著者 : てつぶた
創造魔法では生成することのできない秘薬エリクサーの研究を進める魔女のチセ。それは新たな事件の幕開けであった……。
営業のハヤシが、異世界を救う!? 勇者ーー伝説の剣を抜き、魔王を倒すべく立ち上がった神の使途。そんな彼を支えるため、王に選ばれし仲間もまた、実力者揃いだ。戦士、魔法使い、僧侶、そして“営業のハヤシ”。「え、何、エイギョウのハヤシって誰!?」「わたくしこういうものでして。いつもお世話になっております〜」「お世話してない! 初対面!!」前髪を七三でぴっちり分け、黒い衣服に身を包んだうさんくさい笑顔の彼に、驚きを隠せない勇者・アレク。これは、勇者一行が魔王を討伐するまでの日々を描いた、笑いあり、涙あり、営業のハヤシありの英雄譚。
突如現れた謎めいた少女の手により、ダンジョンの最下層に突き落とされたハヤトたち。そこは、凶悪なモンスターたちと罠がひしめく地獄の底!絶体絶命の窮地の中、ハヤトは美少女探索者・澪&ロロナとともに、究極のサバイバルに挑むことに。師匠として必死に二人の弟子を守り抜こうとするハヤトだったが、そんな彼らに人智を超えたダンジョンの脅威が次々と襲いかかり…!?死闘の向こうに彼らを待ち受ける、予想もしない運命とは?大人気ダンジョンファンタジー、疾風怒濤の第4弾!
「ありがとう、矢代。私の恋を……今日までずっと、応援してくれて」 再びピアノに向き合うことを決めた凛華のために、懸命に奔走する天馬。 「ありがとう、麗良。私の恋を……今日までずっと、応援してくれて」 最愛の親友である凛華のために、どこまでも天馬と共に尽力する麗良。 「私は……」 二人の想いを受けた凛華は、勇気と最大限の愛情とともに、あの日に失敗した『告白』を告げて──。 もしも幸せに形があるなら、その形はきっと──最も幸せなトライアングルラブコメは最高の結末へ!
お騒がせの新ヒロイン×2+新たな波乱の影が……!? ハヤトの前に突然現れた、自称・婚約者の才女・ツバキ。彼女の強引すぎるアタックをかわすため、ハヤトはユイとの偽装デートにのぞむハメに。 しかもそんなところに、彼に超執着する困った”お姉ちゃん”美女・サクラまでからんで、非モテ・ピュアなハヤトの心を翻弄する! 一方ダンジョンでは、深淵に潜んでいた悪意があふれ出そうとしており……!? ラブコメ展開の隣は唐突な死闘&激闘!? ハヤトらのいつもの日常が一転、街を襲う特大の脅威に、超級探索者たちが挑む!
「いつかじゃなくてー今じゃ、駄目ですか?」思い高ぶった麗良が天馬にした、突然のキス。そして、それを見てしまった凛華。三人の間にぎこちない空気が流れたまま、一学期が終わろうとしていた。悩む天馬。距離を置く凛華。そんな二人を呼び出した麗良は…?「合宿、しましょう!」有無を言わせぬ夏合宿がいきなりスタート!?天馬は二人が楽しめるよう、最大限協力をしようと決心するのだが…。「私、あんたの部屋で寝るから」ポンコツ凛華の様子がいつもと違い!?「最も幸せな三角関係」は、天馬の予想外の方向へ進み始める!ラノベ史上最も幸せなトライアングルラブコメ、急展開の第3弾!「ねえ、矢代。もしも、私がー」
“スキルインストール”“武器創造”に加え、己の秘技を駆使してボスを撃破!これまでの不運も不遇も乗り越えて、早くも高ランク探索者の座をゲットしたハヤト。そんな彼のもとに、なんと探索者の弟子がやってくることに。そして現れたのは、超薄幸な小動物系美少女・澪と訳ありなクール系魔法使い・ロロナだった…!書籍版オリジナルヒロインのロロナに加え、ユイ、シオリら個性的なメンツも絡んで、ハヤトはダンジョンのさらなる難関に挑む!大人気現代ダンジョンファンタジー、第2弾!
悠久の時の中で土地も人も、緩やかに変化する。チセの目下の課題は、多種族が暮らす故の思想の違いからくる軋轢をいかに解消するかだ。チセは自分が決定する形ではなく、住民達が話し合いで決める合議制を導入する。そう、ゆくゆくは自身が手を出さなくても皆が暮らしていけるように。なんとか形になってきたある日、いつもの夢見に女神ロリエルが現れて…。
「邪魔なんかじゃない。だって、私も麗良も、あなたのことが…」幼馴染同士の凛華と麗良。その二人ともから好意を向けられているとも知らず、仲を取り持とうとする天馬。そんな奇妙な三角関係が日常になっていた矢先、麗良が生徒会長選挙に出ることに。これは二人を近づけるチャンスだと、凛華を応援演説に推薦するが…。「麗良の家、矢代と一緒にお邪魔するわ!」「はぁん!?」やっぱりポンコツ美少女・凛華は天馬を巻き込んで!?そこで天馬は麗良にも、とある『秘密』があることを知り…?ラノベ史上もっとも幸せなトライアングルラブコメ、早くも波乱の第2弾!「…紳士協定、破っちゃったかもしれませんね」
ダンジョンが発生した現代日本。16歳中卒の天原ハヤトは、狩ったスライムをすすり、事故物件のボロ家に住むド貧乏探索者。だが、そんな中で謎の美女・ヘキサに出会ったことで人生が大逆転!彼女がくれたスキルこそは、あらゆる場面で臨機応変に強力スキルが自動発動する“スキルインストール”と、その場でチート武装が生み出せる“武器創造”だった!たちまち探索者ランキングを駆け上がり、最速ダンジョン踏破を目指し深層に挑むハヤト。そんな彼の周りに、個性的な美少女たちも集まってきて!?「小説家になろう」人気作&HJ小説大賞2020後期受賞作。
「なんであんたが麗良に好かれるのよ!?」平凡な高校生・矢代天馬は偶然にも、同じクラスのクール系美少女・皇凛華が彼女の幼馴染の清楚系美少女・椿木麗良を溺愛していることを知ってしまう。そこから天馬は、凛華が麗良と仲良くなれるよう協力することになるのだがー。「矢代君が凛華ちゃんと付き合ってないなら、私が彼女に立候補しちゃおうかな?」「矢代、あんたなにしたの!?」その麗良は天馬のことが好きになり、学園の美少女二人との三角関係へ発展!複雑に絡まったこの恋の行方は…!?電撃小説大賞“金賞”受賞!ラブコメ史上、最も幸せな三角関係が始まる!
チセが暮らす『虚無の荒野』。その何も無い荒野だった大地も、地脈変動が進み今では自然豊かな場所へと変貌しつつあった。天使族、竜魔族と居住者も増え、管理者であるチセは自ずと土地の代表として領主のような生活を送るのだが、そんな魅力的な場所へと姿を変えていく『虚無の荒野』に周辺諸国も興味を持ち始める。やがてそれは、後世に語り継がれる大きなうねりへと繋がっていくのであった。
この世界に七つある紋章のうち最も弱いといわれる無の紋章、通称『劣等紋』。回復術師ユージは、長年尽くしてきたSランクパーティーから『劣等紋』であることを理由に、もはや用なしだと追放されてしまう。紋章を理由に周囲から侮られるユージだったが、実は『劣等紋』はとてつもない可能性を秘めていた。しかも、ユージが使えるのは回復魔法に留まらず、その応用で身につけた様々な能力を使って実績をあげ、自身の悪評を覆していく。そんな時ユージは、自分と同じく『劣等紋』であることを理由にパーティーを追い出された付与術士リーナと出会い、『劣等紋』による冒険者パーティー『レジェンド』を結成する。彼らはエリアボスの撃退やギルドマスターとの決闘など、そこでも圧倒的な活躍を見せ始めてー!「劣等紋の私を拾ってくれるんですか」「リーナがすごいから、招待してるんだ」最弱と蔑まれた『劣等紋』の持ち主達による伝説が、幕を開ける!
「鳴瀬くん、もっとギュッとしてもいいかな?」比奈森さんが甘えるように俺に抱き着いてくる。優しくて、飾らない美少女でー「次、鳴瀬くんの台詞だよ?」俺の彼女役、正確には“派遣カップル”というアルバイトの相方だ。仕事内容は街のデートスポットで仲良しカップルを演じる、いわゆるサクラ。だから俺たちはあちこちで手を繋いだりハグしたり、とにかくイチャつくわけだけど…。「彼氏役を鳴瀬くんにお願いできてよかった」「はい、あーん」「鳴瀬くん。キス、しよっか」-これって、本当にぜんぶ演技だよな?甘くてちょっぴりもどかしい演距離ラブコメ、上演開始!!
安住の地を求める旅の途中、チセは瀕死の女性から、赤子を託される。どうやらその子は、何者かに命を狙われているらしい。子供の危険を看過できないチセは、ゴーレム少女のテトとともに自分たち以外は足を踏み入れることのできない“虚無の荒野”に居を構えることに。そこでチセは託された赤ん坊ーセレネと、本当の親子のように生活を始める。突然一児の母となったチセ、それは毎日が驚きの連続でー。
「わらわのために戦ってくれるか、勇者ハルドール?」各異世界に召喚され続け、最強となった勇者ハルの新たな召喚先は、魔王たちが大暴れする世界だった。召喚主は自分の平和な治世を守りたい“万能の魔王”じゃじゃさま。彼女はこの争いを勝ち抜くための望みをかけて宿敵である異世界勇者を呼び出したのだ。さらに伝説の武具を授けてくれるはずが…現れたのはとがり耳の美女二人!?「勝負してもらおうか」と挑戦的な眼差しのクロ。「そういう怖いのやなの」とゆるふわに懇願するシロ。対極な二人を従えて、ハルは魔王乱世を勝ち抜けるのか!?
安住の地を求めて旅を続ける魔女のチセとゴーレム少女のテト。新たに訪れたのは、ダンジョンを中心として発展した街、アパネミスー通称ダンジョン都市。今年の冬は、この都市で腰を据えて冒険者稼業をするつもりなのだ。かくしてダンジョン都市での生活をスタートさせたチセたちだったが、とある少年との出会いから孤児院の困窮を知り、子供たちを救うためにその持てる力を総動員させるのであったー。
幼なじみの黒崎千冬に別れを告げられて1年。俺は千冬との復縁を望みつつも、話しかけることすらできないでいた。そんなある日、「先輩、あたしと付き合ってください!」俺は千冬の妹でモデルの美夏に交際を申し込まれた。話を聞けば、美夏は俺に恋をしているのではなく、男子に言い寄られないように恋人のふりをしてほしいだけらしい。演技とはいえ元カノの妹と付き合うのは気まずいが、美夏に「あたしと付き合えばお姉ちゃんと仲直りできますよっ」と告げられ、恋人を演じることにした。ところが美夏は演技とは思えないほどグイグイ迫ってきてー。ちょっぴりえっちでウザ可愛い元カノの妹と送る、青春ラブコメ!