作者 : 九十九森
人は最期に、何を想うのか? “泣かせの匠”九十九森が『終のひと』『エゴ・エリス』の清水俊と組んで放つ、最後の新作。終わる命と、助かってしまった少女、そして…一人の“死神”の物語ーー。
常連客のいずみが持ち込んだ潮干狩りのアサリを、丁寧な仕事で極上の煮アサリの握りにする旬。しかしそのアサリが、回り回って思いもかけない事態を引き起こす。 春から初夏にかけての珠玉の9篇。 銀座柳寿司三代目・柳葉旬!心を込めて握ります‼︎
季節はずれで市場に並んだ新イカに驚く旬と客たち。 命の儚さを噛み締めながら思い思いに楽しむ客たちの中に、見慣れない客が来店した。 連載開始より約26年。長きにわたって『江戸前の旬』の原作を執筆された九十九森氏、最後の原作巻。 ※以降は、作・さとう輝、原案・九十九森として続巻します。
みどりが友達たちと一緒に作ったクリスマス寿司。 年末の慌ただしい時期の笹巻き寿司。和彦の努力の結晶、マダイの白醤油ヅケ。 どの寿司も味は保証します! 心をこめた寿司の数々、年末から年始の寿司をあなたに!
サバの棒寿司ではなく、サバのバッテラを食べたいという女性が…。バッテラは関西の押し寿司寿司であり、その作り方も難易度が高い。そんなバッテラに挑むみどりと郁人。果たして…!?秋から初冬の寿司ダネで彩る、江戸前寿司物語。
泣かせストーリーの匠! 『江戸前の旬』の九十九 森。人情ドラマの極み! 『駅弁時間』などの六月柿 光。実力タッグによる、心に響く“食ドラマ”の久しぶりの最新刊です。あなたの忘れていた大切な過去。そして…大事な人たちの懐かしい顔が、珠玉のストーリーと一緒に蘇ります。物語の舞台は銀座で美人女将が一人でひっそりと営業している小料理屋。その店では、訪れるお客の人生に深く関わる「一品料理」を出していた。その「一品料理」を食べた時、お客は自分の人生で何が大切なのかを気づき、新たなる一歩を踏み出せるのであった。生きる希望をもらえた「ニシンそば」。義理の母がこしらえた「おやき」。貧しい青春時代を支えてくれた「焼肉弁当」。そして、亡き最愛の母の最高の手料理「塩唐揚げ」など…。それらの「料理」は「なみだめし」と呼ばれるーーー。ヤングチャンピオン系列の3雑誌にて発表された大好評のシリーズ連載作品。オール読み切り形式で贈る涙あふれる『短編集コミックス』を是非、ご賞味ください。
暦は秋になっても残暑厳しき銀座の街で、旬の娘・みどりが行き倒れ寸前の男を助ける。 水を飲ませ、お寿司まで食べて帰ったこの不思議な男は…? 義理と人情、寿司一途、 銀座柳寿司四代目候補・柳葉みどり、がんばってます! 感動珠玉の9篇!
ちらしずし、きんぴら巻き、アナゴのひつまぶし、入梅イワシ、夏イサキ…。思い出の味が郷愁を誘う、初夏の江戸前寿司の数々。銀座柳寿司三代目・柳葉旬と、四代目予定の柳葉みどりが握ります!!
柳葉家の一人娘・みどりが小学校卒業。そして中学生になったその日に、まさかのライバル出現。前途洋々か前途多難か?しかも寿司勝負とは…。みどりの中学生寿司ライフの始まり!!
2024年1月から初春の季節の寿司を!鱒之介の許しが出て、店の営業が出来るようになった新見清人の元に、かつて新見清次郎の下で働いていた鱒之介の兄弟子がやってくる。落ち目の元寿司職人が、清人に何を…? そして、柳葉みどり、もうじき小学校卒業。仲良したちともお別れの時!
今は亡き、伝説の江戸前寿司職人・新見清次郎を祖父に持ち、鱒之介の弟子となった新見清人。不器用ながらも引き継がれた心意気で“一端”を目指した修行の最終試験はカスゴ。寿司への想いはある、しかしまだまだ経験不足の清人だが、その結果はーー!? ヒメジ、ヒラメ、ホッキガイ、マカジキ、カニ面寿司。冬の味覚満載の『江戸前の旬』、堂々122巻!
岩ガキ、マゴチ、ゴマサバ、アマダイ、マグロ、メイチダイ。 夏から秋にかけての旬のタネを心を込めて握ります。 銀座柳寿司三代目・柳葉旬! 味は一流、お店は庶民的。誰にでも美味しい寿司を! 和彦とともに寿司の探究に余念のない、山田さんが銀座で新店舗を! 新たな店、新たな一歩!
キンメダイ、アナゴ、カマス、シンコ、稚アユ、マダコ、 梅雨から初夏にかけての寿司ダネの数々を 極上の江戸前寿司に! 銀座柳寿司三代目・柳葉旬! 江戸前寿司の心を伝えるために、今日も握ります!
メイン食材にはならないが、寿司には欠かせないワサビ。 ある日、店で使うワサビに違和感を覚えた旬だが、その理由がわからない。 いつも使っているワサビの品質に差異がある。 疑問に思っていた時、 仲間の寿司屋・山田が長野県安曇野のワサビ田に、ワサビ工場見学に行くという。 一人娘のみどりと共に、山田に同行することにした旬は、 ワサビの奥深さを知り…。 安曇野のワサビ編と、珠玉の春の寿司を加えた堂々第119巻!
幻のチュウボウという目玉なき東都デパートの大北海道物産展は、苦戦をしいられていた。しかし旬のもとに吉報が!? 疑心・陰謀・大逆転。波乱を呼んだ大北海道物産展編、閉幕ーー!! そして引退した鱒之介が偶然出会った駆け出しの寿司職人。彼には鱒之介の大恩人の面影が…。
泣かせの匠! 『江戸前の旬』の九十九 森。人間劇場の極! 『駅弁時間』などの人情劇で定評ある六月柿 光。巨匠&実力タッグによる珠玉の“食ドラマ”が実現。心のずっと奥に溜めていた大事な想い。読むと懐かしの“味“と“人”に出会えます。物語の舞台は銀座・築地で美人女将が一人でひっそりと営業している小料理屋。その店では、訪れるお客の人生に深く関わる「一品料理」を出していた。その「一品料理」を食べた時、お客は自分の人生で何が大切なのかを気づき、新たなる一歩を踏み出せるのであった。亡き父が作ってくれたハンバーグ。大切な祖母の手作り梅酒。 心の片隅に咲く赤いスパゲティ。思い出あふれるオムライスなど…。心のエネルギーになる数々の料理。 その「料理」は「なみだめし」と呼ばれるーーー。ヤングチャンピオン及び別冊ヤングチャンピオンにて大好評のシリーズ連載作。 オール読み切り形式で贈る“珠玉の食ドラマ”を是非、ご賞味ください。
北海道・松前の豊饒の海で獲れるマグロ。その中に稀に“幻のチュウボウ”が存在するという。小型ではあるが大トロまである極上品。その幻のチュウボウを北海道物産展の目玉にと目論む、良二郎と鈴音たちだが…。さらに大きな問題が発生していた。大北海道物産展編、開幕ーー!!
鱒之介の弟子になり、日々江戸前寿司の修行に励む、旬の一人娘・みどり。 成長著しく小学生にして一端の寿司職人のよう。 旬の弟子・和彦は夏に受けたふぐ調理師免許の合格発表に心臓が高鳴る。 そして、北海道の最南端、津軽海峡と日本海が織りなす豊饒の海・松前編スタート! 登場人物紹介 第 1話 第 2話 第 3話 第 4話 第 5話 第 6話 第 7話 第 8話 第 9話 第10話
ショッコ、ハモ、ヒラメ、マコガレイ、ウニなどなど、夏のタネを中心に、江戸前の技と心で握ります。また、昨年に引き続き、弟子の和彦がふぐ調理師免許に再挑戦! 寿司の奥深さ、江戸前の伝統、そして感動の物語9篇! 登場人物紹介 第 1話 第 2話 第 3話 第 4話 第 5話 第 6話 第 7話 第 8話 第 9話 第10話