ラノベむすび | ジャンル : 少女

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トリニティ 〜名も無き者への讃歌〜 欧州妖異譚8トリニティ 〜名も無き者への讃歌〜 欧州妖異譚8

出版社

講談社

発売日

2013年9月4日 発売

ジャンル

ローマ郊外の地下遺跡発掘現場で発見された鉛の板。その板に刻まれた文字を読んでから、ダルトンの友人・アンソニーは心身を病んでしまう。アンソニーは鉛の板に刻まれた呪詛によって呪われたというのだが……。ダルトンに頼まれたユウリは、アシュレイの知識を頼り、三人はローマを訪れるのだった。 ダルトンの友人を助けたいーー。 ローマ地下遺跡に秘められた謎とは? ローマ郊外の地下遺跡調査現場で発掘された鉛の板。そこに刻まれた文字を読んでから、ダルトンの旧友・アンソニーは原因不明の不調で心身を病み「自分は呪われた」と繰り返し訴えるのだった……。 一方、時を同じくして聖天使城(サンタンジェロ)からイタリア人女性も姿を消した。ふたつの事件に、関連はあるのか? ユウリは、密儀宗教などに詳しいアシュレイを頼り、ダルトンを含む三人でローマへと向かうのだった。 序章 第一章 予定不調和 第二章 思いがけない凶報 第三章 いにしえの都、ローマ 第四章 夜の女王 終章 あとがき

海賊商人と真珠の婚約海賊商人と真珠の婚約

出版社

小学館

発売日

2013年8月23日 発売

ジャンル

落ちぶれ姫君と海賊との商談ラブ!? 交易と学問の自由都市ラーテンで、没落貴族の娘リーザは先祖の蔵書を大学図書館に寄贈して司書となり、ひっそりと生きていた。 だが大学の予算削減に遭ったため、「元海賊」と悪評高い新興商人レンに、貴族出身の妻を持つという名誉と引き換えに、大学に寄付をして蔵書を守ってもらおうと、「商談」に出かける。契約結婚をしようというのだ。 だが、実際に会ったレンはいたずらっ子のような闊達な青年で、「商談」をおもしろがりながら承諾してくれた。 リーザの書庫は守られ、一方でレンはわずかに残るリーザの伝手を巧みに使って貴族相手の市場に食い込んでいく。婚約期間として同居するふたりだったが、レンは意外に紳士的で、リーザに関係を強要することはなかった。不幸な姫君に結婚を無理強いした元海賊の悪徳商人、と世間からは見られているレンだが、実際はもっと優しく誠実で、リーザは次第にレンに惹かれ、心をひらいていく。 結婚式の準備が進められる中、ある日レンは、ラーテン市議も務める大商人ヘイシングの告発を受け、海賊と協力しているという容疑で拘留されてしまい…!? 恋と冒険がたっぷりのロマンスです!!

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