ラノベむすび | クラスメイトが使い魔になりまして

クラスメイトが使い魔になりまして

クラスメイトが使い魔になりまして

出版社

小学館

発売日

2019年5月17日 発売

ジャンル

「その貧乳で使い魔は無理だろ」「死ね!」

クラスの美少女を侍らせてみたい。

誰もが一度くらいは考えるんじゃなかろうか。でもまあ、正直オススメしない。
落ちこぼれ魔術師の俺、芦屋想太には藤原千影という使い魔がいる。彼女は魔術師の名門出身で、ついでに誰もが憧れる学年一の美少女だ。
え、羨ましい? まじか、じゃあ譲ってやるよ。
まず、こいつはご主人様に求める理想が高い。負けん気が強く、中々反抗的で、絶望的に貧乳だ。
それでもいいならぜひ引き取って……あ、うそ! 許して、藤原さーーー

この物語は主従関係からはじまる、ふたりの恋(?)のヒストリー……らしい。


【編集担当からのおすすめ情報】
第13回小学館ライトノベル大賞にて、異例のガガガ賞&審査員特別賞のW受賞を達成!ゲスト審査員である、「されど罪人は竜と踊る」の浅井ラボ先生が絶賛したコメディ的リアリティが爆発する、次世代の魔法学園ラブコメに注目です!

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言葉で言えないなら……直接行動で示して。 落ちこぼれの俺、芦屋想太には藤原千影という分不相応な使い魔がいる。 紆余曲折はあったが一応主従関係は継続中。 いや「一応」どころか、藤原は俺のことをはっきりと「好き」と言った。それが恋愛感情かはわからないけどなんて言い訳つきだが。 もはや俺も藤原のことを好きなんだろう。俺だってそれが恋愛感情かは分からないが……。 そんななか、俺の魔術の師匠・真紀美がやっかいな頼みごと(命令?)をしてきた。 「新魔術」使いの俺を手に入れたくて仕方ないらしい魔術結社「宵の明星」(今、一番危険な連中)をおびき出すために、俺と藤原で婚前旅行にでかけろと。 ふざけんな!婚前!?……そうか、俺と藤原、許嫁どうしだったんだよな(ため息)。おまけに藤原と犬猿の仲の生徒会長・三条茉莉花までなぜかくっついてきて最低。ただし「3人いっしょに温泉につかろうじゃないか!」の提案だけは、俺は一応、拒否しません。 そして案の定、肝心の囮作戦は激しくヤバい展開となり、藤原が「宵の明星」のヤツのとんでもない「謎の一撃」を食らってしまってーー。 喧嘩ップル好きに贈る、「険悪時々デレ」主従ラブコメ第3弾! 2020/04/17 発売

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