出版社 : KADOKAWA
ーー《草原》のサラ、拘束。ライラット王国の革命を巡る『灯』と世界最高峰の防諜スパイ『ニケ』の初戦は、完膚なきまでの惨敗で幕を閉じた。仲間の安否も分からない状況下で、それでも革命を成し遂げるまでこの任務は終わらない。 より強力な力を求め、正体不明の秘密結社『LWS劇団』との接触に向け奔走するエルナたち。しかし、絶対的強者が刻んだ敗北の傷は心を蝕み、チームの行く道に暗い影を落した。 先の見えない絶望の中、遂に”最強”の少女が動き出す。 「--くだらない恐怖に身を竦めるな」 力には力を。研ぎ澄まされた刃は、起死回生の一手となるか?
新卒・渚と、ついに一線越えちゃった? シンプルに寝ただけか。それとも××したのか…。 ホテルでお泊り(記憶ナシ)以降、悶々とした日々を送る教育係のマサト。 社畜故、一人の後輩に振り回されてばかりいる時間はない。 同期の深広にデザインしてみろと無茶ぶりされたり、クライアントの桜子や来海に飲みに連れていけとせがまれたり、伝説のカリスマモデルに戻った先輩の鏡花に「私が全部欲しいの?」と聞かれたり…。 って、振り回されてばかりじゃねーか! そして、結局俺を一番振り回すのは渚でーー「やっぱりキスしちゃダメですか?」 むずきゅん社会人ラブコメ第3弾。新卒ちゃんの想いよ届け!
「よし! 戦死できた! これで俺は自由だぁああああっ!」 凄腕剣士のリクスは、血生臭い戦場に心底嫌気が差し戦死を装い引退。人生を変えようと魔法学院に入学するも魔術適性0。それでも一緒に入学した特待生の少女・シノと共に奮闘するが。 「明日からの学院生活、頑張ろうな!」「うるさい。キモい」 ……妙に冷たい様子のシノにめげずに、リクスは剣士としての実力で魔法使いたちを圧倒! 学院の常識を意図せず次々と打ち破っていく。すると今度はその戦闘力に目をつけた皇女が軍に勧誘してきてーーいやだから俺が目指してるのは最強とかじゃなくて"平和で楽しい生き方"なんだって!
熾烈な決戦の末、アルザーノ帝国は救われた。だが崩壊する天空城からグレン=レーダスが帰ってくることはなかった。 「これが本当に、最後の戦いよ! 絶対に先生を取り戻して、 皆で文句の一言でも言ってやろうじゃない!」 システィ、ルミア、リィエル、ナムルス、イヴ、アルベルト。グレンを知る者たちは集結し、彼のため最終決戦へと臨む。 一方、グレンは《無垢なる闇》との孤独な戦いを続けていた。無限にも続く旅路の果てに、グレンが出会ったのは……。 ついに明かされる最後の真実。一人のロクでなし魔術講師が紡いできた“魔法使い”の物語が、今ここに完結するーー
1巻発売、即重版! 不良ギャルたちに好かれて最強になるケンカバトル×学園ハーレムラブコメ! ーーーーーー 底辺不良高校の優等生だったはずが、学園最強の美少女・夏凛たちに好かれてしまった史季。 学園の不良から一目置かれるほどケンカも強くなった彼だが、放課後には変わらず…… 「あら、カラオケで2人きりで……服が乱れてるけど、ナニをしてたのかしら?」 「そそそ、それ事後ってことですか!?」 小日向派の女の子に遊ばれながら、夏凛との距離も急接近!? そんななか、史季は先日倒した不良派閥の頭・荒井と同格の美少女不良先輩・朱久里に狙われる。 そして、彼女が主催の「1年最強決定戦」に出場することになった!? しかも、なぜか喧嘩下手の春乃も参加することになり…… 今度は史季が手とり足取り、春乃にケンカを教えることに!?
シリーズ累計20万部突破で人気まだまだ継続中! 白井ムク×千種みのり新作も同時発売! ーーーーーーー 「涼太先輩。私を妹だと思って、可愛がってくださいっ!」 ここ最近、俺はひなたに猛烈に甘えられている。つられた晶も、いつも以上に距離感が近く、なぜか月森さんまで加わり!? きっかけは、上田兄妹の大喧嘩にあった。光惺が突然家を出ていき、ひなたがまさかの激おこ! そんな2人を仲裁するため、演劇部部長・西山が起死回生の……いや、ロクでもない作戦を立てたのだ。 「涼太先輩との仲を見せつけて、あの兄を嫉妬させるんです!」 結果、ひなたが大暴走! 彼女を心配しつつも、「僕にかまえー」オーラ全開の晶。 そんな彼女に俺・光惺・ひなたの3人の過去を話すことに…… 今回は晶やひなたの意外で可愛い姿がたくさん!
「可愛い私めが炒飯作りに来たんですから、中に入れてください」 俺と同じ神戸市の国内有数の進学校に通う高校二年生で、さらには首席で特待生ーー桐原銭子の来訪に俺は迷惑していた。 だって深夜二時だよ。しかも俺は別に桐原と付き合っていない。 「私は藤堂君なら性的に無茶苦茶にされてしまっても構わないのですが」 いや、俺の両親の前でマジでいらんこと言うな。 「キスしましょうか。藤堂君。鳩のように情熱的なキスですよ」 「桐原銭子は一度受け取った以上は返品が利かないんですよ!」 知らんし。俺はお前の告白を断ったはずだよな。 好きな女の子からの好意を拒絶し続ける青春モラトリアムラブコメ開幕!
品行方正、成績トップの同級生美少女・宇佐見。 校内で俺をライバル視して突っかかる彼女には放課後、別の顔がある。 彼女は放課後、ゲーセンで遊び、学校では想像できない無邪気な笑顔を見せるのだ。 俺は宇佐見と仲良くなるため、校内では寄り添い、放課後は一緒に遊ぶ。 それぞれの場所で仲を深め、ついに……学校帰りの宇佐見から告白が!? 俺も思いを受け止めて、ゲーセンから帰る彼女に想いを伝え返す。 これで彼女と両想い……と思ったら、そこにもう1人の彼女が現れて!? 「えっ、告白したの私だよ!?」 「でも…いま告白されたのは、うちだし」 彼女の名前は、宇佐見千影と光莉。 じつは双子だった!? 同時に告白成立してしまった結果…… 双子からの提案で、まさかの両方と付き合うことに!? 時に日替わり、時に3人で。 大人気ラブコメ「じつは義妹でした。」 著者:白井ムク&イラストレーター:千種みのりがおくる双子同時アプローチラブコメ!!
おかしなVTuberがさらに増えた大手運営会社ライブオン。切り忘れから大人気となった三期生・心音淡雪は、想像以上に “ライブオン”な五期生が巻き起こすカオスを楽しんでいた。 そんなある日、淡雪は配信企画を上手くこなせず落ち込む五期生・ダガーを励ますため『あるもの』をこっそり渡したのだが 「はんばぁーぐがたべたい」「かわいい? ぇへへ、嬉しい……」「ん〜? 記憶ー? 記憶はね〜ーーーー今取り戻した!!」 『あるもの』の影響で可愛すぎるキャラ崩壊が発生して!? 動揺するダガーに(あまりの可愛さに悶絶する)淡雪はとある企画を提案してーー衝撃のVTuberコメディ、師弟関係輝く第8弾
「ひ、人の彼氏にベタベタしてんじゃないわよ!」 俺の推しである超人気VTuber・堕天院マリエルで、実は幼馴染だった西園寺芹香からの爆弾発言。 俺にガチ恋してるという同期のVTuber・九印ラミアを諦めさせるためらしいのだが……。最終的にマリエルとラミアは、ゲームの大会で俺の彼女の座を賭けて、勝負することに! さらには推しアイドルと推しコスプレイヤーからもーー 「実は、その……。わ、私の彼氏になってくれませんか……?」 「……こ、恋人。サナの、恋人になってほしい……!」 告白をされ!? 推したちの距離、近すぎない?
「紅霞後宮物語」の名脇役たちにも唯一無二の人生があった。 死を目前にした賢恭の病床に現れた清喜は、彼と過去を語り合う。 清喜は幼い頃の自分は根暗だったと言い……。(「清喜と賢恭」) 後宮の重鎮、梅花と麗丹の初対面は険悪なものだった。梅花の知られざる過去も明らかになる。(「梅花と麗丹」) さらに後宮を出た後の小玉のもとに、あの人が尋ねてくる。そして迎えた本当の結末とはーー。 大人気シリーズ「紅霞後宮物語」名脇役たちの物語と最高の幕引きを含む、珠玉の短編集。 ・清喜と賢恭 ・梅花と麗丹 ・ぶん(雨冠に「文」)凰と明慧 ・小玉と後宮
国内最高峰のフィンゼル魔法学校に落ちてきた少女・ミア。彼女は記憶を全て失っていた。ミアを保護した養護教諭のアブサロンは、学内に潜り込むことを提案する。もし首席集団【オペラ】になれれば王立図書館の閲覧資格が得られる。記憶喪失の謎も解けるはずだ。 戸惑うミアだがオペラの上級生・ブルーノの魔法に魅了され、ここで学ぶと決める。ブルーノはミアの素性を警戒するが、まっすぐな彼女に観念し学園生活を支えることに。しかし強すぎる魔力が災いして、ミアは名家の令嬢・カトリナから決闘を申し込まれてーー。 ==キャラクター紹介== ミア フィンゼル魔法学校に「落ちてきた」少女。 記憶を失っているが、強い魔力と負けん気で次々に魔法を習得していく。 ブルーノ 学内の自治組織・オペラの3 年生。 何者かわからないミアを信じきれずにいる。 魔法使いには珍しい離島の出身。 Prolog 空が光った日 知の部屋 惑いの森 特訓 決闘 licht 宝探し Epilog あとがき
「ゆるっと登山サークル」で念願の彼氏ができた夏帆。けれど気づけば説教ばかりしてくる彼に、夏帆はため息を零す毎日。 そんな時に偶然出逢った洋食店、ビストロ『PENGUIN』。紳士なペンギンマスターが作ったオニオングラタンスープは、熱々で甘みもあり、それに心から温まる。 とびきりの美味しさとマスターの言葉に背中を押された夏帆は、ある決心をして……? 黄色い眉毛(?)をしたペンギンも、ギャルソンになり小さな奇跡のお手伝い。想いが繋がるビストロで、優しい料理を召し上がれ。 〇プロローグ 〇一皿目 クレシー風ポタージュとコルドン・ブルーで決別を 〇二皿目 全てが正解のポトフ 〇三皿目 踏み出す勇気とオムライス 〇四皿目 繋がりのスープ・ド・ポワソン 〇五皿目 旅立ちとミルフィーユ 〇エピローグ BISTOROPENGUIN
「もしかしてお市になった今なら推し【光秀】と推し【信長】をくっつけられる!?」 光秀×信長カプをこよなく愛する腐女子のアラサー会社員・藤芳壱子は、歴史ゲームをプレイ中に過労で倒れてしまう。気づくとそこはゲームの戦国時代で、壱子は信長の妹・お市に転生していた。 推しカプの光秀と信長を間近に興奮する壱子だが、近い将来、彼らは本能寺の変で破局を迎える。そこで壱子はゲームと歴史の知識を駆使し、本能寺の変の回避を試みるが、なぜか美形の武将たちからは次々と言い寄られてしまい……?
勤勉で、安定第一。結婚願望も持たない千景は、地方公務員試験前に訪れた神社で、銀髪蒼眼の男・秋水にいざなわれる。気づくと裏世界《月世》に連れ去られていた。 秋水によると、千景は世界を支える《命花》を育てる巫女だという。主神である自身と結婚し、花を咲かせるよう請われるが……。 「花が必要なら協力はします。ですが花嫁になる必要はないのでは?」 元の世界に帰る条件で、お仕事として巫女をすると宣言して!? 何かと噛み合わない千景と秋水。二人の思いは、やがて月世を、そしてお互いを変えていくーー。 目次 序章 ままならぬ人生に、ささやかで堅実な生活を 第一章 朱鷺色の空と冷艶の神さま 第二章 見えているもの、いないもの 第三章 一日花 第四章 陽のあたる場所へ あとがき
お菓子の妖精王となったティアラローズ。 妖精王としての初のお仕事、『お菓子の妖精王の指輪』の作り方を調べるためアクアスティード達とキースが所有する森の書庫を訪れるとーーオリヴィアが不思議な本の中に取り込まれてしまった! アクアスティード、レヴィと共にオリヴィアを助けに向かうと、なぜか子どもの姿のアクアスティードが現れて?
結婚式を終え、ついにやってきた新婚旅行♪ 異国のリゾート地は、初めての船旅に、美味しいご飯、絶景スポット、楽しい市など…… もうワクワクが止まりません! ゆったり観光を楽しむ私達王太子夫妻だったけれど、ウィリアムに怒ったペットの毛玉(子犬)がいなくなってしまう。 しかも目撃情報を追って辿り着いたのは、廃墟のような建物でーー!?
悪役令嬢の姉に転生したジゼルを待ち受けるのは没落か死! そんな運命を変えるため、全ての元凶である妹の再教育にとりかかる。 するとある日、クタール侯爵家からお茶会の招待が。 クタールと言えば攻略対象の闇落ち兄弟(しかも弟はジゼルの未来の婚約者)がいる家だ。 ここは穏便にお別れを……その願いも空しく、妹が彼らの地雷を踏み抜いて!?
行き遅れ令嬢のアルマは、悪評高いコンラート閣下との縁談を受ける。 だが評判とは違い、ただ不器用な人なのだ、と気付いたアルマは、彼と本当の意味で夫婦になれるーーそう思った矢先。 魔法によって彼の感情が人格を持ってしまった! 『軟派閣下(喜び)』『眼鏡閣下(怒り)』『気弱閣下(怯え)』と次々人格が現れる中、皆がアルマに恋心を抱くようになり!? プロローグ 本当の私じゃダメですか? 第一章 この結婚、大丈夫ですか? 第二章 軟派野郎はお断りですが? 第三章 真面目すぎるのも問題ですが?討ち 第四章 怖い叔父様と一騎討ちですか? 第五章 三人の婚約者に振り回されていますが? 第六章 昨日の敵は今日の友ですか? 第七章 忘れているものは何ですか? 第八章 本当のあなたはどこですか? エピローグ 今日の閣下はどなたですか?
ネトゲのサービス終了は嘘だと思った? ……残念! 本当に終わってしまいます……。 マスターの卒業式と同じ日、唐突に発表されたレジェンダリー・エイジのサービス終了。動揺するネトゲ部のなかでも、残念美少女・アコは特に重症で……。 「私はLAを諦めませんよ!」 事実を受け入れられずに現実逃避ですか!? このままサービス終了を迎えた場合アコは一体どうなってしまうのか……。 アコのため、そしてLAに悔いを残さないために──アレイキャッツみんなで『終活』をはじめよう! 残念で楽しい日常だいたいネトゲライフ、2か月連続刊行でいよいよ完結へ!