作者 : 美内すずえ
ガラスの仮面(34)ガラスの仮面(34)
運命の瞬間が来た。祈りにも似た思いで見守る真澄の前でマヤは最優秀演技賞を獲得、ついに亜弓と「紅天女」を競うこととなった。2人は特訓を受けるため月影が待つ紅天女の里へむかった。
ガラスの仮面(21)ガラスの仮面(21)
ついに「紅天女」の第1後継者となった姫川亜弓! 2年以内にマヤが亜弓と同等の賞を獲らない限り「紅天女」は永遠にマヤの手から去るだろう。1%の可能性を信じてマヤは次の芝居「真夏の夜の夢」に全力投球する。
ガラスの仮面(20)ガラスの仮面(20)
幻の名作「紅天女」を競う北島マヤと姫川亜弓! 学内で人気者になったマヤだが「ジュリエット」で芸術大賞を受賞した亜弓との距離はますます広がっていく。しかし、1パーセントの可能性を信じて、マヤの試練は続く。
ガラスの仮面(19)ガラスの仮面(19)
熱く燃える演技への情熱は、マヤを不死鳥(フェニックス)のように新たな高みへ導いていく。今、マヤは一人芝居「通り雨」に挑戦し、宿命のライバル姫川亜弓もまた、一人芝居「ジュリエット」の幕を開けようとしている。