ラノベむすび | 2024年12月13日発売

2024年12月13日発売

龍に恋う 七 贄の乙女の幸福な身の上(7)龍に恋う 七 贄の乙女の幸福な身の上(7)

出版社

KADOKAWA

発売日

2024年12月13日 発売

ジャンル

力の暴走を抑えるため自らを掛軸の中に封じた銀市が、珠の尽力によって帰って来たのが去年の暮れのこと。  激動の年が明け、銀古も日常を取り戻した頃、珠は銀市から「故郷を探し、父に会おうと思う」と打ち明けられる。自らの過去と向き合おうとする銀市の覚悟を受け止めた珠は、ともに彼の故郷を探すため、雪深い信州へ足を運ぶことに。  初めての蒸気機関車、初めての旅館。慣れないもてなしに戸惑ったりしながらも、銀市との遠出に心躍らせる珠。  そんな中、一連の騒動の原因であるアダムが、突如二人の前に姿を現す。 掛軸の中の世界で、二人の決別の原因となった大火事件の真相を知った珠は、銀市とアダムの間の誤解を解くためにある提案を持ち出してーー? 人と妖がともに生きる未来のためにーー 波乱の「半妖編」、ついに完結! 序章 旅立ち乙女と雪景色 第一章 徒然乙女と運命のいたずら 第二章 氷走乙女と名残雪 第三章 遊山乙女とつかの間の夢 第四章 初祝乙女と星月夜 第五章 乙女と悪魔と因果の末 終章 龍は乙女に希う

国外追放された王女は、敵国の氷の王に溺愛される 2国外追放された王女は、敵国の氷の王に溺愛される 2

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KADOKAWA

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2024年12月13日 発売

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戴冠式を終えロニーノ王国の王妃となったジョジュは、エミリオンに旅行に誘われる。 初めての遠出で距離が縮まり、美しい湖畔で甘い時間を過ごした二人。 だが国境付近で祖国ドルマンの貧しい民を見かけ、ジョジュは心を痛める。 エミリオンを支えロニーノを豊かにしたいと改めて決意したジョジュは、城に戻り貧しい地区への学校の設立に着手する。 しかし妨害が発生。 犯罪の隠れ蓑であった地区への手出しを嫌う勢力によるものだ。 しかも彼らと結託し、計画の中止と王家の失脚をもくろむ内通者が城内にいるようでーー。 ○ジョジュ  ドルマン王国第一王女。  将来女王となるべく学んできた。  王位継承権を奪われ絶望していたが、エミリオンと過ごすうちに気力を取り戻していく。 ○エミリオン  前国王夫妻が事故死したため、若くしてロニーノの国王となった。  大国と渡り合う力をつけるために改革を推し進めており、「冷酷無慈悲」と恐れられている。 第一章 白夜の新婚旅行 第二章 夏至祭アトラ 第三章 ロンス湖の悪夢 第四章 蜂の紋章 第五章 支援パーティー 第六章 手紙の謎 第七章 オムニス 第八章 墓前の誓い 第九章 ロックデリット鉱山 第十章 六年前の裏切り者 第十一章 開校式 あとがき

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