豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい4
『シューヤ・マリオネット』第一クールのターニングポイント。魔物が占拠する南方ヒュージャックを足掛かりに戦争をしかけてくる悪魔・ルーニーを討伐するため、スロウはオークに変身! ヒュージャックへ侵入する!
関連ラノベ
大好きだったアニメ世界の悪役に転生した俺こと豚公爵は、このままではバッドエンドを迎えてしまう。未来のすべてを知るこの力で、学園中の嫌われ者から人気者になってーーそして、今度こそキミに告白するんだ! 2017/02/18 発売
ノーフェイス討伐により、悪評から一変した学園の空気に戸惑う俺。その活躍を聞きつけた王室から守護騎士選定試練の参加要請が!? 女王の盾となる、国に一人の重大な役。学園から一気にこの国の人気者に!? 2017/04/20 発売
ダリス王女、カリーナ・リトル・ダリスの来訪に沸くクルッシュ魔法学園。一連の活躍から、彼女の面倒を見ることになったスロウだが、笑顔をふりまくカリーナ姫には、スロウにしか見せない本当の姿があって……? 2017/08/19 発売
ぶひぶひぶひ。これは未来。俺の記憶の中にある、あるべきシューヤの姿。迷宮都市を壊滅させるのは、目の前のリッチでもデュラハンでもない。暴走したお前なんだ。止めてやる。もう、お前の涙なんか見たくないんだ。 2018/05/19 発売
大陸統一による世界平和をのぞむ闇の大精霊は、スロウの存在に兵を引き上げた。しかし、その配下が一人、大精霊にも匹敵する力を持つ「夢売りの魔女」が命令に背き、スロウのいるクルッシュ魔法学園を襲い!? 2018/09/20 発売
すれ違う二人の親子がいた。一人は、娘に試練を与えんと最悪の魔女にその命を差し出し。一人は、弱いくせに、国のために強くあらんとするその姿を笑っていた。女王と王女。騎士国家ダリスの命運は、ただの親子喧嘩にかかっていた。でも、これじゃあおちおち幸せを噛みしめることなんてできやしない。だからー「二度目の再戦と行こうか、夢売りの魔法使いー」すべてをぶち壊してやろうと、スロウは言う。だって、いまの彼は怖いものなんて何もないー愛しの従者に告白なんてやってのけた、最強の英雄なんだから。さ。 2019/02/20 発売
「お前が従者である彼女を愛するように、我もまたスズを愛している」-ドストル帝国王子からの突然の告白。シャーロットと念願叶い、恋仲(?)になったスロウに待ち受けていたのはとても面倒くさいコイバナだった。妙な親近感を覚えたスロウは二人の関係を追っていたのだが…「ねえ王子、君も愛しの人に、別れの時間が必要でしょ?」現れたのは、北からの使者、吸血鬼の王・ギアバラム。この身分違いの恋を成就させるには、彼から与えられた無理難題を解決するしかないようでーレイスの夜にご用心。血が舞う夜に、恋の花を咲かせましょう。 2019/08/20 発売
「学園の嫌われ者」「公爵家の落ちこぼれ」スロウがそう言われていたのも今は昔。シャーロットを想う気持ちを力に、学園の危機だけに留まらず、騎士国家ダリス国の危機を何度も退けた彼を認めない者はいなかった。一人を除いてー。スロウの父、公爵家当主バルデロイ・デニングは、静観していた。かつて勘当し、我がもとを去っていった息子の姿を。そして、ついに父と子は再会する。新たな争いと混乱の中でー。「…スロウ、お前がマグナを討ち取ればー自由にしてやる」相対するは最強の脅威にして、最愛の愛国者。スロウを待ち受けるは絶望か、希望か。 2020/11/20 発売