著者 : 徳山銀次郎
S級冒険者よりも強いこの店員(モブ)、一体何者!? チートをもらったことを忘れたまま無双する究極の無自覚コメディ!
「理系」と「文系」。仁義なき戦いの次なる舞台はーー文化祭!? プライドが邪魔するハイスペック同士の文理悶絶ラブコメディ、第2弾! 偽カップルを演じている理系一位の東福寺珠季と文系一位の広尾流星。 平日はお昼休みに一緒にご飯を食べ、週末はショッピング。なんとか付き合っているフリをする二人に、新たな試練が訪れる。 それは文化祭。生徒会の頼みでディベートに出場する二人は、理系と文系に分かれ討論するのだが、白熱する議論に思わず恋人の演技を忘れてしまいーー!? さらに、所属する演劇部のステージでも波乱が巻き起こる。 「私もあなたのことが大好きです」 この珠季の告白は演技か本当か。 「理系」と「文系」。仁義なき戦いの次なる舞台が幕を開けるーー!
理系一位の東福寺珠季と文系一位の広尾流星の秀才カップルには秘密がある。成績優秀な二人が恋人だという噂が学校中に広まったせいで、本当は恋人の演技をしているだけ。 一位ゆえのプライドから今さら嘘だとは言えず、「つまらん堅物の理系女子め!」「この非合理的な文系男子!」と裏で見下し合うが、実際は互いの本音が気になって仕方ない!? だが本当のカップルになるため、先に告るのはプライドが許さない! あの手この手で好きだと言わせようとするうちにさらにお互いを意識してしまい……? 「「そっちから告るなら本当に付き合ってあげないこともない(わ)!」」
後輩の小栗がタイムリープしていた。その事実を知らされた文化祭、七哉と透花は出会えず、それ以来、互いに気まずい思いをしていた。「もしかして、アンタたち、もう付き合ってるとか!?」「ふふ、ご想像にお任せしますよ」そんな中、小栗の策略と琵琶子の勘違いにより七哉と小栗が付き合っているという噂が透花に届く。動揺でポンコツ化する透花は数々の騒動を引き起こす。そして透花は七哉のことも避け続けていた。透花をなんとかするため七哉と琵琶子はクリスマスパーティーに透花を招待するが…。徳山銀次郎×よむが贈る、両片思いラブコメディ第4弾!
「どうして二人が知り合いで、それを私に隠していたの?」会社員から高校時代にタイムリープした七哉だったが、二学期、昔と同じように透花から呼び出しを受けていた。あなたへの恋愛相談をお兄さんにしてました、なんて言えない。そんな騒がしい毎日の中、七哉に一通のメールが届く。「オフ会に参加してもらえるとうれしいです」それは、高校時代、七哉が唯一、告白された相手、後輩の小栗からの誘いだった。行くべきか悩む七哉だったが、それを透花と琵琶子に知られてしまい、なぜか一緒に行くことに!?徳山銀次郎×よむが贈る、両片思いラブコメディ第3弾!
「透花お姉さんが七哉くんのために夏休みの計画を立ててあげるね」会社員から高校時代にタイムリープしてしまった下野七哉と、その女上司、上條透花。夏休みに入って二人の距離は、急接近ーさせたいと互いに思っていた。夏休みを満喫する七哉と透花だったが、二人の前に、学園のカリスマギャル、左近司琵琶子が姿を現す。「ビワ、七のすけのこと気に入ったんだケド」琵琶子が七哉と急接近!!もしや彼女が七哉くんの憧れの人では…。「七哉くんは私だけの部下なんだから!」焦る透花のデレデレが大暴走!?両片思いラブコメ第2弾!
冴えない会社員の下野は上司である課長、上條透花に頭が上がらない毎日。そんな、ある日、彼は高校時代へタイムリープ。これはチャンスと高校の先輩だった憧れの課長へアプローチする下野だったが、課長が別人のようにデレデレJKに変貌!?実は課長、上條も下野と同じくタイムリープ。彼女は自分だけがタイムリープしていると思い、本当はずっと好きだった下野へ、ここぞとばかりにデレていたのだった。「あなた、もしかして、し、下野くん!?第一営業部の下野くん!?ああ、恥ずかしすぎて、しぬうう!」タイムリープから始まる両片思いラブコメディ!
スケベエルフの日本襲来から二ヶ月、その時の動画で一躍人気の配信者となった朱人だが、現在、絶賛炎上中であった。同居しているクラマにも家出され、崖っぷちの朱人。そんな中、クラマの姉の女神サナラが異世界からクラマを連れ戻しにやってきた。クラマの気持ちを無視するサナラに朱人は怒りを覚える。「おまえの好きにはさせない!」だが、仲間であるはずの最強の超能力者、ナイトが敵として現れた!「ボクに勝とうなんて百万年早いよ」クズと女神のハイテンション・コメディ第2弾!
高校生、朱人は「ドラゴン襲来」の話題に乗り遅れていた。そんな彼の田舎にもドラゴンが襲来。人気動画配信のチャンスと近づく朱人だったが、美しいエルフに襲われてしまう。異世界の奴らは侵略者だった!そんな朱人の危機を助けたのは、異世界の女神!?彼女によれば、異世界転生が女神たちの間で流行り、それを、うっかり話したことで、エルフが攻めてきたのだという。GA文庫大賞“奨励賞”受賞作、ハイテンション・コメディ開幕!