作者 : 芳崎せいむ
▼第15話/楳図サロン▼第16話/メイク・アップ▼第17話/明日の場所▼第18話/金魚屋日記〈山吹の巻〉▼第19話/生きるよろこび▼第20話/ねこたま堂(前編)▼第21話/ねこたま堂(後編)▼オマケ漫画/七つの星▼巻末お役立ちコラム/金魚屋古書店雑記帳 ●主な登場人物/鏑木菜月(漫画専門の古本屋「金魚屋古書店」の店長代理。祖父・清太郎に代わって店を切り盛りする)、斯波尚顕(「金魚屋古書店」の店員かつ居候。古書店内地下のだだっ広い漫画書庫に住んでいる) ●あらすじ/ある夏の日、斯波が昼寝から目覚めると、目の前に制服を着た妖艶な少女がいた。楳図かずおの漫画を崇拝しているらしい少女と、ひとしきり漫画談義に花を咲かせた斯波だったが、やがて彼女は「今度ぜひ、私の楳図サロンにいらしてね」とおもむろに斯波を誘ってきて…(第8話)。 ●本巻の特徴/絵柄はあなたの「スタイル」を、セリフはあなたの「選択」を、結末はあなたの「運命」を…今あなたが必要とする漫画、ここにあります! 懐かしさをギッシリつめた第3集が登場!!
▼第8話/彼の風景▼第9話/ありかなしか▼第10話/窓のむこう▼第11話/紙の束▼第12話/父再び▼第13話/1%の漢(おとこ)▼第14話/星の旅人▼オマケ漫画/幸せになりたい▼巻末お役立ちコラム/金魚屋古書店雑記帳●主な登場人物/鏑木菜月(漫画専門の古本屋「金魚屋古書店」の店長代理。祖父・清太郎に代わって店を切り盛りする)、斯波尚顕(「金魚屋古書店」の店員かつ居候。古書店内地下のだだっ広い漫画書庫に住んでいる)●あらすじ/とある高校で生徒会副会長を務める関口は、自分自身のことが大嫌い。他人の物を借りても返さないなど横暴きわまる会長を軽蔑しつつも、面と向かうときは作り笑いを浮かべてしまう日和見な態度を演じ続けていた。そんなある日、学校で自分の机から身に覚えのない漫画本を発見した関口は、ついつい授業中に読みふけってしまうが…(第8話)。●本巻の特徴/あなたのお探しの漫画、ここにあります! 本巻の主なお取り扱い作品は「同じ名前の男から渡された、3人の人間を巡る戦争漫画」。「少女に読んであげた、童話作家の作品を原作にした漫画」。「母と父、より相手に惚れているのは…大阪下町人情漫画」。「女、子供が読むモノ? 毎年初夏に発売される叙情漫画」。「読めば少年は列車に乗りたくなる。不朽のSF鉄道漫画」。
▼第1話/009(ジョー)の時代▼第2話/あの川べりで▼第3話/たいせつなこと▼第4話/共通言語▼第5話/「セドリ屋」さん▼第6話/さらば火星よ▼第7話/父の背中▼特別読み切り/古漫館物語▼巻末オマケ漫画/金魚屋日記〈本棚の巻〉●主な登場人物/鏑木菜月(漫画専門の古本屋「金魚屋古書店」の店長代理。祖父・清太郎に代わって店を切り盛りする)、斯波尚顕(「金魚屋古書店」の店員かつ居候。漫画の悪口にナーバス)●あらすじ/死んだ父が遺したマンガ本『サイボーグ009』を読んで、その主人公・島村ジョーを好きになってしまった中学生・江梨奈。「あと30年早く生まれて来ればよかった」と嘆く彼女がバスに乗っていると、偶然009のアニメ主題歌「誰がために」の着メロが流れてきた。その持ち主を追っていくと、見知らぬ古本のマンガ屋があって…(第1話)。●本巻の特徴/あなたのお探しの漫画、ここにあります! 本巻の主なお取り扱い作品は、「主人公は死ぬ? 死なない?…名作カッパ漫画。友達は信じてくれない…オールカラーの少女漫画誌。幻の名作はどこ?…60年前のSFファンタジー漫画。大人が読むモノ?…超A級スナイパーの漫画。
▼序▼第8話/青い空、白いボール▼第9話/おかえりなさい▼第10話/2人の漫画王▼第11話/漫画の神様▼終(巻末オマケ漫画)●主な登場人物/鏑木菜月(漫画専門の古本屋「金魚屋古書店」の店長代理。祖父・清太郎に代わって店を切り盛りする)、斯波尚顕(「金魚屋古書店」の店員かつ居候。漫画の悪口にナーバス)●あらすじ/知り合いから『タッチ』の単行本25冊をもらった長谷川ひとし。放課後に何気なく読んでいると、片想い相手の芦野が「私にも読ませて」と声をかけてきた。「一度に全部読むのはもったいないから」という理由で一日一冊ずつ貸すことになり、長谷川はこれで彼女と毎日話せると大喜び。やりとりを重ねるうちに親密になっていく2人だが、ある日長谷川が『タッチ』は全26巻であることに気付いて…(第1話)。●本巻の特徴/あなたのお探しの漫画、ここにあります! 本巻の主なお取り扱い作品は、孤独な3人が手にした、とある窓が印象的な漫画。マンガキングでも答えに逡巡…日本で一番古い漫画。その他、兵庫と鳥取にある、2つの漫画家記念館も併せて紹介。
▼第1話/思い出の成分▼第2話/北斎漫画▼第3話/遠くまで▼第4話/少年探偵登場▼第5話/漫画のない国▼第6話/藤臣君▼第7話/セドリ稼業▼オマケ漫画/ビリーと店長の底なし珍道中記 巻の1▼巻末お役立ちコラム/金魚屋古書店雑記帳●主な登場人物/鏑木菜月(漫画専門の古本屋「金魚屋古書店」の店長代理。祖父・清太郎に代わって店を切り盛りする)、斯波尚顕(「金魚屋古書店」の店員かつ居候。漫画の悪口にナーバス)●あらすじ/ある日、田沢という30歳過ぎの男が金魚屋古書店を訪ねてきた。特に集めていた訳でもないが、知らず知らずのうちに一杯になった漫画本。それを全部買い取ってほしいと告げるのだが、彼が「もう漫画も卒業かな」と言おうとすると、店員の菜月が慌てて言葉を遮ってきた。どうやらこの店には、漫画の悪口にナーバスな店員がもう一人いるらしく…(第1話)。●本巻の特徴/あなたのお探しの漫画、ここにあります! 本巻の主なお取り扱い作品は「美術を志す少女が借りた、葛飾北斎が主人公の漫画」。「なんでもアリ?…超有名ネコ大活躍の人情ギャグ漫画」。「一人の男を虜にした、"コナン"より40年前の探偵漫画」。「異国・フランスの地で、見つけてしまった西部劇漫画」。「学生時代、彼に惚れた…超格好いい男子登場の少女漫画」。