作者 : あべ善太
読めばほっこり! 『味いち』最新刊! 人を使い、人を育てる…そんな責任重大な立場になった主人公・伊橋悟。偏屈オ ヤジの深田、ちょっと空気読めない系の若者・啓介、軽く天然ボケのアルバイ ト・稲月の4人で、なんとかお店を切り盛りする毎日。礼儀知らずなお客と対決 したリ、まだまだ未熟な啓介を叱ったりする中、自分自身の修業がまだまだ足り ないことに気づかされたりするワケで…。ともかく、『桜花楼』時代の後輩・青田の結婚話やら、神楽坂のご隠居さんとの出会いやら、いろいろ新しい出来事が起こる第6集です! 【編集担当からのおすすめ情報】 連載開始から28年目突入! 老若男女問わず、多くの日本人に愛され続ける不滅のヒューマン・ストーリー最新刊!
舞台は神楽坂…不朽の人間ドラマ〈独立編〉第4集 料理の世界を舞台にした、不朽不滅の人間ドラマ『味いちもんめ』。神楽坂に舞台を移した〈独立編〉第4集!伊橋が店長を務める『楽庵』も、深田と啓介、ホールスタッフにアルバイトの稲月水穂を採用し、ようやくメンバーも確定! さあ、これから!…というところなのですが、世の中不景気で苦戦は避けられず…。その上、オーナーの拝島も、マイペースなくせ者で…。“大将”と呼ばれる身になったとはいえ、伊橋はまだまだ研鑽の日々が続いてます!! 【編集担当からのおすすめ情報】 連載開始から20年以上経ても、人気が衰えることのない料理漫画の名作! 古き良き佇まいと、新しいものが混在する街・神楽坂で、“人の心”を描きます。
▼第1話/仕込み(前編)▼第2話/仕込み(後編)▼第3話/赤貝(前編)▼第4話/赤貝(後編)▼第5話/天然鯛(前編)▼第6話/天然鯛(後編)▼第7話/ヨコワ(前編)▼第8話/ヨコワ(後編)▼第9話/ 夏野菜の炊き合わせ(前編)▼第10話/ 夏野菜の炊き合わせ(後編)▼第11話/ 厚揚げのカレー(前編)▼第12話/ 厚揚げのカレー(後編) ●主な登場人物/伊橋悟(向上心豊かな板前。『藤村』を皮切りに、『桜花楼』『SAKURA』といった東京の店で修行後、京都の割烹料理店『さんたか』に。その後帰京した際、独立話が舞い込んで『楽庵』の板長となった) ●あらすじ/『楽庵』の開店から早半年、伊橋の仕切りがようやく板についてきた一方で、啓介はナベ&早瀬から料理人としてのノウハウを叩き込まれる日々を送っていた。ただでさえ雑務で忙しい上に、野菜と魚の下ごしらえを特訓されることになった啓介は、慣れない魚の内臓や、貝剥きに大苦戦で…(第1話)。 ●本巻の特徴/ナベと早瀬がそれぞれの店へ戻ることとなり、人手不足の『楽庵』はアルバイトを募集することに。早速面接を開始した伊橋だが…!? 開店から半年が過ぎ、板長・伊橋、勝負どころの最新集!! ●その他の登場人物/深田(『やきとり割烹 庵』で以前から働いている従業員)、今宮啓介(『やきとり割烹 庵』で以前から働いている従業員)、早瀬(『桜花楼』『SAKURA』時代の伊橋の後輩。『桜花楼』の親方・松下のはからいで新店舗の助っ人に)、ナベ(『藤村』時代の伊橋の後輩。『藤村』の親方・熊野のはからいで新店舗の助っ人に)
▼第1話/看板▼第2話/楽庵(前編)▼第3話/楽庵(後編)▼第4話/明日葉(前編)▼第5話/明日葉(後編)▼第6話/紅葉人参(前編)▼第7話/紅葉人参(後編)▼第8話/鰤の塩焼き(前編)▼第9話/ 鰤の塩焼き(後編)▼第10話/ 豚の角煮▼第11話/ ホッピー ●主な登場人物/伊橋悟(向上心豊かな板前。『藤村』を皮切りに、『桜花楼』『SAKURA』といった東京の店で修行後、京都の割烹料理店『さんたか』に。その後帰京し、かつての師の店『飯塚』で腕を磨いていたが、独立話が舞い込んで…) ●あらすじ/独立店の改装初日、施工業者に挨拶をするため現場へやって来た伊橋。自分が働いていたわけでもない店の取り壊しをわざわざ見に来たのは、元の店『庵』の従業員である深田の気持ちを慮ってのことだった。そして、やはり現場に先乗りしていた深田は、伊橋のそんな気持ちに気付き…(第1話)。 ●本巻の特徴/『SAKURA』から早瀬、『藤村』からナベという力強い助っ人も加わり、ついに開店の時を迎えた伊橋の店『楽庵』。そして初日の夜、店の暖簾をくぐって現れたのは、なんとあの人で…!? ●その他の登場人物/深田(『やきとり割烹 庵』で以前から働いている従業員)、今宮啓介(『やきとり割烹 庵』で以前から働いている従業員)、早瀬(『桜花楼』『SAKURA』時代の伊橋の後輩。『桜花楼』の親方・松下のはからいで新店舗の助っ人に)、ナベ(『藤村』時代の伊橋の後輩。『藤村』の親方、熊野のはからいで新店舗の助っ人に)
▼第1話/焼方(前編)▼第2話/焼方(後編)▼第3話/炭火(前編)▼第4話/炭火(後編)▼第5話/料理人▼第6話/爆跳(前編)▼第7話/爆跳(後編)▼第8話/器(前編)▼第9話/ 器(後編)▼第10話/ 塩梅(前編)▼第11話/ 塩梅(後編) ●主な登場人物/伊橋悟(向上心豊かな板前。『藤村』を皮切りに、『桜花楼』『SAKURA』といった東京の店で修業後、京都の割烹料理店『さんたか』に。その後帰京し、かつての師の店『飯塚』で腕を磨いていたが、独立話が舞い込んで…) ●あらすじ/熟考の末、大幡が持ちかけた独立話を受けることにした伊橋は、いよいよ自分が板長として働く神楽坂の店を見に行く日を迎える。兄からの激励の手紙と、父からのプレゼントも受け取り、気持ちも新たに神楽坂へと繰り出した伊橋は、そこで一緒に店を見てくれるという大幡と三松の到着を待つ…(第1話)。 ●本巻の特徴/独立の話を受け、めでたいばかりの門出のはずが、新店オープンへは問題が山積み!! この話、本当に受けるべきか、受けざるべきか? 伊橋をそこまで悩ませる理由とはいったい…!? ●その他の登場人物/三松(かつて伊橋が修業した板前割烹『さんたか』の大将)、 大幡(『さんたか』の常連。伊橋に独立話を持ちかける)、拝島(伊橋が店長として招かれた『やきとり割烹 庵』のオーナー)、深田(『やきとり割烹 庵』で以前から働いている従業員)、今宮啓介(『やきとり割烹 庵』で以前から働いている従業員)
▼第1話/カレイ(前編)▼第2話/カレイ(後編)▼第3話/もろきゅう(前編)▼第4話/もろきゅう(後編)▼第5話/夕顔(前編)▼第6話/夕顔(後編)▼第7話/秋新(前編)▼第8話/秋新(後編)▼第9話/ 蓮根餅(前編)▼第10話/ 蓮根餅(後編)▼第11話/ 車海老の味噌汁(前編)▼第12話/ 車海老の味噌汁(後編)▼最終話/ 寄せ鍋 ●主な登場人物/伊橋悟(何事にもアツい向上心豊かな板前。料亭「SAKURA」のNo.2から新店舗店長の内示を受ける。現在、京都で再修行中) ●あらすじ/料理人としての新しい課題を見つけた伊橋は、飯塚の親方に頼み、親方が営む小料理屋で修行させてもらうことに。だが、伊橋より年下で、料理人としての経験も浅い親方の息子・栄一には、多少思うところがあるようで…。そんな気持ちを知ってか知らずか、伊橋の新たな修行1日目が幕を開ける(第1話)。 ●本巻の特徴/帰京した伊橋は、かつてお世話になった料理仲間たちを訪ね歩く。そんな折、伊橋に想像もしなかった話が舞い込んで…? 人情と美味しさがあふれる長編料理コミック“修行編”、堂々の完結!! ●その他の登場人物/三松(板前割烹「さんたか」の大将)、 大幡(「さんたか」の常連。大将とは竹馬の友)
▼第1話/鴨と九条ネギ(前編)▼第2話/鴨と九条ネギ(後編)▼第3話/麦飯とろろ▼第4話/白菜の蒸し煮▼第5話/お弁当(前編)▼第6話/お弁当(後編)▼第7話/白子の蒸し物▼第8話/まかない(前編)▼第9話/ まかない(後編)▼第10話/ 焼きナス(前編)▼第11話/ 焼きナス(後編) ●主な登場人物/伊橋悟(何事にもアツい向上心豊かな板前。料亭「SAKURA」のNo.2から新店舗店長の内示を受ける。現在、京都で再修業中) ●あらすじ/伊橋を東京に連れ戻すべくやって来た山賀だったが、伊橋の料理を食べ、物足りなさを感じる。そのことに気付かせようと、伊橋に絵を描かせるも、その絵もやはり山賀を満足させるものではなかった。想像力が足りない、と喝破された伊橋は、その意味するところを探るべく、京都の街を散策するが…(第1話)。 ●本巻の特徴/伊橋が改めて“料理をする”ことへの喜びに気付く「白菜の蒸し煮」や、思い出に残る一品の大切さを描いた「弁当」など、珠玉のエピソードを満載した第20集!! ●その他の登場人物/三松(板前割烹「さんたか」の大将)、石井(「さんたか」の番頭)、 大幡(「さんたか」の常連。大将とは竹馬の友)、轟秀爾(京都のとある寺の跡継ぎ。酒が入ると、ただの生臭坊主に…)、兵藤真砂子(扇屋「優扇」の娘)、植松辰男(京都「湯葉辰」の二代目店主。気弱だが優しい性格)、植松愛(辰男の妻。しっかり者)、植松加代子(辰男の一人娘。ちょっと生意気な小学生)
▼第1話/かくし梅▼第2話/万願寺唐がらし▼第3話/煮麺(にゅうめん)▼第4話/田楽味噌▼第5話/湯葉づくし▼第6話/梅番茶▼第7話/白和え(しらあえ)▼第8話/すっぽん豆腐▼第9話/ 亥子餅(いのこもち)▼第10話/ スクランブルエッグ ●主な登場人物/伊橋悟(何事にもアツい向上心豊かな板前。料亭「SAKURA」のNo.2から新店舗店長の内示を受ける。現在、京都で再修業中) ●あらすじ/憧れの女性・真砂子への思いを、青梅を使ったランチで表現しようと思考錯誤中の伊橋。自分の想いを形にした“かくし梅”という調理法には辿り着いたものの、決め手となるひと手間に苦しんでいた。いよいよ明日に迫ったランチに向け、伊橋はヒントを求めて街へと繰り出すが…(第1話)。 ●本巻の特徴/伊橋が街で出会った若者・西島直矢。空腹でフラフラの彼を見かねて食事を振るまう伊橋に、直矢は板前になりたいと打ち明けるが、果たして伊橋の答えはーー「万願寺唐がらし」などを収録!! ●その他の登場人物/三松(板前割烹「さんたか」の大将)、石井(「さんたか」の番頭)、 大幡(「さんたか」の常連。大将とは竹馬の友)、轟秀爾(京都のとある寺の跡継ぎ。酒が入ると、ただの生臭坊主に…)、兵藤真砂子(扇屋「優扇」の娘)、植松辰男(京都「湯葉辰」の二代目店主。気弱だが優しい性格)、植松愛(辰男の妻。しっかり者)、植松加代子(辰男の一人娘。ちょっと生意気な小学生)
▼第1話/もやし▼第2話/おはぎ▼第3話/豊年腕(ほうねんわん)▼第4話/栗▼第5話/甘鯛▼第6話/焼きみかん▼第7話/関東煮(かんとだき)▼第8話/板前割烹▼第9話/かぶら汁 ●主な登場人物/伊橋悟(何事にもアツい向上心豊かな板前。料亭「SAKURA」のNo.2から新店舗店長の内示を受ける。現在、京都で再修業中) ●あらすじ/昼下がりの「さんたか」。頭痛を訴える大将・三松を気遣う伊橋だったが、番頭の石井は「この時期いつものこと」と、そっけない態度。どうやら三松は、夏でも秋でもない、9月という微妙な時期の献立に頭を悩ませているらしい。石井から、そんな季節に合った一品を考えるようにと言われた伊橋は…(第1話)。 ●本巻の特徴/秋の彼岸を迎え、重要な「松茸の土瓶蒸し」を任されることになった伊橋。だが、折角のチャンスを前に二日酔いしてしまい、なんとか開店までに酒を抜こうとするが…!? ●その他の登場人物/三松(板前割烹「さんたか」の大将)、石井(「さんたか」の番頭)、 大幡(「さんたか」の常連。大将とは竹馬の友)、轟秀爾(京都のとある寺の跡継ぎ。酒が入ると、ただの生臭坊主に)、兵藤真砂子(扇屋「優扇」の娘)、(植松辰男(京都「湯葉辰」の二代目店主。気弱だが優しい性格)、植松愛(辰男の妻。しっかり者)、植松加代子(辰男の一人娘。ちょっと生意気な小学生)、丸岡元治(京野菜の伝統を守ることに熱意を持つ農家。通称・元ちゃん)
▼第1話/どぼ漬け▼第2話/葛叩き▼第3話/花山椒▼第4話/唐衣▼第5話/じゅんさい▼第6話/水無月豆腐▼第7話/ずいき▼第8話/ミョウバン▼第9話/鱧寿司▼第10話/デザート●主な登場人物/伊橋悟(何事にもアツい向上心豊かな板前。料亭「SAKURA」のNo.2から新店舗店長の内示を受ける。現在、京都で再修業中)●あらすじ/ある朝、いつものように野菜作りの名人・元を訪ねた伊橋。糠床を作るという元を手伝った伊橋は、京都には“どぼ漬け(糠漬け)”をはじめいろいろな種類の漬け物があり、人々が食べ物を大事にしてきたことを実感する。その帰り道、「さんたか」へと急ぐ伊橋はひとりの僧侶とすれ違うが、その夜、彼が客として店に現れ…(第1話)。●本巻の特徴/京都での再修業を決意し、板前割烹の店「さんたか」で目下奮闘中の伊橋。だがある日、東京から「SAKURA」の後輩・早瀬が、突然「さんたか」にやってきて…!? 京料理の魅力が詰まった充実の最新刊!!●その他の登場人物/早瀬(「SAKURA」の“追い回し”)、鷺宮(レストランプロデューサー。「SAKURA」の全面プロデュースを担当)、植松辰男(京都「湯葉辰」の二代目店主。気弱だが優しい性格)、植松愛(辰男の妻。しっかり者)、植松加代子(辰男の一人娘。ちょっと生意気な小学生)、丸岡元治(京野菜の伝統を守ることに熱意を持つ農家。通称・元ちゃん)、三松(板前割烹「さんたか」の大将)、石井(「さんたか」の番頭)
▼第1話/聖護院かぶら▼第2話/鯛かぶら▼第3話/クリスマスデザート▼第4話/三の重▼第5話/赤だし▼第6話/鴨鍋▼第7話/すっぽん鍋▼第8話/海老芋▼第9話/たけのこ▼第10話/おにぎり●主な登場人物/伊橋悟(何事にもアツい向上心豊かな板前。料亭「SAKURA」のNo.2から新店舗店長の内示を受ける。現在、京都で再修業中)●あらすじ/板前割烹の店「さんたか」で修業させてもらえることになった伊橋。東京の「SAKURA」に修業期間延長の許可をもらわなければと思いつつ、なかなか電話をかけられずにいた。「さんたか」では、毎日簡単な仕事ばかりで、早く料理を作りたい伊橋は焦りを募らせる。そんなある日、伊橋は大将に賄いを頼まれて…(第1話)。●本巻の特徴/「さんたか」で働くことになった伊橋は、京都ならではの考え方やしきたりに、戸惑うこともしばしば。それでも、温かい人々に囲まれて一歩ずつ成長中!!●その他の登場人物/鷺宮(レストランプロデューサー。「SAKURA」の全面プロデュースを担当)、植松辰男(京都「湯葉辰」の二代目店主。気弱だが優しい性格)、植松愛(辰男の妻。しっかり者)、植松加代子(辰男の一人娘。ちょっと生意気な小学生)、坂上徳次郎(「湯葉辰」先代からの従業員)、丸岡元治(京野菜の伝統を守ることに熱意を持つ農家。通称・元ちゃん)、三松(板前割烹「さんたか」の大将)、石井(「さんたか」の番頭)
▼第1話/トマト▼第2話/茄子(なす)▼第3話/鱧(ハモ)祭り▼第4話/京野菜のイタリアン▼第5話/夏の宿題▼第6話/スパイス▼第7話/醤油▼第8話/若水菜▼第9話/おひたし▼第10話/明石鯛●主な登場人物/伊橋悟(何事にもアツい向上心豊かな板前。料亭「SAKURA」のNo.2から新店舗店長の内示を受ける。現在、京都で再修業中)●あらすじ/"京都一の京野菜"と言われる元ちゃんの野菜に惚れこんだ伊橋が、勉強のため畑仕事の手伝いを買って出ることに。八百屋「柚木」の軽トラに乗せてもらい、ぶっきらぼうな元ちゃんに挨拶すると早速草むしりを開始。すると、そこには以前に会った新入りの板前・鶴田の姿もあった。伊橋とは対照的に、嫌々来ているような鶴田だが…?(第1話)●本巻の特徴/京都で修業に励む伊橋が、元ちゃんの畑の野菜を使った京料理を居候先の植松家の人々に披露することに。「勉強会」と題した料理を張り切って作る伊橋だが、周囲の評価は…!?●その他の登場人物/植松辰男(京都「湯葉辰」の二代目店主。気弱だが優しい性格)、植松愛(辰男の妻。しっかり者)、植松加代子(辰男の一人娘。ちょっと生意気な小学生)、坂上徳次郎(「湯葉辰」先代からの従業員)、袖木茂(八百屋「袖木」の息子。京野菜をこよなく愛する)、丸岡元治(京野菜の伝統を守ることに熱意を持つ農家。通称・元ちゃん)、鶴田(京都にある料亭「梅乃」の追い回し。根気の乏しい若者)
▼第1話/ゲームミート▼第2話/柚子釜焼き▼第3話/うずみ豆腐(前編)▼第4話/うずみ豆腐(後編)▼第5話/おだいこ▼第6話/とゆ湯葉▼第7話/京都の水▼第8話/京野菜▼第9話/鹿ヶ谷カボチャ▼第10話/旬●主な登場人物/伊橋悟(西新橋の老舗料亭「桜花楼」に助っ人としてやってきた。現在、新店舗「SAKURA」のNo.2)、岩倉(「桜花楼」の社長の息子で副社長。板場では"立板"だが、実権を握っている)、吉田(「SAKURA」の店長。岩倉の腰巾着で、伊橋を疎んじている)、鷺宮(レストランプロデューサー。岩倉に依頼され、『SAKURA』の全面プロデュースをすることに)●あらすじ/新年初営業を翌日に控え、「SAKURA」の面々が居酒屋で新年会を行うことに。そこで鷺宮は、「SAKURA」のチェーン展開にあたり、ゲームミート(牛、豚、鶏、羊以外の食肉)を取り入れるなどの革新的なプロジェクトを発表する。日本料理にこだわってきた伊橋にとっては戸惑いを隠せないことばかりだが…(第1話)。●本巻の特徴/伊橋がチェーン化一号店の新店長に抜擢された! 身に余る大役に戸惑っていた伊橋だが、悩んだ末に出した結論は再び京都修業への道!! だが、紹介状のない伊橋はなかなか修業先が決まらず…。●その他の登場人物/早瀬(「SAKURA」の"追い回し")、松下(「桜花楼」の"親方"。控え目な性格だが、伊橋に刺激されて徐々にリーダーシップを…)、山賀駿庵(食い意地の張った料理評論家。「桜花楼」のなじみの客)
▼第1話/無花果▼第2話/丹波産▼第3話/水▼第4話/糠漬け▼第5話/ねじりむき▼第6話/シャモ料理▼第7話/にがり▼第8話/冷蔵宅急便▼第9話/味噌幽庵●主な登場人物/伊橋悟(向上心あふれる若き料理人。西新橋の老舗料亭「桜花楼」の助っ人から、現在は新店舗「SAKURA」のNo.2に)、岩倉(「桜花楼」の社長の息子で副社長。板場では“立板”だが、実権を握っている)、吉田(「SAKURA」の店長。副社長の腰巾着で、伊橋を疎んじている)●あらすじ/副社長が持ってきたイチジクを新メニューに加えることになり、伊橋は後輩の竹内や慎と調理にとりかかる。そこに早瀬が「SAKURA」の店長が変わるらしいとの立ち聞き話を伝えて、一同はいよいよ“伊橋店長”の誕生かと大騒ぎ。その夜の閉店際、ひとりの男が現れてイチジクの料理を注文するが…!?(第1話)●本巻の特徴/突然「SAKURA」に“新上司”の鷺宮謙一がやってきた! 副社長からプロデュースを任された鷲宮は、次々と斬新な試みを実行する。だが、そのやり方に納得できない伊橋たち板前は…!?●その他の登場人物/早瀬(「SAKURA」の“追い回し”)、松下(「桜花楼」の“親方”。控え目な性格だが、伊橋に刺激されて徐々にリーダーシップを…)、山賀駿庵(食い意地の張った料理評論家。「桜花楼」のなじみの客)、鷺宮(レストランプロデューサー。副社長に依頼され、『SAKURA』の全面プロデュースをすることに)