2023年7月14日発売
人外魔境の地でドラゴンに拾われ、すくすく育った女の子ティスピン。 精霊魔法の習得のために王都の学校へ通うことになるのだが…… (え!? 私たちって、強すぎーー?) 父は世界最強の滅界邪竜。母は創造神の御使い竜。破格の二匹を育ての親にもつ彼女は、常識外れの最強少女に仕上がっちゃってました!? でも私、人間の国で暮らしてみたい! 王都で様々な出会いを経験し、誰よりも優しい『ドラゴンズロアの魔法使い』になっていくーー。 第15回GA文庫大賞『銀賞』受賞の楽しく読める大傑作、登場です! 大きなドラゴンの小さき愛し子ティスピンが巻き起こす、異種親子の最強ご近所ファンタジー!
【このライトノベルがすごい!2024(宝島社刊)新作8位!】 GA文庫大賞《銀賞》受賞! 私を殺した犯人を見つけて下さいねーー探偵さん。 七月■日。謎の美少女・冷堂紅葉(れいどうもみじ)が転校してきた夏の日、 クラスメイトが殺された。密室殺人だった。 「私達で事件を解決しましょう、天内くん」 「まるでミステリ小説の名探偵みたいだな」 廃部寸前の文学研究会に所属する俺・天内晴麻(あまないはるま)は、なぜか転校生に事件の調査を依頼される。 そして冷堂も殺されたーーはずだった。誰にも解かれることのない究極の密室で。 「私を殺した犯人を見つけて下さいねーー探偵さん」 不死探偵と“普通”の相棒。再現不可能な殺人事件に挑む学園ミステリー、堂々開幕! 事件の真相に迫る時、君と最後の××をする。
「負けたほうが将棋を捨てる」 あいVS天衣、宿命の再戦!! 「私の中で将棋は終わったわ」 スーパーコンピューター《淡路》を使って将棋の解に至ったと嘯く天衣は、その言葉を証明するかのように着々と勢力(タイトル)を拡大していく。 《淡路》との対局を繰り返した八一もまた、親友との初めてのタイトル戦に寂しさを感じていた。 「遅すぎたよ……歩夢」 最強AIが見せた未来は本物か、それとも幻か? 雛鶴あいは自分の信じる道を進むため、その未来を否定する。賭け金はーー自分の未来。 「……わかった。天ちゃんに負けたら、わたしは将棋を捨てる」 あいと天衣。八一と歩夢。競い合うことを定められた光と闇の好敵手(ライバル)が遂に盤を挟む、再戦の18巻!!
「これからは裏の仕事の時間だ。俺が綺麗に治してやるよ」 天才治癒師が貴族学校の教師になる!? 規格外の授業で大活躍の第5弾! 王立治療院で治療した七大貴族の娘・シャルロッテの企みにより、 貴族が通う学園への召集状がゼノスの下に届く。 胡散臭い依頼ではあったが、 いずれ貧民街に学校を作りたいと考えていたゼノスにとって、 本場の教育を学ぶ良い機会でもあった。 期間限定の臨時講師として学園に赴くと、 過去の担任は皆すぐに辞めてしまっているという 問題児ばかりのクラスを押し付けられるのだがーー 「全力でかかってこい。 こっちも全力で返り討ちにしてやる」 「なんなんだよ、あの教師はっ……」 生徒からの嫌がらせもどこ吹く風。 ゼノスは特権階級の子弟を相手に 規格外の授業を開いていくーー! 「小説家になろう」発、大人気闇医者ファンタジー第5弾!
ロックウッド子爵家の長男シビルは、15歳でスキル『神解(メーティス)』を天から与えられる。これは質問の答えが「YES」か「NO」か分かるという能力だった。しかし、戦闘系のスキルを重宝する家系からは追放される。亡命したシビルは『神解』によって様々な問題を解決し、いつしか“将軍”と呼ばれるようになるがーー!?
未来の国王たる王子から求婚された男爵令嬢のリナーテ。未来の宰相と未来の騎士団長もそろってリナーテに結婚を勧めるが、答えは「ノー」。だって私にはそんな「淑女の資格」はまだないから…。そうだ!殿方の皆さんに、淑女の教育がいか大変かを分かってもらえばいいんだわ!リナーテの出した結婚の条件は、3人にも淑女になるための教育を受けてもらうことだった!貴公子たちの地獄(?)の男女大逆転学園ライフ、スタート!