MAJOR(メジャー)(56)
▼第1話/誤算と不協和音▼第2話/ぶつかり合い▼第3話/攻めのリード▼第4話/開き直りの1球?▼第5話/“無欲”の直球(ストレート)▼第6話/あたしも…!!▼第7話/再びの渡米▼第8話/清水の勇気▼第9話/突然の通達▼第10話/11人目の投手●主な登場人物/茂野吾郎(豪速球を武器とする生粋のピッチャー。高校卒業後、アメリカに渡りメジャーを目指す)●あらすじ/日本代表選抜vs若手選抜の練習試合は、1回裏、若手選抜がいきなり5点を失い大ピンチ。なおも満塁の場面でマウンドに上がった吾郎を迎える打者は、メジャーリーガー・コジロー。吾郎の新たな決め球“ジャイロフォーク”はまだまだ制球難だが、キャッチャー・佐藤は敢えてフォークを要求し続ける。果たしてその真意とは…!?(第1話)●本巻の特徴/翌春に米国で初開催される“野球W杯”。その日本代表入りの可能性を持つ若手選抜チームに入った吾郎だが、コジロー・松尾らメジャーリーガーの実力の前に力不足を感じ、アメリカに戻ることを決意! 春休みの薫も応援に駆けつけてくるなか、メジャー昇格をめざす熾烈な春キャンプが始まる!!●その他の登場人物/清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人に)、茂野英毅(吾郎の父親。マリンスターズの投手だった元プロ選手)、佐藤寿也(東京シャイアンズの新人捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた)
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▼第1話/吾郎の夢▼第2話/転向▼第3話/初めての出会い▼第4話/キャッチボール▼第5話/第二の人生▼第6話/友情▼第7話/リトルリーグ▼第8話/ VS.リトルリーグ ●登場人物/本田吾郎(プロ野球選手の父をもつ5才の幼稚園生。野球選手を目指している)、本田茂治(プロ野球選手で吾郎の父。妻を亡くしてから吾郎と2人暮らしをしている)、星野桃子(幼稚園の先生。母を亡くした吾郎を気にかけてくれている)、佐藤寿也(吾郎の野球友達。勉強ばかりしていたところを、吾郎に誘われ野球を始める) 1995/01/18 発売
▼第1話/誤解▼第2話/一軍戦▼第3話/大仕事▼第4話/親の背中▼第5話/動物園▼第6話/一日遅れの誕生日▼第7話/超大物、来日!!▼第8話/キブソン登板▼第9話/メジャーの実力 ●登場人物/本田吾郎(プロ野球選手の父をもつ、野球大好き少年)、本田茂治(プロ野球選手で吾郎の父。妻を亡くし、今は吾郎と二人暮らし)、星野桃子(幼稚園の先生。なにかと吾郎を気にかけてくれている) 1995/04/18 発売
▼第1話/ホームラン▼第2話/ギブソン焦燥▼第3話/死紙▼第4話/予期せぬ出来事▼第5話/悲しみの淵▼第6話/世界一の愛▼第7話/新しい春▼第8話/マイナースポーツ ●登場人物/本田吾郎(プロ野球選手の父をもつ、野球大好き少年)、本田茂治(プロ野級選手で吾郎の父。)、星野桃子(幼稚園の先生。なにかと吾郎を気にかけてくれている) 1995/06/17 発売
▼第1話/リトル再建▼第2話/万引き▼第3話/いじめの構図▼第4話/イジメられっ子の反乱▼第5話/今日から友達▼第6話/バッティングセンター▼第7話/初めての試合▼第8話/天才野球少年▼第9話/独り相撲 ●登場人物/本田吾郎(プロ野球選手を目指す、野球大好き少年)、星野桃子(両親を亡くした吾郎と一緒に暮らす幼稚園の先生)、清水薫(吾郎のクラスの学級委員長)、小森(クラスのいじめられっ子)、沢村(小森をいじめているクラスメイト) 1995/07/18 発売
▼第1話/チームワーク▼第2話/必死の出塁▼第3話/雨のマウンド▼第4話/もう1イニング▼第5話/ずっと一緒に!!▼第6話/どんでん返し▼第7話/一流のチーム▼第8話/3年ぶりの再会 ●登場人物/本田吾郎(亡くなった父の職業でもあったプロ野球選手を目指す少年)、星野桃子(幼稚園の先生。両親を亡くした吾郎をひきとって暮らしている)、清水薫(吾郎のクラスの学級委員長)、小森(クラスのいじめられっ子。吾郎の誘いで一緒に野球をやることになる)、佐藤寿也(吾郎が幼いときの野球友達) 1995/10/18 発売
▼第1話/おとさんのいたチーム▼第2話/母の想い▼第3話/おとさんの影▼第4話/前を向いて・・・!!▼第5話/ギブソンからの招待状▼第6話/この目で確かめたいから!!▼第7話/いざアメリカ!!▼第8話/球宴、始まる!!▼第9話/直球勝負!! ●登場人物/本田吾郎(亡くなった父の職業だったプロ野球選手を目指す少年)、星野桃子(吾郎の母親となり、一緒に暮らしている)、清水薫(クラスの学級委員長で同じ草野球チームの一員)、日下部(東京ジャイアンツの通訳)、ジョー・ギブソン(アメリカメジャー・リーグの選手) 1995/12/09 発売
▼第1話/ SEE YOU AGAIN▼第2話/場違い!?▼第3話/「デブ」の実力▼第4話/練習試合、開始▼第5話/左打席!?▼第6話/ウイニン・グショット▼第7話/変調!?▼第8話/事故の後遺症▼第9話/横浜リトルへの挑戦状 ●登場人物/本田吾郎(亡くなった父の職業であったプロ野球選手を目指す少年)、ジョー・ギブソン(アメリカメジャー・リーグの選手)、上河内(リトルリーグ全国レベルのバッター)、清水薫・本田・沢村(吾郎の所属する草野球チームの一員)、樫本監督(横浜リトルの監督。プロ野球戦手の卵を育成している) 1996/02/17 発売
▼第1話/無謀な賭け▼第2話/インチキ投手▼第3話/樫本監督の回想▼第4話/試合中止▼第5話/監督の思い▼第6話/挑戦!マラソン▼第7話/なぜかドキ!!▼第8話/女性ピッチャー▼第9話/夜の卓球 ●登場人物/本田吾郎(亡くなった父の職業であったプロ野球選手を目指す少年。三船リトルに所属)、樫本監督(横浜リトルの監督)、川瀬涼子(アメリカからの帰国子女。横浜リトルに新しく投手として入団) 1996/05/18 発売
▼第1話/合宿最終日▼第2話/ヤメタ!▼第3話/清水の作文▼第4話/青い空に白い点!▼第5話/秋の大会▼第6話/第一試合!▼第7話/敵の実力▼第8話/ブラック トライアングル!!▼第9話/ブラックの攻撃力! ●登場人物/本田吾郎(亡き父の職業だったプロ野球選手を目指す少年。三船リトルに所属)、星野桃子(吾郎の母親がわりになって一緒に暮らす幼稚園の先生)、清水薫・小森・沢村(吾郎と同じ三船リトルに所属)、川瀬涼子(横浜リトルに所属している帰国子女)、岡村一郎・二郎・三郎(御船リトルの対戦相手、本牧リトルの選手) 1996/07/18 発売
▼第1話/先取点!▼第2話/ファインプレー!▼第3話/最後の打者▼第4話/敵の穴▼第5話/初勝利!?▼第6話/勝利の夜▼第7話/茂野の気持ち▼第8話/桃子の気持ち▼第9話/二回線 ●登場人物/本田吾郎(亡き父の職業だったプロ野球選手を目指す少年。三船リトル所属)、清水薫(御船リトルのライトを守る女の子)、岡村一郎・二郎・三郎(本牧リトルの三兄弟。「ブラック・トライアングル」という守備態勢が得意)、星野桃子(両親を亡くした吾郎の母親となって一緒に暮らしている)、茂野英毅(吾郎の父、故・本田茂治の高校時代の旧友。プロ野球選手)、宇佐美球太(三船リトルの対戦相手、戸塚西リトルの投手) 1996/10/18 発売
▼第1話/小森リタイヤ!▼第2話/ピッチャー沢村▼第3話/バックホーム!▼第4話/フォークの打ち方?▼第5話/球太と父親▼第6話/ロボット!?▼第7話/交代拒否!▼第8話/これが野球!▼第9話/キャッチャー選抜 ●登場人物/本田吾郎(亡き父の職業であったプロ野球選手を目指す少年。三船リトル所属)、宇佐美球太(三船リトル2回戦目の相手、戸塚西リトルの投手)、清水薫・小森・沢村(三船リトルの選手。三人とも吾郎のクラスメイト)、星野桃子(両親を亡くした吾郎を、実の子として育てている) 1997/01/18 発売
▼第1話/やる気ある?▼第2話/監督交替▼第3話/実力の差▼第4話/反撃だ!!▼第5話/出た!ホームラン▼第6話/攻撃は続く!!▼第7話/保守交替▼第8話/好リード!▼第9話/秘密兵器の正体! ●登場人物/本田吾郎(プロ野球選手であった亡き父を目指して頑張る少年。三船リトル所属)、清水薫・小森・沢村(三船リトルの選手。三人とも野球を初めてまもない)、佐藤寿也(吾郎の幼いときの野球友達。横浜リトルに所属している)、星野桃子(両親を亡くした吾郎を、実の子として育てている) 1997/03/18 発売
▼第1話/チェンジ アップ!▼第2話/遅れて来た監督▼第3話/敬遠策!?▼第4話/延長戦突入!!▼第5話/もう気にならねえ…▼第6話/吾郎の覚悟▼第7話/大事なこと▼第8話/底知れぬ力▼第9話/逃げたくない!! 1997/05/17 発売
▼第1話/執念の激走▼第2話/夢じゃない!!▼第3話/茂野と吾郎▼第4話/新しい絆▼第5話/さよならは言わない▼第6話/親友再会▼第7話/小森の悩み▼第8話/吾郎の自身▼第9話/吾郎の秘密 ●登場人物/本田吾郎[後に茂田に改姓](プロ野球選手だった亡き父を目指して頑張る少年)、星野桃子(両親を亡くした吾郎を実の子として育てている)、茂田英毅(プロ野球選手で吾郎の父の旧友。後に吾郎の父親になる)、川瀬涼子(横浜リトルの投手)、小森(吾郎と同じ三船リトルの選手。中学に進学してからも野球を続けている) 1997/07/18 発売
▼第1話/もう絶交!?▼第2話/裏切り▼第3話/夢は一つ▼第4話/つかの間の喜び▼第5話/マジギレ▼第6話/吾郎と山根、激突!!▼第7話/好きなら、あきらめんな▼第8話/いきなり試合!?▼第9話/練習台!? ●登場人物/茂野吾郎(プロ野球選手を目指す中学生)、清水薫(かつては吾郎と同じ野球チームにいたが、吾郎が転校してからは野球からはなれている)、小森(リトルの時は吾郎と同じチームに所属。中学に入ってからは野球部の部員集めに必死)、山根(リトルで野球をしていたが、先輩の嫌がらせにあい、今は荒れた生活送っている) 1997/09/18 発売
▼第1話/帰ってきた勇姿▼第2話/皆の決意▼第3話/造反!?▼第4話/友情のワナ!?▼第5話/雪解け間近!?▼第6話/敵地へ▼第7話/西中の狙い▼第8話/危険な塁上▼第9話/決裂!? ●登場人物/茂野吾郎(亡き父親の職業であったプロ野球選手を目指している中学生)、小森(三船東中野球部のキャプテン。リトルでは吾郎と同じチームだった)、山根(一度は野球ができなくなり絶望していたが、再度頑張ることを決意し野球部に入る) 1997/11/18 発売
▼第1話/小森の執念▼第2話/成果は上々!?▼第3話/何かが変だぞ!?▼第4話/父の姿▼第5話/もう一人の天才▼第6話/佐藤寿也の決意!!▼第7話/4年ぶりの再会▼第8話/吾郎の欠陥▼第9話/棒球 1998/02/18 発売
▼第1話/吾郎の変身▼第2話/打ち損じじゃない…!!▼第3話/チームワーク▼第4話/ひとつになって…▼第5話/三船東の奇跡▼第6話/逆…転…▼第7話/寿也の過去▼第8話/清水のハッパ▼第9話/強豪・青武館 1998/04/18 発売
プロ野球選手の父を持つ元気一杯の野球少年・吾郎が、プロ野球選手という大きな夢に向かって突き進む本格派ベースボール成長ドラマ!! 1998/06/18 発売
▼第1話/動揺……!?▼第2話/誤算▼第3話/何のために!?▼第4話/これでおわりだ!▼第5話/最後の手段▼第6話/ラストチャンス▼第7話/最終回二死▼第8話/押せ押せ!▼第9話/ラストボール!! ●登場人物/本田吾郎(三船東中野球部に所属。実の父も義理の父もプロ野球選手。右肩を故障したが、サウスポーに転向して復活)、佐藤寿也(吾郎の初めての野球友達。友ノ浦中野球部主将) ●あらすじ/吾郎と因縁のライバル・寿也が地区予選準決勝で対決した。0対0でむかえた4回表、意表をついたセーフティバントで出塁した寿也は、動揺する吾郎のミスをさそい、貴重な1点を先取。1点では満足しない寿也は、さらに吾郎を揺さぶる作戦に出る。寿也に完全にペースを崩されている吾郎。これを見て、キャッチャーの小森は吾郎の目を覚まそうと、吾郎の頭にボールをぶつける。(第1話)▼小森のおかげで自分を取り戻した吾郎は、追加点を許さず1点におさえた。三船東中は2番からの好打順。しかし、あっさりと二死となってしまう。そして、バッターボックスには、4番の吾郎が入る。挑発する言葉をかけたり、危険球スレスレのボール球を投げさせたりと、寿也の揺さぶりは続く。吾郎は友ノ浦中のピッチャーを打ち崩すことができるのか?(第2話) ●本巻の特徴/5対2と友ノ浦中3点のリードでむかえた最終回。二死から、代打の牟田がヒットで出塁。セイフティバント、ファーボール、デットボールと三船東中は、反撃するチャンスをつかんだ。そこで、友ノ浦中はピッチャーを寿也に代えた。 ●その他の登場人物/小森大介(リトルで吾郎とバッテリーを組んでいた。三船東中野球部主将)、清水薫(吾郎のリトル時代のチームメイト。三船東中ソフトボール部所属)、牟田(三船東中野球部の活動を妨害していたが、部に復帰。野球センスなし)、山根(牟田と野球部の活動を妨害していたが、部に復帰。野球センスあり) 1998/08/08 発売
▼第1話/最終対決!▼第2話/決着▼第3話/拒否▼第4話/刺客▼第5話/ちくしょう…▼第6話/決心▼第7話/運命なのか!?▼第8話/勧誘▼第9話/仕方ないんだ▼第10話/ちょっと本気で…●登場人物/茂野吾郎(亡き父親の職業であったプロ野球選手を目指す中学生。左の本格派投手)、小森(三船東中野球部のキャプテン。リトルでは吾郎と同じチームだった。捕手)、佐藤寿也 (吾郎の幼なじみ。今大会No.1キャッチャーとして注目されている)●あらすじ/県大会予選・準決勝、宿敵・寿也率いる友ノ浦と戦う、吾郎たち三船東中野球部。試合は終盤までもつれ、最終回二死から三船東は5対5の同点に追い付く。友ノ浦の投手は寿也。対する三船東の打者は3番の小森だが、寿也の球を見極め、四球で出塁する。一打サヨナラの場面でバッターボックスに吾郎が入る。吾郎は寿也を打ち崩すことができるのか!?(第1話)●その他の登場人物/山根(一度は離れていた野球部に復帰。三船東の主力選手の一人)、清水薫(吾郎のリトル時代のチームメイト。今はソフトボール部に所属)、倉本(友ノ浦のエース) 1998/10/17 発売
▼第1話/ここまできたんだ!▼第2話/おっしゃあ!!▼第3話/頂上決戦!!▼第4話/驚くなよ!▼第5話/決めちまえ!▼第6話/まいったね▼第7話/今さら…▼第8話/好きなことなら▼第9話/だめかもしれねェ●登場人物/本田吾郎(三船東中野球部に所属。実の父も義理の父もプロ野球選手。右肩を故障したが、サウスポーに転校して復活)、佐藤寿也(吾郎の初めての野球友達。友ノ浦中野球部主将)●あらすじ/吾郎と寿也は、名門・海堂高校野球部の厳しい入部テストを突破していき、いよいよ最終テストを残すのみとなった。最終テストは5人制野球のトーナメント戦で、吾郎と寿也は同じチームになるが、いきなり2点先取されてしまう。吾郎たちは巻き返しをはかるが、シュート主体に左方向に打たせてとる相手の作戦にはまり、簡単に2アウトとなってしまう(第1話)。▼2アウトながらも、ピッチャーの寺門がデッドボールでなんとか出塁し、吾郎も内野安打で後につないだ。そして、寿也に打順が回ってきた。寿也はランナーを返すことができるのか!(第2話)●本巻の特徴/厳しい入部テストに合格した吾郎と寿也。これで、海堂高校野球部に入部できるとホッとした吾郎だが、テストはまだ終わっていなかった。偏差値50レベルの入学テストに合格しなければならないのだが、勉強はさっぱりの吾郎はこの入学テストを突破することができるのか? 1999/03/18 発売
▼第1話/主役登板▼第2話/ムカツク!▼第3話/あらわれた宿敵▼第4話/怒涛の反撃▼第5話/ナックル使い▼第6話/打ち崩せ!▼第7話/夢島魂▼第8話/有言実行▼第9話/吾郎VS海堂野球部●登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校野球部の部員。実の父も義理の父もプロ野球選手)、佐藤寿也(吾郎と一緒に海堂高校野球部に入部した天才捕手)●あらすじ/過酷な三軍の修了検定に合格し、厚木にある二軍練習場に行くことになった吾郎たち。そんな彼らに待っていたのは、すでに二軍に昇格していた特待生たちとの歓迎試合だった。最初は力を抜いていた特待生組も、吾郎たち夢組に3点を奪われてからは、実力を出し、猛攻。13対3と特待生組の圧倒的リードの中、4番の大場を相手に吾郎がマウンドに立つことになった!(第1話)▼クリーンアップとの初対決ながら、見事三者連続三振で抑えた吾郎。吾郎の活躍で、雰囲気が盛りあがる夢島組だったが、10点の差は大きい。逆転しなければ、いつまでたっても雑草扱いのままだと考えた吾郎たちは、ピッチャー・渡嘉敷の球を狙い打ち、反撃に出る。そして、ノーアウト満塁で、打順は4番の寿也に回ってきた(第2話)。 2000/03/18 発売
▼第1話/真剣勝負…▼第2話/ジャイロボール▼第3話/裏マニュアル!?▼第4話/ハッタリ!?▼第5話/悔しいよ!!▼第6話/役者▼第7話/うなる右腕▼第8話/進化▼第9話/一緒に!!●登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校野球部の部員。実の父も義理の父もプロ野球選手)、佐藤寿也(吾郎と一緒に海堂高校野球部に入部した天才捕手。通称トシ)●あらすじ/13対11と、特待生組の2点リードで迎えた5回表。攻める特待生組は2死ながらランナーを3塁に進め、打席に立つのは3番・薬師寺。スラッガー・薬師寺に対し、吾郎は力と力の勝負を挑む。しかしマニュアル重視の海堂野球をしてくる特待生組は、ツーアウトでありながらセーフティーバントをしかけてきた! 結果はギリギリでファールになったが「せこい野球をしてきやがって」と激怒した吾郎はグローブを外し、右投げで山なりのボールを投げる(第1話)。▼打者としてのプライドに火がついた薬師寺。それを察した吾郎は、再び左投げで真っ向勝負し、見事三振に仕留める。薬師寺は、吾郎の球が特待生組のエース・眉村と同じ、奇跡のジャイロボールだと気付いた(第2話)。●本巻の特徴/特待生組対夢島組の入寮歓迎試合も、いよいよ大詰めの9回裏を迎える。1点差を追う吾郎たち夢島組だったが、技巧派の好投手・市原の前にたちまちツーアウト。絶体絶命のピンチとなったが、代打・国分がなんと同点ホームランを打つ。次打者・吾郎も3塁打を放ち、いよいよエース・眉村を引っ張り出した。超高校級の眉村の豪速球に、続く草野はバントもできず凡退。延長10回の表、吾郎は打者としても一流の眉村と対決。めった打ちにされた一年前の雪辱に燃える。●その他の登場人物/薬師寺(特待生組の3番バッター。ポジションはサード)、市原(特待生組の投手。打者をかわす投球術が得意)、眉村(ケタ違いの実力を持つ、特待生組のエース。吾郎にとって因縁のライバル)。 2000/05/18 発売
▼第1話/可能性▼第2話/ロッカールーム▼第3話/敏腕!?▼第4話/原風景▼第5話/声▼第6話/まさか!?▼第7話/機会(チャンス)▼第8話/策略▼第9話/商品●登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校野球部の1年生。実の父も義理の父もプロ野球選手)、佐藤寿也(吾郎と一緒に海堂高校野球部に入部した天才捕手。通称トシ)、早乙女静香(海堂高校野球部二軍監督)、早乙女泰造(抜群のマッサージ技術を持つ、二軍のコンディショニングトレーナー。静香の兄。なぜかオカマ)●あらすじ/特待生組対夢島組の入寮歓迎試合は、延長10回に突入。10回裏、夢島組はツーアウトながら、チームきってのスラッガー・寿也に望みを託す。特待生組のエース・眉村は得意のジャイロボールで真っ向勝負を挑む(第1話)。●本巻の特徴/寿也のサヨナラホームランで、見事特待生組に勝った夢島組。吾郎の実力も認められたが、海堂の管理野球をメチャクチャにしそうな吾郎に、静香は退部勧告をする。吾郎は当然反発し、総監督・早乙女義治の下へ直訴に向かった。しかし対応に出たのは、チーフマネージャーの江頭。最終的な選手の人事権を持つ江頭に、吾郎は自分の実力をアピールし、退部撤回を賭けて、1軍の4番打者・千石と対決する。●その他の登場人物/眉村(ケタ違いの実力を持つ、特待生組のエース)、江頭哲文(チーフマネージャー。別名監督代行で、海堂の実質ナンバー2)、千石真人(1軍の4番バッター。海堂史上最強のスラッガー) 2000/07/18 発売
▼第1話/噂の茂野吾郎▼第2話/それぞれの春▼第3話/分不相応!?▼第4話/海堂二軍戦開始!!▼第5話/序盤戦▼第6話/その気なら▼第7話/チーム▼第8話/できること▼第9話/刺客▼第10話/招かれざる客●登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。甲子園目指し、再びゼロから出発する)、清水薫(ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ)、清水大河(薫の弟。リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る)、江頭哲文(海堂高校野球部チーフマネージャー。別名監督代行で、海堂の実質ナンバー2)●あらすじ/聖秀野球部の面々の前に突然現れた少年は、いきなり吾郎に勝負を挑む。かすりでもすれば上出来と思われたが、彼は吾郎の速球をしっかり捕らえ打ち返した。打球はショートゴロでヒットにはならなかったものの、非凡なバッティングセンスに皆が驚く。少年の正体は薫の弟・大河。リトルリーグ、シニアリーグで経験を積んできた実力者だ。現在中3の彼は、聖秀に進学して野球をやると宣言する(第1話)。●本巻の特徴/春になり大河が入部して9人揃った聖秀は、早速練習試合を行う。まずは無名校・祐徳高校に圧勝。そして次に対戦することになったのは、吾郎が以前いた海堂高校の2軍だ。海堂の指揮を取るのは江頭。どうやら何かをたくらんでいるらしい。この試合、吾郎は山田監督から守備陣の練習をさせるため、三振を取るピッチングはしないよう厳命されていた。そのため全力での投球ができないが、守備、攻撃とも聖秀はがんばり、6回表を終わって4対6となんとか食らいついていた。だが6回裏に事件が起こる。セーフティーバントを試みた海堂の選手が、江頭の策略で1塁ベースカバーに入った吾郎の足をわざと踏みつけたのだ。靱帯断裂、全治3か月という重傷を負ってしまった吾郎。このままでは夏の大会は絶望…!?●その他の登場人物/山田一郎(聖秀学院の英語教師。野球部の顧問を頼まれ引き受ける。日本に帰化したアメリカ人で、元の名はスティーブ・ティモシー)、藤井(元はナンパ野郎で野球にはなんの興味もなかったが、吾郎の豪球を見て心が動き、本気で取り組みだす。ポジションはセカンド)、田代(父親から強制的に野球を止めさせられてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、宮崎、内山 2001/08/09 発売
▼第1話/吾郎なき聖秀▼第2話/姉弟▼第3話/10年先▼第4話/心配ねえよ▼第5話/組み合わせ決定!▼第6話/開幕▼第7話/一回戦開始!!▼第8話/闘う意思▼第9話/伝染▼第10話/5番ファースト宮崎●登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。甲子園目指し、再びゼロから出発する)、清水薫(ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ)、清水大河(薫の弟。リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る。吾郎のケガに伴い、ピッチャーも兼ねることに)●あらすじ/海堂との練習試合中、江頭の卑劣な策略により右足に大ケガをしてしまった吾郎。全治3か月と診断され、このままだと夏の大会には間に合わない。残された野球部員たちはすっかり意気消沈してしまうが、吾郎は早期復帰を目指して、病室でリハビリを続ける(第1話)。●本巻の特徴/吾郎が登板できない場合に備えて、大河がピッチャーに立候補。投手経験はなかったが、持ち前のセンスを生かして、なかなかいい投球をする。そして吾郎も、大会を前に無理を押して復活した。いよいよ迎えた夏の大会、1回戦。相手は無名の陽花学園だ。吾郎が本調子でないこともあり、マウンドには大河が登った。聖秀は初回、簡単に1点を先制。楽勝かと思われたが、試合はこの後、意外な展開になっていく…。●その他の登場人物/藤井(元はナンパ野郎で野球には興味がなかったが、吾郎の豪球を見て心が動き、本気で取り組みだす。ポジションはセカンド)、田代(父親野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、宮崎、内山(吾郎に誘われ野球部に入った素人部員。初めは適当だったが、次第にやる気になっていく)、中村美保(吾郎に興味を持ち、野球部の押しかけマネージャーになった巨乳の女の子。薫とは犬猿の仲)、山田一郎(聖秀学院の英語教師。野球部の顧問を頼まれ引き受ける。日本に帰化したアメリカ人で、元の名はスティーブ・ティモシー)、茂野英毅(吾郎の父親。マリンスターズの投手だった元プロ選手) 2001/10/18 発売
▼第1話/好きなことなら▼第2話/気が向いたなら▼第3話/勝とうぜ!▼第4話/手負いのエース▼第5話/ラストイニング▼第6話/教えてくれよ▼第7話/母と子▼第8話/三船戦の朝▼第9話/三船戦開始!!▼第10話/先発・清水大河!●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。甲子園を目指し、再びゼロから出発する)●あらすじ/夏の甲子園大会予選、1回戦。陽花学園を相手に、聖秀は7回表を終わって1対8とリードされ、コールド負け寸前。だが7回裏に一気に4点を返し、3点差まで詰め寄った。そして既に大河をベンチに下げてしまいピッチャーがいない聖秀は、吾郎がケガを押してマウンドに立つ!(第1話)。●本巻の特徴/ボロボロの体調ながらも、投打にわたって精一杯のプレイを見せる吾郎に、ナインも発奮。8回には田代の満塁ホームランで逆転し、9回に迎えたピンチもなんとかしのいで、辛くも1回戦を勝ち抜く。だが吾郎の足の容態はさらに悪化。2回戦の相手は旧友の小森、山根らがいるシード校・三船高校だが、吾郎はこの試合の先発を大河に託した。五郎は痛み止めの注射を打ち、聖秀の戦いをベンチで見守るが…?●その他の登場人物/清水薫(ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ)、清水大河(薫の弟。リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る。吾郎のケガに伴い、ピッチャーも兼ねることに)、藤井(元はナンパ野郎で野球には興味がなかったが、吾郎の豪球を見て心が動き、本気で取り組みだす。ポジションはセカンド)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、中村美保(吾郎に興味を持ち、野球部の押しかけマネージャーになった巨乳の女の子。薫とは犬猿の仲)、山田一郎(聖秀学院の英語教師。野球部の顧問を頼まれ引き受ける。日本に帰化したアメリカ人で、元の名はスティーブ・ティモシー) 2002/01/18 発売
▼第1話/中盤戦の攻防▼第2話/なんなんだ!?▼第3話/選手交代▼第4話/初めてのチャンス▼第5話/開け! 突破口▼第6話/勝負はこれから▼第7話/俺までまわせ!!▼第8話/ホントの気持ち▼第9話/あいつとだけは▼第10話/勝ち越すまでは●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。甲子園を目指し、再びゼロから出発する)●あらすじ/夏の甲子園大会予選、2回戦。聖秀の相手は吾郎の旧友・小森、山根らがいるシード校・三船高校だ。吾郎はこの試合の先発を大河に託し、自分は痛み止めの注射を打って、戦いをベンチで見守る。0対0で迎えた4回裏、三船の攻撃。二順目の三船打線は大河を捕らえ、一気に3点を先制する(第1話)。●本巻の特徴/必死に反撃を試みる聖秀。だがクロスプレーで宮崎が眼鏡を割ってしまい、試合に出ることができなくなってしまった。そこで聖秀は遂に吾郎が登場。ファーストに入り、チームを盛り上げる。だが、なかなか追いつくことが出来ない。このまま聖秀は敗れてしまうのか…!?●その他の登場人物/清水薫(ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ)、清水大河(薫の弟。リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る。吾郎のケガに伴い、ピッチャーも兼ねることに)、藤井(野球には興味がなかったが、吾郎に出会って心が動き、本気で取り組みだす。ポジションはセカンド)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、中村美保(吾郎に興味を持ち、野球部の押しかけマネージャーになった女子生徒。薫とは犬猿の仲)、山田一郎(聖秀学院の英語教師。野球部の顧問を頼まれ引き受ける。日本に帰化したアメリカ人で、元の名はスティーブ・ティモシー) 2002/04/18 発売
▼第1話/韋駄天野郎▼第2話/本物の左腕▼第3話/微妙なズレ▼第4話/キメ球 狙い▼第5話/Come on!!▼第6話/なす術はもう…!?▼第7話/あと1球▼第8話 /開き直って▼第9話/ラスト・スパート▼第10話/タッチアップ!!●主な登場人物 /茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。経験者は数人 しかいない野球部を作り、再びゼロから甲子園を目指す)●あらすじ/夏の甲子園を 目指しての神奈川県予選、4回戦。聖秀の対戦相手は、かつて吾郎が海堂のセレクシ ョンで蹴落とした香取と唐沢のいる久里山高校だ。1回表、打席に入った久里山の先 頭打者は、やはり海堂のセレクションの時に吾郎に敗れた多岐川だった。俊足の多岐 川は普通のセカンドゴロを、足を活かした内野安打にして出塁する。続けざまに盗塁 で2塁へ進み、続くバッターのバント失敗のファールフライで、何とタッチアップし て3塁まで進塁した。迎える打者は、3番・香取、4番・唐沢。3回戦でノーヒット ノーランを達成した吾郎だが、この試合ではいきなりのピンチに!(第1話)●本巻 の特徴/初回のピンチを乗り切った吾郎は、その後久里山打線を押さえ込む。だが相 手の香取は、それ以上に絶好調。7回表まで聖秀打線を完璧に封じ、パーフェクトが 続いていた。そして7回裏、久里山は唐沢のツーランホームランで、遂に均衡を破 る。聖秀に残された攻撃はあと2回だけ。しかもこのパーフェクトが続けば、もう吾 郎に打席は回らない。香取の前に手も足も出ない聖秀は、このまま海堂と戦わずして 敗れてしまうのか…!?●その他の登場人物/香取(久里山高のエース。高速スライダ -を武器にする好投手。なぜか女言葉で喋る)、唐沢(久里山高の四番。プロ注目の 強打者)、清水大河(薫の弟。リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだっ た実力派。聖秀に入学しショートを守る。吾郎のケガに伴い、ピッチャーも兼ねるこ とに)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発 奮。キャッチャーをつとめる)、藤井(元はナンパ野郎で野球には興味がなかった が、吾郎の豪球を見て心が動き、本気で取り組みだす。ポジションはセカンド) 2002/08/09 発売
▼第1話/怪しい雲行き▼第2話/ダメ元作戦▼第3話/清水の狙い▼第4話/バウンド投球▼第5話/無茶な作戦▼第6話/不敵な笑み▼第7話/狙い打ち▼第8話/ぬける球▼第9話/Never Give Up!! ▼第10話/どしゃ降りの雨●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。経験者は数人しかいない野球部を作り、再びゼロから甲子園を目指す)●あらすじ/夏の甲子園を目指しての神奈川県予選準々決勝。聖秀学院は、いよいよ王者・海堂と対戦する。初回、海堂は手堅いスクイズ攻撃で1点を先取。続く2回裏も海堂の攻勢は続く。先頭打者がフォアボールを選び、すかさず盗塁。次打者のファーストゴロの間に3塁へ進み、1死3塁と追加点のチャンスを迎えた。ここで海堂はまたしてもスクイズを仕掛けてくるが、吾郎はそれを阻止するために、イチかバチかの作戦を実行する!!(第1話)●本巻の特徴/吾郎の力投で、聖秀は強豪・海堂を相手に健闘を続ける。しかし3回裏、2順目に入った海堂打線は、確実に吾郎をとらえだした。前日にビデオで吾郎の投球を研究し、決定的な攻略法を見つけた4番バッターの寿也が、ライトスタンドに突き刺さるスリーランを放ち、4対0とリードを広げる。だがここで、試合途中から降りだした雨の勢いが強くなった。審判団は中止か続行かを審議。海堂は当然、試合続行を主張する。また、普通ならノーゲームになれば命拾いのはずの聖秀も強行を望み、結局試合は続行される。そしてこの雨により、試合は思わぬ方向に展開しだす。●その他の登場人物/佐藤寿也(海堂の天才捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた)、江頭哲文(海堂高校野球部チーフマネージャー。別名監督代行で、海堂の実質ナンバー2)、清水大河(リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、藤井(元はナンパ野郎で野球には興味がなかったが、吾郎の豪球を見て心が動き、本気で取り組みだす。ポジションはセカンド) 2003/01/18 発売
▼第1話/流れをつかめ!!▼第2話/好機(チャンス)到来!?▼第3話/好運!?▼第4話/突然の乱調!?▼第5話/吾郎の試み▼第6話/俺達の聖秀(チーム)▼第7話/真っ向勝負▼第8話/何球目だ!?▼第9話/助かった▼第10話/悪い流れ●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。経験者は数人しかいない野球部を作り、再びゼロから甲子園を目指す)●あらすじ/夏の甲子園を目指しての神奈川県予選準々決勝。海堂と対戦している聖秀学院は、3回裏を終わって0対4とリードされる苦しい展開だ。だが雨による中断の後、再開された4回表に、聖秀は宮崎の内野安打で1点を返す。「これ以上点を取られたら、即降板」と江頭に告げられた海堂の先発・市原は気合を入れなおすが、聖秀は5回表にも先頭の大河がヒットで出塁して…(第1話)。●本巻の特徴/いくつかのラッキーも重なり、聖秀はさらに2点を返し、1点差にまで追いすがる。ここで遂に市原は降板。海堂は2番手に、サウスポーでナックルを武器にする阿久津を送った。そして試合は、1点を巡る中盤の息詰まる攻防に入っていく。●その他の登場人物/佐藤寿也(海堂の天才捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた)、江頭哲文(海堂高校野球部チーフマネージャー。別名監督代行で、海堂の実質ナンバー2)、清水大河(リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、藤井(元はナンパ野郎で野球には興味がなかったが、吾郎の豪球を見て心が動き、本気で取り組みだす。ポジションはセカンド)、清水薫(大河の姉。聖秀ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ)、中村美保(吾郎に興味を持ち、聖秀野球部の押しかけマネージャーになった巨乳の女の子。薫とは犬猿の仲) 2003/04/18 発売
▼第1話/俺の直球(ボール)▼第2話/闘争本能▼第3話/余力▼第4話/信じたくない▼第5話/負けやしねぇ。▼第6話/この回だ▼第7話/うろたえるな▼第8話/これが眉村か▼第9話/王者の葛藤▼第10話/造反●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。経験者は数人しかいない野球部を作り、再びゼロから甲子園を目指す)●あらすじ/夏の甲子園を目指しての神奈川県予選準々決勝。聖秀学院は王者・海堂を相手に、7回表を終わって4対4と大健闘。だが7回裏、流れは海堂に傾き、吾郎は無死満塁のピンチを迎えてしまう。打席には器用な2番打者・渡嘉敷。当然スクイズが考えられる場面なので、田代はとりあえず外して様子を見ようとする。だが吾郎は真っ向勝負を選択。渾身のストレートを投げ込むことにした。初級はストライク。そして2球目、海堂は予想通りスクイズを仕掛けてくるが…!?(第1話)●本巻の特徴/なんとか7回裏のピンチを切り抜けた聖秀。そして9回表、大河のタイムリーツーベースで遂に1点を勝ち越した。海堂はエース・眉村をマウンドに送り、これ以上の追加点は阻止するも予選敗退のピンチに。だが迎えたその裏、吾郎はここまでなんとか耐えてきた足の痛みが限界にきてしまい、それに気付いた江頭は…!?●その他の登場人物/清水大河(リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、佐藤寿也(海堂の天才捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた)、江頭哲文(海堂高校野球部チーフマネージャー。別名監督代行で、海堂の実質ナンバー2。勝つためには手段を選ばない非情な指揮官)、清水薫(大河の姉で、聖秀ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ) 2003/06/18 発売
▼第1話/決めてこい!▼第2話/お願いおとさん▼第3話/策謀の果て▼第4話/どでかい山▼第5話/見届けるよ▼第6話/傷だらけのエース▼第7話/乾坤一擲(けんこんいってき)▼第8話/雨上がりの決戦▼第9話/死闘の結末▼第10話/戻ってきなよ!!●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。経験者は数人しかいない野球部を作り、再びゼロから甲子園を目指す)●あらすじ/神奈川県予選準々決勝。吾郎たち聖秀学院は海堂を相手に、9回表ついに逆転に成功した! しかし9回裏、またも江頭のバント作戦で一死満塁のピンチを迎えてしまう。だが江頭の卑劣なやり方に反発した三番打者・薬師寺は、バントの指示を無視しバットを振りぬいた。結果はライトフライで、三塁ランナーもスタートを切っていたためタッチアップできない。佐藤・眉村に続く造反に、とうとう江頭がキレた…!?(第1話)●本巻の特徴/聖秀学院と海堂の対決、いよいよクライマックス! 試合は延長戦に突入し、限界がきているはずの吾郎の足は、どこまで持ち応えられるのか!? さらに、海堂側のベンチでは卑怯な行為の限りをしつくした江頭に正義の鉄槌が下される時がくる!! 両チームが死力を尽くした試合の結末を描く第46集。●その他の登場人物/清水大河(リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、佐藤寿也(海堂の天才捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた)、江頭哲文(海堂高校野球部チーフマネージャー。別名監督代行で、海堂の実質ナンバー2。勝つためには手段を選ばない非情な指揮官)、清水薫(大河の姉で、聖秀ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ) 2003/09/18 発売
▼第1話/キーンの実力。▼第2話/吾郎の目指すべき道▼第3話/サンダースの引き際▼第4話/ヒーロー▼第5話/わだかまり▼第6話/プレーオフ初戦▼第7話/ケジメ▼第8話/進化(エヴォリューション)▼第9話/手応え▼第10話/決戦前夜●主な登場人物/茂野吾郎(豪速球を武器とする生粋のピッチャー。高校卒業後、単身渡米してメジャーを目指す。現在、3Aバッツに所属)●あらすじ/優勝のため結束したバッツは、目下8連勝中でチームの雰囲気も絶好調。だが、キースに正捕手の座を奪われたサンダースだけは一人落ち込んでいた。キーンのケガで久々にスタメン復帰したものの、ヒットが打てず、さらにはサヨナラ負けにつながる守備ミスを犯してしまう。監督から「闘志をなくしたら終わりだ」と言われたサンダースは、ついに引退を決意するが…(第2話)。●本巻の特徴/吾郎のいるバッツが、ついにプレーオフ進出を決めた! だが、ほぼ同時に吾郎のメジャー昇格も決まり、嬉しさと同時に優勝戦を闘えないことへの戸惑いを感じる。そんな時、ギブソンJr.のいる3Aファルコンズもプレーオフに出てくると分かって…!?●その他の登場人物/サンダース(3Aバッツのベテラン捕手。強面リーダー)、ギブソンJr.(吾郎の父の命を奪ったメジャー投手、ジョー・ギブソンの息子。黄金ルーキーといわれる強打者で、3Aファルコンズで活躍中)、キーン(3Aバッツの新人捕手。大胆なリードと抜群の打撃センスでチームの中心選手に) 2004/11/01 発売
▼第1話/波瀾の幕開け▼第2話/緊急登板▼第3話/組み立て▼第4話/負けゲーム▼第5話/バッツの意地▼第6話/アクシデント▼第7話/リミッター▼第8話/運命の1球▼第9話/勝負の代償▼第10話/Jr.の昇格●主な登場人物/茂野吾郎(豪速球を武器とする生粋のピッチャー。高校卒業後、アメリカに渡りメジャーを目指す)●あらすじ/プレーオフチャンピオンシップシリーズ、ファルコンズ対バッツの第1戦がスタート。試合前に、ギブソンJr.が提案した「俺が一回でも三振すれば、お前の親父の墓前で土下座して謝る。だがホームランを打ったら、お前がアメリカから出て行け」との"賭け"に応じていた吾郎。その吾郎がベンチで見守るなか、ジュニアは先発投手から早速ホームランを放ち…(第1話)。●本巻の特徴/初回6失点のピンチを受け、急きょマウンドに立った吾郎。ギブソンJr.との最初の対決はレフトフライで吾郎に軍配があがるが、試合は早くもバッツの敗色モード。そんな時、吾郎のバットから試合の流れが…!?●その他の登場人物/サンダース(3Aバッツの捕手。強面リーダー)、ギブソンJr.(吾郎の父の命を奪ったメジャーの大エース、ジョー・ギブソンの息子。3Aファルコンズで活躍中) 2005/01/14 発売
▼第1話/再戦▼第2話/眼差し▼第3話/ギブソンの予言▼第4話/セオリーよりも▼第5話/偉大な男▼第6話/本物の好敵手▼第7話/不完全燃焼▼第8話/振り出し▼第9話/あと一人▼第10話/成長の証●主な登場人物/茂野吾郎(豪速球を武器とする生粋のピッチャー。高校卒業後、アメリカに渡りメジャーを目指す)●あらすじ/3Aチャンピオンシップシリーズ、バッツ対ファルコンズ。セットアッパー・吾郎の活躍で3勝3敗に持ち込んだバッツに対し、ファルコンズにはメジャーへ昇格していたギブソンJr.がカムバックしてきた!! そして迎えた大一番、前回の勝負で吾郎の102マイルに三振を喫したジュニアが、ベンチで控える吾郎の前で特大のホームランを見せつけ…!?(第1話)●本巻の特徴/ジョー・ギブソンの見守る中、吾郎とギブソンJr.が再び対決! 父親が自分よりも吾郎をひいきしていると思い、反発し続けてきたジュニアに対しギブソンは? 一方、吾郎も以前は投げられた100マイルの剛速球が放れず、苦戦を強いられることに…。●その他の登場人物/サンダース(3Aバッツの捕手。強面リーダー)、ギブソンJr.(ジョー・ギブソンの息子。黄金ルーキーといわれる強打者でメジャー昇格を果たす)、ジョー・ギブソン(41歳で300勝を達成した現役メジャー投手。かつて日本球界に在籍中、吾郎の父・本田茂治を投球事故死させる) 2005/03/18 発売
▼第1話/マキシマム▼第2話/誓い▼第3話/ふたたび▼第4話/好敵手(ライバル)達の時間▼第5話/突然のチャンス▼第6話/なんもわかってない▼第7話/二人の温度差▼第8話/10年目の告白▼第9話/バッティングピッチャー▼第10話/すれ違い●主な登場人物/茂野吾郎(豪速球を武器とする生粋のピッチャー。高校卒業後、アメリカに渡りメジャーを目指す)●あらすじ/3Aチャンピオンをかけた、ファルコンズとのプレーオフ最終戦。10回裏2死、走者2・3塁の場面で、ギブソンJr.の打順を迎えたバッツ・吾郎は、5球目で初戦以来の100マイルを投げ込む! 「窮地にこそマキシマムな能力を発動する」吾郎の実力を認めたギブソンJr.も、これを二球連続ファールで凌ぐ意地を見せ、運命の勝負は第7球目へ…!!(第1話)●本巻の特徴/渡米1年目の闘いを終え、帰国した吾郎に突如もたらされた「野球W杯」開催のニュース! 世界16か国の代表チームが“真の世界一”を懸けて争う夢の大会に、吾郎も日本代表メンバー入りを目指して動き出す! 一方、幼なじみ・薫との関係にもついに進展が…!?●その他の登場人物/サンダース(3Aバッツの捕手。強面リーダー)、ギブソンJr.(ジョー・ギブソンの息子。黄金ルーキーといわれる強打者でメジャー昇格を果たす)、ジョー・ギブソン(41歳で300勝を達成した現役メジャー投手。かつて日本球界に在籍中、吾郎の父・本田茂治を投球事故死させる)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみ)、茂野英毅(吾郎の父親。マリンスターズの投手だった元プロ選手)、茂田桃子(両親を亡くした吾郎を実の子として育てている) 、佐藤寿也(東京シャイアンズの新人捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた) 2005/06/16 発売
▼第1話/代表結集▼第2話/裏方の仕事▼第3話/コジローの実力▼第4話/試行錯誤▼第5話/吾郎vs.松尾▼第6話/吾郎の決意▼第7話/先駆者(パイオニア)の助言(アドバイス)▼第8話/新しい決め球▼第9話/吾郎vs.日本代表▼第10話/ジャイロフォーク●主な登場人物/茂野吾郎(豪速球を武器とする生粋のピッチャー。高校卒業後、アメリカに渡りメジャーを目指す)●あらすじ/3A・バッツでの1年目を終え、日本に帰国中の吾郎。野球W杯の日本代表を決める合宿メンバーには選ばれなかったが、バッティングピッチャーとして沖縄合宿に参加することに。その結集式で、吾郎はいきなりメジャーリーガーのコジローに接近して、「フリーバッティングをやりたくなったら、真っ先に指名してくださいよ」と対決を申し込むが…!?(第1話)●本巻の特徴/野球W杯に向け、日本代表の強化合宿が始まった! メジャーリーガーのコジローや松尾を相手に、吾郎の速球は通じるのか? そして、日本人メジャーリーガーの先駆者・野呂との出会いで、吾郎の投球に変化が…!!●その他の登場人物/清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人に)、茂野英毅(吾郎の父親。マリンスターズの投手だった元プロ選手)、佐藤寿也(東京シャイアンズの新人捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた)、コジロー(メジャー屈指の日本人打者)、根本(コジロー専属のバッティングピッチャー) 2005/08/08 発売
▼第1話/招集の裏で…▼第2話/決勝T(トーナメント)への道▼第3話/2次リーグ開幕▼第4話/初回の攻防▼第5話/シルヴァの力▼第6話/重圧と真価▼第7話/傾いた流れ▼第8話/課された使命▼第9話/磨かれた牙▼第10話/試合の風向き●主な登場人物/茂野吾郎(豪速球を武器とする生粋のピッチャー。高校卒業後、アメリカに渡りメジャーを目指す)、佐藤寿也(東京シャイアンズの新人捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた)●あらすじ/野球W杯の日本代表入りを伝えられた吾郎だが、自分にはその資格がないと言って辞退しようとする。だが、大木監督は「世界を一番知っとるコジローと松尾がお前を推薦した」と説得し、結局は承諾することに。宿舎に戻っても浮かない表情をしていた吾郎だが、寿也から2次リーグで戦う強豪国のデータを見せられて…!?(第1話)●本巻の特徴/野球W杯2次リーグで、ベネズエラ・ドミニカ・韓国のいるグループAに入った日本代表。上位2チーム勝ち抜けの総当たり戦で、初戦の相手はベネズエラ! メジャーの一流打者が揃う中南米の強豪に、日本はどう挑むのか? そして吾郎の出番は巡ってくるのか…!?●その他の登場人物/大木(野球W杯の日本代表監督)、茂野英毅(吾郎の父親で元プロ投手。日本代表の投手コーチ)、コジロー・松尾(アメリカで活躍する日本人メジャーリーガーたち)、シルヴァ(ベネズエラ代表の主力選手)、サンチェス(ベネズエラ代表のベテラン投手。吾郎と面識あり)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人に) 2006/01/14 発売
▼第1話/切り札▼第2話/無心の一打▼第3話/油断の代償▼第4話/不協和音▼第5話/守護神の座▼第6話/夢の片鱗▼第7話/男じゃねえ!!▼第8話/託された思い▼第9話/不測の事態▼第10話/決勝を前に ●主な登場人物/茂野吾郎(豪速球を武器とする生粋のピッチャー。高校卒業後、アメリカに渡りメジャーを目指す)、佐藤寿也(東京シャイアンズの新人捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた) ●あらすじ/野球W杯2次リーグ初戦・ベネズエラ戦。7回表、5点差を追う日本の攻撃は、吾郎・コジローの連続ヒットで1死1、2塁。次の樋口はレフトフライに倒れるが、吾郎は果敢なタッチアップで3塁を陥れることに成功する。その後日本は、2死満塁のチャンスで4番・松尾が登場。吾郎の活躍に刺激された松尾は、ここでメジャーリーガーの意地を見せ…!?(第1話) ●本巻の特徴/ベネズエラ戦に続き、韓国戦に突入した日本代表!! だが、ベテランクローザーの天童が、抑えに吾郎を起用した監督に不満をぶつけ、チームは不穏な雰囲気に…!? ●その他の登場人物/大木(野球W杯の日本代表監督)、茂野英毅(吾郎の父親で元プロ投手。日本代表の投手コーチ)、コジロー・松尾(アメリカで活躍する日本人メジャーリーガーたち)、天童辰夫(大阪ブルズのベテラン投手。5年連続セーブ王を達成した球界の守護神)、シルヴァ(ベネズエラ代表の主力選手)、サンチェス(ベネズエラ代表のベテラン投手。吾郎と面識あり)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人に) 2006/04/18 発売
▼第1話/ルールの落とし穴▼第2話/序盤の攻防▼第3話/動き出した試合▼第4話/遅れてきたルーキー▼第5話/呪縛▼第6話/冷静沈着▼第7話/つながれた想い▼第8話/想いをのせた一打▼第9話/熱戦の果てに▼第10話/その正体は ●主な登場人物/茂野吾郎(高校卒業後、日本をとび出し、アメリカ3Aのバッツに入団し、抑え投手として活躍。160キロのストレートが武器の日本代表投手)、佐藤寿也(吾郎の幼なじみで、初めての野球友達。巨仁で新人王を獲得し、日本代表に追加招集された) ●あらすじ/吾郎の応援のため、アメリカに来ていた薫は、寿也のファンだという謎の日本人少女に出会う。一方、日本代表は野球W杯決勝トーナメント進出のために、2次リーグ最終戦・ドミニカ戦に負けられない状況となっていた。そんな中、三連投禁止の大会規定で登板できない吾郎は、チームメートに望みを託すしかなく…(第1話)。 ●本巻の特徴/野球W杯2次リーグ・日本vsドミニカ戦。メジャーリーガーを揃えたスター軍団を相手に、序盤は両者譲らぬ投手戦。だが、6回にドミニカ打線が爆発し一挙4失点! 日本はルーキー・眉村の登板をきっかけに、スモールベースボールで反撃なるか…!? ●その他の登場人物/眉村(海堂高校時代のエースで吾郎のライバル。ルーキーで唯一、最初から日本代表に選ばれた)、大木(野球W杯の日本代表監督)、茂野英毅(吾郎の父親で元プロ投手。日本代表の投手コーチ)、コジロー・松尾(アメリカで活躍する日本人メジャーリーガーたち)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人に) 2006/06/16 発売
▼第1話/隠された過去▼第2話/大丈夫!▼第3話/お兄ちゃん!▼第4話/寿也の決意▼第5話/兄貴の仕事▼第6話/謎のサウスポー▼第7話/アマチュアの意地▼第8話/攻撃的野球▼第9話/突破口▼第10話/姿見えずとも ●主な登場人物/茂野吾郎(高校卒業後、日本をとび出し、アメリカ3Aのバッツに入団し、抑え投手として活躍。160キロのストレートが武器の日本代表投手)、佐藤寿也(吾郎の幼なじみで、初めての野球友達。巨仁で新人王を獲得し、日本代表に追加招集された) ●あらすじ/薫がアメリカで出会った、寿也のファンだという高校生「小野寺和香」。だがそれは偽名で、彼女の正体は、寿也と7年前に生き別れとなった実の妹「佐藤美穂」だった! 偶然目にしたパスポートの名前から、彼女の本名を知ってしまった薫に、美穂はありのままの事実を語り出す。それは、寿也と美穂の兄妹にとって、あまりにも痛ましい過去で…(第1話)。 ●本巻の特徴/「野球W杯」準決勝の相手は、アマチュア球界では無敵を誇る強豪・キューバ! だが試合を目前にして、寿也にまさかのアクシデントが…!? ●その他の登場人物/清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 、佐藤美穂(寿也の妹。7年前、両親が寿也を捨てて夜逃げして以来、生き別れになっていた)、大木(野球W杯の日本代表監督)、茂野英毅(吾郎の父親で元プロ投手。日本代表の投手コーチ) 2006/09/15 発売
▼第1話/終盤の攻防▼第2話/気持ちのエンジン▼第3話/息子として▼第4話/贖罪のために▼第5話/胸に空いた穴▼第6話/理想のゴール▼第7話/それぞれの覚悟▼第8話/引退試合(ラストゲーム)▼第9話/なすべきこと▼第10話/アメリカの誇り(プライド)●主な登場人物/茂野吾郎(アメリカ3A・バッツ所属の抑え投手。160キロのストレートを武器に、野球W杯日本代表でも活躍中)、佐藤寿也(吾郎の幼なじみで、初めての野球友達。巨仁で新人王を獲得し、日本代表に追加招集された)●あらすじ/野球W杯準決勝・日本対キューバ戦は、8回表を終えて1対1の同点。そしてキューバの勢いを阻止したい日本は、ついに守護神・吾郎をマウンドに送りこむ! 日本から応援に駆けつけた母親の桃子は、当然興奮して声援を送るが、吾郎の弟・真吾は試合を見ようともせずゲームに夢中になっていた。果たしてその理由は…?(第1話)●本巻の特徴/強豪・キューバとの一戦に勝てば、決勝進出の日本!! 吾郎とギブソンの夢の対決は実現するのか? だが、アメリカ対ベネズエラ戦を前に、ギブソンの体に異変が…!?●その他の登場人物/ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)、佐藤美穂(寿也の妹。7年前、両親が寿也を捨てて夜逃げして以来、生き別れになっていた) 2006/12/16 発売
▼第1話/13年越しの対決▼第2話/ギブソン倒れる▼第3話/もういいんだよ▼第4話/それぞれの朝▼第5話/戦友たち▼第6話/眉村の原点▼第7話/先制のチャンス▼第8話/眉村の異変▼第9話/海堂の限界▼第10話/誇りを胸に ●主な登場人物/茂野吾郎(アメリカ3A・バッツ所属の抑え投手。160キロのストレートを武器に、野球W杯日本代表でも活躍中)、佐藤寿也(吾郎の幼なじみで、初めての野球友達。巨仁で新人王を獲得し、日本代表に追加招集された) ●あらすじ/野球W杯準決勝、アメリカは対ベネズエラ戦で終盤に圧倒的実力を見せて撃破。これで明後日の決勝戦は、日本対アメリカの組み合わせとなった! その翌日、吾郎は応援に来ていた母親・桃子と弟・真吾のもとを訪ねるが、そのとき父親の茂野コーチから「ギブソンが救急車で病院に運ばれた」と電話で知らされて…(第1話)。 ●本巻の特徴/ついにW杯決勝は日本対アメリカに決定した! だが、準決勝で無理を押したギブソンの体に異変が? そしてギブソンが語る13年越しの事実とは…!? ●その他の登場人物/ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)、佐藤美穂(寿也の妹。7年前、両親が寿也を捨てて夜逃げして以来、生き別れになっていた)、眉村健(海堂高校時代の吾郎の最大のライバル投手。ルーキーとして唯一、最初からW杯日本代表に選ばれた) 2007/02/16 発売
▼第1話/ワンサイドゲーム▼第2話/柱の不在▼第3話/無言の檄▼第4話/球場にある夢▼第5話/ご苦労さん▼第6話/嫌な流れ▼第7話/不安的中!?▼第8話/1点差の攻防▼第9話/来たぞ▼第10話/バーンズVS.吾郎●主な登場人物/茂野吾郎(アメリカ3A・バッツ所属の抑え投手。160キロのストレートを武器に、野球W杯日本代表でも活躍中)、佐藤寿也(吾郎の幼なじみで、初めての野球友達。巨仁で新人王を獲得し、日本代表に追加招集された)●あらすじ/野球W杯・決勝。初回に3点を先制した日本は、眉村の力投で2回裏までアメリカを零封。そして3回表、1死1・3塁で打席に立った寿也がタイムリーツーベースを放ち、5対0と一方的な展開に! 一方、病床のテレビで試合観戦していたギブソンだが、この状況を見てベッドから抜け出してしまい…(第1話)。●本巻の特徴/W杯決勝の日本対アメリカ。5回裏からアメリカの反撃がはじまり、ついに1点差までつめ寄られる!! 果たして日本は、アメリカの流れを止めることができるのか…!?●その他の登場人物/ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)、眉村健(海堂高校時代の吾郎の最大のライバル投手。ルーキーとして唯一、最初からW杯日本代表に選ばれた)、佐藤美穂(寿也の妹。7年前、両親が寿也を捨てて夜逃げして以来、生き別れになっていた) 2007/05/18 発売
▼第1話/それぞれの進化▼第2話/屈辱をバネに▼第3話/すり抜けた勝機▼第4話/決着!?▼第5話/打球の行方▼第6話/あの日からずっと▼第7話/汚名返上▼第8話/最善の努力▼第9話/自分自身のため▼第10話/悔いなき決着 ●主な登場人物/茂野吾郎(アメリカ3A・バッツ所属の抑え投手。160キロのストレートを武器に、野球W杯日本代表でも活躍中)、佐藤寿也(吾郎の幼なじみで、初めての野球友達。巨仁で新人王を獲得し、日本代表に追加招集された) ●あらすじ/野球W杯決勝、日本対アメリカ戦。5-4で迎えた8回裏、吾郎は先頭打者に死球を与えるも、続く4番バーンズを三振に。次の打者ボルトンは、1年前吾郎にメジャーの洗礼を浴びせた男だが、これもあっさり三球三振に切って取る。1年前にはなかった吾郎のフォークボールに驚くボルトンを見て、ギブソンJr.は「ベネズエラ戦のVTRを観れば分かっていたこと」と一喝する(第1話)。 ●本巻の特徴/日本代表の守護神として決勝のマウンドに立った吾郎が、ギブソンJr.と運命の対決! 試合終盤、勝敗の行方は? 野球W杯編、さらに白熱!! ●その他の登場人物/ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)、佐藤美穂(寿也の妹。7年前、両親が寿也を捨てて夜逃げして以来、生き別れになっていた) 2007/08/10 発売
▼第1話/勝ち越しのチャンス▼第2話/ギリギリの攻防▼第3話/勝たせてやってくれ▼第4話/最後の試合で▼第5話/終わっちゃいねえ▼第6話/父の背中▼第7話/死闘の果て▼第8話/残酷な結末▼第9話/父と子と▼第10話/笑顔のお別れ ●主な登場人物/茂野吾郎(アメリカ3A・バッツ所属の抑え投手。160キロのストレートを武器に、野球W杯日本代表でも活躍中)、佐藤寿也(吾郎の幼なじみで、初めての野球友達。巨仁で新人王を獲得し、日本代表に追加招集された) ●あらすじ/野球W杯決勝、日本対アメリカ戦。試合は延長に突入し、8回から登板している吾郎と、難病を抱えた身で強行出場したギブソンの、互いに一歩も譲らぬ投手戦の展開に。そして迎えた16回表、日本は一死三塁のチャンスで、寿也に打順が回り…!?(第1話) ●本巻の特徴/W杯決勝、16回裏の吾郎に訪れた無死満塁の大ピンチ! しかも迎える打者はギブソンJr.! 果たして勝利の女神はどちらに微笑むのか…!? ●その他の登場人物/ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 2007/12/15 発売
▼第1話/温度差▼第2話/試運転▼第3話/キーンの分析▼第4話/開幕を前に▼第5話/初陣▼第6話/鮮烈デビュー▼第7話/異変▼第8話/壊れた歯車▼第9話/まさかの決断▼第10話/周囲の不安●主な登場人物/茂野吾郎(高校卒業後メジャーを目指して渡米。現在はインディアナ・ホーネッツ傘下、3Aバッツの抑え投手)●あらすじ/野球W杯決勝でギブソンJr.との勝負に敗れたショックも冷めぬまま、メジャー昇格をかけてキャンプ地へと旅立った吾郎。W杯での活躍を受け、オーナーやチームメイト、日本から駆けつけたマスコミなどは一斉に吾郎を持ち上げるが、本人はその温度差にうんざりしてしまう。そんな吾郎の前に、今度はサンダースが声をかけてくるが…?(第1話)●本巻の特徴/W杯後、ホーネッツでのメジャー入りを目指してマウンドにのぼる吾郎! メジャー開幕間近、そのピッチングに注目が集まる!!●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 2008/02/18 発売
▼第1話/取りこし苦労?▼第2話/逃げ場なきピンチ▼第3話/キーンの荒療治▼第4話/イップスの泥沼▼第5話/悪化▼第6話/悩めるサウスポー▼第7話/治療▼第8話/紛れもない現実▼第9話/オリバーの思惑▼第10話/治療の成果 ●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属) ●あらすじ/メジャー初登板を、8回途中までノーヒットノーランの好投で飾った吾郎。だが、その試合での吾郎の異変を見たキーンたちは、吾郎が投球恐怖症(イップス)にかかっているのではないかと疑い始める。そして迎えた2戦目の登板、序盤から味方の大量リードをもらった吾郎は、5回までまたもノーヒットペースの快投を見せるが…?(第1話) ●本巻の特徴/メジャー昇格を果たしたものの、イップスが原因と見られる乱調で、あえなく再降格となった吾郎。そして、オリバーという心理療法士からカウンセリングを受けることになり…? ●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 2008/05/16 発売
▼第1話/昇格のノルマ▼第2話/バロメーター▼第3話/消えた威圧感▼第4話/再昇格▼第5話/プロの資質▼第6話/悩めるルーキー達▼第7話/復調の兆し…?▼第8話/新しいスタイル▼第9話/電撃復帰▼第10話/復帰の理由● 主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属)● あらすじ/イップスの疑いでマイナーに降格した吾郎。心理療法士・オリバーの治療を経て、実戦登板に上がった吾郎の成績は上々で、ついにメジャーから次の試合の結果次第で再昇格との声がかかる。そのノルマは、先発で7回以上無失点無四球という厳しいもので、しかも相手チームには故障明けのシルヴァがいて…?(第1話)● 本巻の特徴/イップスを克服したように見えたが、以前とはどこか変わってしまった吾郎。W杯決勝でのギブソンとの対決で満たされた目標に変わる、新たなモチベーションを見つけられるのか…!?● その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 2008/08/11 発売
▼第1話/復帰戦▼第2話/衰え▼第3話/引導▼第4話/衰えと決断▼第5話/わけわかんねえ▼第6話/明かされた過去▼第7話/大きな志▼第8話/きざし▼第9話/トンネルの出口▼第10話/本当のスタート ●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属) ●あらすじ/心臓の手術に成功したギブソンが突然、現役続行を宣言。しかも復帰戦で、いきなり吾郎と先発同士で投げ合うことに! 試合前、声をかけに行った吾郎に「お前と投げ合うのは不愉快」と、なぜか冷たい態度をとったギブソンだが、球威も制球も全くなく、初回からいきなり大ピンチに陥ってしまい…(第1話)。 ●本巻の特徴/投球恐怖症(イップス)を克服してメジャー再昇格を果たしたものの、かつての豪快な投球が戻らない吾郎。そんな中、吾郎を治療した心理療法士・オリバーから、ギブソンの思いがけない過去を知らされて…? ●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 2008/11/18 発売
▼第1話/それぞれの夏▼第2話/最高の幸せ▼第3話/いっしょに▼第4話/火種▼第5話/ジャーニーマン▼第6話/暗黙のルール▼第7話/疫病神▼第8話/負の連鎖▼第9話/エースの檄▼第10話/マードックの過去●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属)●あらすじ/女子大のソフト部に所属する薫は、2年生ながらセカンドのレギュラー。だが最近の彼女は、吾郎を応援するための渡米費用を稼ぐためバイトにも精を出し、両立の疲れから空回りぎみになっていた。「彼氏が原因で、競技への情熱を失う女子アスリートは珍しくない」と先輩たちが心配する中、ついに練習試合当日に寝坊するという大失敗をしてしまい…(第1話)。●本巻の特徴/完全復活した吾朗を中心に快進撃を続けるホーネッツ! だが、トレードで新加入したマードックは気性が荒いことで有名な問題児で、早速チーム内に不協和音が…!?●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、マードック(ホーネッツにトレードで加入した選手。気性が荒い)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 2008/12/11 発売
▼第1話/エースの責任▼第2話/伝染する闘志▼第3話/最後のチャンス▼第4話/忘れていた悦び▼第5話/ワールドシリーズへの道▼第6話/初の親子対決▼第7話/天王山▼第8話/思わぬ敵▼第9話/戻らないリズム▼第10話/9回のマウンド ●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属) ●あらすじ/吾郎が完全復活したホーネッツは、チームもまた25年ぶりのリーグ優勝へ向けて快進撃。だがそこに問題選手のマードッグが加入し、たび重なる試合中のトラブルにより勢いが止まってしまう。チームの士気も下がる中、先発した吾郎は諦めない気持ちで剛球を連発。だが、この試合でもマードックは微妙な送球をしたチームメイト相手に怒りをぶつけ、それを一喝した吾郎にも殴りかかろうとして…!?(第1話) ●本巻の特徴/メジャー復帰したギブソンがマウンドへ、しかも対戦相手はギブソンJr.! 初の親子対決、絶好調を維持する息子か、復帰した父親か、軍配はどちらに…!? ●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、マードック(ホーネッツにトレードで加入した選手。気性が荒い)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 2009/02/18 発売
▼第1話/異変の正体▼第2話/緊急措置▼第3話/血行障害▼第4話/退路なき戦い▼第5話/そこにある夢▼第6話/決戦の刻▼第7話/動き出す試合▼第8話/魔の6回▼第9話/諦めるな▼第10話/逆襲 ●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属) ●あらすじ/逆転優勝を狙うホーネッツは、首位コヨーテスとの最後の3連戦に臨む。初戦の先発を任された吾郎は、1-0の完封ペースで最終回を迎えるが、そのとき突然左手の指先に痛みが走りだした。痛みはどんどんひどくなり、サウスポーの吾郎にとっては大ピンチ。それでも吾郎は誰にも気づかれぬよう、気力で投げぬくが…(第1話)。 ●本巻の特徴/吾郎の利き腕である左手が血行障害に! だが、25年ぶりのリーグ優勝を狙うチームは、後半戦大活躍の吾郎をクローザーに抜擢し、吾郎は故障を隠したままマウンドに上がる。優勝争いの行方は、そして吾郎の左手は…!? ●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、マードック(ホーネッツにトレードで加入した選手。気性が荒い)、ワッツ(ホーネッツの守護神。腰の故障で現在は中継ぎに)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、エミリー・ファーガソン(スポーツ診療所の女医)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 2009/06/18 発売
▼第1話/追撃▼第2話/どうした茂野!?▼第3話/乱調の理由▼第4話/自己満足▼第5話/残されたチャンス▼第6話/つないでくれ▼第7話/勝利の女神▼第8話/勝負の行方▼第9話/駆り立てるもの▼第10話/発症 ●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属) ●あらすじ/勝った方がリーグ優勝となるコヨーテスとの一戦。6回の一挙8失点で、一度は諦めムードに陥ったホーネッツだが、ワッツの檄と捨て身のプレーから闘志を取り戻して7回裏に反撃開始! 5点差まで詰め寄り、なおも二死一、二塁で打席にはキーンが立つ。クローザー・吾郎も出場に備えて投球練習を始める中、さらに点差を縮めることが出来るのか…!?(第1話) ●本巻の特徴/リーグ優勝をかけたコヨーテスとの最終戦で、ついに吾郎が登板! 血行障害をチームに隠したまま保存治療で強硬出場した吾郎は、ホーネッツを25年ぶりの優勝に導けるのか…!? ●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、マードック(ホーネッツにトレードで加入した選手。気性が荒い)、ワッツ(ホーネッツの守護神。腰の故障で現在は中継ぎに)、エミリー・ファーガソン(スポーツ診療所の女医)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 2009/09/17 発売
▼第1話/死闘の果てに▼第2話/ポストシーズン▼第3話/球団の思惑▼第4話/Jr.の秘策▼第5話/止まらない快投▼第6話/栄冠への執念▼第7話/代わるな▼第8話/気持ちの差▼第9話/激闘の果てに▼第10話/帰国許可 ●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属) ●あらすじ/勝った方がリーグ優勝というコヨーテスとの最終戦。左腕の血行障害を隠したままリリーフで登板した吾郎は、延長に突入した試合を気迫で投げぬく。だが12回表、ついに障害が発症し、激しい痛みが吾郎を襲う! それでもブルペンができるまで、あと1人は自分が抑えると続投を決断。限界を超えた中で三振を取った吾郎は、観客の拍手に見送られてマウンドを降りるが、そのまま気絶してしまう…(第1話)。 ●本巻の特徴/ワールドシリーズ進出を決めたホーネッツ。その相手は、ギブソンのバイソンズか、Jr.のレイダースか? 一方、故障離脱した吾郎は、リハビリから私生活まで球団に徹底管理されるはめに…!? ●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、マードック(ホーネッツにトレードで加入した選手。気性が荒い)、ワッツ(ホーネッツの守護神。腰の故障で現在は中継ぎに)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代からの吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし中軸打者に)、ソフィア・リード(スポーツトレーナー。球団に雇われて吾郎をサポート)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人) 2009/12/18 発売
いざ、世界の頂点へ!国民的ベースボールコミック! メジャーリーグもオフシーズンに入り、腕の血行障害の治療に専念することになった吾郎。日本に帰国したのだが、監視役としてトレーナーのソフィアも ついてきてしまった! そこに恋人・清水が現れ、鉢合わせ! 何やらトラブルの予感……!? しかし、これをきっかけに吾郎と清水の恋は再び動き始め…!? MAJOR始まって以来の衝撃急展開突入!! 【編集担当からのおすすめ情報】 主人公・吾郎と幼なじみ・清水との、なかなか進展しない恋にヤキモキしていた方! まさかの急展開です。「え、そんなに…!?」と驚かれる事間違いないかと思われます。 ぜひ…!! 2010/03/18 発売
いざ、世界の頂点へ!国民的ベースボールコミック! 夢のチャンピオンリングを目指し、ワールドシリーズに出場中の吾郎。しかし、宿敵・ギブソンJr.の打球を頭部に受けてしまう…!! 診断の結果、絶対安静を命じられる…… 一方ワールドシリーズは、3勝3敗の互角のまま、ついに最終戦に突入! さらに吾郎の妻となった清水の出産も近づいていて……? ますます目が離せない急展開の連続!! 【編集担当からのおすすめ情報】 この物語の序章で起こったおとさんの悲劇再び…!? と思わせるシーンからスタートする巻……ぜひお見逃しなく! 2010/05/18 発売
いざ、世界の頂点へ!国民的ベースボールコミック! 夢のチャンピオンリングを目指し、ワールドシリーズに出場中の吾郎。しかし、宿敵・ギブソンJr.の打球を頭部に受けて出場禁止を言い渡され、ベンチで最終戦を観戦中。 試合は劣勢のまま終盤に突入……プライドを捨て、軽いバットを手にしたマードックの一振りは、逆転打となるのか!? そして、ついに吾郎が……!? 熱戦激戦の大一番に目が離せない!! 未収録カラーを収録したフルボリュームイラスト集つき限定版も同時発売!! 【編集担当からのおすすめ情報】 ついにワールドシリーズ最終戦はクライマックス展開へ!! 吾郎の一挙一動を目にやきつけろ! カラー未収録のイラストばかりを集めたイラスト集つき限定版もあります! 2010/09/17 発売
国民的ベースボールコミックついに最終巻! Wシリーズ最終戦クライマックス! 吾郎vsJr.……宿命の対決の決着はいかに!? チャンピオンリングはどちらのチームが手にするのか!? そして時は過ぎ……さらなる驚愕の展開が!! 吾郎の新たな決意、家族への想い、そして野球への愛が凝縮された、 感動のラストシーンを見逃すな!! 16年間支持され続けた王道野球作品、今ここに完結!! 【編集担当からのおすすめ情報】 最高の舞台・Wシリーズ最終戦での、Jr.との対決! その結末もさることながら、満田先生は最後にもう一つ驚愕の展開を用意していました! 「まさか、吾郎が…?」と思う一方、「やっぱり最後まで吾郎は吾郎だな!」と納得してしまうI。そんな展開の最終章をぜひお楽しみください♪ 吾郎の家族も初登場しますよ! 同時発売のアニメDVDつき限定版もぜひ!ここでしか見られない最終回が収録されています。 2010/12/17 発売