ラノベむすび | 著者 : 村田天

著者 : 村田天

贄の聖女と救済の契り 不良魔法士と綴る二度目の恋贄の聖女と救済の契り 不良魔法士と綴る二度目の恋

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年12月15日 発売

ジャンル

教会で働く聖女・リゼルカは突然魔力を失った。焦るリゼルカを、魔法士のシャノンが保護しに来る。多くの浮名を流すシャノンとは幼馴染だが、昔から苦手だった。  力がない自分は無価値だと悩むリゼルカに、研究者が提案した回復方法は、建国の祖の血を引くシャノンと『契る』こと。シャノンは堅物のリゼルカには無理だと言うが、少しずつ彼に慣れると決める。  保護のための同居生活の中、リゼルカはシャノンと触れ合う練習を始める。初めての経験に戸惑うリゼルカだが、遊び人のはずのシャノンもどこかぎこちなくーー? ==キャラクター紹介== ○リゼルカ 教会の聖女として、人々の治療に当たっている。 強大な魔力をもつ。 13歳から教会に所属し、外の世界のことはあまり知らない。 「魔力を取り戻すためならなんでもします」 ○シャノン 代々王の側近を務める家の出身で、優秀な魔法士。 「女性好きの遊び人」という噂だがーー? 「潔癖な君には無理なんじゃない?」 プロローグ 第一章 失われた魔力 第二章 フィンレイ診療所 第三章 中心街にて 第四章 ダニエルと娘 第五章 感情の発露 第六章 騎士団本部にて 第七章 黒龍の贄 エピローグ

元猫又ですが、陰陽師の家で猫のお世話係になったら婚約することになりました。元猫又ですが、陰陽師の家で猫のお世話係になったら婚約することになりました。

著者

村田天

出版社

ポプラ社

発売日

2023年11月7日 発売

ジャンル

16歳の誕生日に父から猫又の生まれ変わりだと告げられた中泉琥珀。子宝に恵まれなかった両親が16年前、捨て子を引き取ったという。半信半疑の琥珀だが、ふと日本家屋で少年とともに暮らす夢をよく見ることを思い出す。大正十年六月、女学校の後、琥珀は片目のハチワレ猫に案内され、夢で見たことのある屋敷にたどり着いた。猫がたくさんいるその四季島家には代々陰陽師が住むというが、縁あって猫のお世話係として働くことに。琥珀は、なぜか大の猫嫌いの当主・御影と、持ち込まれる怪異に挑む。やがて、ふたりの過去が明らかになってーー? ほろりと泣けてキュンとする? 大正あやかし&猫まみれ小説。 ■著者プロフィール 村田天(むらた・てん) 神奈川県出身。 2019年、ネット小説大賞を受賞、『藤倉君のニセ彼女』(一二三文庫)でデビュー。著書に『魔女の婚姻 偽花嫁と冷酷騎士の初恋』(富士見L文庫)『俺と妹の血、つながってませんでした』(ファンタジア文庫)などがある。

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