2026年3月13日発売
後宮もすっかり落ち着いたある日、優蘭が妊娠する。それをきっかけに優蘭は自身と健美省の将来について考え始める。一方、皓月は自分の無力さをはがゆく思い「父親になる」ことに思い悩む。そして出産の日を迎え…… 目次 一話 寵臣夫婦の妻、判明する 二話 代理長官、追想する 三話 寵臣夫婦の妻、悪阻に苦しむ 四話 女武官隊長、剣を取る 五話 寵臣夫婦、子どもの未来について相談する 六話 五彩宦官、助けを求める 七話 寵臣夫婦の夫、『父親』になることとは何かを悩む 幕間 寵臣夫婦、子どもの生誕を喜ぶ 八話 寵臣夫婦の妻、子どもに振り回される 九話 代理長官、自身の望む道を選ぶ 十話 寵臣夫婦、これから先も共に あとがき
「君を愛しいと思う」--銀市に想いを告げられてから妙に意識してしまう珠。そんな彼女の前に、同郷の友人・珠璃が現れる。妖怪たちと働く珠を心配する珠璃へ銀古での出来事を語るうちに、珠は銀市への気持ちがこれまでと違うことを自覚して……。 一方、銀市のもとには妖怪たちから「突然人間に正体がバレるようになった」という相談が来るようになる。珠の村と同じ名前を冠する新興宗教 “雨女教” が関係すると知った銀市は密かに調査を始める。その矢先に、冴子との結婚式が迫る重太にも「お前の秘密を知っている」と脅迫状が届きーー。 シリーズ累計33万部突破(※コミック、紙・電子含む)の大人気シリーズ、 珠の村の謎に迫る新章開幕! 序章 春立つ乙女の困りごと 第一章 戸惑い乙女と桃の節句 第二章 交錯乙女と希望の影 第三章 囲われ者と憂いの乙女 第四章 乙女の華燭と願いの形 終章 乙女の旧友と想いの行方
夏まっさかりの旧都で土蜘蛛の情報を集める美世と清霞。二人は偶然訪れた寺である逸話を聞く。それは美世が長場君緒から聞いた「おまじない」とそっくりなものだった。それをきっかけに土蜘蛛の謎に大きく迫り……。
采青国の滅亡を防ぐため、無事蒼天と正式な婚約者となった公主の瑠璃。 しかし蒼天の父である皇弟・高福に二人の婚約を反対され、未来視で見る夢が最悪な結末に変わってしまった! 瑠璃が再び未来を変えようと奮起する中、ついに皇太子争いが始まる。 皇族は皇帝から『試練』を与えられることになったため、瑠璃は蒼天に派手に突破しろと命じーー!?