2025年4月18日発売
ついに語られる、『焔』壊滅の真相ーー。十二年前、伝説のスパイ『紅炉』のフェロニカと『炬光』のギード、二人の未来は世界の運命によって引き裂かれた。そして、明らかになった真実を前に『灯』は選択を迫られる。
「お前も学校出たら甲化するんだぞ」──脳を機械の器に移し替え、第二の人生を謳歌する“甲化”。周りがどんどん甲化していく中、女子高生のマコトはどうしてもその状況を受け入れられずにいた。しかしそんなマコトのもとに、甲化へのレジスタンス活動を行う女性が現れ‥‥!? そして彼女が口にした衝撃の事実とは──。信じていた日常が崩壊する、近未来SFバトルアクション!
サレ妻聖女アイリスは、夫の勇者ユーリに従い、魔界へと視察に訪れていた。 そこでイケメン魔王マグレスが(性的に)迫りに迫る……!? そこに権力掌握を企むダークプリーストが、アイリスと魔王の妹シルヴィアを誘拐。 えっちな拷問を施すことで、アイリスたちの陥落&洗脳を企てるのだが……!?
覚醒モードで生徒の嘆きを感知せよ! 真面目グループに属する木目田 太鳳はアイドルの牧ノ瀬カリンを異様なまでに崇拝し、 密かに自身もアイドルデビューを夢見ていた。 そして、ある日千載一遇のチャンスが飛び込んできた。 カリンをプロデュースした黒光Pが出席するオーディションに挑むになったのだ!! しかし、そのオーディションでーー。 一方、野田 誠は覚醒ボーナスで人の心が分かるように!? 担任である誠は彼女の心を救済できるのか。 第11話 アイドルちゃん1 第12話 アイドルちゃん2 第13話 アイドルちゃん3 第14話 アイドルちゃん4 第15話 アイドルちゃん5 第16話 アイドルちゃん6 第17話 宗教くん1
TVアニメ制作中! 世界各国で配信予定! 世界各国で話題の2人の少女の物語。 咲希からの誘いに応じて、彼女の出演するピアノの発表会に訪れた奏音。 出番を前にした咲希と出会い話し合うが、最後に目を見て、「私…今日の演奏はーー奏音のために弾くから!!」と力強く告げられる。 奏音はその言葉を聞いて咲希と初めて会った日のことに思いを馳せながら、彼女が「月の光」を演奏する姿に静かに胸を焦がす。 発表会が終わりを迎えた後も、奏音には咲希にどんなに演奏がよかったか、自分なりの感想をしっかりと伝えるという使命感が残されていた。 そんな関係が変わりつつある奏音と咲希を、注視する少女が現れて…。 2人の少女の、目には見えないもの、かけがえのないこと。 ※電子版限定で、TVアニメ化記念イラストと原作側からアニメ制作側に提供された各キャラの設定資料を特別公開!
龍司が先陣を切り、火蓋を切って落とされた月本組と火神組の大抗争。 そんなとき一人の男が刑務所から出所する。 土屋源次郎ーー月本組きっての暴れん坊。そして殺されたみきえの元旦那ーー。 源次郎は、竜吉が撮影したみきえのビデオを観せろというが、そこに映っていたものは....? 崖っぷちのヤクザの人生をカメラで捉える新時代のフィルム・ノワール!! 第8話 嫌いじゃねぇ 第9話 クラブ タンザナイト襲撃事件 第10話 覚醒 第11話 絶える 第12話 ここから 第13話 血 第14話 暴れん坊 第15話 贖罪 第16話 幸せ
未来から、俺の娘(小5)がやってきた!? 季節はクリスマス。美人女子高生二人と小学五年生女児二人に贈るプレゼントを考えながら歩いていた男子高校生・夏目幸路の元に「ぽかぶ〜!!」なんていうファンシーな悲鳴とともに現れたのはーー 「パピー! パピー! 会いたかったよ〜。うわ〜ん!!」 その名も、夏目ミント。 夏目……夏目ぇ〜??? 話を聞いてみると、トラウマサヴァンの新世代であるところの俺の娘・夏目ミントは、俺が死んでしまった未来から、父である俺を救うために〈バクハツでタイムスリップする〉能力で時をかけてきたのだという。 しかも。未来で俺が死ぬことになる、ある「事件」、その〈バクハツ〉は日本の命運すら握るような、歴史のターニングポイントになる出来事なのだ。 そんな状況なのに、俺の周りにいる女子高生や小学五年生女児は、誰がミントの母親なのかの言い争いを始める始末で、ぜんぜん緊張感がない。それもそうだ、遠い未来の話なんて、スケールが大きすぎてまったく現実感がない。けれど「歴史の修正力」は否応なく、無理やり歴史を変えようとするイレギュラーな存在、ミントに襲い掛かってきて……。 今回の相手は「運命」そのもの。月子や白瀬さん、雪見や風町の力を得てもまだ足りない。降りかかる不幸な運命を切り開き、世界を変えるのは……「カワイイ」の力!? 父のために時をかけ続けるタイムスリップガールと、高校生なのに小学五年生の父になった夏目、そしてその母親候補な美少女たちが立ち向かう、ファミリー×ラブ×サスペンス!
終わらせてなるものかーー。 殺戮因果連鎖憑依体ーー 古来より『鬼』や『悪魔』と呼ばれる脅威と戦ってきた三つの組織は、月の知性体《一二〇》からの電子的侵攻を一時的に封じ、ワームホールゲートの管理権限を失う危機を土壇場で回避した。 それでも世界は、依然として崖っぷちにあった。百刈燈をはじめとする三名の依代が再び肉体を乗っ取られるまで、およそ五十日しか残されていないうえ、白鬼を宿した朋之浦結を奪取すべく、《一二〇》が地上侵攻してくる可能性すら高いのだ。状況を打破する唯一の道は、白鬼の所在を秘匿したうえで、時間切れまでに《一二〇》との和睦を果たすことのみ。 月を目指すロケットが突貫工事で準備され、少女たちが夜空の逃避行を続けるなか、ゲート組織たる《門部》、《ゲオルギウス会》、《I》にて可能な限りの準備と再編が進み、かつて敵だった者まで含め、戦力が続々と集結していく。そんな彼らの前に圧倒的絶望の光景が立ちはだかるとき、集った”我ら”は、いかに戦い抜くのかーー。 人類の存亡をかけた、影なる戦士たちの一大叙事詩。終焉に立ち向かう、一致団結の第8弾。