マンガむすび | 作者 : 矢田恵梨子

作者 : 矢田恵梨子

ディグニティ -旅行医の処方箋ー(1)ディグニティ -旅行医の処方箋ー(1)

出版社

小学館

発売日

2025年9月30日 発売

ジャンル

終末期患者の願いを叶える、旅行医の物語。 諦めていた願いを叶える、最高の旅、"処方"しますーー。 『アカネノネ』の矢田恵梨子、最新作! 年間100万人が病室で亡くなるこの時代に、余命幾ばくもない末期患者が心の奥底に閉じ込めた最後の願いを叶えるために、病気を治すのではなく”旅を処方する”医師がいた。 後悔のない人生とは、幸福な死とは、終末期医療のあるべき姿とはーー? 人間の尊厳を問う、令和の医療を穿つ物語、堂々開幕! 【編集担当からのおすすめ情報】 もしも自分の余命が残り少ないと知ったら、その時がくる前に行きたい場所はありますか? どれだけ医療技術が進化して治せる病気が増えても、最後の時は必ず訪れます。 一方で、たとえ余命を告げられたとしても、それは「人生の終わり」を意味しません。 この作品に登場する様々な依頼人は、どんな状況であっても人生を彩るチャンスがあることを教えてくれます。 人間の尊厳を守るため、旅を処方する”旅行医”の奮闘をぜひお楽しみください!

アカネノネ(3)アカネノネ(3)

出版社

小学館

発売日

2023年2月28日 発売

ジャンル

ボカロの祭典・「ボカ祭」編、開幕!! レコード会社から「KYOKOU」へ声がかかった矢先、神崎 仁から突如「灯と錆々の二人でデビューさせる」と告げられる。しかもそれを灯も既に了承済みで…… ここから灯と共に駆け上がっていけると思い盛り上がっていたのは自分だけ…… 大事な相方を、”声”を奪われた茜音。やるせなさ、怒り、絶望の中、希望を見出しドン底から再び這い上がることができるのか!? そして、物語は新たな舞台、ボカロの祭典・「ボカ祭」編へとーー!! 【編集担当からのおすすめ情報】 本作品内で描く、「苦悩」・「葛藤」・「昂奮」・「歓喜」への共感の声多数!! 希望が見えた矢先に絶望へと落とされた茜音。 これまでも逆境を乗り越えてきた茜音だが、今回だけは……? 絶望に打ちひしがれながらも、正面から向き合う姿は、創作に関わる人も、関わらない人も、関係なく全人類に響くはず。 また、「音」が聴こえてくる音楽表現にも注目です! 「ボカロP」「歌い手」という現代の一大音楽ジャンルを舞台に、「才能」に切り込んでいく心震える漫画の第3集、必見です。

アカネノネ(2)アカネノネ(2)

出版社

小学館

発売日

2022年11月30日 発売

ジャンル

ヒャダイン・岡崎体育が共鳴した話題作! ボカロP×歌い手のユニット「KYOKOU」として、デビューを懸けたオーディションのファイナルへ進出する茜音と灯。生配信での審査に緊張と昂奮が入り乱れる中、超有名プロデューサーであり、茜音の父でもある神崎 仁がシークレット審査員として登場する!! クセ者揃いのファイナリストたちの中、そして、神崎 仁が審査する中、「KYOKOU」は自分たちの音楽を貫き通し、デビューを掴めるか!? 緊迫のオーディションファイナル、開幕ーー!! 【編集担当からのおすすめ情報】 帯コメントは、音楽クリエーターのヒャダイン氏、シンガーソングライターの岡崎体育氏からそれぞれいただきました! ヒャダイン氏 「聴く、歌う、作る。音楽って、呪いから助けてくれるんですよね。今日も楽しく曲作りしようっと。」 岡崎体育氏 「音楽を作るのってめっちゃくちゃ楽しいです。しんどいけどね。しんどさの64京9340兆倍の楽しさがあります。」 「ボカロP」「歌い手」という現代の一大音楽ジャンルを舞台に、「才能」に切り込んでいくアツくエモい漫画の第2集です!是非ご一読を!

アカネノネ(1)アカネノネ(1)

出版社

小学館

発売日

2022年8月30日 発売

ジャンル

己の“才”に悩むすべての人に捧ぐーー まだ何者でもない凡才「ボカロP」が挑むのは、才能ひしめく「現代の音楽業界」!! 人との関わりを避ける音大生の茜音。 「大学在学中にデビューする」という、父である超有名プロデューサーとの約束の期限があと1年に迫る中、コンペには落選続き。目立った成果を挙げられず焦っている。 己の力を証明する為に、自分の正体を隠し、密かにボカロPとして動画投稿をしているが、再生回数は…… そんなある時、彼の運命を揺り動かす出会いが!? 【編集担当からのおすすめ情報】 「才能」がすべての世界で、「凡才」が輝く術はあるのか? SNSが自己発信の場となっている現代。プロだけではなくアマも含めて、再生数、いいねの数などで才能が数値化されるようになり、一つの投稿がきっかけで一躍有名になることも日常的にありふれています。 しかしその一方で、世間からの容赦ない評価により「才能のなさ」への言い訳ができず、自分の才能のあるなしが目に見えて突きつけられる時代でもあります。 特に、動画配信サイトから登場し、いま日本を沸かしまくる一大音楽ジャンルとなった「歌い手」「ボカロP」は、その評価に最も左右される存在といえます。 そんな、自分の「非凡さ」もしくは「凡才さ」が目に見えてわかってしまう世界で凡才のレッテルを貼られた主人公・茜音はどう生きていくのか。 本作が初連載となる矢田恵梨子氏の意欲作です! 是非ご一読を!

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