2025年7月22日発売
ワンチャン掴め!声優ドリーム!! ギャルJK亀井レオンの将来の夢は「なりたいもの全部!」。そんなレオンに、おじさんの幽霊が取り憑いちゃった!?生前に声優をやっていたおじさんと接していくうちに、「なんにでもなれる」声優という職業に惹かれていくレオン。でも知識ゼロのギャルには険しい道のりで…?声優に取り憑かれた二人の物語が始まる!!
配達先でやり直す、推しの中の人と二人だけの青春。 最近始めた出前バイト「お届けイーツァー」その配達先のお姉さん…見た目は怖いけど中身は極度の人見知りで…そして推しの中の人だった!?自分がVTuber花枝ふわりだと明かすお姉さん。そして語られるお姉さんが不登校だった過去…。俺も不登校だったけど、その時にふわりちゃんに支えてもらった…だからその恩返しがしたい。俺はふたりで青春をやり直そうと提案する。そんな中お姉さんのもとに自撮り女子からVTuberになりたいと相談が来て…!?見た目は怖いけど人見知りなお姉さんと陰キャな出前バイトの青春取り戻しラブコメディ、第3巻!
配信者と配信者(元ファン)、歪んだ2人の両片依存BL! 推し配信者への異常な執着心を持つ春日帝は、彼に対して歪んだ愛を抱いている推し・「ちゅーりっひ」とひょんなことからラブホテルに入ることに。「一緒に動画を撮ろう」と言われたことで舞い上がるが、話していく中で配信者とオタクとの距離感に楽しいどころか苦しみが増すばかりの帝はついに思いもよらない行動に出る。SNSでバズ連発&続々重版出来中!配信者と配信者(元ファン)の両片依存BL、激動の第二巻!
人が嫌いな男のソロキャンの結末… 感情のない女の末路… 一蓮托生のマグロ漁船に乗り込んだ男たちの因縁… 様々な視点で描かれる人間の意識をえぐる短編集!
電話営業のバイトで働く安藤愛・21歳。 職場では営業成績毎月1位を更新中。 だが、彼女は売春で金を稼いでいた。 すべてはある夢を叶えるため… そんなある日、愛は職場で働く漫画家を夢見る女・日野と仲良くなっていくが、日野の歪んだ感情が愛の人生を狂わせていく!? 行為と狂気が入り混じるサイコサスペンス!
バリキャリOL・長尾蛍子。 仕事でのストレスをホストで癒し、何とか生きる日々を送っていたが、職場にホスト通いがバレた上にお金も底をつきホストからは相手にされず店を出た彼女は同じくホストクラブから追い出されたいずみと出会い、突発的に向かった場所は!? 海辺の街で生き直す等身大のスローライフストーリー!
大人気作「猫絵十兵衛〜御伽草紙〜」や「キジトラ猫の小梅さん」「しーちゃんとねこ」は勿論、その他作家陣の新作も多数で読み応え抜群の元祖ねこマンガの金字塔。
累計復刊リクエスト数370票! 音声合成技術VOCALOIDを使った作曲家、悪ノP(mothy)による小説シリーズが、装い新たによみがえる! 2025年3月より毎月刊行が決定! 『悪ノ大罪』シリーズは、音声合成技術VOCALOIDを使った作曲家、悪ノP(mothy)により、2012〜17年にかけてPHP研究所より出版された小説シリーズです。中世から近代を舞台に、キリスト教における罪の根源とされる七つの欲望や感情、悪徳をテーマに作られた楽曲たち『七つの大罪シリーズ』を小説化したものになります。 2021年に初めての復刊リクエストが付いて以来、小説の元である楽曲を聴き、さらに楽曲の世界に浸りたいと思った方々からの熱いリクエストが積みあがり、現在(2025年1月6日時点)までに累計370票という多くのファンの方からのご支持をいただきました。 このたび、PHP研究所から出版されていた初版の風合いを生かしつつ、新たな造本、装丁により『悪ノ大罪』シリーズ(全8巻)が紙の書籍として蘇ります(その後、電子書籍化も予定)。 読み返すたびに、新たな発見がある『悪ノ大罪』の世界。楽曲を聴いた人が、小説も読みたいという声も多い人気のタイトルです。 貴重なこの機会をお見逃しされぬよう、ぜひ直接お手に取ってご覧ください。 「さあ、仕立てを始めましょう」 シリーズのうち【嫉妬】をテーマにした楽曲「円尾坂の仕立屋」をノベル化。 エヴィリオス歴842年、蛇国(じゃこく)にて呉服屋一家連続殺人事件が発生。円尾坂で仕立屋を営む女主人・首藤禍世は、連続殺人事件が起きる4年前に大火事で家族を全員失った。心の傷が癒えない彼女は「愛する人」のため、母の形見の裁縫鋏(さいほうばさみ)片手に今日も仕事に精を出す。 ※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」は、ヤマハ株式会社の登録商標です。 イラスト:壱加 (c) mothy 2025 (c) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net (c) INTERNET Co., Ltd. (c) 線/小山乃舞世/ツインドリル
飛鳥部勝則による第3長篇『N・Aの扉』、長らく入手困難だった幻の小説を[新装版]として26年ぶりに復刊! 新規書き下ろしの「別館入口『変格推理の幽霊』」も収録! 『堕天使拷問刑』などで話題を呼んでいる著者のデビュー翌年に書かれた長編第3作にして、その後の一筋縄では行かない作風を早くも覗かせる異色作です。 発表から26年間、書籍は古本市場で高騰し入手困難。未文庫化・未電子書籍化のため作品に触れることが難しい状態となっていましたが、このたび復刊ドットコムと株式会社書泉の共同プロジェクトとして新装復刊が実現しました。 ▼あらすじ 推理作家・石塚成文はデビュー作の受賞パーティで、大学時代の後輩であり石塚よりも数年前から活躍するホラー作家・田村正輝と再会する。パーティ後に席を変えて旧交を温めていると、田村は唐突に、「幽霊って、信じますか?」「幽霊は幽霊でも、《本格推理の幽霊》……についての話なんです」と、自らの体験した不思議な出来事を語り出した。 それは田村の中学生時代の友人・川合和重から届いた一通の手紙から始まる。かつて川合は、名探偵N・Aの登場する田村の作品の唯一にして最大の読者であり、また苛烈な批評家でもあった。 手紙に書かれていた住所をたよりに、田村は連絡もなしに川合の自宅を訪問する。不在であった川合のかわりに田村を出迎えたのは、幽霊のような双子の少女・千春と千夏であったーー。 ▼本書の内容 語り手による「幽霊小説(ゴースト・ストーリー)」についての考察から幕を開ける『N・Aの扉』は、それ自体もまた一編の幽霊小説となっています。ただし「幽霊についての小説」ではなく、「それ自体が幽霊である小説」として。 主人公の作家・浜崎が学生時代に執筆した習作への言及がありますが、作中作としてそのまま引用されないため読者は想像するしかない幽霊のようなそれらの習作が、友人による評論という形でのみ触れられるという構成は、J・L・ボルヘスやスタニスワフ・レムによる「架空の書物への書評」を思わせるところもあり、「お決まりのミステリ」からの脱却を目指した著者の意欲が窺えます。 また浜崎が幽霊のように謎めいた少女と出会って繰り広げるミステリ談義も興味深く、小説の形を借りてミステリ評論を内包したメタ・ミステリとしての側面もあります。 そうしたさまざまな読み方を可能にする要素が盛り込まれていることから、一般的な意味でのミステリとは呼べないように見せつつも破綻させることなく、まるでこの小説すべてが幽霊であったかのような不思議な読後感を残していく手腕の鮮やかさが再評価されるべき作品です。四半世紀を経て新装復刊されるこの機会にぜひお手に取ってください。 ※本書は、『N・Aの扉』(飛鳥部勝則 著/新潟日報事業社 刊 1999年11月)を底本とし、内容の一部を修正・増補のうえ、新たな装丁にて刊行するものです。 (c)飛鳥部勝則
ファルーンより遥か前からモンスターの肉を食ってきたロンザ帝国が侵攻を開始しハンドレッドも大苦戦中!? 走れ、マルス!!