ラノベむすび | 2023年1月14日発売

2023年1月14日発売

青薔薇アンティークの小公女2青薔薇アンティークの小公女2

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KADOKAWA

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2023年1月14日 発売

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◆◇◆少女を救ってくれた貴公子(アルヴィン)は、貴族の後継者だった◆◇◆  絶望の淵にいたローザは、美貌の貴公子アルヴィンに救われた。今は聡明な少女として、骨董店で彼を支えている。しかし、アルヴィンがもつ教養や莫大な財産は、彼女にとって謎めいたまま。  ある日、ローザは貴族の青年をとっさの機転で助ける。家族に対する想いを語り合い、打ち解ける二人だがーー。なんと青年はアルヴィンの兄弟だった。彼こそ伯爵家でのアルヴィンの立場を奪った者だという。アルヴィンが貴族だったことに驚くローザだが、"妖精"にまつわる過去からすれ違い続ける兄弟のため心を砕き……? 〜妖精の伝承が薄れた産業革命時代。孤独な少女と美貌の青年が、かけがえのない愛を見つける。これは時代に忘れられた、優しいフェアリーテイル〜 ◆◇◆登場人物紹介◆◇◆ 主人公・ローザ …… 母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。労働階級のなかでは浮いた存在だった。 銀の貴公子・アルヴィン …… 地位と財をもつが、風変わりで謎めいた青年。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去があるようで…? ◆◇◆contents◆◇◆ 序章 アールグレイの届け人 一章 妖精盗みのティーキャディ 二章 黄色の女のボタニカルアート 三章 リャナンシーにさよならを 終章 ポットの妖精(ポットフェアリー)のためにひと匙を

後宮茶妃伝 三 寵妃の愛で茶が育つ(3)後宮茶妃伝 三 寵妃の愛で茶が育つ(3)

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青国の茶道楽妃・采夏の機転により皇帝・黒瑛への帝位簒奪を未然に防ぎ、後宮が落ち着いたころ。新たな妃が二名入内した。絶世の美妃・秋麗と男装の麗人・冬梅だ。出会い頭から折り合いの悪い二人に頭を抱える黒瑛だったが、采夏は茶飲み仲間が増えたと喜ぶ。  そんな折、青国に西方の大使が来訪する。お茶でもてなそうとする采夏だが、希望されたのは今は存在しない“幻の白茶”で……!?  さらに、水害が采夏のせいと噂されたり、新たな妃が原因で黒瑛とすれ違ったり。采夏は数々の困難をお茶の力で乗り越えられるのか!? ※巻末には大好評のお茶豆知識を収録しています。 ■登場人物紹介 ・采夏(さいか)…茶道楽と呼ばれるほどお茶が好きな娘。うっかり入内し后妃となる。 ・黒瑛(こくえい)…「引きこもり帝」「出がらし帝」と冴えない噂の皇帝。 ■もくじ プロローグ 第一章 茶道楽ゆえに不名誉を得る 第二章 采夏は秋麗に白いお茶を見る 第三章 茶飲み友達に茶器を贈る 第四章 茶道楽はお茶のついでに全てを救う エピローグ

帝都の鶴 優しき婚約者と薔薇屋敷の謎帝都の鶴 優しき婚約者と薔薇屋敷の謎

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◆魔法のiらんど大賞2021小説大賞恋愛ファンタジー部門特別賞受賞作◆  父は娘を【呪い】と呼んだーー。  没落貴族の女学生・鶴は、父に結婚を命じられる。売られるように決められた婚約者は、顔も知らない実業家の青年・秋人だった。  秋人が一人で住む洋館で暮らすことになった鶴は、初めて出会った彼から「自分は呪われている」と告げられ、その言葉に戸惑う。  暮らしの中で秋人が【呪い】と呼ぶ怪奇現象と苦悩する彼の姿を知っていく鶴。政略結婚にも関わらず、鶴を守ろうとする秋人の優しさにも触れ、 次第に彼の力になりたいと感じーー。  呪われし婚姻のその先で、少女は恋をはじめる。 ※巻末には、本編のその後の二人を描いた書き下ろし短編「訪れた平穏、続く非凡なる日々」を収録しています。 ◆登場人物紹介◆ ・鶴(つる)…没落貴族の一人娘。女学生。とある事情で生家に居場所を見いだせずに育った孤独な少女。 ・秋人(あきと)…実業家の青年。天涯孤独。【呪い】のせいで周囲の人々から距離を置いて暮らしている。 ◆目次◆ 序章   寄る辺なき少女 第一章 呪われた婚約者 第二章 薔薇屋敷のあるじ 第三章 すがたのないひと 第四章 疑念と信頼 第五章 呪いと呼ばれたもの 第六章 交わるものたち 終章   渡り鳥の目指す場所 番外編 訪れた平穏、続く非凡なる日々 あとがき

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