作者 : 須本壮一
自衛隊特殊部隊、尖閣で敵と遭遇!暗闘の果ての勝者はーー!? 海上自衛隊特別警備隊を創設した伊藤祐靖氏と名手・須本壮一コンビによる漫画版第2巻!!
いまそこにある危機! 我々の周りでは秘かに戦争がはじまっているーー!! 海上自衛隊初の特殊部隊を率いる先任小隊長藤井義貴は、選りすぐりの隊員とともに一触即発の国防状況に対応すべく、激しい訓練を行っていた。そんなある日、日本の領土問題の先端・尖閣諸島でひとつの事件が起こったのであった……!! 海上自衛隊特別警備隊の創設者が、政府の動きや作戦行動を完全シミュレーションした同名ドキュメントノベルを自ら完全監修し漫画化! 執筆の『全裸監督』『紫電改343』須本壮一の鬼気迫る画面に刮目せよ!
昭和二十年四月。剣部隊は松山基地から鹿屋基地へと拠点を移した。その緒戦、菅野直大尉率いる戦闘301は「菊水二号作戦」における突撃路啓開任務を遂行。人間爆弾「桜花」が戦果を上げるなど、剣部隊の任務は一応の成功を収めていた。一方米軍は「特攻」に警戒心を強め、九州地区の飛行場を無力化する作戦へと舵をきる。鹿屋基地に重爆撃機・B29が襲来するのは時間の問題だった。 対戦闘機から 対爆撃機へーー 剣部隊に新たな試練が訪れる。
昭和20年4月。 「剣部隊」の新たな任務は、 「菊水二号作戦」における突撃路啓開任務だった。 「菊水作戦」とは、いわゆる特攻作戦で、 米軍の沖縄上陸とその進軍、そして制圧を阻止するために行われた。 菊水は南北朝時代に朝廷側に立って足利尊氏と戦った楠木正成の旗印に由来する。 圧倒的な物的戦闘力に勝る米軍の進攻を阻止する日本軍としては、 兵士一人一人の命を武器とした特攻しか他に手段がないとの結論に達したのだ。 そして、この特攻作戦には通常の航空機だけでなく、 特攻用に開発された兵器もあった。 ーーーー人間爆弾「桜花」である。 華々しい初陣を飾った第343海軍航空隊は、松山から鹿屋へと向かう。
撮影した女性は3000人・抱いた女性は7000人ーー稀代のAV監督「村西とおる」の伝説は、40年以上前の北海道時代から。失意のうちに渡った北の大地で、英会話ビジネスでの成功と失敗したのち、テレビゲームで一儲け。愛する女性と再婚もするが、人気に陰りが見えたところで、新しいビシネスとしてエロ業界、ビニ本ビジネスに至る。新しい仲間を増やし、「北大神田書店」を作って万全のスタートとなったが、売上に陰りが見えてきたところで、とうとう「裏本」の世界へ足を踏み入れたのだったーー。
昭和20年3月19日。「剣部隊」こと第343海軍航空隊の初陣である「松山空戦」が終結した。初陣ながら物量に勝る米軍相手に、勝利と言っていい戦果を上げ、部隊の士気は高まっていく。だが、戦争のせいで人間から人の心が失われていく光景を目にした戦闘三〇一隊長の菅野直にとって、「松山空戦」は戦争の恐怖を初めて知った戦いでもあった。 そして、月が変って4月。「剣部隊」に特攻の要請が下されようとしていたーー
昭和20年3月19日。呉やその周辺の軍事基地に襲来する米軍を相手に、一歩も譲らない「剣部隊」こと「第343海軍航空隊」。しかし、物量に勝る米軍は次々と戦力を投入し、剣部隊の本拠地・松山基地上空で奮戦していた戦闘四〇七の林隊長は行方不明に。一方、菅野直大尉率いる戦闘三〇一は呉市上空で米軍を迎撃。最強の戦闘機と言われる紫電改の能力を余すことなく引き出し、米軍を圧倒。だがそんな紫電改にも意外な弱点があった。危険な弱点を抱えたまま、戦闘三〇一は米軍の2次攻撃を受けるのだった。 昭和の時代、本土防衛に賭した「第343海軍航空隊」の若きパイロット達。撃墜王・菅野直を筆頭に、彼らの生きた証をその圧倒的な筆致で余すところなく描く!
昭和20年3月19日。攻撃目標を呉に定めた米軍は、呉やその周辺の軍事基地に迫ろうとしていた。本土防衛の任を遂行するため迎撃に向かった剣部隊。偵察部隊の活躍により、鴛淵孝率いる戦闘七〇一は互角以上の戦いを繰り広げる。しかし、次々と戦力を投入してくる米軍は、ガラ空きになった剣部隊の本拠地・松山基地を襲撃。この緊急事態に戦闘四〇七が急行。隊長の林喜重が奮戦するも機体に異常が発生してしまう。それを見逃さなかった敵エースパイロットのサザーランドがグラマンF4Fで襲い掛かる! 昭和の時代、本土防衛に賭した「第343海軍航空隊」の若きパイロット達。撃墜王・菅野直を筆頭に、彼らの生きた証をその圧倒的な筆致で余すところなく描く!
おまたせいたしました! おまたせしすぎたかもしれません! 2週間で1億円豪遊、撮影した女性は3000人・抱いた女性は7000人、2度の離婚、借金の総額50億円、前科7犯、米国司法当局からは懲役370年を求刑ーーこの男は実在する!! Netflixドラマ化でも大評判! 伝説のAV監督村西とおるの半生を描いたベストセラーがついに漫画化!
昭和20年2月1日。猛将・菅野直率いる戦闘三〇一飛行隊「新選組」、知将・鴛淵孝率いる戦闘七〇一飛行隊「維新隊」、仁将・林喜重率いる戦闘四〇七飛行隊「天誅組」、そして橋本敏男率いる偵察第四飛行隊「奇兵隊」が集結。帝国海軍大佐・源田実が構想した最強の空の砦がついに完成した。それは同時に米軍との決戦が近いことを意味していた。硫黄島を陥落し日本本土を射程に入れた米軍は、次の攻撃目標を呉に定める。そこはまさに343空の本拠地・松山基地の目と鼻の先だった。戦史に刻まれる大空戦がまもなく始まろうとしていた。 昭和の時代、本土防衛に賭した「第343海軍航空隊」の若きパイロット達。撃墜王・菅野直を筆頭に、彼らの生きた証をその圧倒的な筆致で余すところなく描く!
米軍の日本上陸がもはや時間の問題となってきた、昭和十九年十一月。帝国海軍大佐・源田実は山本五十六の遺志を継ぎ、後に最強とうたわれる本土防衛の切り札「第343海軍航空隊」を設立。昭和二十年一月。戦闘三〇一隊長・菅野直、戦闘七〇一隊長・鴛淵孝、戦闘四〇七隊長・林喜重ら、帝国海軍屈指のエースパイロットが集結し、「第343海軍航空隊」は新たに「剣部隊」と命名される。そして彼らがパートナーを組む戦闘機こそ、零戦から「最強」を受け継いだ紫電改だった。 昭和の時代、本土防衛に賭した343空の若きパイロット達。撃墜王・菅野直を筆頭に、彼らの生きた証をその圧倒的な筆致で余すところなく描く!
敗戦の色濃い昭和十九年十一月、大日本帝国海軍大佐の源田実は「本土防衛の切り札」として規格外の構想を打ち立てる。それは各地のエースパイロットを集めた超精鋭部隊の設立。のちに伝説の航空部隊として名を馳せる「剣部隊」--第343海軍航空隊である。 だが、部隊の指揮を任せようと考えていたスーパーエース・菅野直には、特攻の命令が下されていた…! 最強の343空にあって“撃墜王”の名で畏れられた男・菅野直を主人公に据え、勇猛無比な若きパイロットたちの魂を圧巻の筆致で描く!
約30年前、日本中を震撼させ、未解決のまま迷宮入りした「ギンガ萬堂事件」。その事件で使用された脅迫音声に、幼かった自分の声が使われていたことを知った曽根俊也。その事件に伯父である曽根達雄が関与していた可能性があり、事件を調べていくと「暴力団」「利権屋」が関わっていたことを知る。さらに自分以外に2人の子供の声が脅迫音声に利用されていたこと、その姉弟が悲惨な行く末をたどったことを知り、これ以上事件を調べることを断念する・・・。一方、大日新聞記者・阿久津英士は年末の特集企画のため「ギンガ萬堂事件」を追っていた。青酸ソーダ混入・キツネ目の男・数々の挑戦状等々ネタはつきない事件だが、阿久津は犯人とおぼしき人物がロンドンにいたという情報に着目。事件前夜ロンドンでギンガ株が大量に買われていた事実もつかみ、株の線で事件に迫ろうと決意するが空振りに終わる。それでも緻密な取材を続ける中、犯人の名前や写真をつかみ、犯人グループの全貌を明らかにしていく。そして犯人グループの中で唯一所在がつかめた男・曽根達雄と会うため、阿久津はイギリスへと飛ぶ。ついに対峙した達雄の口から語られた事件の真相は!? 昭和最大の未解決事件といわれる「ギンガ・萬堂事件」を追う大日新聞記者・阿久津英士は、緻密な取材を進めていき、犯人グループの名前をつかんでゆく。一方、幼い頃の声を事件に利用された曽根俊也は、事件に関わっていた伯父・曽根達雄のことを調べていたが、同じように事件に利用された姉弟の行く末を知り、調査を断念。平穏な暮らしに戻ろうとした矢先、とある人物が自分の元へ訪ねてくる・・・新聞記者の阿久津が!
約30年前に起き、未解決のまま迷宮入りした「ギンガ萬堂事件」。その事件で使用された脅迫音声に、幼かった自分の声が使われていたことを知った曽根俊也。その事件に伯父である曽根達雄が関与していた可能性があり、事件を調べていくと「暴力団」「利権屋」が関わっていたことを知る。さらに自分以外に2人の子供の声が脅迫音声に利用されていたことを知り、愕然とした俊也は…。一方、大日新聞記者・阿久津英士は年末の特集企画のため「ギンガ萬堂事件」を追っていた。青酸ソーダ混入・キツネ目の男・数々の挑戦状等々ネタはつきない事件だが、阿久津は犯人とおぼしき人物がロンドンにいたという情報に着目。事件前夜ロンドンでギンガ株が大量に買われていた事実もつかみ、株の線で事件に迫ろうと決意する…。いまだ交わらぬ2人の男が闇に埋もれた「ギン萬事件」の真相に迫るーー。 未解決のまま迷宮入りした「ギンガ萬堂事件」。その事件で使用された脅迫音声に、幼かった自分の声が使われていたことを知った曽根俊也。その事件に伯父である達雄の関与、さらに他に2人の子供の声が脅迫音声に利用されていたことに愕然とする。一方、年末の特集企画のため「ギン萬事件」を追っていた大日新聞記者・阿久津英士は、事件前夜ロンドンでギンガ株が大量に買われていた事実もつかみ、株の線で事件に迫ろうと決意する。
京都でテーラーを営む曽根俊也。ある日、彼は父の遺品の中から黒革の手帳、そしてカセットテープを発見する。手帳は英文でびっしりと埋め尽くされており、さらに「ギンガ」「萬堂」という製菓メーカーの情報が。そしてカセットテープには幼い子供の声が入っていた・・・。その声は、31年前に起こり未解決のまま迷宮入りした、【ギンガ・萬堂事件】で脅迫に使われた録音テープの音声と全く同じだった。--「これは僕の声だ」。 そこから俊也の苦悩が始まる。それと同じ頃、大日新聞大阪本社の新聞記者・阿久津英士は年末の特集記事で【ギンガ・萬堂事件】を扱うことに。英国に犯人らしき重要人物がいたとの情報を受け渡英するが・・・。31年前、実際に起きたあの未解決事件に迫るミステリー大作!! 京都でテーラーを営む曽根俊也。ある日、彼は父の遺品の中から黒革の手帳、そしてカセットテープを発見する。手帳には英文がびっしりと書かれており、さらに「ギンガ」「萬堂」という製菓メーカーの情報が。そしてテープに入っていた幼い子供の声は、31年前に起きた【ギンガ・萬堂事件】で脅迫に使われた録音テープの音声と全く同じだった。--「これは僕の声だ」。 実際に起きた未解決事件に迫るミステリー大作!!