ジャンル : 少女
「90日だけ、ネコの姿で、この世にとどまることを許しましょう」綾が悲しみから立ち直るまで、どんなことをしてでも見守ってやりたいっていう、オレの必死の願いに、神様も根負けしたらしい。-というわけで、ホントなら、とっくに天国へ行ってるはずのオレ、良は、ネコのリョーとして、綾のそばにいる。ただし期限は90日。たったこれだけの時間で、オレにできることは、なんだろう…?
星子に結婚を申し込んだマサルが『ペガサス』チームに入り、富士山麓で、ハンググライダーから目標に向かって突っ込む訓練をしているという。その目的は『ドラゴン・サターン』という暴走族を叩きつぶすため。その暴走族はとんでもない悪党どもらしい。星子はマサルが心配で会いにいくことにした。その途中、彼女と同様にマサルを気遣ってやってきた宙太と会い、ふたりは富士山麓を目指した。
カラヴィス公国の第一公子・ソルヴァンセスが原因不明の難病になった。どうやら魔性に、その生気を吸いとられているらしい。浮城で魅縛師として修業をしていた公子の妹・リーヴシェランは兄を見舞いに、故国に帰ることになった。従うのは彩糸という公女の護り手と、侍女に姿を変えた破妖剣士・ラエスリール。魔性に操られた死霊がラスたちを襲う。だが頼りの闇主は姿をみせない…。
果林と百合が入ってる東都女子大の学生寮の近くで、連続殺人事件がおきた。被害者はみな寮の学生の恋人ばかりだ。18歳の果林にも、愛しい恋人がいる。警官をしてる須田三四郎だ。「ああ、早く彼と会って、ムフフ。」と念じてたら窓を叩く音が。「三四郎が来てくれたのね」と窓をあけたらナイフ男が侵入。全裸にされてしまった果林の、アブナイあぶない夜がふけていく…。
夏生と花梨、しして伝説の聖霊王大地は、聖世界紅蓮城でジャドを倒した。が、ついに恐るべき聖世界の支配者聖魔王ア=ズが姿をみせる。このピンチに妖精族の長老サウルは命とひきかえに夏生たちを紅蓮城から脱出させた。しかしア=ズは大地の生母真里亜の魂を捕らえ夏生たちをおびきだす。一方渋沢は聖霊王の力の秘密を知るため辺境へ旅立った。聖世界の未来をかけた決戦が今はじまる。
パリ、ロンドン、NYを巡る美術展『二十世紀の遺産展』から要請を受けたロチェスター伯爵は所有の名画『蒼の祈り』を貸し出した。だが、その名画には、天才少女シャラナが、ほんの出来心から解読したフィルに関する重大な秘密が隠されていた。3人はとり急ぎ、パリへ飛び、穏便に絵を取り戻そうとするが、失敗。折りしも『怪盗ルパン』に凝っていたシャラナ。こうなりゃ盗み出すしかないっ。
ルーナは、広大な『人知らずの森』の城に、たったひとりで住んでいる少女。ものごころついたときからひとりきりだったが、彼女には不思議な魔法の力があった。ある日、ルーナの前に若い男が現れた。男の体は透けていて、青い瞳以外はごく薄い灰色をしていた。彼は「グーリアス」と名乗り、海に住む妖魔ラィビュートに捕らわれている妹の魂を救うために、力を貸してくれと言うのだが…。
あたしは砂原亜梨亜、16歳の高校1年生。趣味はお話を書くこと。うんとロマンチックなラブストーリーが大好きな乙女なのだ。あるとき、あたしが一番あこがれている人・拓也さんのことを考えながら、ママが買ってきた骨董品のランプをこすっていると、白い煙が立って、超絶美形の人が現れた。これって、魔法のランプなの。
栄光と豪奢の都・香港。繁栄を続けるこの地に、ふってわいたような“幽霊船”事件。人々は恐怖におののくが、これはまだ、次に始まる惨劇の、序章にすぎなかった…。涼・雨宮。ネオ・ナリタの妖魔“アルディーン”という、もう一つの顔をもつ彼は、ヒョンなことから、香港の“幽霊船”事件にかかわるハメとなる。もちまえの正義感と好奇心から、事件解決にのりだす涼だが…。『元宵節』を舞台に、香港3部作スタート。
「花梨、ラブレターの代筆、頼みたいんだ」光司は、幼なじみのあたしが、今まで見たことのない真剣な目で、そう言った。コウジが好きになったのは、お嬢様学校に通う由美。ロングヘアを風になびかせ、大きな瞳とかわいい口もと。どれをとっても、あたしはかないっこない-たった一つ、由美に勝てるのは、コウジを好きな気持ち。でも、いまコウジの目には、由美しか映らない。せつない心、届けたいのに。
こんにちは、水谷麻衣子です。秋まっさかり。日下くんと、燃えるような紅葉の中で、ロマンチックに旅したい!というわけで、7月に開通したばかりの山形新幹線「つばさ」に乗って、十和田湖めざして出発!もちろん、「食欲の秋」を楽しむ美奈子も一緒。ところが、記憶喪失の男の人に出会ってしまい、湖に立つ少女の像を手がかりに、実家を見つけたのはいいけれど、その人は40日前に死んでいたの。謎は深まるばかりです。
「みんな…俺のせいなんだ。」インターハイ予選敗退、チームリーダー・島津の緊急入院-。たて続けに青葉が丘バレー部を襲った衝撃に、昴の心は乱れる。すべての責任は自分に、と考えた彼は、バレーをやめようと決意。だが、バレーへの情熱を、簡単に消せるはずもない。やり場のない気持ちを抱え、昴の心はすさんでいく…。そんな彼を救おうと、バレー部顧問・醍醐は、ある計略をたてるが…。
「今日は直也と、ひさしぶりのデート。たっぷり甘えちゃお〜っと」-と思ってたのに、なんなの?あたし、加奈は、いきなり現れた黒ずくめの男たちに、待ち合わせ場所から、さらわれちゃった。連れてこられたのは豪華なホテル。わけのわからないまま、ウェディングドレスを着せられて、いきなり式を挙げろだなんて…。助けて、直也。あたし、あなた以外の人と、結婚なんかしたくないっ。
わたし田中紫葡。高校2年生。“好き”って想える人に巡り逢えたの。バイト先で知り合った、大学生の諸岡さん。彼も、わたしのこと「好きだよ」って。でも、束縛されたくないと言う彼に、学祭で逢った女の人との関係など、聞けるはずもない…。あなたに嫌われたくないから、あなたの本当の気持ち、知るのが怖いから、わたし何も話せない。わたしは、ただあなたを信じていればいいのですか?教えてほしいの…。
「おれ、明日が誕生日なんだよ」といったのは、クラスメイトの横館クンだった。あたしとサキは教室の窓際にいて、いつものように、くだらないむだ話をしていたところだった。あたし、工藤由香。高3。事件がようやく大団円を迎えたいま考えてみると、2週間前の昼休みに横館クンがいったひと言が、あの嵐のようなドタバタ騒ぎ“シンデレラ宝石盗難事件”の始まりだった…。
高3にもなって、マジで部活だの文化祭の責任者やってるなんてのは、よっぽどのバカか底抜けのお人好しに違いない-、と「オレはオレなりに“わかって”は、いる」てなノリの進藤達彦と、類は友を呼ぶってヤツなんだろうか、世間のジョーシキからは、どうしたってズレちゃうオトコの黒崎律の。ちょいと、せつなすぎるかもしんない、恋愛がらみの生きかたストーリー。空の青さが、妙に気になる、あなたには。気持ち伝わるかな。
〈魔法使い〉の協力者に選ばれてしまった、あたし、水元頼子は、〈虫〉には襲われるわ、『空飛ぶ覆面娘』にされてしまうわ、片桐先輩にキスしそうになって〈親衛隊〉にはにらまれるわ、もう目茶苦茶。否応なく〈魔法使い〉と〈恋人たち〉の戦いに巻き込まれてしまってたんだ。-〈運命の輪〉まで登場してきた“改変”をめぐる〈魔法使い〉VS〈恋人たち〉の戦いの行方は。そして、頼子の片桐先輩への片思いは。『運命のタロット』シリーズ第2弾。
わたし・岸本悠里。高校1年。パリでファッション・デザイナーをしているパパが「交通事故にあって、危篤!」の知らせを聞いて、急遽、パリ行きの飛行機に飛び乗ったの。初めて訪れる憧れの街、パリ。そこで、わたしが出会った、とびきり素敵な金髪の男のコは、なんと、わたしの未来の旦那様、だった。さあ、悠里ちゃんのパリでの恋の行方と、彼からのプロポーズの言葉は?そして、あなたはどんな『プロポーズ』が夢ですか。
「猫がしゃべるのよ」絵里奈さんのこの発言が事件の発端だった。わたし、美々は、落ちこぼれぎみの高3。年の離れた春菜姉さんとふたり暮らし。姉さんは、ぼろアパート小春荘の管理人兼家主である。あこがれの安見さんはいるけれど、あとは家賃滞納常習者の不良住人ばかりの小春荘に、ある日、ペルシャ猫が迷いこんできて…。すべての猫好きの人に捧げる、スーパー・シュール・メルヘン。