作者 : 山田貴敏
「Dr.コトー診療所」初のコミック特別編 「Dr.コトー診療所」の番外編。コトー先生は、もちろんのこと、看護師の星野さんをはじめ、ファンにおなじみの人物も登場します。舞台は、本編と同じく南の離島。そこに住む4人の小学生が、さまざまな出来事を経験し、成長していくさまを描く山田貴敏氏の力作です。 【編集担当からのおすすめ情報】 4人の小学5年生(阿部たかしくん、石平京くん、山田三友貴ちゃん、中原康くん)の行動にハラハラどきどき。子供達を見守るコトー先生の存在が光ります。男子3人の三友貴ちゃんへの淡い想いも気になります。
●主な登場人物/五島健助(ごとうけんすけ。東京の天津堂大学病院から古志木島診療所に赴任してきた若き外科医。島民たちからは「コトー」の愛称で呼ばれることに)、星野彩佳(古志木島診療所のナース。コトーが来島する以前の無医村状態だった島で、ただ1人のナースとして頑張っていた)、原(島の漁師。かつて島にいた医師の誤診で妻を亡くしている)、原健裕(タケヒロ。原の息子。コトーにとって島で最初の患者になる)、内つる子(大動脈瘤の手術をコトーに執刀してもらい、一命を取り留めた老婆)、安藤重雄(しげさん。古志木島漁協の漁労長。コトーを「ヤブ」と呼んではばからない)、和田(小学校の校務員。猫をこよなく愛する。妻は大学院生・環)、江葉都怜(臓器移植の権威であり「支配者」の異名を持つ外科医)、三上新一(コトーと同じ大学病院出身。コトーに感銘を受けて、離島の診療所に赴任する)●本巻の特徴/大人気TVドラマ原作! 南の果ての島から贈る奇跡と感動の離島医療物語、待望の豪華愛蔵版第4巻!!
●主な登場人物/五島健助(ごとうけんすけ。東京の天津堂大学病院から古志木島診療所に赴任してきた若き外科医。島民たちからは「コトー」の愛称で呼ばれることに)、星野彩佳(古志木島診療所のナース。コトーが来島する以前の無医村状態だった島で、ただ1人のナースとして頑張っていた)、原(島の漁師。かつて島にいた医師の誤診で妻を亡くしている)、原健裕(タケヒロ。原の息子。コトーにとって島で最初の患者になる)、内つる子(大動脈瘤の手術をコトーに執刀してもらい、一命を取り留めた老婆)、奥田悠子(タケヒロの同級生。タケヒロが密かに想いを寄せている)、宮澤邦夫(クニちゃん。タケヒロの同級生)、安藤重雄(しげさん。古志木島漁協の漁労長。コトーを「ヤブ」と呼んではばからない)、和田(小学校の校務員。猫をこよなく愛する。独身)、江葉都怜(臓器移植の権威であり「支配者」の異名を持つ外科医) ●本巻の特徴/大人気TVドラマ原作! 南の果ての島から贈る奇跡と感動の離島医療物語、待望の豪華愛蔵版第3巻!!
▼第183話/Dr.コトー、からかわれる。▼第184話/Dr.コトー、気にかける。▼第185話/Dr.コトー、激励する。▼第186話/Dr.コトー、耳を疑う。▼第187話/Dr.コトー、討論する。▼第188話/Dr.コトー、嫌われる。▼第189話/Dr.コトー、濡れる。▼第190話/Dr.コトー、吐露する。▼第191話/Dr.コトー、緊張する。▼第192話/Dr.コトー、反論する。▼[Dr.コトー診療所]第一部ダイジェスト●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な外科医。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護師。島の看護婦だった母のあとを継ぐ)●あらすじ/聖ミハイロ病院に、右脚に重傷を負った患者が運ばれた。オペを担当した鳴海医師は、脚の修復を不可能と見て切断することにしたが、常識的には全身麻酔を行なう状況で部分麻酔にとどめた上、朦朧とした患者を強引に起こして切断前の右脚を見せつける。そこには、鳴海自身のある苦悩が隠されていて…(第183話)。●本巻の特徴/可能性がある限り治療にこだわるコトーと、「痛み」を取り除くためには切断も辞さない鳴海。右手の骨萎縮に苦しむ女性と、乳癌にかかった星野の治療方針をめぐり、ふたりの医者が激しく対立する。●その他の登場人物/鳴海慧(聖ミハイロ病院の外科医。腕は立つが変わり者。10年以上前に右脚を失っている)
▼第169話/Dr.コトー、最善を尽くす。▼第170話/Dr.コトー、助言する。▼第171話/Dr.コトー、値踏みされる。▼第172話/Dr.コトー、頼まれる。▼第173話/Dr.コトー、考える。▼第174話/Dr.コトー、解説する。▼第175話/Dr.コトー、心配する。▼第176話/Dr.コトー、診断する。▼第177話/Dr.コトー、とりもつ。▼第178話/Dr.コトー、拒絶される。▼第179話/Dr.コトー、尋ねる。▼第180話/Dr.コトー、悩む。▼第181話/Dr.コトー、ためらう。▼第182話/Dr.コトー、電話する。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な外科医。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護師。島の看護婦だった母のあとを継ぐ)●あらすじ/離島医療を取材するため古志木島を訪れたアナウンサー・松下実香が、声帯の間に腫瘍をつまらせて倒れ、緊急手術を行うことになった。手術後、自分の声はどうなるのか不安を漏らす彼女に、コトーが「声は元通りにはならないと思います。でも、声が出せるように全力を尽くしますから」と、落ち着いた調子で答えると…(第169話)●本巻の特徴/古志木島から船で3時間の距離にある北志木島。その島唯一の医師が70歳を機に引退することになり、後任が決まるまでコトーが北志木島の人々も診ることに。だが、このことで以前からもめていた両島の漁協の摩擦が激化し、さらに市町村合併の噂もからんで大混乱に…!!●その他の登場人物/安藤重男(古志木島の漁労長。通称シゲさん)、原(息子・タケヒロをコトーに救ってもらって以来、彼を厚く信頼している漁師) 、泉国夫(北志木島の漁労長)、石川(通称・五右衛門先生。北志木島の診療所の医師)