著者 : こまる
身代わりの生贄だったはずの私、凶犬王子の愛に困惑中 1身代わりの生贄だったはずの私、凶犬王子の愛に困惑中 1
伯爵令嬢のナディアは実の母亡き後、義母と異母妹に虐げられ 父からは見向きもされず、使用人のように働かされる毎日を送っていた。 そんなある日、妹の代わりに“凶犬”と恐れられる王子の側付きになることを 命じられ、第二王子・クロヴィスのいる『緑の館』へ行くことに。 「--どうせまた、すぐに逃げ出す」 初めは厳しく冷たい態度に見えたクロヴィスだったが…?
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伯爵令嬢のナディアは実の母亡き後、義母と異母妹に虐げられ 父からは見向きもされず、使用人のように働かされる毎日を送っていた。 そんなある日、妹の代わりに“凶犬”と恐れられる王子の側付きになることを 命じられ、第二王子・クロヴィスのいる『緑の館』へ行くことに。 「--どうせまた、すぐに逃げ出す」 初めは厳しく冷たい態度に見えたクロヴィスだったが…?