2014年2月1日発売
邪神復活の扉であるニースは、己の運命に抗うべくバグナードに挑もうとしていた。スパークは彼女を助けようと仲間たちと同行を申し出るのだった。一方、ロードス島全土でくすぶり続けた大戦は最後の局面を迎えていた。フレイム、ヴァリスら連合軍がマーモとの決戦準備に入ったのだ。その中にはパーンとディードリットの姿があり、彼らもまた灰色の魔女との決着をつけようとしていたー長き冒険の果てに、ロードスの未来が決する!
トラウマの原因である天上空との再会後、奏の脳内選択肢に変化が!“選べ倒れかけている少女を(1)浅めに抱きとめる(2)深めに抱きとめる”ば、馬鹿な…どっちも選びたい、だと!?なんの気まぐれかラブコメモードに入った選択肢さん。奇しくも今はランキング入れ替えの時。これは『お断り5』脱出のチャンス!?乗るしかない、このビッグウェーブに!
ラグナの谷に戻ったダークたちは、もう一つの反魂珠を求めて新たな旅に出る。その行き先は、死霊たちの王国が支配する『皆殺しの島』!!死霊たちが王と崇める英雄レイドックの霊と会うため、ダークとフィーネは王国の奥深くへと進んでいくが、その直後に死霊の騎士団の襲撃にあってしまう。フィーネの剣も届かない不死の騎士団を相手に絶体絶命のピンチに陥るダークたちだが、そこに美しき僧侶ロナが現れー!?
もと女子高生。異世界で“女神”になると心決めたはずがー帝・司義の命により、『界の川』に落とされた知夏。遠のく意識の中で彼女が見たのは、神世から続く“怨み”の真相だった。護剣士『緋剣』たちや胡汀を救うと誓った知夏を、闇の記憶が襲うとき、救ってくれたのは意外すぎる人物で!?「陽女神の力はまだおまえのなかにある。そうだろう?」愛すべき“ぬまごえ様”との出会いを描いた短編も収録した、怒涛の第8弾!!