作者 : 西荻弓絵
相続トラブルがあればこの男に。 遺産相続専門の探偵、灰江七生。 その嗅覚はハイエナの如く、事件の真実を嗅ぎ分ける。 ついに灰江の隠された過去が明らかになるーー。 前代未聞の相続ミステリ、堂々の最終巻!!
相続トラブルがあればこの男に。 遺産相続専門の探偵、灰江七生。 その嗅覚はハイエナの如く、事件の真実を嗅ぎ分ける。 ある日、コメンテーターとしても人気の、 東大名誉教授・薮内晴天が亡くなった。 彼の死後、週刊誌が発表した『七人の隠し子』疑惑。 その汚名を晴らすため、 記事の真実を探る依頼が灰江の下へ舞い込む。 その記事にはかうて灰江と敵対していた フリーライター・羽毛田香(通称・ハゲタカ)が一枚噛んでいて… 前代未聞の相続ミステリ、第6巻ーー!!
遺産相続専門の訳アリ探偵・灰江(ハイエ)。そこに相続、もとい“争族”の匂いがすれば東へ西へ日本各地を飛び回る。老舗和菓子屋『鳳凰』の相続問題の依頼を受けた灰江達。「けったい」なお人柄と呼ばれた主人・百万遍紘一が遺した遺言書を巡って、嫡男・正臣と妾の子・野心が対立する。完全アウェイの京の街で、灰江達は事件を解決できるのかーー? 前代未聞の相続ミステリ、第4巻!!
遺産相続専門の探偵・灰江のもとに集まる有能でちょっぴりクセ強めな仲間たち。元医大生の令子に、元・科捜研エースの朝永。時には違法スレスレ(?)な調査をしながら今日も事件を解決する! 男たちの遺産を絡め取る悪徳後妻業の女や将棋道具店の店主が遺した遺言書にまつわる謎…。難敵だらけの相続事件にハイエ達は立ち向かう!前代未聞の相続ミステリ、第3巻ーー!!
遺産相続専門の探偵・灰江のもとには絶えず依頼が舞い込んでくる。歴史ある鎌倉の実家の相続を巡って兄に不信感を抱いた妹からの依頼や、500万円を貸した恩師が亡くなり、その息子達が相続放棄を匂わせてきて、困り果てたプログラマーからの依頼などなど…。その鋭い嗅覚で、灰江は今日も仲間達とトラブル解決に奔走する!前代未聞の相続ミステリ、第2巻!!