ラノベむすび | 平安あかしあやかし陰陽師 三 から紅の都と最後の大祓

平安あかしあやかし陰陽師 三 から紅の都と最後の大祓

平安あかしあやかし陰陽師 三 から紅の都と最後の大祓

出版社

KADOKAWA

発売日

2019年10月15日 発売

ジャンル

安倍晴明の師匠・光栄、三大怨霊に挑む!?

【京に現れた“在原業平”を名乗る法師陰陽師。三大怨霊に関わる企みに気づいた光栄はーー?】

 陰陽師たちが畏れる男・賀茂光栄(かものみつよし)。彼は年齢不詳の美青年で、安倍晴明(あべのせいめい)の師でもある。
 幼なじみの歌人・藤原為頼(ふじわらのためより)や晴明とともに都に平穏を取り戻したものの、次なるあやしき影はすでに“在原業平”を名乗る法師陰陽師としてうごめいていた。
 光栄は、後の世に三大怨霊と呼ばれる“早良親王”へと手を伸ばす“業平”の企みに気づくが、為頼と天皇の妃・中宮も思いがけない事件に巻き込まれていき……?
 晴明の歴史に隠れた師匠・光栄の、語られなかった平安秘伝第3弾、これより開宴ーー!
【目次】
    序
第一章 陰陽師の訪う姫
第二章 子守する為頼
第三章 師走の都に差し込む影
第四章 年越しの祓
    かりそめの結び

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