ラノベむすび | 2025年2月18日発売

2025年2月18日発売

スクール=パラベラム(3)スクール=パラベラム(3)

出版社

小学館

発売日

2025年2月18日 発売予定

ジャンル

それを、きっと青春と人は呼ぶのだ。 やあ諸君、本作の主人公にして《ほとんど万能》でおなじみの久原京四郎だ。 この自己紹介もそろそろ飽きてきたな……。 今回は最初からトップスピードだ。 ここまで空気だった《キングダム》のやつらが風香の活躍に怖れをなして今さら俺たちを襲撃しはじめた。今さら。この期に及んで。 そこに《ストレングス》の極悪番長まで加わって五才星市のバイブスが高まるなか、残念なことに《プロの傭兵》の俺は、テロリストや犯罪者相手にはめっぽう強くても、民間人である一般生徒に何も手出しできないのであった。 ……あれ、今回の俺、もしかして役立たず? そもそも、問答無用で学園最大規模のイベントをぶち壊した怪獣系美少女の有馬風香とか、誰でも裏切るわりに実は繊細でかわいい雪代宮古とか、この学校にいる間は誰も殺すなって約束させたキュートな霧島紗衣とかにも、ちょっぴり責任はあると思うんですよね。 とはいえ、そこはご存じ久原京四郎。 どんなハンデがあろうとハッピーエンドを迎えてしまうナイスガイである。 逃亡劇、銃撃戦からラブコメ挟んで突入劇、最後はサシのステゴロまでフルセットでお見せしよう。 銃弾飛び交う学園青春バトルアクション、青春へ至る第3巻!

少女事案(3)少女事案(3)

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小学館

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2025年2月18日 発売予定

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未来から、俺の娘(小5)がやってきた!? 季節はクリスマス。美人女子高生二人と小学五年生女児二人に贈るプレゼントを考えながら歩いていた男子高校生・夏目幸路の元に「ぽかぶ〜!!」なんていうファンシーな悲鳴とともに現れたのはーー 「パピー! パピー! 会いたかったよ〜。うわ〜ん!!」 その名も、夏目ミント。 夏目……夏目ぇ〜??? 話を聞いてみると、トラウマサヴァンの新世代であるところの俺の娘・夏目ミントは、俺が死んでしまった未来から、父である俺を救うために〈バクハツでタイムスリップする〉能力で時をかけてきたのだという。 しかも。未来で俺が死ぬことになる、ある「事件」、その〈バクハツ〉は日本の命運すら握るような、歴史のターニングポイントになる出来事なのだ。 そんな状況なのに、俺の周りにいる女子高生や小学五年生女児は、誰がミントの母親なのかの言い争いを始める始末で、ぜんぜん緊張感がない。それもそうだ、遠い未来の話なんて、スケールが大きすぎてまったく現実感がない。けれど「歴史の修正力」は否応なく、無理やり歴史を変えようとするイレギュラーな存在、ミントに襲い掛かってきて……。 今回の相手は「運命」そのもの。月子や白瀬さん、雪見や風町の力を得てもまだ足りない。降りかかる不幸な運命を切り開き、世界を変えるのは……「カワイイ」の力!? 父のために時をかけ続けるタイムスリップガールと、高校生なのに小学五年生の父になった夏目、そしてその母親候補な美少女たちが立ち向かう、ファミリー×ラブ×サスペンス!

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