作者 : 鈴木マサカズ
育児放棄、虐待…児童養護施設の子供たちは、それぞれ心に傷を抱えている。児童養護施設サニーベル学園では徳川園長をはじめとした職員が、そのような子供たちと生活を共にしながら、更生を目指し、よりよい生活や人生を過ごせるようにサポートしている。今回は、前巻の続きで、父親から性的虐待を受けていた少女ちとせの特性を活かした更生までを描いていく。また、新エピソードではサニーベルの問題児たち二人の補導事案から、不良職員の問題の表面化、ひいては園を揺るがす告発事案にまで状況は悪化していくのだったーー。
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻から続く「性」の問題児みのりの行く末はーー? 新エピソードでは酒と薬の併用で精神を病んでしまった男とその家族が直面する問題を取り上げる!
教育ジャーナリスト・石橋が代表を務める「エデュケーション企画」。ここでは教育関係のメディア企画を行う一方で、様々な教育問題も扱い、日々相談に乗っている。そんな石橋が「教育虐待」と向き合うきっかけになった、とある地方の進学校で起きた「転落事故」と悲劇の真相が明かされるーー。巻末には原作・石井光太氏による書き下ろしコラムを特別収録!
精神科医の六麦は、少年院で知能に問題がある少年少女を見てきた。彼らにはある一定の傾向があり、問題を抱えながら更生を進めている。今回は、バスで無差別に人を殺そうとした少年、杉上剛志が登場。彼は「ケーキの切れる」少年だったが、その異常ともいえる犯行と少年院での常軌を逸したような行動が問題になっていた。彼への対応に追われる六麦たちだったが、その真意とはーー!?
育児放棄、虐待……児童養護施設の子供たちは、それぞれ心に傷を抱えている。継母に虐げられた勇也を手前勝手な理由で家庭復帰させようとする親、施設に匿名で寄付をする「伊達直人」の正体、そして、入所してきたちとせが抱える問題とはーー!? 『「子供を殺してください」という親たち』の原作・押川剛の綿密な取材を元に漫画家・鈴木マサカズのチームが描く問題作第3巻!!
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻から続く問題児アンナの更生の顛末はーー!? そして「逆引き出し屋」の出現と、新エピソード「性」にまつわる問題をテーマに繰り広げられるドラマを追うーー!!
教育ジャーナリスト・石橋が代表を務める「エデュケーション企画」。ここでは教育関係のメディア企画などを行っており、教育の名のもとに行われる違法な虐待行為「教育虐待」にまつわる問題も扱っている。「大手進学塾のママ友トラブルが引き起こした障害事件」「学歴コンプレックスの父から虐待を受け、歌舞伎町に家出する少女」など、様々な相談が寄せられーー。巻末には原作・石井光太氏による書き下ろしコラムを特別収録!
精神科医の六麦は、少年院で知能に問題がある少年少女を見てきた。彼らにはある一定の傾向があり、問題を抱えながら更生を進めている。覚醒剤に嵌まり込んだ大西瑠花が、少年院での日々の中で依存から立ち直ろうとした。彼女の前に最後に立ちふさがる障害とはーー? そして、六麦医師が少年院の仕事の中で、非行と知能の問題に立ち向かおうとした軌跡も明らかにーー!!
育児放棄、虐待……児童養護施設の子供たちは、それぞれ心に傷を抱えている。覚醒剤中毒の母親に虐げられた里香、ホチキスがトラウマの勇也、それぞれの傷は深くーー『「「子供を殺してください」という親たち』の原作・押川剛と漫画家・鈴木マサカズのチームが綿密な取材を元に描く問題作第2巻!!
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。15年前、押川が受け持った不登校の兄(サンデス)と、友達に暴力を振るう妹(アンナ)に手を焼く家族が押川に更生を依頼してきた。その時、押川が取った方法とは……!?
教育ジャーナリスト・石橋大地が代表を務める「エデュケーション企画」。ここでは教育関係のメディア企画などを行っており、教育の名のもとに行われる違法な虐待行為「教育虐待」にまつわる問題も扱っている。過熱する中学受験ブームの影響により、石橋のもとには様々な相談が寄せられーー。巻末には原作・石井光太氏による書き下ろしコラムを特別収録!
精神科医の六麦は、少年院で知能に問題がある少年少女を見てきた。彼らにはある一定の傾向があり、問題を抱えながら更生を進めている。恋人から教わり覚醒剤に嵌まり込んだ大西瑠花だったが、少年院での暮らしで更生できるか、その姿を描くーー。そして、窃盗を繰り返し少年院へ入った三鉢友典のケースも収録! --更に話題を集める第9巻!
育児放棄、虐待、教育……児童養護施設を舞台に子供たちを取り巻く過酷な現実を『「子供を殺してください」という親たち』の原作・押川剛と漫画家・鈴木マサカズのチームが綿密な取材を元に描く問題作!!
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。新メンバー久利須が加入しての新たな仕事は精神を病みながら大学に通っている息子をなんとかしてほしい、という親からの依頼だった。その軽さに一抹の危惧を抱いていた押川だったが……!?
精神科医の六麦は、少年院で知能に問題がある少年少女を見てきた。ある一定の傾向があり、問題を抱えながら更生を進めている。知的障害で少年院に再入院した羽野晃の非行の原因と解決方法を探る六麦……恋人から覚醒剤を教わり嵌まり込んでしまった大西瑠花が堕ちていく先にあるものとはーー!? --更に大注目の第8巻!
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻からの助手の実吉のエピソードでは、彼女が騙された原因と解決方法が示される。そして、いま密かに流行している「梅毒」について、かつて精神疾患にまで至った患者に相対した押川の行動をもとに描き出すーー!!
精神科医の六麦は、少年院で知能に問題がある少年少女を見てきた。ある一定の傾向があり、問題を抱えながら更生を進めている。施設育ちの栗本陸は家族のいない不遇から非行に走り少年院に入ってきた。彼を救う手立てはーー? 「ハノイの塔」のエピソードも収録! テレビドラマ放送後、更に大注目の第7巻!
お笑い芸人さんたちって、普段どんな「ごはん」を食べてるんだろう──!? 通販芸人、サッカー芸人、家電芸人など数多くの異名を持つ「元祖グルメ芸人」であるペナルティ・ヒデが先輩・後輩たちとの日頃の酒食風景をリアルに大公開。食事の<相方>として登場するは、ココリコ・遠藤章造、品川庄司・庄司智春、銀シャリ・橋本直、とにかく明るい安村、馬場園梓などなど。ヒデが推薦するオススメ飲食店を舞台に飲んで、食べてと盛りあがり、ここでしかできない話も少しだけ……。そして、単行本描きおろし作品の<相方>には、ナインティナインの矢部浩之も登場です。テレビなどでは見られない、芸人たちの《リアル飲み》が詰まった食事もネタもすべらない【ほろ酔いグルメコミック】‼
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻からの薬物依存の女・沙織の厚生を手助けした押川だったがそのあとに続きがあって……。押川の助手・実吉の知られざる過去が明らかになるファン注目のエピソードも収録!