ジャンル : 少女
茶山朗子は高校1年生。初恋もまだという超オクテで、当然彼氏イナイ歴16年。中学生なのにススんでる妹の笑に対しては、コンプレックスがいっぱい。このままでは姉の面子が…と思っていたら、なんと笑が妊娠。結局マチガイだったのだけど、その騒ぎがきっかけで親しくなったのがクラスメートの高岡凌介。彼女と別れたばかりの凌介と『お互いに素敵な恋人を見つけよう』と誓い合って…。
夏休み、麻衣子は、ついに海外旅行初体験。ヴィクトリア・ピークの山頂に立つあたしの前には、まるで一面に宝石を散りばめたような、まさに“百万ドルの夜景”が広がる。思いきりロマンチックにひたっていたのに、悲鳴とともに、やっぱり事件がやってきた。崖から女性が転落したという知らせを聞いて、駆けつけたあたしたちが、そこで見たものは…。さあ、謎いっぱいのミステリー・ツアーへ、あなたもご一緒しませんか。
大好評、好きから始まる短編集シリーズ第6弾。今回は、教室で生まれた五つの恋物語。入学の日に始まった、一目ボレの彼への恋心の行方・『あなたがすき』をはじめ、大好きな先輩の教室に侵入しちゃったのが、恋の始まり・『あの教室も黒板も』など、小さな出会いかもしれないけど、大きな恋を育くむ、教室から始まった、5人の恋のショート・ストーリー。あなたの恋の始まりは、どんなかな。
“悪”の黒田絹子が乗り移った、クローン美鈴を倒すには、もう一人の指輪の乙女を捜し出す以外になかった。佐竹麻由-彼女の、包帯に隠された左手には、もしかしたら…。果たして、四番めの指輪の乙女なのか。絹子が、文豹が、指輪を狙っている。チョコ、早く指輪を手にしないと、あたしたちのヨコハマが危ない。ついに、指輪の封印は解かれた…。
真夏の日差しは、透明な炎のように、すべてのものを燃えあがらせていた。コンクリートの壁は白く輝き、木々は濃い影を埃っぽい地面に落としていた。そこにふと響いた、かすかな笑い声。(くすくすくす)風のあいだに紛れてしまって、気のせいにしか思えなかったけれど-それは、悪夢の迷宮の門を開く、残酷な笑い声だったのだ。制服のエスパー少女・イオの戦い。第5弾。
「雲」をつかむような夢にとりつかれたのは、遠山エリカ、高1・16歳。お兄ちゃんの遺品のギターだからって、月4千円のおこづかいのエリカに、100万円じゃ、無理。でーも、世の中って幸運ってあるのよね。次々と、お金を稼ぐエリカ。ところが、同じ目的の男のコが登場。強敵のうえに、恋心までエリカはいだいちゃって。奇跡が起きるなら、16歳。天国のお兄ちゃん、ホントの天使ってどう見つけるの。
ねぇ、こんなことって、あるのかな。会ったこともないひとに、恋をするなんて。電話で聞くあのひとの声は、とてもやさしくて、あたし、恋の魔法にかかったみたい。もしかしたら、彼があたしの“運命のひと”かもしれない、なんて…。でも、彼が電話をくれるのは、あたしの声が、彼の好きな子の声に似ているからなの。それなのに、彼のこと、あきらめられない。どうしても、あなたに会いたいの。
「おはよう。カズ兄、次」玄関を飛び出したあたしを迎えてくれるのは、次の不機嫌そうな声と-カズ兄の笑顔。じつはあたし、この柔らかい笑顔のひとに、ずっと恋してる。もちろん、伝える勇気はまだないけど。だから、こんな朝がいつまでも続けばいい、ううん、続くんだと信じてた。でも、あたしたちは、子供のままではいられないってことに、気づいてしまったの…。第1回ティーンズハート大賞《佳作》受賞。
夏休みが始まった。臨海学校で訪れたのは、青い海と太陽がまぶしく輝く、まさに、真夏の島。ステキな恋が始まる予感…。あたし・真由は、憧れの江口くんに、親友の弘美は石橋くんに、それぞれ告白するチャンス。ところが、弘美は、未来がわかるという望月くんに不吉な恋の行方を予告されて、姿を消してしまったの。そして、弘美を探すあたしは、恐ろしい事件に巻きこまれることに。夏休みは、恋とハプニングがいっぱい。
誰にでも“忘れられない夏”はあるという。だとしたら、僕のは十六歳のあの夏だ。まばゆい川面、潮の匂いのよせる河口。海鳴りとさざめきの中で、カメラをかまえる彼の横顔が、いまも鮮やかに心によみがえる。ティアーズ・フォー・フィアーズのメロディとともに…。十六歳の司は、年上のカメラマン・律と出会う。彼に魅かれていく自分を、抑えきれなくなった司は…。第一回ホワイトハート大賞受賞。
「むこう側世界」に飛ばされた椿たちは、それぞれ奇妙な運命に遭遇していた。熊のヌイグルミのような〈森の民〉に助けられた椿は不思議な力で、襲ってきた冥獣コカクチョウを倒した。芳野は狩猟用の罠で脚を負傷し、アス=アルの伝役・シュ=ウによって焦赤の館に運ばれた。一方、桂が辰黒の重臣・ネビロスに捕まっていると知ったアス=アルは、ただ一人ネビロスのラボに乗り込むが…。
植物が人間を襲いはじめた。〈邪〉の触手が日常生活の中にまで伸びてきたのだ。不安感から、〈光の使徒〉に救いを求める人々が急増。高まる〈光の使徒〉ブームの中で、最後の敵〈聖母〉が、ついに降臨した。一方、〈竜〉の契約体であることがバレた卓巳は、〈邪〉から直接攻撃をうけた。傷ついて意識を失う卓巳。しかしそのとき、精神世界の中で、はじめて〈竜〉に出会い…!?
祖国フェネルスティが失われて、荒野をさまようユーザ。自責の念から言葉を封じてしまった彼を、カイとユリエは案じていた。魔物の棲む沼に迷いこんで危うく難を逃れたところを、オアシスの民に救われる。若長ラシスに連れられてオアシスを訪れた三人は、オアシスを守護する精霊グレイナスに会った。だが、彼女に近づいたユーザは「レィティアの涙」の宿る左の瞳に鋭い痛みを覚えた-!?
結城琴子は中学二年生。ある日、琴子が描いた青のグラデーションを見て、「きれいな空だな」って言った男の子がいた。彼の名前は、霧島海。自分と同じ何かを持っている気がして、琴子はだんだん彼に惹かれていった。あの人と話してみたい。いろんなこと、たくさん。でも、彼には彼女がいるという話を聞いて…。
あたし、桐生吹雪。ヤクザ屋、桐生組のひとり娘。ケンカと剣道ならまかせて。礼治たちといっしょに、桐生組の敵、堂本組へのりこんだあたし。後藤っていう、恐ろし〜いヤクザにつかまっちゃった。礼治、早く助けにきて。2年生になったあたしの前に、今度は恋の敵が現れたの。憧れの司先輩は、そして礼治とあたしの関係は、どーなるの。
さちよは高校1年生。両親の離婚のため、親戚の家に預けられている。そんなさちよをはげましてくれるのは、同級生の拓実だった。おたがいに惹かれ合ってゆくさちよと拓実。でも、いつもすれ違ってばかり。いつか、こうして抱き合っていられる日が来たら…。別冊マーガレットに連載された不朽の名作コミックが、小説になって再登場。
「すてきな彼と、デートなの」と言って、出かけていった女の子が、次々と行方不明になっちゃった。その裏には、ハンサムな医師の影が…。-あたし、加奈。いとこの親友が、突然、姿を消してしまったから、調査を始めたの。そしたら、何かニオウの。大きな犯罪に結びつくようなニオイが。直也に知らせなきゃ、と思ったあたしの背後に迫るのは…誰。
女の子は、みんな、恋愛に夢中。だけど、あたしは、愛とか恋とか、全然興味ないの。あたしの夢。それは、現役高校生でプロのまんが家としてデビューすること。だから、あたしには、恋愛してる暇なんかないんだ。今も、『少女ポプリ』の『新人まんが賞』に応募するために、原稿を描いている真っ最中。ところが、『少女ポプリ』に原稿の持ち込みをしたとき、編集さんに「好きな人をつくったほうがいい」って言われちゃったの…。
わたしたち、とてもうまくいっていた…。そう、わたしがふたりの秘密を知るまでは。それが、こんな辛い想いをすることになるなんて、思ってもみなかった。いまとなっては、すべて遅すぎるけれど、聞かなければよかった。知らなければ…。でも、わたしだけの胸にしまっておかなければいけないの。誰にも言わないって、約束したことだから…。恋って、なんだか複雑すぎる…。