ラノベむすび | ジャンル : その他

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いばら姫とおやすみ。(1)いばら姫とおやすみ。(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2026年2月14日 発売予定

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仕事のストレス、カフェインの摂りすぎ、あと残業。大人には眠れなくなる理由が山ほどある。 朝の通勤中、居眠りから目覚めた私の肩で、やたらと目の下の隈が濃い女子高生が眠っていた。その日の夜、退勤する私を待ち伏せし彼女は言ったーー「お姉さん。お金払うからわたしと一緒に寝て」と。 不眠症だという彼女は、私の隣なら眠れると思ったらしい。そんなの偶然だし、女子高生と添い寝なんて流石にまずい。そうは分かっているけれど、通りすがりの他人に助けを求めるくらい彼女が苦しんでいるのも事実で……。  「……一晩だけ、だからね?」 独りでは眠れない夜も、ふたり寄り添えばきっと温かくなる。 ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 雨海 時雨 社会人3年目のデザイナー。忙しない日々に少しお疲れ気味。人が良すぎて押しに弱く、いばらの必死のお願いについ頷いてしまい一緒に寝ることに 篠森 いばら 重度の不眠症の女子高生。時雨の肩で寝落ちしたことをきっかけに、「時雨の側なら寝れるかも!」と思い立つ。なにやら秘密も抱えているようでーー?

朧の花嫁 五(5)朧の花嫁 五(5)

出版社

KADOKAWA

発売日

2026年2月14日 発売予定

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■コミカライズが話題の大正純愛物語、第五弾■  横浜領事館への紹介状を奪われ、一時はサーカス団に身を寄せていた清子だったが、サーカス団で仲良くなった人々の協力のおかげで、当初の予定通り領事館でメイドとして働けることに。しかし先に清子のふりをして働いていたチイが領事館の人々を困らせていたため、清子への風当たりは強いものだった。屋敷に入れてもらえず、庭の手入れを言いつけられるが、困難をものともしない姿勢で清子はひたむきに仕事に励む。  そんなある日、領事の幼い息子・ロバートが厳しい教育に耐えかねて逃げ出してくる。清子が思わず彼をかばって仲良くなったことから、清子の処遇も変わりはじめて……。  さらに函館では、清子が横浜にいることをつきとめた朔弥がすぐにでも迎えに行こうと動き始める。横浜と函館、すれ違いから一度は分かたれてしまった二人の道が、遂に重なるーー!  巻末には番外編として結婚後の二人を描いた書き下ろし短編二編を収録。  政略結婚から始まった至高の純愛物語、大人気シリーズ第五弾! ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 伊地知清子(いちじ・きよこ)……名家の娘だが、痣のせいで蔑まれてきた。人の真心を見る聡明さがあり、時に朔弥も驚かせる。 岩倉朔弥(いわくら・さくや)……長身で圧倒的な商才をもつ美貌の青年。だが目が不自由で少々ひねくれ者。清子に惹かれ……。 岩倉哲嗣(いわくら・てつし)……朔弥の弟。兄を慕っており、最初は清子を疎んじるが、窮地を救われたことで徐々に心を許していき……。 近藤正孝(こんどう・まさたか)……朔弥の付き人であり親友。優秀な秘書だが、朔弥をはじめ岩倉家には振り回されがち。 第五章 君のために 一 馬小屋の娘 二 茨の道 三 拝啓、函館様 四 晩秋 五 横浜の心 六 再会 七 幸せの花嫁 番外編 花嫁衣裳 手料理を君に

魔導具師ダリヤはうつむかない 〜今日から自由な職人ライフ〜13 小冊子付き特装版(14)魔導具師ダリヤはうつむかない 〜今日から自由な職人ライフ〜13 小冊子付き特装版(14)

出版社

KADOKAWA

発売日

2026年1月23日 発売予定

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冒険者ギルドからの依頼や王城魔導具師との意見交換など、日々忙しく過ごす魔導具師のダリヤ。 誕生日も魔導具制作に勤しむ彼女の元に、贈り物を携えたヴォルフが訪れる。そこでグイードの妻ローザリアが自分を招いていると聞き、スカルファロット家を訪れることに。ダリヤは初めての本邸に緊張しながらも、温かい歓迎を受ける。 しかし、グイード夫妻との挨拶の直前、突如現れた氷の壁に道を塞がれーー。 「ヴォルフレードのフリをするなど許しません!」 ローザリアからの突然の敵意に困惑するダリヤとヴォルフ。誤解の原因は彼女の抱える秘密と『妖精結晶の眼鏡』にあるようで……!? 魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、人の想いにふれる第十三弾、開幕! 小説13巻に、「甘岸久弥書き下ろし短編」「公式4コマ『まどダリ』」「キャラクターデザイン」などを収録した、豪華フルカラー小冊子付き特装版!

異世界アジト2 辺境に秘密基地つくってみた異世界アジト2 辺境に秘密基地つくってみた

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KADOKAWA

発売日

2026年1月23日 発売予定

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地獄の鍋で出会った巨大な牝山羊にエリザベスと名付け、飼うことにしたボナス一行。最初は獰猛な獣かと思っていたが、すっかりなじんで荷物運びや搾乳までしてくれるようになっていた。 ボナスは山羊のミルクチョコなど店のラインナップを増やし、再び街へ赴く。 サヴォイアの街で一行は、シロの旧知である美しい鬼族のギゼラと、元気な鬼の少年ザムザに出会う。すぐに意気投合したふたりは、そのまま同行することに。 そんな折、傭兵マリーとアジールがボナスの元を訪れ、シロへ《100頭超の黒狼討伐と近隣村の保護》について協力依頼してきた。 ボナスは受けるなら皆で……という決意を固め、海沿いの村へ向かって旅に出る。そこにはさらなる出会いと出来事が待っていたーー。これはボナス一家の、やさしさあふれる冒険の物語。 Contents プロローグ  1章 街の暮らし  2章 鬼たちと  3章 傭兵仕事  4章 ヴァインツ村と黒狼  5章 逃走  6章 総力戦  7章 アジトへの帰還  エピローグ  特別短編 マリーの気持ち  特別短編 ギゼラの気持ち 特別短編 ザムザの気持ち あとがき 316

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