著者 : みわべさくら
「つまり、コンサルタントの出番ってことですね」 ついに始まった生徒会選挙。 「二人とも俺が支えます」そう宣言した伊月は、生徒会長に立候補した天王寺さんと成香のサポートに忙しく走り回っていた。 そんな中、突如として根も葉もない二人の悪いうわさが立ち始める。どうやらもう一人の候補者が裏で動いており、そこには旭さんの弟も関わっているようでーー 「イベントをどんなものにするかは……全部伊月の自由だと思う」 信頼に応えコンサルタントとして大活躍する伊月にヒロインたちもドキドキ!? お嬢様とお世話係の恋物語、第9弾!!
内緒……私だけの思い出。 国民的アイドルである“ミルフィーユスターズ”と、共同生活を送る高校生・志藤凛太郎。 彼女たちからの提案で、クリスマスライブのあとパーティーを開催することに。 そのパーティーの裏で、ミルスタの3人は何やら怪しい打ち合わせをしているようで……? そんな中、凛太郎は風邪を引いてしまい、ミルスタ3人が看病をすることに。 しかし熱のせいでいつもと違う態度の凛太郎に、レイたちは逆にドキドキさせられてしまう! そして三者三様の気持ちが動き始めるーー。
恋に生徒会選挙にと、伊月の悩みは尽きない! マネジメント・ゲームが成功に終わるも、成香の“頑張り”のために心穏やかでない伊月。さらには、生徒会長・港真希に呼び出され、生徒会選挙に向けてある課題を追加されることに。 これまで直面したことのない悩みに頭を抱える伊月は、気づけば自分と同じように切磋琢磨する百合と話をしていてーー 「……アンタがそんなふうになったから、私も燃えてるのよ」 伊月の日常や百合が手にした大舞台のチャンスなど、恋の悩み以外もイベント盛沢山な、お嬢様とお世話係の恋物語、第8弾!!
晴れて父親との確執が解けた高校生・志藤凛太郎。武道館ライブが決まった大人気アイドル“ミルフィーユスターズ”を全力でサポートするため、凛太郎の実家で同棲生活(?)をすることに!同じ空間にいて、いつもより距離の近い彼女たちに凛太郎は困惑気味で…?そんな生活の中、レッスンの昼食で作ったお弁当を届けるため、スタジオを訪れた凛太郎。そこには見慣れぬ2人の美少女がいて、武道館ライブのことでミルスタと何やら言い合っているようで?そして居合わせた凛太郎も何故か巻き込まれることに!?順風満帆な大人気アイドルに、危機が訪れる!
「次は私が此花さんを助ける番だ!」 マネジメント・ゲームで伊月と成香がタッグを組む! マネジメント・ゲームにより新たな才能が開花した伊月は、後半戦でコンサルティング会社の経営を開始。成香を筆頭に旭や大正の依頼を受けることに。 そんな時、堅実経営な雛子に難題が降りかかる。伊月はお世話係としてではなく、一人のコンサルタントとして対等な立場から雛子を救おうと動き出すがーー 「私はこれでもーーーー完璧なお嬢様と呼ばれているんですよ?」 生活能力皆無でも学院では完全無欠な雛子を相手に、伊月は成香の力を借りて立ち向かう!! お嬢様とお世話係の恋物語、第7弾!!
雛子が『恋』を知った夏休みは終わり、ついに迎えた二学期。学院で幕を開けたのは、生徒が経営者を疑似体験する授業、マネジメント・ゲームだった!天王寺さんの右腕・住之江さんというライバルが登場するも、伊月は生徒会入りを目指し順調に会社の業績を上げていく。そんな伊月をお嬢様たちは見守るが…。「まったく…頑張り過ぎてはいけないとお伝えしたでしょう?」恋愛力ポンコツな雛子との生活や、天王寺さんとの息抜きデートと、恋と勉強で忙しい、お嬢様とお世話係の恋物語、第6弾!!
上手にできた。一緒に食べよ? 大人気アイドル“ミルフィーユスターズ”との文化祭を終えた専業主夫志望の志藤凛太郎(しどう・りんたろう)は、突如父親から会社に呼び出される。 そんな彼の前に現れたのは幼馴染の天宮司柚香(てんぐうじ・ゆずか)! 柚香が現れたことで、凛太郎は心の中の素直な感情に気づくーー。 さらに、玲(れい)から夢だった武道館ライブが決まったことを聞いて……? 「武道館ライブが終わるまで、私たちと一つ屋根の下で暮らしてほしい」 来たるライブまでの時間を、ミルスタ三人と昼と夜も一緒に過ごすことになり!? むずむず&ドキドキ必至な半同棲ラブコメ、出会いと別れーーそして物語が一歩ずつ進み始める!
百合の言葉によって『好き』という想いに悩み始めた雛子。そんな時、苦手な相手である兄の琢磨が屋敷にくると知った雛子は、避難先に伊月が以前住んでいたオンボロアパートを選んで!?「伊月がどんなふうに暮らしていたのか…私も経験してみたい」残り短い夏休みを普段と違う場所で過ごす中、雛子と伊月それぞれの想いも形になり始めてー商店街デートや台所で並んで料理など、雛子と伊月(+静音さん)の同棲生活が始まる、お嬢様とお世話係の恋物語、第5弾!!
大人気アイドル“ミルフィーユスターズ”の三人と過ごした夏休み。専業主夫を目指す高校二年生・志藤凛太郎の、束の間の平穏はミアの残した告白であっさり遠のいた。ミアとのお試しデートの約束に、クラスメイトの柿原には二階堂との関係を相談されるなど、凛太郎の気苦労は増す一方で…?そんな波乱を経て始まった二学期。近づく文化祭に、凛太郎のクラスの出し物はメイド喫茶に決定!玲は凛太郎にいち早くメイド姿を見せたいらしくー?「りんーじゃなかった、ご主人様、どうしたの?」むずむず&ドキドキ必至な『半同棲』青春ラブコメ、第3巻は文化祭編です!
伊月をよく知る幼馴染・百合がついに登場!!成香のお悩み解決が無事に終わり、ついに迎えた夏休み。伊月は雛子たちお嬢様と共に、軽井沢のホテルで夏期講習を受ける事に。そこで伊月はリゾートバイトに来ていた幼馴染と偶然再会して!?「なんたって私はー伊月のお姉さんなんだからっ!」伊月の事を誰よりも知っている幼馴染・百合の登場で、伊月の事が気になるお嬢様たちの恋心も一気に動き出すーパジャマパーティーや海水浴、花火など特別なイベント盛りだくさんで贈る、お嬢様とお世話係の恋物語、第4弾!!
国民的アイドル“ミルフィーユスターズ”のライブも無事終わり、ミルスタのセンター・乙咲玲と半同棲生活をする志藤凛太郎にも夏休みが訪れた。玲とお忍びでショッピングに出かけ、クラスメイトとプールで遊び…今年の夏は、今までなら想像もできなかったことばかり。玲との出会いは、凛太郎の日々を大きく変えた。一方そんな玲は、これまで以上に積極的で…?「今度の海で、忘れられない思い出を作ろう。-私と、青春しよう」こうして凛太郎は、ミルスタの三人と約束をしたプライベートビーチへ!海に水着にBBQ。17才は一度きり。忘れられない夏が始まるー!
『完璧』を演じる実は怠惰なお嬢様・雛子と、甲斐甲斐しく彼女の面倒をみる元一般庶民のお世話係・伊月。天王寺さんのおかげで、雛子のお世話にも貴皇学院にも伊月が慣れ始めた頃、昔なじみの成香が友人作りに協力してほしいとやってくる。成香の良さを知っている伊月は彼女のために一肌脱ぐことにしたがー「だって…伊月と最初に出会ったのは、私だったんだ」やきもちを爆発させた成香が伊月を雛子と取り合う事態に発展!?書籍版完全書き下ろしで送る、お嬢様との甘い恋物語、第3弾!!
専業主夫を目指す高校生・志藤凛太郎のクラスには、大人気アイドル“ミルフィーユスターズ”のセンター・乙咲玲がいる。これまで関わることのなかった二人だが、ある日空腹で倒れかける玲に、凛太郎が手料理を振る舞うことになり…「月三十万払う。だから毎日食べに来ていい?」こうして二人の交流ー半同棲生活が始まった。一人暮らしの部屋へ押しかけてくる玲に、距離感を掴めない凛太郎。そんな彼に玲が見せるのは、教室でもステージでも見せない無防備な姿で…?同級生で大人気アイドルな美少女との、むずむず&ドキドキ必至な半同棲ラブコメ、開幕!第7回オーバーラップWEB小説大賞金賞作品。
『完璧』を演じる実は怠惰なお嬢様・雛子と、甲斐甲斐しく彼女の面倒をみる元一般庶民のお世話係・伊月。彼への想いから素直になれずにいる雛子の態度を、お世話係として未熟だからだと勘違いした伊月は、より実践的なレッスンを受けることに。しかし、そのお相手は雛子をライバル視するお嬢様・天王寺美麗でー「どうやらわたくしは、努力する人が好きみたいですわ」さらに、美麗に持ち込まれた縁談をきっかけに、伊月が奔走することにもなって!?お嬢様とお世話係の恋物語、待望の第2弾!!
リリスと共に世界のシステムとも呼べる存在との戦闘を切り抜けたオルクは、新たな嫁を探す旅を始める。一方、先の戦闘によって魔術回路に致命的な損傷を負ってしまったオルクは、師匠に助けを求める。それと並行して行われる祝祭への諸々。オルクへの妨害が多数予想される状況に立ち向かわなければならない。その最中、オルクの子供だと言う女の子が現れる。いったい誰の子!?そして、その陰で勇者というシステムと対になる、魔王という世界のシステムがその牙を剥き始めているのであった。どうなるオルクのハーレムづくり!?
ーわたしたちにとってふさわしいお付き合いの仕方ってどんなのかな?午後九時、ベランダ越しのデートを重ねてきた僕と先輩に夏休みがやってきた。海にプールにお祭りに、二人きりで楽しみたいイベントはたくさんあるけれど、僕たちの関係はまだ誰にも言えない秘密。そんな日々の中、僕が家族旅行に出かけることになってしまい…。恋人同士になって初めて、離れ離れの時間を過ごすはずだったんだけど、旅行先に先輩の家族も一緒に行くことになり。二人きりのベランダを飛び出して、僕たちの内緒の夏のランデブーが始まった。近くて遠い二人きり、ミステリアスな先輩と僕のベランダ越しラブストーリー、第2巻。
ルリネを無事ハーレムに迎え入れ、新たなるハーレム候補を探すオルク。そんなおり、商売のためのスパイスを手に入れるべく、海の向こうへと渡る機会が訪れる。商材を手に入れるため、そして海外の美女を探すべくオルクたちが向かった先にいたのは、元魔王軍四天王のサキュバス、リリスだったのだが…。一方、勇者としての定めをも持つオルクの元に、精霊からの恐るべき敵との邂逅を告げる警告あった。世界を危機に陥れる脅威に立ち向かい、そしてさらなるハーレムを築きあげるためオルクは再び世界を救う戦いに身を投じるのだった!
魔法使いアレンとお尋ね者の令嬢シャーロットは今日も健全にイケナイことに邁進中!だけどふとしたシャーロットの仕草に、言動に、アレンは心臓のドキドキが止まらない。やはり俺は、シャーロットのことを好いているのか、それは本当にいけないことだーそんななか一行はアレンの古巣・アテナ魔法学院に向かうシャーロットの妹・ナタリアが密かに留学中らしいのだが、なにやら問題が発生しているようで?想いが爆発寸前なアレンと輝く笑顔を見せるようになったシャーロットのめくるめくイケナイ毎日、第2巻!+番外編「小さな勇者、魔王打倒に燃えること」。
夜9時、1m。それが僕と女神との秘密の時間と距離。そう、僕の家の隣には女神が住んでいる。「旭くん、わたしはいったいどうしてキミのことが好きなんでしょうか?」ベランダ越しに甘く問いかけてくるのは、完璧美少女の氷見夏菜子先輩。冴えない僕とは一生関わらないはずだった。だけど、僕が彼女の家の隣に引っ越してきたとき、そして彼女が僕のことを好きだと告げた瞬間に始まったんだ。可愛すぎる先輩と、大切な時間を積み重ねていく、かけがえのない日々が。この世で僕と女神先輩しかまだ知らない、近くて遠いひそやかなベランダ越しの世界のなかでー。