作者 : 鈴木マサカズ
教育ジャーナリスト・石橋が代表を務める「エデュケーション企画」。ここでは教育関係のメディア企画などを行っており、教育の名のもとに行われる違法な虐待行為「教育虐待」にまつわる問題も扱っている。「大手進学塾のママ友トラブルが引き起こした障害事件」「学歴コンプレックスの父から虐待を受け、歌舞伎町に家出する少女」など、様々な相談が寄せられーー。巻末には原作・石井光太氏による書き下ろしコラムを特別収録!
精神科医の六麦は、少年院で知能に問題がある少年少女を見てきた。彼らにはある一定の傾向があり、問題を抱えながら更生を進めている。覚醒剤に嵌まり込んだ大西瑠花が、少年院での日々の中で依存から立ち直ろうとした。彼女の前に最後に立ちふさがる障害とはーー? そして、六麦医師が少年院の仕事の中で、非行と知能の問題に立ち向かおうとした軌跡も明らかにーー!!
育児放棄、虐待……児童養護施設の子供たちは、それぞれ心に傷を抱えている。覚醒剤中毒の母親に虐げられた里香、ホチキスがトラウマの勇也、それぞれの傷は深くーー『「「子供を殺してください」という親たち』の原作・押川剛と漫画家・鈴木マサカズのチームが綿密な取材を元に描く問題作第2巻!!
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。15年前、押川が受け持った不登校の兄(サンデス)と、友達に暴力を振るう妹(アンナ)に手を焼く家族が押川に更生を依頼してきた。その時、押川が取った方法とは……!?
精神科医の六麦は、少年院で知能に問題がある少年少女を見てきた。彼らにはある一定の傾向があり、問題を抱えながら更生を進めている。恋人から教わり覚醒剤に嵌まり込んだ大西瑠花だったが、少年院での暮らしで更生できるか、その姿を描くーー。そして、窃盗を繰り返し少年院へ入った三鉢友典のケースも収録! --更に話題を集める第9巻!
育児放棄、虐待、教育……児童養護施設を舞台に子供たちを取り巻く過酷な現実を『「子供を殺してください」という親たち』の原作・押川剛と漫画家・鈴木マサカズのチームが綿密な取材を元に描く問題作!!
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。新メンバー久利須が加入しての新たな仕事は精神を病みながら大学に通っている息子をなんとかしてほしい、という親からの依頼だった。その軽さに一抹の危惧を抱いていた押川だったが……!?
精神科医の六麦は、少年院で知能に問題がある少年少女を見てきた。ある一定の傾向があり、問題を抱えながら更生を進めている。知的障害で少年院に再入院した羽野晃の非行の原因と解決方法を探る六麦……恋人から覚醒剤を教わり嵌まり込んでしまった大西瑠花が堕ちていく先にあるものとはーー!? --更に大注目の第8巻!
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻からの助手の実吉のエピソードでは、彼女が騙された原因と解決方法が示される。そして、いま密かに流行している「梅毒」について、かつて精神疾患にまで至った患者に相対した押川の行動をもとに描き出すーー!!
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻からの薬物依存の女・沙織の厚生を手助けした押川だったがそのあとに続きがあって……。押川の助手・実吉の知られざる過去が明らかになるファン注目のエピソードも収録!
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻に続いて、親を使役しようとした息子の話では、引きこもりの原因を解明し自立の道へーー。そして押川の転機になった歌舞伎町のエピソードも収録!
以前に相談を受けた母親から息子・哲平の再依頼。入院措置から回復を目指そうとしたが、暴れた哲平によって押川が傷ついてしまう。「他人事」な父親の姿勢に呆れながら、それでも抵抗しない押川。彼には、この仕事での「覚悟」を決定的にした過去の出来事があった……。