2024年9月30日発売
新たな仲間達と新たな開拓地のプラド砂漠の攻略に励む絆達。年上で大人な彼等と楽しく過ごしながらも顔文字に農業を伝授。その後は釣りに勤しむ日々を送っていた。その間も顔文字と農業で品種改良したトマトを姉に食べさせたり、ミリーと化石掘りをしながらオリジナル恐竜を組み立てたり、クレイと危険植物について談義をしたり、砂漠で新たな釣りをしたり…いつかマグマを泳ぐ魚を釣るという野望を抱く絆。そんなある日、開拓地をモンスターが襲撃する新たなイベントが発生する。
ヘカトンケイルを滅亡寸前まで追い込んだ残桜症禍から、五年の歳月が過ぎた。踏鞴家給地でのんびり過ごしていた康太は、ピスフィの熱烈な誘いを受けて熱帯の島しょ部、香料諸島へと赴く。落ちているものをすぐ食べる悪癖を買われた康太が、『ピーダーとネイデル、クエリアの会社』のプラントハンティング部門に出向したかたちだ。到着したアレナリア島で、ふたりは、無人化した村落にただひとり佇む女性と出会う。椒美と名乗った女性は、アレナリアのひとびとが残桜症によって全滅したことを告げたのだがー。
迷宮都市での依頼を達成したルードたちは、天使との戦いも乗り切り、無事アバンシアへと帰還した。マニシアとの再会を喜ぶのも束の間、そんなルードたちを待ち受けていたのは、エルという女性と新たな依頼だった。依頼者であるエルが暮らしている村では、ここ最近行方不明者が現れ、その原因が分からないことから、ルードたちに調べてほしいということだった。快く引き受けたルードたちは、すぐに依頼のあったリンドン村へと向かうことになるのだがー。
トウの国の混乱を無事に鎮め、協力を取り付けることに成功した太一たち。セルティアからの侵略まで幾ばくもないなか、四人を待っていたのは、南の大陸、通称影の大地での修行。シェイド肝いりの修行は、なんとアルガティとユグドラシルによるものだった。太一はアルガティと。凛、ミューラ、レミーアはユグドラシルと。それぞれ修行を開始するのだがー。