著者 : necomi
学内で密かに台頭する天才歌い手・詩歌とその兄で自称マネージャーの楽斗。しかし期末考課は「踊ってみた」縛りの人気争奪戦!?運動神経ゼロの詩歌では詰みかと思われたが…。「オッケーオッケー!ダンスならボクに任せてよーっ!」「最高にノれるようにしてあげる!ボクとキミの仲だしねっ」ダンス学科のカリスマ・大塚竜姫から興味を抱かれていた楽斗は彼女の協力を得ることに成功。詩歌をダンスでバズらせるため、必要なピースを揃えていく。そんななか竜姫が“ヒップホップの破壊者”と呼ばれ、ダンサーたちと対立していることを知りー。新時代音楽エンタメ・共鳴と躍進の第二弾!
音楽、ダンス、ファッションーあらゆる分野の天才が集う芸能学校・私立繚蘭高校。だがその実態は、「顔」をはじめとした外見ですべての評価が左右される教室だった。俺の妹・池袋詩歌はヒキコモリで、兄ナシでは生活できない要介護人間のせいか、配信のセンスもスター性も壊滅的。この学校では最弱かと思われた。だが俺は知っている。ネットで顔を隠して伝説になったVSINGER。その正体こそが詩歌だと。「-青、この曲の色。私はそれに合わせて歌うだけ」ゆえに詩歌の歌声は唯一無二。学校のあらゆる常識を覆し、彼女の才能は見出されていくー!
魔族の支配する領域ーディメントーで再会したアイナとともに、魔王城へと訪れたソーマ達一行。そこで現魔王かつ、ソーマの元友人であるイオリ・カンザキ(神崎伊織)と出会う。アイナにとっては父親、ソーマにとっては元友人のイオリとの久々の再会を喜ぶのだが、水面下では元魔王派による、何やらきな臭い計画が進められているようで…。現魔王と共に、元魔王派の陰謀を斬り伏せろ!!
魔の森を抜けたソーマは、フェリシア、シーラと共に魔族の支配する領域ーディメントーを訪れる。そこで魔王の娘を自称する少女スティナと出会い、一緒に行動することに。辿り着いた町ではこれまでにないトラブルが起きていて…。全てが力によって解決される魔の領域での出会いは元最強剣士に何をもたらすのか!!
王立学院の地下迷宮で、復活しかけた“邪神の力の欠片”を消滅させたソーマ。人知れず王都を危機から救ったものの、その衝撃故か見知らぬ森へと転移してしまう。そんな彼を救ったのは純白の髪と真紅の瞳を持つ…魔女と呼ばれる存在であった。フェリシアと名乗る魔女の下で身体を癒やすソーマであったが“世界の敵”-魔女の運命が、元最強剣士を新たなる戦いへと誘う!!
地下迷宮での一件をきっかけに、それぞれが強くなるための方法を模索し始めたシルヴィアたち。そんな彼らのためもあって、ソーマは学院長であるヒルデガルドと共に、いまだに異常が続く王立学院地下迷宮の探索に挑むことに。元最強の二人の探索により次第に明らかになっていく地下迷宮の全容と、そこへ封じられたものをめぐる陰謀に、ソーマは如何に立ち向かうのかー!?
世界統一を成した英雄“北の皇帝”ジンには、多種族が集う名門・セントラル学園での講師生活など造作もなかった。「俺は1日1分だけ本気を出せる」そう言って、向かってくる全生徒を18秒で沈め、種族に合わせた100点満点の指導も欠かさない。全てにおいて俺TUEEEな日々の連続であった。そんな中、オーガ族のシュテルは父の仇を討つ為にさらなる強さを求める。心打たれたジンは、死の淵に立たせることにより真の力に目覚めさせるという、最高の講義を施す。しかし、ここで1つ問題がーそれは仇討ちの相手が俺ってことだ!!世界を掌握した皇帝による学園決闘ファンタジーが始まる!
この世界から消えかけてしまった水希を取り戻してから、約一ヵ月。俺は水希やその双子の姉の葉月たちとともに、忙しくも平和な日常を送っていた。だが、ある夏の日にー事件はふたたび発生する。「あーあ、ちょっとくらい子供の頃に戻れたらいいのに」そんな何気ない言葉とともに、まばゆい光の中から現れたのはー小学生ぐらいまで若返った葉月の姿。どうやら一ヵ月前の事件と同様、『悪魔の料理書』の力が発動し、子供に戻りたいという彼女の願いを叶えてしまったらしい。はたして俺たちはその願いを越えて、無事に葉月を元の姿に戻せるのか…!?二度戻らない夏。二度とは戻れない夏ー。喫茶店が舞台の感動ストーリー第二弾!
「だって、篝はずっと誰かのために料理をしてきたでしょう?」二年前。幼馴染みの少女・葉月から、なにげなくかけられた言葉。きっとあの時、ただの幼馴染みは、初恋の少女に変わったー。そして現在。俺はいまだ葉月に告白できないまま、葉月とその双子の妹・水希とともに、彼女たちの実家の喫茶店でバイトをしていた。そんなある日、水希が持ち出した古本からー幼女が出てきた。彼女は願いを叶える妖精キキと名乗り、強引に俺の縁を結ぼうとする。だが、キキが俺の縁を結んだのは、葉月ではなく水希の方で…!?料理と、恋と、切なさとー。喫茶店が舞台の感動ストーリー!
本が好きで、ライトノベルと出会って虜になって、自分もラノベ作家になりたいと思ってーそうして僕は高校卒業後に専門学校の作家養成コースに入学した。けれど、講師として僕の前に現れた、現役女子高生ラノベ作家として名を馳せている雨音天祢は言い切る。「専門学校に来ている時点で、おまえらには作家になる才能がない」肩を落とす僕だが、天祢によれば、彼女についていけば作家になれる可能性は確実に上がるらしい。その言葉を信じて僕は授業に励むが、はたして僕は本当に作家になることができるのだろうか…?あざの耕平・白鳥士郎・三浦勇雄など人気ラノベ作家も特別出演!大丈夫か、このラノベ業界ラノベ!?