ラノベむすび | 2023年8月12日発売

2023年8月12日発売

おいしいベランダ。 亜潟家のポートレート(12)おいしいベランダ。 亜潟家のポートレート(12)

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年8月12日 発売

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★===★待望の全編書き下ろし★===★  まもりの妊娠が分かって、幸せいっぱいの葉二。同時に新居や出産など、やることは盛りだくさん。  ところが葉二は育休を取れないと判明ーー! 二人は里帰り出産と準備を分担して乗り切ることを決める。  決意のもと、まもりは妊娠中も飲めるお茶や、葉二が収穫したての素材で作る天ぷらに元気を得て、着々と準備を進めていく。  しかし新居のリフォーム案で波乱!? これじゃあ庭や書斎に声が届かなくて、葉二さんが熱中したら出てこなくなっちゃいます……! 大幅なプラン変更で、準備は逼迫!? ★===★ 登場人物 ★===★ ★栗坂まもり 大学一年生のときに亜潟葉二に出会い、ベランダ菜園の沼にはまるとともに、葉二と恋人に。大学卒業後、葉二と暮らすため神戸に就職して、夫婦としてにぎやかな生活を送っている。 ★亜潟葉二 身長180cmのイケメンデザイナー。「食べられるものしか育てない」がモットーの園芸男子。ベランダは鉢植えとプランターの緑でいっぱい。今は神戸のデザイン事務所で社長も務める。 ★具志堅湊 まもりの大学からの親友で沖縄女子。就職して距離が離れてからもまもりと仲が良い。いまは学校の先生として働いており、大学のころからの恋人と同居している。なんと実はその住まいはあの……! ★六本木志織 関東在住だったときの、葉二の行きつけの園芸店「六本木園芸」の店長。気さくな笑顔と確かな商品知識で、お客の心を鷲掴みするやり手でもある。店舗の隣はおしゃれなレストランになっている。 ★栗坂ユウキ まもりの弟で、いまは京都の大学生。顔はまもりとそっくりだが、性格は反対。普段は口数が少ない男の子だが、頭のなかではいろいろと考えているようで……。葉二のつくる料理が好き。 contents 一章 まもり、帰ってきたよ東京都練馬。 二章 まもり、電撃的お家購入のススメ。 三章 まもり、産んでもないのに預け先を探す。 四章 まもり、たとえばこんなハッピーバースデー。 エピローグ Midday Dream, Mamori's Dream. あとがき

鬼はたまゆら、帝都に酔う鬼はたまゆら、帝都に酔う

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KADOKAWA

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2023年8月12日 発売

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◆◆◆あらすじ◆◆◆ 帝都軍で怪異を討伐する神宮寺彰人は、冷酷な軍人として民衆に恐れられている。 その彼に《千鬼の頭目》と呼ばれる鬼ーー嵐花の討伐命令が下った。 嵐花は絶世の美貌と強大な力を持ち、帝都中で騒ぎを起こすが、気まぐれに人助けもし、どこか憎めない。 そんな嵐花に彰人は無意識に惹かれてしまい、この鬼を討つことは正しいのか、と苦悩し始める。 迷いつつも軍人として任務を果たそうとする彰人。 だが鬼を討つ術には彰人自身の命が必要で……!? 孤高の軍人と美しき鬼。桜舞う帝都の追走劇、ここに開幕ーー! ◆◆◆登場人物◆◆◆ ◆神宮寺彰人(じんぐうじあきひと) 帝都軍陰陽特務部少尉。 当代随一の術者で、怪異討伐のためなら容赦がないと恐れられている。 ◆嵐花(らんか) 《千鬼の頭目》と呼ばれる伝説の悪鬼。 帝都中で騒ぎを起こすが、どこか憎めない一面がある。 序章   青と春風 第一章 嵐が来たりて、花が舞う 第二章 老いらくの松と願いの夜 第三章 夜桜には早く、いつかの日にはまだ遠く 第四章 揺籃の終わり、帝都劇場にて 終章   鬼は今日も帝都に酔う あとがき

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