ラノベむすび | 物理的に孤立している俺の高校生活(7)

物理的に孤立している俺の高校生活(7)

物理的に孤立している俺の高校生活(7)

出版社

小学館

発売日

2019年9月18日 発売

ジャンル

高二の、人生で一度きりの聖夜が幕を開ける

波乱の生徒会長選挙も終わり、今年もあと1か月を切った。愛河とのことを考えなきゃならない。
普通の高校生みたいだなって思う一方、俺のドレインは未だに制御できる兆しすらない。
そんな中、人研が生徒会のクリスマスイベントを手伝うことになる。このメンバーで迎えるクリスマスが、来年もやってくるとは限らない。だからこそ、後悔したくない。異能力のせいで、諦め続けてきた人生だから。
俺はついに、愛河を誘う決心をする、のだが。高鷲、どうして、お前ーー残念系異能力者の青春未満ラブコメ、聖なる夜に紡ぐ第7弾。


【編集担当からのおすすめ情報】
現在売り出し中ガガガ文庫の青春ラブコメラインアップ!!今巻はラブコメでは屈指のイベント、クリスマス回!残念系異能力者たちに訪れる、聖なる夜の恋愛模様に要注目!オーディオブック化もされ、ますます盛り上がる青春未満ラブコメをよろしくお願い致します。!

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残念系異能力者が紡ぐ青春未満ラブコメ! 波久礼業平は異能力者高等専門学校の2年生である。彼には友達がいない。それもこれも彼の持つ能力、無意識に半径1m以内の人間のエネルギーを吸い取る、いわゆる「ドレイン」のせいである。 周囲からは露骨に距離を置かれ、モテる兆しは全くないし、そもそも友達がいない。定位置はクラスの一番後ろ。机から半径1mの位置に侵入注意のテープが貼られている。スクールカースト底辺というより範囲外といったほうが正しい。 「形態変化とか自分よりキモい感じの異能力者にだって友達がいるのに、おかしいだろ! 世の中まちがってる!」 彼の鬱屈とした感情は爆発寸前だった。 そんな悶々とした彼に声をかけたのは、校内で誰もがその名を知る孤高の毒舌少女、氷の姫こと高鷲えんじゅ。ひょんなことから彼女の秘密を知ってしまった業平は、彼女から友達を作る『同盟』を持ちかけられる。思わぬ提案に心を躍らす業平だったが、とても簡単なことを失念していた。「類は友を呼ぶ」ということわざの存在を……。そして、そんな悩みを抱えたぼっちは彼らだけではないということを……。 不遇な異能力のせいでぼっちになっている負け組たちが巻き起こす、学園異能力ライフ! 【編集担当からのおすすめ情報】 『不戦無敵の影殺師』の森田季節が紡ぐ最新シリーズ!!『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』や『弱キャラ友崎くん』を世に送り出してきた、ガガガ文庫の次なる学園青春ラブコメはこれ!!新進気鋭のイラストレーターMika Pikazoのキュートなイラストにも注目です! 2017/02/17 発売

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