ラノベむすび | 2020年発売

2020年発売

そして、遺骸が嘶く -死者たちの手紙ー(1)そして、遺骸が嘶く -死者たちの手紙ー(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2020年2月22日 発売

ジャンル

『今日は何人撃ち殺した、キャスケット』 統合歴六四二年、クゼの丘。一万五千人以上の自国兵を犠牲にして、ペリドット国は森鉄戦争に勝利した。 そして終戦から二年、狙撃兵・キャスケットは陸軍遺品返還部の一人として、戦死した兵士の遺品や遺言をその家族等に届ける任務を担っていた。 兄の代わりに家を支える少女、 恋人を待ち続ける娼婦、 戦争から生き還った兵士。 遺された人々と出会う度に、キャスケットは静かに思い返すーー 死んでいった友を、 仲間を、 家族を。 そして、亡くなった兵士たちの“最期の慟哭”を届ける任務の果て、キャスケットは自身の過去に隠された真実を知る。  選考会に波紋を広げ、第26回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》を受賞した、読む人全ての心揺さぶる圧倒的衝撃作。 序章 一章   サリマン・キーガン --兵隊さんごっこ 二章   ノル・リセーニュ --晴天心中 間章一  キャスケット --丘の軍神 三章   ピーター・レプリカ --受け取られた宝石 間章二  キャスケット --丘の軍神 四章   ベーゼ軍曹 --故郷からの手紙 終章

錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。 4錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。 4

出版社

KADOKAWA

発売日

2020年2月25日 発売

ジャンル

ついに念願であった自分の店をオープンさせたレイス。最初こそ売上は芳しくなかったが、偶然知り合った不思議少女・ローティアがスタッフに加わったり、販売されている商品の良い噂を聞きつけた者たちが来店するようになったことで、店は爆発的な人気を得ることになる。 そんなことがありつつ王都は祭りの日を迎え、一年で一番の賑わいを見せるーーのだが、予告なくローティアが暴れだし、その圧倒的な魔力によって王都中を混乱へと陥れていく。 ローティアが吸血鬼の流れを汲む家系の生まれであることを知ったレイスは、知恵と錬金術で彼女の暴走を見事阻止するが、ローティアが壊した設備の修繕費捻出に頭を悩ませるのだった。 そんなレイスは、セスから王立魔法学院の臨時教員募集の情報を紹介され……。 「んー……じゃあまあ、やってみようかな。困ったときはセスの妹を頼ろう」 果たして、自重しない(できない)レイスに超名門学院の教師が務まるのか!?

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