2018年6月発売
乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、幸せな結婚生活を送るティアラローズ。相変わらず王太子アクアスティードの溺愛は止まらないけど、何やらティアラに隠しごとをしている様子。実はフェレスから国を背負う「星空の王」の代替わりを告げられ、決断を迫られていたのだ。彼を信じて支えたいと思うティアラだけど、お互いを想うあまりすれ違いが生まれて? 【電子特別試し読み】7月刊予定「魔王と勇者に溺愛されて、お手上げです!」収録 【電子限定!書き下ろし短編付き】「アクアスティードの好きなところ」収録
ディーの突然の死に怒り悲しんだネフェルティマが、竜玉(オーブ)を通じて炎竜ソルの力を奪い取り、暴走させたことによって誘拐事件は幕を閉じた。力を暴走させたあと、女神クレシオール様のご加護で長い間眠っていたネマ。目を覚ました時には、なんと二巡(二年)の月日が経っていて……! シアナ計画も順調です! 相も変わらず、もふもふなでなでし放題な、大人気もふなでファンタジー、待望の第5弾!
超人政治家の機略が冴えわたる、ヤマト編クライマックス! 「作戦の最終段階に移ろう。敵を崩壊させーー安土へとなだれ込む!」 エルム共和国に新政権が樹立され、フレアガルド帝国で内乱が勃発する 中、ヤマト自治領ではレジスタンスたちの戦いが繰り広げられていた。 要衝・不動砦を奪取したレジスタンスは、司の機略、葵の戦闘力、 そして林檎のテクノロジーという支援を受け、ジェイド率いる圧倒的な 大軍勢を相手に、順調に進撃していく。 だが、落城を目前にした安土城で、ヤマトの支配者マヨイは、臣民に対する 非道な洗脳魔法を発動しようとしていた。 城を包む炎が、ヤマトの深部に秘められた過去を映し出す、異世界革命譚第7弾!
3年生に進級した清一たち。進路に迷いながらも穏かな新学期をおくっていた。 そこに現れた新一年生の入部希望者。彼女は清一の理想に限りなく近い、エロゲのヒロインのような美少女だった!! 真のヒロインは遅れてやってくる!? 清一を巡り、古都子と新たなヒロイン候補の戦いが始まるー
「初めましてアグニス様。しばらくこちらでご厄介になります」 二度にわたる聖堂の崩壊を受けてお見合いが頓挫する中、アグニスの砦に一人の少女が現れた。 外遊にやってきたというレヴァーミント王国の王女エリカの魅力に周囲は早速メロメロ。 そんな彼女の目的は『最強』の剣士アグニスの篭絡だった!? 「そろそろ落としにかかるわよ」 だが、生来の恋愛ポンコツたる最強剣士にはまったく手管が通用せず、逆に地獄の修業につきあわされる始末。 さらにはもう一人の恋愛ポンコツ『最強』の魔女レファの参戦で事態はどんどん面倒くさいことに!? お見合いから始まる最強同士の恋愛ファンタジー第二弾!
今や全世界の敵となった駿河安東を追い、天空に浮かぶ赤き月へと向かった諸葉たち。サツキ、静乃、エドワード、シャルル、そして全ての仲間との絆が安東打倒の一手に繋がっていく。だがー「ここからは俺も本気というだけよ」現世で新たなる力さえ手にした安東はまさに死角なき絶対最強の王者として不遜に笑う。そして、至高の武を結ぶ天上の戦いは、どんな前世でも到達しなかった究極の先へー我が剣に宿れ、天地終焉の劫火!“剣聖×禁呪使い”二つの前世を超え、灰村諸葉が未来を斬りひらく!!超王道学園ソード&ソーサリィ、堂々たる決戦ーこれで終。
数多の神々が互いの覇を争い、力の源泉“龍脈”を巡って果てなき大戦を続ける世界、タイクーン。そんな戦乱に関知せず、自堕落に暮らす神がいた。名をリクドー。少年の姿に“剣”の真名を持つ、最古の神の一柱。若き神々からは「中身、枯れたオッサン」と侮られるも、十大龍脈ヴェステル火山を根城とする彼の、本性を知る古き神々は言った。「あの男こそ最も油断ならぬ腹黒狸」そして今ーリクドーは雌伏の時に別れを告げる!立ちはだかるは軍神ミヒャエル。名だたる神々の殺戮者にして、大陸一つをも支配する宿敵の覇権を、いざ阻止せん!!これは智勇以て天地鳴動の大戦に斬り込む、最古の少年神の最新神話。
ある日、マサムネは人類を救う勇者として異世界に召喚されたーーが。 「人類は、もう滅んだよ」 異世界転生に“遅刻”した彼を待ち受けていたのは、すでに人類を滅ぼしていた魔王シシーだった! 転生即日勇者廃業となったマサムネに、シシーは「よかったらウチで働かない?」と持ちかける。 行くアテのないマサムネはそれを承諾するが……? 「で、誰を暗殺すればいいんだ?」 「いや!? 誰もそんなこと頼んでないからね!?」 魔王城を舞台に、元勇者が持て余したチート能力であさっての方向に全力疾走!! 時々《ラブコメ》、時々《最強》な異世界ファンタジー開幕!!
「『勇者認定番号89 リック・ガーランド』。……契約者の死亡確認」 ヒカゲは冒険者が加入する保険『勇者保険』の調査員。 魔王領の奥地を探索し、戻らない契約者の安否を確認。その生還の支援や、遺品の回収をしたりもする。 危険だが、隠密行動が得意なシーフの彼にぴったりの仕事だ。 しかしそんな保険業は、需要はあれどなり手が少なく、今や会社は社長と二人きり。 今日は王様の斡旋で新人が来るはず、だったのだが……。 「私は王位を継ぐのよ、どんな環境に置かれようと屈服しないわ!」 ーー現れたのは、修行に放り込まれた世間知らずのお姫さまで!? シーフな少年とお姫さまのドタバタ保険ファンタジー!
ガーグデーラとの艦隊戦を経て、亜空間回廊壁へ落ちていった柏木とフェルフェリアたち。その先に待っていた世界は、異なる歴史を歩んだ「並行世界」の日本だった。元の世界の記憶を急速に失っていく中、バラバラになった柏木とフェルは「並行世界」から脱出し、再び出会うことができるのかーー!? オリジナル番外編を加えた『銀河連合日本』、激動の第8巻!
ーーどうかこの一時だけ、アングレカムの花言葉を私に。 高い塀と森に囲まれたミッションスクール、聖アングレカム学院。 美しい少女たちが集う閉ざされた花園に、心に傷を抱えた少女、白羽蘇芳が入学する。 内気で臆病な彼女が欲したのはーー仮初めの友、アミティエ。 全寮制の女子校である聖アングレカム学院は、生徒たちへ生活を共にする友をあてがう制度“アミティエ”を設けていた。 穏やかに流れる学院生活に影を落とす、生徒たちの不自然な消失……。 友を得るため、アミティエとの絆のために、蘇芳は学院の謎を紐解くーー。 行く手を阻む茨の森に、傷を負いながらも 友情と恋情の花を咲かせる少女たちの物語が、華開く。 繊麗な描写と衝撃の展開で百合ファンを震撼させたノベルゲームを、原作シナリオライター・志水はつみがノベライズ! 静謐な花園で、仄かな恋を芽吹かせる少女たちの青春群像。 これぞ、少女小説の正統(クラシック)にして最前線(フロントライン)!
現代日本を舞台に、騎士道とは、強さとは、をテーマにしたナイトアクションバトルストーリー第8弾。 ●作家はアニメ「GJ部」のシリーズ構成・脚本や、「ゴスロリ・ファーザー カノジョは家族を募集する↓」 (スーパーダッシュ文庫)を手がける子安秀明。 ●イラストレーターは「神さまのいない日曜日」(富士見ファンタジア文庫)や、「クロックワーク・プラネット」(講談社ラノベ文庫)などのほかライトノベルの挿絵を担当している新進気鋭の注目若手イラストレーター・茨乃。 ●『咲ーSaki-』シリーズ、『断裁分離のクライムエッジ』、『織田信奈の野望』、『きんいろモザイク』などクオリティに定評のあるアニメーションスタジオ・Studio五組が編集として参加。 あらすじ "光"と"闇"の騎士団の戦いが再びーー!! 人造騎士や人造生物など「禁断の知識」を使う 「来世騎士団(ナイツ・オブ・ヘブン)」がサン・ジェラール島に侵攻! 一触即発の事態に陥る中、葉太郎たちは自分たちが今できることを模索してゆく。 一方、ヘブンの大幹部「ザ・ロウ」であることを告白した陽月のりは 「槍の墓場」に拘束されるも、ひとり不敵な笑みを浮かべていた。 さらに真緒の屋敷に匿われていたダークランサーに忍び寄る影が……! 動揺するダークランサーに、影は冷たく言い放った キミはもうすぐ消えるーー
卓球エリートが集う学園で頂点を目指す! かつて天才卓球少年と呼ばれた飛鳥翔星は、怪我のため卓球界から姿を消した。それから数年後、私立卓越学園の入学式に彼の姿があった。 そこは日本全国から集まった卓球エリートたちがひしめく最高峰の学園。翔星がこの学園に進学した目的は小学生時代に唯一敗北を喫した名も知らぬ少女を見つけ出し、そして勝利することにあった。 だが、入学初日にして彼は本物のエリートによる厳しい洗礼を受けることになる。 一年生最強の女子・白鳳院瑠璃に、怪我をしていた膝の弱点を見抜かれ、あっけなく敗北してしまう。敗北しうなだれる翔星に、瑠璃は「あなた、私のパートナーになりなさい」と告げる。彼女の目的は、才能のある彼とダブルスを組み、これまで一度も勝てたことのない相手、姉の紅亜を負かすことにあった。そして、その紅亜こそが、翔星が捜し求めていた、あの日の少女だったのだ。 学園最強女子・紅亜という共通の敵を倒すため、翔星と瑠璃は共闘関係を結ぶことになるのだが……。 その身を焦がすほどに卓球を愛し、すべてを捧げた少年の燃えるような青春。第12回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。
人が生まれつき持つ潜在能力ーセンス。その覚醒によって、人は“まるでゲームのような”超常現象をその身で起こせるようになった。センスの有無、力の強弱によって、明確に人が区分されるようになった世界で。“センスレス”と診断された少女エリシアは、親と引き離され、隔離施設に連れて行かれる。区分最下層、日の光も届かぬフェーズ4の実験場。そこでエリシアは、人類の未来をも変える、運命の出会いを果たすことになるー。過去と未来をつなぐ、スバルの始まりの物語がここに。
たとえそれが、人でなかったとしても。 これでも私は、身のほどはわきまえているつもりである。 武器修理ロボットとして、この世に産まれた命。 本来であればその機能を駆使して人間に貢献することが、機械知性の本懐とも言えるだろう。 しかし、どうもおかしい。 人類のほとんどが消え去った地上。主人であるハルとの、二人きりの旅路。 自由奔放な彼女から指示されるのは武器修理のみに留まらず、料理に洗濯と雑務ばかり。 「やるじゃねえか、テスタ。今日からメイドロボに転職だな」 全く、笑えない冗談である。 しかしそれでも、ハルは大切な主人であることに違いはない。 残された時を彼女のために捧げることが、私の本望なのである。 AIMD--論理的自己矛盾から生じる、人工知能の機能障害 私の体を蝕む、病の名である。 それは時間と共に知性を侵食し、いつか再起動すらも叶わぬ完全停止状態に陥るという、人工知能特有の、死に至る病。 命は決して、永遠ではないから。 だから、ハル。 せめて、最後のその時まで、あなたとともにーー。 第11回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞を受賞した『平浦ファミリズム』の遍柳一がおくる、少しだけ未来の地球の、機械と、人と、命の物語。 【編集担当からのおすすめ情報】 第11回小学館ライトノベル大賞にて3年ぶりの大賞受賞作となり、 新人離れしたテーマ性と感動的な物語が話題を呼んだ『平浦ファミリズム』。 その著者、遍柳一氏が満を持して世に送り出す新作です! 人類のほとんどが消え失せて荒廃した地球を旅する 死期の迫る軍事用ロボットのテスタと、人間に見捨てられた少女ハル。 機械と人との関係性を越えて絆を深めていく彼らの姿に、心が震えます。
魂の片割れ、欲望のその先にーー。 悪魔が人類の隣人として振る舞っていた時代。魔術師のダヤンと屍人形のアリアは、悪魔退治を生業としながら、旅を続けていた。ダヤンの目的はただ一つ。己が手をかけ、屍人形にしてしまったアリアを生き返らせること。生前の記憶を失った彼女に仇と憎まれながらも、悪魔との契約のために彼女に対して露悪的に振る舞い続ける日々。 そんな中、ついにオスカーの居場所を知ったダヤン。アリアの魂の片割れを持ち、彼女の父親にしてダヤンの魔術の師であるオスカー。その手先の悪魔に招かれ、遠い異国の街を訪れることになる。そこは、魔術師が優遇されているという非常に珍しい街。ハルバートなる有力者が国内外を問わず優秀な魔術師を集めているらしい。しかし、誇らしげに魔術の恩恵を語る住民たちに紛れて、人に扮した悪魔が街中を闊歩していた。その背景にオスカーの存在を直感したダヤンはさっそく調査を開始するのだが、彼の前にルピナスと名乗る謎の少女が現れる。一方、アリアは徐々にダヤンに対する気持ちに悩み始めていて……。 悪魔を喰らう魔術師と哀れな屍人形の旅路。忘却の果てに垣間見る、魂と契約の物語第三集。
私は夢見草満咲。魔法少女になる女です! 「魔法少女なんて、だいっっっきらいだ!!!」 幼い頃から『お前の母ちゃん魔法少女』とからかわれてきた少年、ハル。 ついに母親、ぷるりら☆遥奈が引退すると聞き歓喜したのもつかの間、まさかの二代目に認定されてしまう。 ぜったいに魔法少女に変身したくないハルは、全力で三代目を探すのだがーー。 彼が出会ったのは、熱狂的な魔法少女オタクながら、“才能ゼロ”の満咲だった。 「私は夢見草満咲。魔法少女になる女です!」 才能アリだけど魔法少女が大嫌いな少年、ハル。 才能ナシだけど魔法少女が大好きな少女、満咲。 ふたりの出会いが、一歩を踏みだす“魔法”になるーー! 魔法少女と桜の街・春風桜町を舞台に繰り広げられる、爽やか青春×熱血夢追いラブコメ!
もうひとりの主人公、登場!? 最近、雪宮さんが体調不良で学校を休んでいる。 彼女は白虎の巫女。生命力は折り紙つきで、そんな雪宮さんが体調不良なんてこれは一大事だ。 すわ、雪宮汐莉メインエピソードが始まるかと思いきやーー。 俺的に、とんでもないメインイベントが始まってしまった。 うちのクラスに、転校生が来たのである。しかも、とんでもない主人公オーラの持ち主が! 「よろしくお願いする。名前は、天涼院阿義斗(てんりょういん・あぎと)だ」 こんな主人公感のあるやつは、龍牙のほかに見たことがねえ……! ……俺も最近、友人キャラ(笑)みたいになってたからなあ。 男・小林一郎、ここは阿義斗とがっつりダチになって、友人キャラの面目躍如としてやるぜ! ーー新たな主人公の登場で、新旧主人公対決が勃発!? そして汐莉の問題にも意外な展開が……? 大人気名助演ラブコメ、新展開の第5弾!
仲間たちの力をその身に取り込み、過去最大の強敵を打ち破ったディック。戦いを終え、力が溢れ出た時、そこには奇跡が待っていた。「おはよー、お父さん」「お、俺が、君の……!?」ディックたちに「娘」誕生!?