ジャンル : 少女
真実の父は、光源氏ではなく、亡き柏木なのか-心の迷路を彷徨う薫中将。薫の疲れた心を癒すが如く現れた、美しき姫-大君。そして、無頼な言葉とは裏腹に見守り続ける匂宮…。今、人の血と縁が出逢い、「源氏物語」に新たな光がうまれる。深遠なる闇をも伴って…。儚げな光を求める彼らに、闇より出し魑魅魍魎が襲い来る。陰陽師・白鴎の力を借り、圧倒的な闇、そして運命に挑む薫と匂宮だが…。絢爛たる平安世界に繰り広げられる、雅で不可思議な物語-。「妖説 源氏物語」、第三幕。
オニールに請われカテリナ女学院で上演される悲劇『ハムレット』に、オフィーリア役で、出演することになったユウリ。顔合わせのため、学院を訪れた日、ユウリはヤナギのそばに立つ朧な影を見てしまう。-オフィーリアが水の中から蘇ると人が死ぬー。カテリナ女学院にはオフィーリアを演じると、水難に遭うという呪詛がかけられていた。そして、ユウリもまた…。
彩雲国の会試(上級官吏登用試験)に見事三位「探花」で合格した紅家のお嬢様・秀麗、けれど初めてづくしの官僚見習い生活にはトラブルがつきもので……!? 大人気「彩雲国物語」に待望の続編登場!
黒い天使がセントラル星系を崩壊させかねない災厄を起こしていた一方で、彼らは平穏で地道な一般市民的(天使及びゾンビ主観において、ではあるが)学園生活を送っていた!渾身の作の小論文に『不可』を出されヴァンツァーは落第の危機に。教授の特殊な趣味を知って行動を起こす彼らの活躍を描いた「一般市民のすすめ」など中・短篇4作を収録した外伝2。
自分は真に光源氏の子なのか-悩む薫中将。ただひたすら、光源氏ように生きたい-憧れる匂宮 華麗なる「源氏物語」の世界を舞い続ける、ふたりの殿上人。あたかも、光源氏の幻影を追うが如く…。だが、雅なるこの平安世界にも、闇は在る。人の欲、すなわち業…それらを呑み込み現れる魑魅魍魎。陰陽師・白鴎ら仲間たちの力を借り、闇に挑む薫と匂宮だが…。絢爛にして摩訶不思議な世界-。「妖説 源氏物語」、第二幕。
「俺たちが出会ったのは、-あれは神だ」星神と反目する、柿色をまとう異形の存在。その正体は須佐之男命であった。天津甕星を封じるため、神剣を奪うべく『本家』はついに石上神宮への奇襲を決行する。だがそこには、高良の内通によって事態を知った中央の策略があった。神の剣をめぐって、石上の地で『本家』と中央の戦いの火蓋が切って落とされる。果たして、『本家』は神剣を手に入れることができるのか。そして、二人の鬼の運命は-。
学校のプールから流されて眞魔国に舞い戻ったおれ、渋谷有利(職業・魔王)。着いたとたんさっそく問題が発生して…? 4月よりNHK BS2 でTVアニメもスタートする大人気ファンタジー、待望の最新刊!
リィ捨て身の攻撃でルウの暴走は抑えられた。セントラル宙域の壊滅は免れたのである。しかし脱出を急ぐ一行の前にふたたび“悪しきもの”が立ち塞がり、執拗にルウに迫るのだった!『天使の舞闘会』で語られなかった脱出劇の顛末を描く『嵐の後』。さらにダンの息子ジェムが、母親のルウを探しに行くと言い出して大騒動になる『宇宙一不幸な男』の2篇を収録した外伝。
後宮での王様教育でガッポリ稼いだはずのお金を、街の人たちのために遣いきって、貧乏に逆もどりした秀麗。新たな仕事口を探していたら、思わぬ話が舞い込んできて…? 話題騒然「彩雲国物語」にいよいよ続編登場!
先の戦いの後遺症で見鬼の才を失ってしまった昌浩は、紅蓮の言動に悩み傷つく日々を送っていた。そんな中出雲で、人々が妖に憑かれていくという事件が起こり…。果たして昌浩と紅蓮の絆は、元に戻るのか!?
「源氏物語」-豪華絢爛たる平安絵巻物語の世界。すでに光源氏が世を去りしこの御代、宮中を彩る殿上人がふたり。万事控えめでもの静かな、光源氏の子・薫中将。活発で無頼を気取る、光源氏の孫・匂宮。ともに、亡き光源氏の影から逃れられない血と縁。その彼らを、次々と奇怪な魑魅魍魎が襲う。陰陽師の白鴎の助力を得て、謎に挑む薫と匂宮だが…。舞台は、雅なる宮中、そして平安の都。華麗にして不可思議な世界-。「妖説 源氏物語」、ここに開幕。
クリスマス待降節も近いある晩、突如、轟音が響き、魔術師という異名のアシュレイが死人のような冷たさで倒れていた。その時、ユウリは腐り果てた彼の幻影を見てしまう。アシュレイに取り憑いていた白い服の修道士が見えないことに不安を抱くユウリ。ユウリに贈られた謎のプレゼントには、以前、アシュレイとおこなった交霊術で使った黒い石と『ゲーム再開』のメッセージー。アシュレイの身に何が。
リィの身体が光る。黄金の髪は輝き、額には第三の眼のごとき濃緑の宝石をはめ込んだ銀細工の輪。腰に剣を佩くその姿はーシェラのよく知る第一級の戦士の雄姿だった。「おまえが迎えに来てくれ」という一言をシェラに残して、リィは暴走するルウの元に跳ぶ。たとえ二人の再会が死を意味したとしても…。暁の天使たち、完結篇。
家柄は最高だけど超びんぼうなお嬢様・紅秀麗(こう・しゅうれい)は、高額報酬につられてへっぽこ王様の教育係に就任するが……。第一回ビーンズ小説賞読者賞・奨励賞W受賞作、満を持して登場!
「おまえの名は森ー罪」天本の脳裏に、あの男の言葉がよみがえる。行方不明になった河合。重傷を負った早川。龍村は負傷し、誰より愛しい敏生は枴された。そしてついに式神・小一郎までもがー。これはおまえの罪。知らなかった罪。知ろうとしなかった罪。あの男はそう言った。では、すべての事件はそのために起きたのだというのか。だが、いったい誰がこんなー?天本の前にいま、驚愕の真相が現れる…。
「おまえは人を滅ぼしたいか。それとも生かしたいか」柿色の異形は弓生に問う。それは鬼として生き長らえてきた彼に、ある重大な選択をせまるものだった。自分が何を為すべきかを知るために、弓生は奈良の箸墓へと向かう。同じ頃、三吾は同盟の地である東北を訪れていた。天津甕星がなぜ悪神として天を追放されたのか、神話には語られぬ、その謎を解くために…。神との戦いにのぞむべく結束した『本家』の次期当主たちと二人の鬼。果たして、彼らに勝算はあるのか。
1930年代アメリカ。上流階級のお嬢様・エイプリルは「禁忌の箱」をめぐる陰謀に巻き込まれるが……。大人気「マ」シリーズの鍵を握る、あんなネタこんなネタ満載のアドベンチャー・ストーリー!
リメラトーン改めアーゼンターラの腕の中、破妖刀・紅蓮姫は前世の意識にはまってしまう。初代の使い手ラキスの名を叫ぶ紅蓮姫。スラヴィエーラは、紅蓮姫がラスから離れてしまうのではと心配するが…。