マンガむすび | 作者 : 黒丸

作者 : 黒丸

クロサギ(2)クロサギ(2)

出版社

小学館

発売日

2004年7月5日 発売

ジャンル

▼第11〜13話/就職内定詐欺(前・中・後編)▼第14〜18話/ベンチャー企業買収詐欺(I〜V)▼第19〜21話/家賃詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙して金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的とする詐欺師。通称“クロサギ”)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。一方で、黒崎にシロサギの情報を売っているが…)●あらすじ/就職活動中のゆかりの友人が、就職コンサルタントを名乗る“シロサギ”に500万円を騙し取られてしまった!! しかも彼女は、便宜を図った見返りに肉体関係にも応じてしまい、警察への被害届も出しにくい状況。ゆかりは氷柱に、以前世話になった黒崎を紹介してくれと頼むが、検事志望の氷柱は「詐欺師のやってることを認めるわけにはいかない」と言い出して…(第11話)。●本巻の特徴/橋梁工事に絡み、10億円横領の疑惑をかけられた大手建設会社の次期社長。だが、真犯人は外注先の設計コンサルタント会社に潜り込み、1年間も有能な社員を演じていた“シロサギ”だった! その男・白石が証券会社に転職したことを知った黒崎は、自らでっち上げたベンチャー企業の新株発行依頼を持ちかけ、10億円奪還を目指すが…(「ベンチャー企業買収詐欺」)。その他、全3編11話を収録。●その他の登場人物/吉川氷柱(政和大学法学部、検事志望の学生。友人が詐欺の被害に遭った際に黒崎と関わる。現在黒崎が大家を務めるアパートに住む)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す。黒崎を敵視している)、ゆかり(氷柱と同じ大学に通う友人。以前化粧品詐欺にあい、黒崎に被害金額を取り返してもらった)、白石陽一(大企業を専門に狙う変わり種の“シロサギ”)

クロサギ(1)クロサギ(1)

出版社

小学館

発売日

2004年4月5日 発売

ジャンル

▼第1〜2話/財団融資詐欺(前・後編)▼第3〜4話/美容品詐欺(前・後編)▼第5〜7話/古美術商手形パクリ詐欺(前・中・後編)▼第8〜10話/高級外車詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。一方で、黒崎にシロサギの情報を売っているが…)●あらすじ/「1千万円の出資で1億円の融資が受けられる」という言葉に乗せられ、財団法人理事長を名乗る新川に金を振り込んだ会社社長・丹羽里子。だが1億円の手形の決済日を前に、その財団事務所は丸ごと消滅! 当然、手形は不渡りとなり、丹羽の会社はがけっぷちに立たされてしまう。ついには自殺まで考えた丹羽の前に、「職業、詐欺師!!」と言い放つ青年・黒崎が現れて…(第1話)。●本巻の特徴/世に三種の詐欺師あり。他人を騙し、金銭を巻き上げる“シロサギ”。異性を餌とし、心と体を弄ぶ“アカサギ”。そして人を喰らわず、シロサギとアカサギのみを喰らう“クロサギ”がいる。家族を死へ追いやったシロサギを憎悪し、ただシロサギのみ喰らうことを生涯の目的とする男の、復讐の物語が始まった!●その他の登場人物/ゆかり(キャッチセールスに引っかかり、15万円の化粧品を買わされた大学生)、吉川氷柱(政和大学法学部の学生で、ゆかりの友人。事情を知り、ゆかりにクーリングオフを促すが…)、美山(有限会社「ビューティーセレナ」店長。渋谷でキャッチセールスを繰り返すシロサギ)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す)、五十嵐冨男(手形パクリ詐欺を専門とするシロサギグループの中心人物)、山川修一郎・正史(手形パクリ詐欺の被害にあった、老舗古美術店「やまかわ」の社長父子)、笠岡(外車販売店「オートマートSSQ」社長。澤田に騙され、盗難車のベンツ20台を6千万円で仕入れる)、澤田(「ビーナス貿易」を名乗り、高級外車詐欺を繰り返すシロサギ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP