作者 : 近藤誠
がん常識を覆すデータ満載の医療ストーリー 啓応大学医学部最年少教授の座を狙う位置にいた真藤隼人は、手術や抗がん剤といった一般的ながん治療に否定的な来栖真吾と出会った事で、人生が激変する。放射線科医・大柴小夜子とともに、多くの患者と向き合う日々を送っていた中、大学から追放の憂き目に・・・・・・!? 大興奮の最終集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 20年以上にわたって日本の医療の「常識」と闘ってきた、ミリオンセラー医師・近藤誠氏の全面監修による本作品、遂に完結です。男性に増えている前立腺がんや、女性に急増している子宮頸がんを特集します。これらのがんは他人に相談しにくい一方、”誤解”も多いと言われています。誤解とは一体何なのか、じっくり解説していきます。 (目次) Karte48:前立腺がん(中編) Karte49:前立腺がん(後編) Karte50:子宮頸がん Karte51:教授の権力 Karte52:“神の手”の検証 Karte53:胃ろうとは Karte54:インパクトファクター Karte55:医師会会長、決まる Last Karte:医師のあり方
メディアで議論百出、今最も熱い医療漫画! 食道がん手術の“神の手”だった啓応大学の真藤隼人は、その実力で啓応史上最年少教授の座を狙っていた。ところが、その人生は来栖真吾との出会い以降、急変する。出世コースを外れ、大柴小夜子の下で放射線を学び始めた隼人は、彼女の過去を知り、彼女のためにある一大決心をするが・・・・・・!? がん闘病にお金はどのくらいかかる? 驚きの乳房再建術とは? がん再手術のリスクとは? --知らない事にズバッと切り込む圧倒的リアル感!! これぞ、ザ・医療コミック!! 【編集担当からのおすすめ情報】 TVでは、スーパー外科医の腕でがんが治った、さまざまな治療を試みてがんに勝利した、などの美談が溢れています。でも、それ以上に亡くなっている方は多いはずです。また、さまざまな治療を試すには途方もないお金がかかります。皆が芸能人のような治療を受けられる訳ではありません。 この作品では、そうした医療の”ホンネ”の部分や医学界の”タブー”にも積極的に触れています。話題沸騰の本作、ぜひ、ご一読下さい。 (目次) Karte40:闘病の値段 Karte41:患者本位の医療 Karte42:本当の病状 Karte43:再手術 Karte44:心の治療 Karte45:入れ墨 Karte46:病理解剖 Karte47:前立腺がん(前編)
がん治療の常識を疑え。大人気医療漫画! 食道がん手術の“神の手”と称されていた、啓応大学准教授の真藤隼人。順風満帆だった人生は、来栖真吾との出会い以降、急変する。大柴小夜子の下で放射線を学び始めた隼人は、小夜子から乳がん治療の常識を覆す話を次々に聞かされ・・・・・・!? 乳がんは早期発見・早期治療が必ずしもベストではない!? マンモグラフィ検診は乳がんを発見できない!? ・・・・・・などなど、乳がんについての”意外な真実”が明らかになる、大好評第5集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 昨今、芸能人の乳がん治療が話題となっています。乳がん検診を受ける人も増加中のようです。自身の体を管理する事は肝心ですが、闇雲に検診を受ければいいという訳ではありません。闇雲に心配する前に、きちんとした知識を身に付ける事が重要だと考えます。また、乳がんになってしまったら、どうすればいいのか。この事も学べる1冊です。 (目次) Karte32:父からの電話 Karte33:天皇VS神の手 Karte34:新たな神の手 Karte35:隼人の温存手術 Karte36:乳房再建手術 Karte37:マンモグラフィ検診 Karte38:ある夫婦の闘い Karte39:食道がん手術
前代未聞、「医療告発」漫画!! 啓応大学准教授の真藤隼人は、食道がん手術の“神の手”と称され、啓応史上最年少教授の座を狙う位置にいた。順風満帆に見えた隼人の人生は、がん手術を否定する来栖真吾との出会いによって急変する。 人生に狂いの生じた隼人だったが、そんなさなか、妻・理沙から「どうしても手術をして欲しい」とせがまれる。その患者とは・・・・・・!? 神の手・復活なるか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 スーパードクターがどんな患者も完治させます!--といったTVドラマや小説・漫画作品への疑問からスタートした、医療告発漫画「医者を見たら死神と思え」。メディアや、医師・病院関係者の間で、賛否含め大きな話題となっています。 第4集は、乳がん治療にスポットを当てます。新キャラクター・大柴小夜子医師の人生を通して、女性特有のがんの苦しみと、その治療のあり方について、議論を深めていきます。 (目次) Karte24:甦(よみがえ)れ“神の手”(前編) Karte25:甦(よみがえ)れ“神の手”(後編) Karte26:5年生存率 Karte27:ある乳がん治療 Karte28:急変の理由 Karte29:ハルステッド手術 Karte30:乳房温存療法とは Karte31:さらなる後遺症
メディアで話題沸騰、これが医療の新常識! 啓応大学准教授の真藤隼人は、食道がん手術の分野で卓越した腕を持つ名医。啓応史上最年少教授の座を狙う位置にいたが、がん手術を否定する来栖真吾の影響を受けて出世コースから外れてしまう。東京都医師会会長の父・源一郎とも絶縁状態となりピンチ到来の隼人は、亡き来栖の寂れた研究室に腰を据え、新たな人生を歩み始めるが……!? 【編集担当からのおすすめ情報】 がんが見つかったら、即入院。抗がん剤、手術と、”まな板の上の鯉”の如く医師に扱われる現状に、納得できますか? この作品では早期発見・早期治療は本当に正しいのか等、これまで皆さんが持っているがんの知識を疑うところから始まります。ご自身・親族のことでお悩みの方、将来に不安のある方、必読です!! (目次) Karte16:放射線治療 Karte17:早期発見・早期治療のウソ Karte18:“がんもどき”理論誕生 Karte19:スキルス性胃がん(前編) Karte20:スキルス性胃がん(後編) Karte21:貴方は闘いますか Karte22:ある医師への反論(前編) Karte23:ある医師への反論(後編)