ラノベむすび | ロストマンの弾丸(3)

ロストマンの弾丸(3)

ロストマンの弾丸(3)

出版社

小学館

発売日

2022年9月21日 発売

ジャンル

降り注ぐ復讐の凶弾から、全てを護り抜け。

悪党たちが巣食う街、ロストマンズ・キャンプ。
「植物を金属状に変えて操る」異能を持つ未那は、覆面のヒーロー“ビークヘッド”として街の治安向上に努めていた。
街は少しずつビークヘッドの存在を受け入れ始めており、未那は市民との交流活動の一環として、フェスでの握手会に訪れる。
そこで出会ったのは、「金属を自在に操る」最強の異能を持つ少女・フォーツー。
東への復讐を誓うフォーツーと交戦する中で、未那は親友の操に、ビークヘッドの正体が自分であるとバレてしまう。
復讐を受け入れる東、そしていよいよ明らかになる前堂の策略。次々と訪れる最悪の事態が、未那を窮地へと追いやっていく。
悪意によって放たれる復讐の弾丸から、未那は愛する人を護り抜けるのか。
映画のような大スケールで贈る異能アクション、鮮やかに終幕!

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歪んだ街を疾る、ハイスピード異能バトル! 悪党たちが巣食う街、旧都トーキョー、通称ロストマンズ・キャンプ。 “植物を金属状に変えて操る”異能を持つ未那は、覆面のヒーロー「ビークヘッド」として活動しながら、母を亡くした十年前の事件について探っていた。 あるとき、ビークヘッドの正体について示唆する手紙が届き、未那は差出人のもとに赴く。モーテルの一角で対峙したのは、“存在を感知されない”異能を持つ、フリーランスの運び屋・東だった。 東は、未那をマフィア「名誉ある橙」の相談役である前堂に引き合わせる。 未那は前堂と取引することで、因縁の敵であるヴィトーの居場所をついに突き止めるのだがーー。 映画のようにスタイリッシュな物語と、圧巻の描写に熱狂する。第15回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。 【編集担当からのおすすめ情報】 第15回小学館ライトノベル大賞の審査員カルロ・ゼン氏が「膝を打つラスト」と評したシーンをはじめとして、圧巻の文才です。担当編集も選考で激推ししました。バディものながら、一人のヒーローの誕生の物語でもあります。因縁の敵も魅力的で、意外な真相には涙しました。映画を見ているような、軽妙洒脱でエンタメ性抜群の物語を、ぜひともご堪能ください。 2021/09/17 発売

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