著者 : 魔太郎
聖人たちとのインモラルバトル、開幕!! 第一聖人として欧州に連れ去られてしまった烏丸。さらにかの地で最後のサキュバスパーツが見つかり、晴久たちは渡欧を決意する。道中、ゼパルの暴走があったりしながらも、欧州祓魔連合で再会を果たすのだがーー。禁欲を強いられているはずの烏丸は、むしろノリノリ、いやビンビンだった! 「上位神族の美少女セラフィムさまと合体できるとか、心のお●ん●んが大爆発なのだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」--だが、そこに迫る刺客たちの影があった。天界をも股にかけたインモラル・ユーロ・ミッションが幕を開ける!
怪異! 処女懐胎で俺が産まれる!? 古屋晴久はある朝目を覚ますと、宗谷美咲の子宮の中にいた。 なにを言ってるかよくわからないと思うが、事実なので仕方がない。 またトンデモ怪異に関わってしまったと頭を抱える晴久たちだったが、“処女懐胎”怪異は東京中に拡がっていた。 美咲の淫魔眼で確認した出産までのタイムリミットは、1週間。 それまでに除霊しないと、強制人生やり直しルート確定だ。 焦りをつのらせる面々の前に現れたのは、元十二師天・逆神忍と、呪殺法師を名乗る女でーー? 産まれるが先か、祓うが先か。絶頂退魔シリーズ、大台突破の第10巻!
サキュバス王ーそれはかつて性の理想郷を作り上げた魔族の名。大規模テロをなんとか鎮圧することに成功した晴久たちだったが、「国内に封印された最後のパーツが奪われる」という予言によって事態はなお好転しない状況にあった。退魔師サイドはそのパーツの護衛に、十二師天にも匹敵する実力を備えた晴久たち一向を派遣する。セックスアルカディア再建という目論見も明らかになったなか、サキュバスパーツ争奪戦は、もはや神族・魔族の問題にまで発展していた。いま日本が所有する最後のパーツを巡り、種族の壁を越えた争奪戦がはじまるー!
ーセックスアルカディア。それは、かつてサキュバス王が作り上げたという、あらゆる性的欲望が満たされる淫都。夏休みも後半にさしかかり、再びパーツ探しに本腰を入れる晴久たち。だが突如世間は、訪日予定だった姫が行方不明になるというニュースに騒然となる。偶然、追っ手から逃げる姫と遭遇した晴久たちは、協会から姫の護衛を命じられーそして彼らの前に現れる国際霊能テロリスト。人間を獣化させ、欲望を解放させるその能力は頼りになる仲間たちにも及んでしまう。この絶望的状況を、晴久は絶頂除霊の能力で打開できるのか!?
ー逆ナンパ。それは女性の方から面識のない男性に声を掛ける行為。槐救出作戦にて、無事に事件を秘密裏に解決した晴久たち。とはいえ、協会の命令に背いた事実は消えず、罰則労働として“忌み地”と呼ばれる雑霊や怨念の溜まったビーチにてその処理を行うことを命じられてしまった。だが、実はそのビーチには逆ナンに失敗した欲求不満なお姉様たちの熱き情欲が溜まっていて…。ビーチへと共にきた美咲、楓、桜、南雲、小日向という女性陣たちが胸に抱える晴久への重たき想いは、このビーチに溜まった多量の情欲と共鳴し…。
邪神を討ち倒した英雄ギュネイは、敗戦国ランドール王国の荒廃ぶりを見かねて手助けを重ねるうちに、救世主“黒狼の騎士”として祭り上げられてしまう。そんななか、“純潔の聖女”エリシスの暗殺計画の情報を得るギュネイ。居ても立ってもいられず、ランドールの姫・ミネルバに暇を乞うが…「これまでよくぞ仕えてくれました、と言うと思いましたか?許しません!」「ええっ!?」時を同じくして、それまで沈黙を貫いていた不死騎士団残党が王都に押し寄せてきてー二人の王女の間に立つギュネイ、今こそ決断の時!?邪神王国復興物語、第3弾!
恐怖の感度3000倍! 槐救出作戦始動! --サキュバスの腕 それは有るはずのなかった「九つ目」のパーツ。そしてそれに宿るミホトとは。 サキュバスの角を身に宿し、さらには魔族アンドロマリウスにさらわれた童戸槐。 不測の事態が続くなか、退魔師協会は国内の十二師天を召集し、退魔師総勢1400名に及ぶ大規模作戦を展開する。 さらには絶頂除霊の能力により、数々の事件を解決に導いてきた晴久たち学生チームにも召集がかかった。 だが、救出作戦を進めるなか、槐に憑いたサキュバスパーツの侵食が進んでしまう。 そうして顕現した能力は、射抜いた相手の感度を感度を3000倍にする呪い。 風が吹くだけでも人を絶頂させるその能力は、退魔師たちを次々に再起不能にしていく。 かくして、槐救出作戦はサキュバスパーツ討伐作戦へと姿をかえてゆくのだったーー。 憑依者を殺害するか封印するかの選択肢しかないサキュバスパーツ。 だが、その希望はサキュバスパーツに取り憑かれても正気を保ち続ける晴久と美咲の存在にあった。 あああああひいいいいいいいっ!?!?!? 解き放たれるは少女の夢かそれとも魔族のたくらみか。 大人気絶頂シリーズ、大絶頂の第6弾!!
ラッキースケベでアンラッキー!? --サキュバス王の性遺物。 それは、除霊不能呪具。無力化するには宿主ごと封印するか殺害するしかない。 「近いうち、サキュバス王の性遺物がこの国に出現する」 ついに本免許を獲得した晴久たちの元に、そんな衝撃的なニュースが届いた。 その報にやる気を漲らせる晴久と美咲。 そんな最中、晴久は一人の少女と出会う。 その少女の名は童戸槐。 九の旧家がひとつ、運命操作の力をもつ《無敵の童戸》の血族だ。 なぜか、その少女と会ってからラッキースケベが頻発する晴久。 ふと手を伸ばせば胸を揉み、少し転べばパンツを脱がす。 そんな日常生活に支障をきたす呪いが降りかかる最中、槐が霊能犯罪者によって拉致されてしまう。 童戸の力を狙ったその犯罪者は、恐るべき式神を解き放っていた。 その名も対異能特化秘匿呪具「アンチ・マジッ●ミラー号」!! はたして、晴久はラッキースケベの呪いを抱えながら、槐の救出をすることができるのか!? 〜〜〜っ!! イグウウウウウウッ!!!! 鏡に包まれた世界に写る心は、虚像か、それとも真実か。 にっこりモッコリ、退魔活劇第五弾!!
早朝、特殊性癖教室で胡桃沢宵美が絶頂しすぎて、意識不明の重体となっていた。だが現場は密室。伊藤と胡桃沢朝日は宵美を絶頂させた犯人を探し始める。彼女は一人でお楽しみの上に絶頂したのか。あるいは性癖を活かした密室トリックか。事件の謎が解かれた時、ついに清楚系委員長である恭野の特殊性癖が明かされる。「人間はみな、特殊性癖を持っているんですよ」本性を明かした彼女を伊藤は「教育」出来るのか?最終巻でもエロ大盛り!水着シーンもあるよ。
激突! 絶頂除霊VSラブドールの群れ! --サキュバス王。 それは、かつて世界を滅ぼしかけたという大魔族。 晴久の腕から顕現した謎の少女霊ミホト。 魔族さえ圧倒するその力を危惧した退魔師協会は、十二師天に晴久の処遇を一任した。 そこで浮上する、宗谷美咲の覚醒によるミホトの制御の可能性。それができれば、サキュバス王の事を知るかもしれない「神族」を擁す、皇樹家に招致してもらえる事となる。 宗谷の血筋に秘められた力を美咲が解放できれば呪いを解く未来に近づく。 その報に期待する晴久だったが、その先に待つ《人式神の儀式》という試練の恐ろしさに気づいていなかった……。 ……で、晴久と美咲が閉じ込められたのが「セックスしないと出られない部屋」。 何これ!? この一族、頭おかしいの!? 一方その裏で、謎の存在がラブドールの軍勢を動かし始める。 ゲリラ的に起こる、拠点への襲撃。退魔師協会を混乱に陥れる事件が多発するなか、自体は急激に悪化していく。 そしてぶつかる、絶頂除霊とラブドールの軍勢。 ーーあああああああああああっ!? 闇夜に響き渡るは、苦しみの怨嗟。 手に汗握る、退魔活劇第4弾!! ……で、結局セックスしちゃったの?
「出来る限り全ての生徒に対して、家庭訪問を行ってください」学級委員長・恭野文香から伝えられた今回の宿題ーその中でも胡桃沢朝日の家はヤバかった。ビ●チを超えた未知との遭遇。圧倒されてしまう伊藤。そんな中、朝日は不出来につき、転校させると告げられ…!?大物議の末、1巻が重版に至った超問題作。過激でHな性癖エロコメディ第2巻!!
イクかイカせるか? 絶頂サバイバル開幕! --魔族 それは、人間が生み出す負のエネルギーを糧に生きる上位存在。ときに人を操り、傷つける忌むべき存在。 ロリコンスレイヤーの一件によって明らかになった魔族の関与。その事実をうけ、退魔師界はにわかにザワついていた。 だが、晴久や美咲たちのような仮免退魔師にはそのような話は関係なくーー相変わらず本免許を取るために、様々な事件を追っていた。 女子高に発生したドMの生き霊を退治するために晴久が女装して忍びこむとか、そういう感じの。 そんななか、世間の男達に大流行してるエッチなゲームに人々が取り込まれるという怪異が発生する。 ゲームの美少女キャラクターをイカせていけば無事クリア。美少女たちにイカされてしまえばゲームオーバーで外に出られなくなるという、うらやまけしからんゲーム仕様。 絶頂除霊のチカラを見込まれ、クリアの可能性を託された晴久たちは果敢にゲームへと挑む! その先で起こる淫らな誘惑の恐ろしさも知らないで……。 ーーそれ以上は……ダメだって……ほんとに……わたしたち、も、どれなく……。 そして遂に現れる絶頂除霊の元凶と、美咲の家系に隠された能力の真骨頂。体液飛び交う退魔活劇第三弾!
かつて邪神を討ち倒した英雄、ギュネイは、敗戦国となった邪神王国・ランドールの荒廃ぶりを見かねて手助けをし、ついには城一つを奪還してしまった。そんな中、邪神降臨を目論んだ大司教の娘、ロゥラを旗頭とする一団が決起。かつてはギュネイも刃を交えた邪神王国四天王の生き残りを中心に、再び邪神を降臨せんとしているという。他方、ランドール再興の兆しを感じた周辺国からも大部隊が進軍してくる。邪神王国に迫るさらなる危難を前に、ギュネイの取る一手とは?というか、そもそも助太刀してていーのか!?英雄による邪神王国復興物語、第2弾!
くやしい……! でも逝かされちゃう! --淫魔眼 別名、サキュバス王の魔眼。 その眼は視た対象のあらゆる性情報を得る事ができるという。 乳避け女をしりぞけ、無事に退魔師の仮免許を取得することができた古屋晴久、宗谷美咲、烏丸葵の3人。 晴久の腕と美咲の眼に宿った呪いの情報を集めるため、彼らは進んで変態的な事件を追っていた。 ……たとえば下の毛が伸び続ける日本人形の謎とか。 しかし、晴久の卑猥な腕が濫用されぬよう、彼らが通う学園に監査部の人員が送られてくる。 その監査員は晴久と幼少期を共にした少女・文鳥桜。 桜を巻き込んだ、淫らで刺激的な日常。 だがそれは、すぐに脆く崩れ去ることとなる。 ロリコンスレイヤーの登場と共に。 ロリコンを狙い、その存在を滅ぼそうとする怪異。 それだけならばまだしも、ロリコンスレイヤーの発現を境に世間では加速度的にロリコン趣味の人間たちが増え始めていた。 そんななか、晴久にもなぜかロリコン趣味が目覚めてしまい……? ーーや、やら、なんかくる……! なんかくるううううっ!(はぁと) 今宵響くは淫魔の喜悦か、それとも愛の産声か。 そして絶頂除霊に、新たなる力が開花する。 果たして今宵は誰がイク? アツくて淫らな退魔活劇第二弾!
新卒教師、伊藤が受け持ったクラスは特殊だったー白ギャルビ○チに盗撮魔、ヘンタイ発明家に露出女子、性癖はナイショの清楚系委員長など、20人の特殊性癖の持ち主が集まっていた。伊藤の役目は生徒を正しい道へと導くことーではなく、生徒の性癖を伸ばすこと!?アブノーマルな日常にも慣れてきたある日、掃除ロッカーから亀甲縛りの女の子がー第22回“秋”スニーカー大賞話題作。問題児たちが贈る性癖エロコメディ!
ー絶頂除霊。それは突いた相手を生者死者問わず絶頂させ、もののついでみたいに昇天させる猥褻能力。絶頂除霊などという呪われた能力を宿した少年・古屋晴久は、同じような呪いの眼ー淫魔眼を持つ少女・宗谷美咲に出会ってしまう。その眼によって弱みを握られた晴久は、半ば強制的に退魔師史上最低最悪なチームを組むことに。初めてのまともなお仕事は、怪異「乳避け女」との大活劇。今宵も街には嬌声が響き渡る。それは紛れもなく、昇天の証明。ポンコツ退魔師たちが卑猥な能力で大活躍?ちょっぴりエッチな退魔活劇!!
「伊岐くん。あ、あの。わたしね?ずっと伊岐くんのことがー」故あって海にやってきた朔たち。春や鈴の水着攻撃から逃れた朔が柏木と話をしていると、突如飛来した銛が彼女の背後に突き刺さった。「…鮫がいた。あぶなかった」やってきた白が銛を抜く。同時に柏木の水着がはらりと舞い落ちた。銛が水着の背中の紐を切ったのだ。「おっぱいみえてるー」広い海に冬の無邪気な声が響く。女同士の戦いが苛烈さを増すなか、天月一家では瀬月内が襲撃を受けて重傷を負い、事態は風雲急を告げる。月欠けた夜ー血に塗れた神々が白き神人を紅く濃く染める、第8回GA文庫大賞“奨励賞”受賞作。
優勝後、自分が原因で勝てないと悩むセナリィは、あることを理由にシートを明け渡す。戸惑うチーム。そして来るパートナーはー「おにっ…おにいちゃんっっっ!」アーティスの実妹!?兄妹が放つ圧倒的な魔力に周囲は沸くも、やはりアーティスの気持ちは複雑で…。そんな中、前年度チャンプやWF最大巨乳っ娘も参戦し、レース展開はさらに激化する!心も胸も激しく乱れる、超高速の第2巻!!
邪神カダッシュをこの世に降臨させ、全土統一をもくろんだランドール王国。しかしその野望は達成寸前で六人の英雄によって阻まれた。戦後、現状を探るべくランドールに赴いた英雄の一人“竜戦士”ギュネイ。そこで彼が目にしたのは、戦勝国による容赦ない略奪、狼藉によって荒廃する国土と苦しむ民衆の姿だった。見かねて手助けしたギュネイは、うっかり救世主として名を馳せてしまう。意外としたたかなランドールの姫や、かつて刃を交えた仇敵と正体を隠しながら共闘するのも一苦労、そして対する敵は以前は肩を並べて戦った戦友で?英雄による邪神王国復興物語、開幕!
「-あにさま!!」父の跡を継ぎ月夜見一家の総長となった朔のところにやってきたのは、可憐な女の子のような少年・優月。修行のため優月を躾ける白を見て、未来の朔との子育ての予行演習だと目尻を下げる直参たち。だが、束の間の平穏は長くは続かない。襲いかかる六坂の一人娘・七莉。神人を取り締まるため派遣された、新任監察官。渦巻く陰謀に、朔を巡ってのバトルもエスカレート!!「発情犬!」「歩くわいせつ物!!」「ロリコン!」「犯罪者!!」「えっと、その…光源氏?」月欠けた夜ー血に塗れた神々が白き神人を紅く濃く染める、第8回GA文庫大賞“奨励賞”受賞作。