おむすび | 2025年2月27日発売

2025年2月27日発売

チヨダク王国ジャッジメント 姉と俺とで異世界最高裁判所 3チヨダク王国ジャッジメント 姉と俺とで異世界最高裁判所 3

出版社

秋田書店

発売日

2025年2月27日 発売

ジャンル

日本から異世界であるチヨダク王国に召喚された、裁判官の姉・ツカサと、その弟・アクトが、そこで起こる様々な争いを見事に裁いていく! そして最終巻では、チヨダク王国最大の刑事裁判、「勇者ご一行焼殺事件」の裁判が開廷する! 果たして二人は、この難事件をどう裁くのか!? 開廷しますか? →YES/NO ゲームが好きな普通の高校生アクトがある日、裁判官をしている姉のツカサと共に召喚された異世界は……日本の文化を模倣する“チヨダク王国”!? ゆるふわな王女のエクスタシアから、この国の民を正しくお裁きする裁判官になってほしいと依頼されるアクトたち。早速、難題となっていた殺人罪に問われる勇者の裁判を依頼されたことから、アクトは世俗に疎くてファンタジーな異世界の常識を知らない姉の補佐官を務めることになるのだがーー!? ひとクセある弁護士や検察官をはじめ、アクトたちの異世界生活を補佐するメイドのシロも巻き込み、審理は意外な展開を見せていく! 第16回MF文庫新人賞〈最優秀賞〉受賞作、厳粛に、開廷!!

悪の総統は逃げたつがいを探している(上)悪の総統は逃げたつがいを探している(上)

この世界では、誰もが≪異能≫という力を持って生まれる。 その≪異能≫で"悪いこと"をする『悪の組織』と、それに対抗し"粛清"する『正義の味方』が自然と生まれ、何千年と対立し続けてきた。 『悪の組織』第15代総統レイン・ヒュプノスは、20歳の若さにして、超希少なSSSランクの異能と、絶世の美貌を持ち、悪のカリスマとして崇拝されている。 片や俺は、その組織が所有するビルのメンテナンスのため派遣されている『正義の味方』の名もなき見習い作業員19歳。 しかし二人には、俺だけが知る切っても切れない縁があるのだった。 人里離れた山奥で幼いレインを見つけ、養い子として面倒を見てきたのが、名もなき俺、阿僧祇刹那<あそうぎせつな>。レインの元から逃げた時はランクCの36歳。 レインに恋慕の情を抱いてしまい、抑えきれなくなった俺は、なんと彼の童貞を奪い逃走したのだった。 そして今、なんと『正義の味方』組織に捉えられ、19歳に若返り別人として生まれ変わらせられた俺は、『悪の組織』本拠地ビルの派遣メンテナンスとして馬車馬のように働いている。 レインはあれから2年経った今も、"俺"を探しているというし、やはりこれは、逃げるしかないのかーー?

悪の総統は逃げたつがいを探している(下)悪の総統は逃げたつがいを探している(下)

【カリスマ的人気を誇る"悪の総統"×しがない"正義の味方"の下っ端】 「探している人がいるーー彼には、言いたいことが山程ある」 「そうなんですね〜、はは……」  --それ、俺だ。バレたら殺<や>られる。逃げないと……! ーー阿僧祇刹那<あそうぎせつな>は、拾って育てた養い子であるレイン・ヒュプノスを恋慕うがあまり、なんと、彼の童貞を奪って逃げた過去がある。 その後、訳あって"若返った"姿にされてしまい、(見た目は)全く別の人間として、レインの前に姿を現した。 あの過去はなかったことに……と思うものの、レインはあの日から二年年経った今でも刹那のことを探しているのだという。 "悪のカリスマ"として君臨するレインを誇らしく思いながらも、正体がバレたら殺される……と確信している刹那は、正体を隠したまま逃げ出そうと試みるがーー? 小説投稿サイト『ムーンライトノベルズ』で大反響のファンタジーBL小説、待望の書籍化! 執着強め年下攻め×一途に恋するおっさん(見た目は若者)、上下巻同時発売!!

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