著者 : さくら青嵐
可愛すぎるシトエンと結婚し、 甘いひとときを過ごし迎えた初夜から 毎日いちゃいちゃできると妄想していたサリュだが、 実際は公務に追われ満足な新婚生活を過ごせずいた。 そんな中舞い込んだ次なる公務は、シトエンの護衛! さらに公務後には新婚を満喫できる プール付きの別荘が用意されることに。 可愛い嫁の水着姿と二度目の夜に思いを馳せ気合い十分。 しかし、道中で出会ったどこか謎めいた姉妹が シトエンに忍び寄る影と関係していてーー。 サリュはシトエンを守り、夢と希望の別荘に辿り着くことができるのか!? 広がる妄想は現実と……なる!? 隣国嫁、第2巻。
“癒しの力”を持たない落ちこぼれ聖女のエミリア。本物の聖女が現れたからと王都を追放され、辺境で暮らすことに!何故かついて来た男前だけど口の悪い護衛騎士・ローガンと口喧嘩しながらも、薬剤師だった前世を活かし薬局を開くが…なんと作った薬が“癒しの力”を発揮!しかも「本物」の聖女がいる王都では瘴気が続々と噴出して…?私の作る薬が救国のカギとなるー!?捨てられた聖女の奇跡の逆転ファンタジー!
(このまま、死にたくない!!)戦地で働く医師アイシャは、銃弾に倒れー目が覚めたら、四百年前の王太子妃パドマになっていた!初の女性医師として活躍し、戦乱の最中に処刑されたパドマ。その転落の契機は「王太子エドワードの突然すぎる病死」。アイシャは彼を死なせないよう決意するが、エドワードはなぜか、“パドマ”を警戒していて…?「わたしには、今のお前が必要なんだ」時を越え運命に抗うラブストーリー!!
オリビアが護衛するアルフレッドは、表は真面目な領主の息子、裏では女装で屋敷を抜け出す猫かぶり!そんな彼に連れられ、男装したオリビアも『夜の街』へ。そこでノアと名乗る怪しい奇術師に出会い、二人で一座を調べることに。しかし襲撃を受けたオリビアは、護衛対象に守られる形で己の力不足を突きつけられて…!?「おれの側から離れるなんて赦さない」女装殿下の独占欲が大暴走!?第17回小説大賞奨励賞・受賞作!!