著者 : 助供珠樹
俺と彼女の恋を超能力が邪魔している。 2俺と彼女の恋を超能力が邪魔している。 2
思い出のレンタルビデオ店でついに小春と再会を果たした大治郎。今度こそは彼女に嫌われないようスケベ心を抑えることを誓う大治郎だったが、学園を脱走してきた小春の前に追っ手が立ちはだかる。それはーなんと小春!?脱走した小春の正体は、外見と能力をコピーする超能力者“三枝ゆきね”だった。その事実を知った大治郎だったが、顔も声もまったく同じという二人の小春が戦う姿に当惑を隠せないでいた…。やがて事態は街をも巻き込んだ大騒動へと発展していく!サイキック青春ラブコメ第二弾!
俺と彼女の恋を超能力が邪魔している。俺と彼女の恋を超能力が邪魔している。
女子とのラッキースケベなどとは完全無縁な男子校に通う伊藤大治郎は、日々あり余る性欲を持て余していた。ある日の夜、ひとりの少女と運命的な出会いを果たした大治郎は、なんだかその子といい感じに!?じつは彼女ー灰島小春は、世間から隔離された研究施設で暮らす超能力者であり、強大な念動力の持ち主だった。夜な夜な施設を抜け出し、大治郎とのデートを重ねる小春だったが、ピュアな彼女は、彼のスケベさ加減を受け入れられずにいた…。ボーイ・ミーツ・サイキックガールな超能力青春ラブコメ発動!
あの夏、最後に見た打ち上げ花火はあの夏、最後に見た打ち上げ花火は
何もないのどかな田舎町・松乃に暮らす中学2年生の眞田寛樹は、幼なじみの三島桐子・親友の阿久津恒正らと、毎年変わることのない夏休みを過ごしていた。そんなある日、寛樹は謎の美少女・伊東ノアと出会い、恋心を抱くようになる。徐々に彼女との距離を縮めていく寛樹だったが、ノアに過去の記憶がないことを知る。ノアが記憶をなくしたまま不安な毎日を過ごしていると感じた寛樹は、彼女の記憶を取り戻すべく、奔走するのだが…第9回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作品。中学生の男女が織りなすひと夏の物語。
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