著者 : 鍋島テツヒロ
セレナがエッジワールドでの調査作戦に同行させたいと連れてきたのは、超戦闘力でヒロをドン引きさせた、神聖帝国の剣士、コノハだった。サイオニックパワーを使う鉄蜘蛛の調査と、クギの暮らしぶりの確認を兼ねてらしい。同じく調査チームとして招聘されたショーコ先生とも久しぶりに再会したヒロは、いよいよ、目標の星系へ。すると、鉄蜘蛛と同じ文明出身らしい名状し難き謎の三角錐からヒロだけに分かるテレパスが飛んできて…?
死に戻りした皇女が仕掛ける王宮頭脳バトル!兄を慕い、悪事に手を染め続けたアリアドネ。しかし断罪の瞬間、信頼していた兄の裏切りを知る。後悔を胸に処刑されたアリアドネだが…目を覚ますとすべての始まりの日に戻っていた!1度目の人生そのものが黒歴史。そう気づいたアリアドネは、過去の償いと復讐を誓う。「かつての敵と幸せになります。でも私を利用した悪辣な人々は絶対に許さない!」
召喚魔法師となったキースのもとへある日、運営から“第二回闘技大会開催のお知らせ”が届く。参加を渋っていたキースだったが、ジュナの勧めもあり参戦を決意。いつもの召喚モンスターたちとパーティを組み「普段通りにやればいい」と思っていたのになぜか無双してどんどん勝ち進みー!?一方、四日間にわたる大会の裏ではアデルたちが幹事となって毎晩サモナー交流会も開かれていた。キースも当然参加、と押し切られるようについていった先には初めて見る召喚モンスターも…!そしてソーサラー・紅蓮が語るゲームの秘密!!「明らかにこの状況は、変です。掲示板に最初に書き込まれた条件ならこうはなってませんから」「“魔法効果拡大”に“魔法範囲拡大”?」知られていないスキルが使用されていることが判明し、驚く一同だったが…!?Web未公開の書き下ろしエピソードも収録!「小説家になろう」で4.5億PV突破ーますます加速する最大級の戦闘録、スタート!!
生まれつき魔力が非常に少なかったヴァンは、憧れの存在であり、最強の称号でもある「双聖騎士」を目指してただ一心に剣の腕を磨いていた。莫大な魔力を持った少女ルミナと出会い、幼いながらも二人は「双聖騎士」を目指して修行に励んでいた。しかし、ある日ルミナの魔力を狙った魔族がヴァンたちを襲う事件が発生する。刀の付喪神シロの手助けもあり、事件はひとまずの解決を図るも、ルミナは王都へ旅立ってしまう。時が経ち、王都にて人界無双の麗しき剣聖とまで称されるようになったルミナを追って、ヴァンはルミナの妹のクロエとともに王国で行われる騎士入団試験に挑むことに…二人の最強が遙か高みを目指す本格剣戟ファンタジー開幕!
新しい船の購入を考え、帝国最大の造船基地星系を訪れたヒロ。なぜか好条件で中型の実験機を買えることに…?だがその帰りの駅では、謎の教団に所属する巫女装束の狐耳っ娘クギに遭遇し、テレパシーで脳に直接話しかけられる。なんでも教団の教えに従い、ヒロに同行してサイオニック能力の使い方を教えてくれるという。サイオニック能力を自在に使いこなす武官の人間離れした技を目にしてドン引きしたりもしつつ、ヒロはクギと訓練をしていく!!
禁忌指定物を回収するためベガルディアの街に別れを告げたレウス一行は、魔物があふれかえった海に降り立ってしまう。原因を探るため海底にある神殿を調査していると、前世の一番弟子であるメルテア(赤子)と再会する。その後、メルテアが拠点とするアルセラル帝国へ向かうと、勇者祭という武道大会が行われることを知り、ファナとアンジェが参加を表明するが…かつてレウスとともに魔王を倒した勇者の子孫オリオンも出場するようで勇者祭は大荒れの予感!?同大会に参加しないレウスは仲間たちを応援しながらもオリオンに違和感を感じていて…。
御神木の種と氏族の姫ティニアを宇宙船に乗せたまま、討伐作戦に参加することになったヒロ一行。目標はエルフの母星を襲撃した大規模宙賊団“レッドフラッグ”だ。戦闘中のピンチの場面で、クリシュナが原因不明のバリア機能を発揮。どうやら犯人は御神木のようでヒロは頭を抱えることに。そして戦闘後、やたらつっかかってくる派手な女傭兵マリーに絡まれる。レッドフラッグとの関係を直感したヒロは、この厄い女から全力で逃げることにするがー?
ボランテの街をあとにしたレウス、ファナ、アンジェの3人は、Aランク昇格試験を受けるためベガルティアへ。無事にAランク昇格を果たし、反冒険者ギルド組織と戦ったり、アンデッドの大群と戦ったりしているうちに、奇跡のような「師匠」の存在がギルド内で噂に…そんな中、レウスの親戚を名乗るクリスという少女がやってきて、レウスの故郷に異変が起きているという。故郷と言われても捨てられた身ゆえ興味がわかないレウスだったが、狼かーちゃんのことは気がかりで…
なりゆきで宙賊からエルフの族長の娘たちを助けたヒロ一行は、エルフの母星で歓待を受けることになった。エルフたちは科学文明に疎く、いくつかの部族に分かれて、なんだかエキゾチックな生活を送っている様子。おまけに、科学の代わりに魔法のような力を使うらしい。珍しい食事に舌鼓を打ったり、民族衣装を着て遊んだりと観光をしているうちに、ヒロにもどうやらエルフの使う魔法に似た力が備わっていることが明らかになってきて…?
VRMMOゲーム『BFO』の世界に、前世の記憶を持って転生したテオドール。この異世界で出来た大切な仲間達を守るため、テオドールはヴェルドガル王国へと侵攻を開始した魔人達を迎え撃つ。浮遊城ベリオンドーラと、夥しい数の魔物達。それらを従える魔人ヴァルロスの目的は、月光神殿に封じられた魔人達の盟主、ベリスティオの解放だ。月光神殿を舞台に繰り広げられる激闘。凶悪な力を持つ魔人達との戦いの中で、テオドール達は限界を超えるー!-だが、悪意はそこで終わらなかった。死闘が終着に向かうと思われた最中、ついに現れたのは死睡の王イシュトルム。テオドールの母・リサの仇であるイシュトルムは、この世界を滅ぼさんと“月”へと向かった。人類と魔人の長きに亘る戦いに終止符を打つべく、テオドール達はイシュトルムを追い、最後の攻勢に転じるー!転生×魔法バトルファンタジー、堂々完結!
“吸血鬼の国”ブラックオニキス王国へ!地獄炎VS.天獄炎。呪術師フレアの究極奥義が解き放たれ物語はいよいよクライマックスへ!!
名家に生まれたものの、魔力測定器のミスで生後すぐ捨てられたレウス。魔物と冒険者のおっぱいを糧に少し成長し(とはいえまだまだ赤ちゃん)とりあえずBランクまで昇格。レウスの治療でパワーアップしたファナやアンジェ、新たな杖と次の街へ!?二人のAランク昇格試験に付き添うことに。そこへ反冒険者ギルド組織なる襲撃者が現れー
セレナの口利きで帝都で軍用戦闘ボットを購入し更なる戦力増強を図る一行。そこへ飛び込んだのは、ダレインワルド家から、新たにクリスが指揮を取ることになった惑星への入植の際の護衛依頼だった。テラフォーミング完了後の入植にはたくさんの資源が飛び交い、宙賊達の格好の狙いの的らしい。ゴールドスター取得でメディアからも大注目を受けるヒロは、曲者揃いの取材クルーの張り付きの上で、惑星防衛という特大ミッションに挑む!
仲間と共に力を蓄え、魔人達の拠点であるベリオンドーラの調査へ向かうテオドール達。北の最果てに位置するベリオンドーラへ辿り着いた一行が目にしたのは、魔人達の手に落ち、禍々しい有り様となった廃城であった。そこでテオドールは、魔人達の首魁であるヴァルロスとついに相見える。彼の凶悪な力を前に、撤退を余儀なくされる一行。その殿としてヴァルロスと激突するテオドールは、魔人と手を組むことを提案されるがー「-俺とお前じゃ、相容れない」拒絶を叩きつけ、魔人の追撃を退けることに成功。そしてタームウィルズへと帰還した一行が新たに出会ったのは、ヴァルキリーのヘルヴォルテ。クラウディアの城を守るガーディアンである彼女も戦力に加わり、盤石な態勢となったテオドール達は、タームウィルズへ魔の手を伸ばす魔人達を迎え撃つー!転生×バトルファンタジー、第17弾!
優秀な両親のもとに生まれてきたレウスは、魔法適性値の測定ミスで、生まれた直後に捨てられてしまう。しかし、大賢者と謳われた前世の記憶と能力を宿しており、会話も歩行も問題ないどころか、飛ぶことまで可能なスーパー赤ちゃんだった!
ヒロのゴールドスター受勲のため、皇帝の居城がある帝国首都にやってきた一行だが、華やかな首都ではイベントが目白押し。クリスと旧交を温めたり、エルマの家族とも無事面会するも、シスコンの兄が決闘を挑んできたり…。さらに、皇女様がミミとそっくりなことが判明して大騒動寸前に!皇女とともに受勲式後に対面した皇帝は冒険のエピソードを楽しそうに聞く好人物と思いきや、突如ヒロの実力を見るために帝国中の精鋭を集め武闘大会を開くと言い出し…!?
人魚の王・エルドレーネと共に、“海王”を名乗るウォルドム討伐のため海都グランティオスを目指すテオドール達。数の有利はこちらにある。だが油断はできないー。万全を期して戦場へと向かった一行を待ち受けていたのは、恐るべき魔人の力だった。そして、熾烈を極める海底の戦いが幕を開けるー。転生×魔法バトルファンタジー第16弾!
滅んだとされた呪術師一族の生き残りであるフレア。レッドルビー王国に王子・ニーアを無事送りとどけ、『銀狼』カグヤとともに一路ブルーサファイア王国に帰還するーはずだったが、なぜか辿り着いたのは“魔法使いの国”「イエロートパーズ王国」!心機一転、冒険者として新たな戦いに挑むフレアはとある高難度依頼を請けてカグヤとともに「アメノミハシラ」と呼ばれるダンジョン攻略をめざすことにー前人未踏の高き塔にて待つのは、どうしても会いたかった人、人智を超えた激闘そして懐かしくも哀しい記憶だった…!?呪術師にして冒険者・フレアの「炎」がまたひとつ、覚醒の時を迎えてー!
ドワーフの整備士姉妹を加えたヒロ一行は輸送の依頼を受け新たな星系へ。だが、帝国軍と結晶生命体との戦闘に偶然遭遇、ヒロは単身突入して戦況を一変させーその功績から、なんと騎士爵位の貴族扱いとなる勲章を授かることに!!面倒そうと最初は拒もうとしたヒロもクルーに説得されて受諾するが、軍のお偉方列席の叙勲式にお呼ばれし…?更に、式後にセレナ少佐が依頼してきたのは、戦艦級サイズの結晶生命体が巣食う星系への殴り込み作戦だった…!!
前世の記憶を持つテオドールでさえも未知の領域を切り抜け、魔人が封印されし月光神殿へと辿り着いた一行は、そこで水の精霊王マールと出会う。彼女とも仲間になったテオドールは、新たな旅の最中で亜人に追われ海の都から逃げてきた人魚と半魚人を、マールの加護を借りて助け出す。二人によれば、封印されていた海王を僭称する存在が目覚め、海の都グランティオスを狙っているのだという。テオドールは異界大使として、ヴェルドガル王国と人魚達の交流を守るために助力を申し出る。そうしてテオドール一行が新たに訪れたのはー海底都市アイアノス!幻術魔法によって守られた都市でテオドール達は人魚の女王エルドレーネに謁見。そしてテオドールは、海王を止め海の都を取り戻すべく攻勢に出るー!転生×魔法ファンタジー、第15弾!