マンガむすび | 作者 : 伊藤潤二

作者 : 伊藤潤二

人間失格 3人間失格 3

出版社

小学館

発売日

2018年7月30日 発売

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不朽の名作を鮮烈な恐怖描写で描く衝撃作。 日本文学の不朽の名作『人間失格』をトップホラー漫画家の伊藤潤二氏が 独自の表現で捌く衝撃作の完結編・単行本第3集です。 人間の営みが理解できない。なのに、周りの人間の目が 気になって仕方ない。都会の生活の中で多少図太くなった葉蔵は 自分に絶対の信頼を寄せるヨシ子と世帯を持った。しかし、ヨシ子の心と体が 犯され、その苦しみから逃れるために、酒や麻薬の中毒となる。 治療のために入院した病院で、奇蹟的な出会いが待ち受け…… 「世間と折り合いがうまくつかない」そんな読者に深く愛される名作に、強いインスピレーションを得た伊藤潤二氏。氏がホラーの要素を絶妙に取り入れ、 人間の業を深く掘り下げた新たな衝撃作を紡ぎました。 【編集担当からのおすすめ情報】 文学界不朽の名作に大胆な解釈を加え、鮮烈なビジュアル表現が 繰り広げられる伊藤潤二版『人間失格』。各誌書評等でも多く、絶賛されました。是非お手にとって、伊藤潤二氏の世界に触れてください。 宜しくお願い致します。

人間失格 2人間失格 2

出版社

小学館

発売日

2018年3月30日 発売

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人間の弱さを徹底的に描いた衝撃作!!! 日本文学の不朽の名作『人間失格』をトップホラー漫画家の伊藤潤二氏が独自の表現で捌く衝撃作の単行本第2集です。 人間の営みが理解できない。なのに、周りの人間の目が気になって仕方ない。 そんな主人公・大葉葉蔵が必死で身につけたのは道化だった。上京後、地下活動に参加して疲弊し、カフェの女給と心中するも自分だけが助かってしまう。その後信頼の天才とでもいうべきヨシ子という 女性と出会い結婚。小さな幸せを手に入れるが、それは決定的な自己崩壊の始まりであった…… 「世間と折り合いがうまくつかない」そんな読者に深く愛される名作に、強いインスピレーションを得た伊藤潤二氏。氏がホラーの要素を絶妙に取り入れ、構成した問題作です。どうぞ宜しくお願いいたします。 【編集担当からのおすすめ情報】 文学界不朽の名作に大胆な解釈を加え、鮮烈なビジュアル表現が繰り広げられる伊藤潤二版『人間失格』。 いま、次回が一番読みたい漫画という読者の声を多く聞きます。是非手に取ってご一読ください。 宜しくお願いいたします。

憂国のラスプーチン(6)憂国のラスプーチン(6)

出版社

小学館

発売日

2012年12月27日 発売

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いよいよ法廷闘争へ…運命の判決は!? 遠隔操作ウイルス事件で誤認逮捕され、当初は否認していた ものの罪を自白した19歳青年が、保護観察処分となった。 ところがその後、冤罪だということが判明したのは記憶に新しい。 捜査機関が、青年が真犯人であるという自分達に都合の良い ストーリーを創作し、それに従った形で強引に 自白を引き出したのは明かだ。 しかし本作品を読めば、そんなのは日本の検察では当たり前のことに 過ぎないという事実を知ることになるだろう。 「背任」と「偽計業務妨害」で逮捕・起訴された元外交官・憂木衛の 主戦場は裁判所となった。 憂木が取り巻きにいい顔したいため、外務省の関連機関からカネを 引き出し、イスラエル人教授夫妻に日本旅行をプレゼントしたと 検察は言う。憂木がイスラエル出張したのも、公金で観光旅行をした のだと。 憂木が反論すべくイスラエル人教授を証人として呼ぼうとしても、 来日したら逮捕するかも…と検察は教授を脅迫し、外務大臣は 公判で外務省職員の証言を禁止する。 卑劣で汚い東京地検特捜部と外務省の前に、このままでは 有罪確定……絶体絶命の大ピンチ! 憂木に反撃のチャンスはあるのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 連載中5回にわたって行った佐藤優氏の巻頭カラー対談グラビア記事 (第1回 鈴木宗男・新党大地代表 第2回 森喜朗・元総理 第3回 ”ホリエモン”堀江貴文・元ライブドア社長 第4回 石川知裕・元小沢一郎秘書 第5回 アントニオ猪木) 掲載のたびに物議を醸した対談記事を、巻末において 一挙全部掲載!!

憂国のラスプーチン(3)憂国のラスプーチン(3)

出版社

小学館

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2011年10月28日 発売

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外務省にはなぜ幽霊が出るのか? 小沢一郎氏の秘書が逮捕・起訴された陸山会事件も、執行猶予付き有罪判決とはいえ、供述の任意性に疑問ありとして東京地検特捜部の提出した調書が大量に裁判所に却下されています。 厚労省・村木局長無罪事件に引き続き、検察の取調べに疑問が高まっています。どうしてそんなことになったのか? たまたま特捜部検事がダメな人、問題人物だったからなんでしょうか。 逮捕された本作の主人公は、とにかく検察の作った”ストーリー”通りの供述を迫られます。 事実と違うからと拒否すれば、ずーっと勾留されるだけ。しかも言うことを聞かなければ、同僚や友人も逮捕するぞ、と脅される。 理不尽な取調べに耐える主人公は、まるで平成の”巌窟王”!! 今回はそれに加え、政官界の裏話を満載! いじめ蔓延る外務省の幽霊話。 3人の総理大臣の人間性の違い。 正義の味方ヅラした報道記者が、外務省のカネで酒や女の接待を受け、抱き込まれていくプロセス。 国民的人気者の女性外務大臣が、「感動した!」首相に更迭された理由…… わが愛する日本の恥部や暗部が、大いに楽しめる内容ともなっています(苦笑)。 これを読めば、あなたも政官界通をきどれる…かも(!?) 【編集担当からのおすすめ情報】 田原総一朗氏が、本作の大ファンだと判明! アウトサイダーな主人公がラディカルに活躍する漫画が大好きだと言う 田原氏は、「国家権力をおちょくる”いたずら心”が溢れていて良い」と 評価していただきました。

憂国のラスプーチン(2)憂国のラスプーチン(2)

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小学館

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2011年6月30日 発売

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中身はほぼ真実!国会議員の愛読者増加中! 元外交官の主人公・憂木衛は、背任と偽計業務妨害の容疑で 東京地検特捜部に逮捕されたものの、断固として無実を主張する。 手こずった検察は、周囲の関係者を続々と逮捕し始めた。ロシアで 親しくしていた商社マン、筋の通らない事は納得しない外務省の同僚…… いずれも憂木が一目置く、気骨ある男ばかり。 ところが皆、次々と憂木の罪を認めていく……!? 一方、憂木が尊敬する都築議員も逮捕されるが、断固として無実を主張。 すると検察は、難病で治療中の元女性秘書を逮捕した。逮捕・勾留されると 満足な治療を受けられず、命に関わると都築は焦るが……? 容疑者を”落とす”ためには、逮捕して拘置所に監禁し、罪を認めるまで ずっと保釈しないというのが、検察の国策捜査の実態なのだ。 憂木はどう対抗するのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 地方検察庁特別捜査部、通称“特捜部”は、どういう取調べを行うのか? それを知るには絶好の一冊です。前半は、かねてから問題視されている”人質司法”の実態。 後半は外務省や検察など、”エリート官僚”たちのお寒い人間的本質(笑)に迫ります。 本作品ですが、国会議員に皆さんに、実はよく読まれていることが判明しました。

憂国のラスプーチン(1)憂国のラスプーチン(1)

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小学館

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2010年12月25日 発売

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外務省と検察の謀略を揺るがす男あり! 言論界の雄・佐藤優が、天才ホラー漫画家・伊藤潤二と手を組んだ!! おまけに脚本をサポートするのは、浦沢直樹作品の共同制作者・長崎尚志。 この異色の組み合わせが、外務省と検察の秘められた謀略をあぶり出します。 ”外務省のラスプーチン”と呼ばれた辣腕外交官が、北方領土返還に尽力しながらも”国策捜査”の名の下に逮捕されるところから物語が始まります。 ソ連、ロシア政権上層部に最も食い込んだ西側の“スパイ”としての活躍と、取調室で繰り広げられる東京地検特捜部エリート検事との壮絶な闘いを描きます。 連載当初から賛否両論の嵐だったのですが、厚労省・村木局長の無罪判決、大阪地検特捜部の前田検事逮捕など、世間の情勢も追い風となり、本作品への関心・支持が高まっています。社会問題に関心の強い読者から、もっと外務省や検察の本質に迫ってくれとの激励も多く、これまでの小学館コミックの中でも異彩を放つ作品となっています。 【編集担当からのおすすめ情報】 原作の佐藤優氏は、伊藤潤二氏の大ファン。電車の中で偶然、女子高生が 伊藤氏の代表作ホラー『うずまき』を読んでいたのを目撃、後日入手して 以来、大ファンに。それゆえに作画家に伊藤氏を希望し、伊藤氏が受諾すると 共同執筆の長崎尚志氏と共に大喜びでした。 登場人物は日本人は仮名ですが、外国人は全員実名。限りなく真実に近い フィクションです。

ブラックパラドクスブラックパラドクス

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小学館

発売日

2009年3月30日 発売

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▼第1話/集団自殺▼第2話/幽門奇談▼第3話/パラドナイト▼第4話/須賀医師の別荘▼第5話/霊界プロジェクト▼最終話/まばゆい未来へ▼舐め女▼怪奇パビリオン ●主な登場人物/マルソー(女性。未来を憂う現役看護師)、タブロー(男性。ドッペルゲンガーに苦しむ)、ピータン(男性。自らの分身ロボを持つ工学者)、薔薇っち(女性。顔のあざに苦しむ) ●あらすじ/全員黒い服を着て待ち合わせた、男女2人ずつの4人組。彼らは自殺サイトで知り合った自殺志願者たちで、早速車に乗って決行場所へ向かうことに。車中、4人は各々の自殺理由を語り合うが、マルソーは隣席の薔薇っちの姿がルームミラーに映っていないことに気付く。また、タブローもピータンの体からモーター音が聞こえることを不審がっていた。たどりついた樹林で、それが事実と確信したマルソーとタブローは、その場を逃げ出そうとするが…?(第1話) ●本巻の特徴/完璧な死を求めて集まった4人組。だがその道のりは、思わぬ怪異へと繋がっていて…!? ホラー界イチの鬼才が放つ最新作!!

地獄星レミナ地獄星レミナ

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小学館

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2005年8月30日 発売

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▼第1話/おぞましき星▼第2話/美少女狩り▼第3話/疫病神▼第4話/舌の影▼第5話/舐める星▼最終話/果てしない真空▼読み切り/億万ぼっち●主な登場人物/麗美奈(大黒博士の一人娘。星の名に元になったことで一躍スターになるが…)、大黒博士(「ワームホール」から出現した未知の惑星を発見。その星の名を、娘にちなんでレミナと名付けた)●あらすじ/我々の宇宙と別の宇宙をつなぐ「ワームホール」から出現した未知の惑星。その発見者である大黒博士は、一人娘・麗美奈の名にちなんで「レミナ星」と名付けた。この異次元惑星の発見は絶賛され、麗美奈も芸能界デビューを果たすなど、一躍時の人となる。だが、レミナ星が惑星を次々と消滅させ、地球消滅の危機が伝えられると、群衆の態度は一変し、ついには大黒親子の命が狙われる事態に…(第1話)。●本巻の特徴/スピリッツ増刊「Casual」2004年9月16日号〜2005年7月24日号に掲載された、伊藤潤二の新たなるホラー世界。ひきこもりの青年・道夫が遭遇した“集合遺体”事件を描いた作品「億万ぼっち」(スピリッツ本誌2004年2号掲載)も同時収録。●その他の登場人物/光村康実(芸能プロ「ベスタ・プロ」社員。麗美奈のマネジャー)、郷田直矢(麗美奈のファンクラブ会長)、峰石邦弘(麗美奈のスポンサー「峰石建設」社長の息子。麗美奈のファン)

ギョ(2)ギョ(2)

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小学館

発売日

2002年5月30日 発売

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▼第11話/青白い華織▼第12話/死臭の発明▼第13話/後継者たち▼第14話/まとわりつく死臭▼第15話/死臭サーカス団(1)▼第16話/死臭サーカス団(2)▼第17話/第二研究室の死臭▼第18話/死臭空襲▼最終話/死臭の時代▼大黒柱悲話▼阿弥殻断層の怪●主な登場人物/忠(彼女と沖縄に旅行中に、足の生えた魚を発見した青年。世紀の発見だと喜ぶが…?)、華織(忠の恋人。潔癖症で臭いに敏感)、小柳博士(忠のおじで自称“天才発明家”。何やら怪しげな研究を…?)●あらすじ/沖縄にいた“歩行魚”が、細菌をばらまきながら上陸し始めた!! 実家に戻る途中で大ダコに襲われた忠は、貯水池に落ちたまま気を失ってしまう。忠が意識を取り戻したとき、日本全土には戒厳令が敷かれ、人々と“歩行魚”の戦いが始まっていた。華織の消息を確かめるべく、小柳博士の研究所を訪れる忠だったが…?(第11話)●この巻の特徴/魚の足となっていた“歩行機”は、次は人間を襲い始めた。歩行機の出す細菌に感染し、ガスで風船のように膨らんだ人間たち。それはやがて、悪夢のように美しい世界を描き出す…奇作『ギョ』完結集!! そのほか、スピリッツ増刊各誌に掲載された「大黒柱悲話」「阿弥殻断層の怪」も収録。

ギョ(1)ギョ(1)

出版社

小学館

発売日

2002年2月28日 発売

ジャンル

▼第1話/南海の死臭▼第2話/浮遊する死臭▼第3話/恐ろしい上陸▼第4話/ホオジロザメ侵入▼第5話/飛来▼第6話/しのびよる死臭▼第7話/遺言▼第8話/感染▼第9話/死臭来襲1▼第10話/死臭来襲2●主な登場人物/忠(彼女と沖縄に旅行中に、足の生えた魚を発見した青年。世紀の発見だと喜ぶが…?)、華織(忠の恋人。潔癖症で臭いに敏感)、小柳博士(忠のおじで自称“天才発明家”。何やら怪しげな研究を…?)●あらすじ/恋人の華織を連れて、沖縄にやって来た忠。だが、スキューバの最中に水中を弾丸のように泳ぐ生き物に出くわし、その直後にサメに襲われかける。海から上がり、別荘に戻った忠たちだったが、今度は華織がおかしな臭いがすると言い始めた。その事が元で口論になり、華織は部屋を飛び出す。戸外でもなぜか悪臭が漂い、今度は目にも止まらない勢いで走る生き物が…?(第1話)●本巻の特徴/忠が海中でぶつかりそうになり、華織が草むらの中で見つけた生き物は同じものだった。別荘の中に進入し、悪臭を放ちながら逃げ回る“それ”を、忠は家具で挟み撃ちにして捕まえる。それは、魚の胴に鋭い四本の足が生えた奇妙な形をしていた…!!

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