ラストイニング(12)
▼第108話/聖地へ▼第109話/真説・別れの夏▼第110話/あいつとスキャンダル▼第111話/夏への扉 ▼第112話/頭の体操▼第113話/危険な情事▼第114話/ツーシーム対…?▼第115話/データ野球始めました。▼第116話/キャプテン滑川の憂鬱
●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)
●あらすじ/10年ぶりに甲子園球場を訪れた鳩ヶ谷。そこには春の近畿大会を観戦する桃谷と蕨の姿があったが、桃谷は「わしが知ってる鳩ヶ谷はこの男とは違う」と言うと、無愛想に席を立ってしまう。鳩ヶ谷の話の真否を確認に来た蕨だが、結局桃谷から聞き出すことはできず、代わって鳩ヶ谷自身が再び語り始める。それは、胴元になるために組の金を盗もうとした鳩ヶ谷の衝撃的な過去で…(第108話)。
●本巻の特徴/夏の県大会まであと2か月足らず。中間テストを終え、二泊三日の短期合宿に突入した彩学野球部だが、いまだ固まっていない打順を決めるため、鳩ヶ谷が行なったある方法とは…?
●その他の登場人物/日高直哉(彩学3年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学2年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学3年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(彩学2年。野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入)、スティーブ・ストローター(彩学1年。195cmの大型左腕だが、単なるアニメオタクかも知れない)、大宮詩織(彩学2年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、桃谷十三(鳩ヶ谷の過去を知るキーマン?)
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▼第1話/終わってなかった夏▼第2話/まぶしい場所▼第3話/所信表明演説▼第4話/D級集団?▼第5話/“球児”の特訓▼第6話/敗北宣言?▼第7話/鳩ヶ谷節(ポッポぶし)●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(「勝ち続けなきゃ意味がねぇ」がモットーの悪徳商法セールスマン。高校時代は彩珠学院野球部の捕手として活躍していたが、県大会で審判殴打事件を起こした)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)●あらすじ/関東某県にある彩珠学院高校野球部は、甲子園初出場で初優勝を果たした過去がある。しかし現在は毎年1、2回戦での敗退続き。元野球部監督の狭山校長は13年前の部員で、現在は悪徳商法のかどで留置所に入っている鳩ヶ谷を訪ね、新監督に就くよう依頼するが…(第1話)。●本巻の特徴/弱小高校野球部を再建させるべく、悪徳セールスマンから監督に転身した“ポッポ”こと鳩ヶ谷圭輔。1年後に甲子園出場できなければ廃部という状況下、「さわやか・ひたむき・正々堂々」を廃した常識ハズレのチームが始動する!!●その他の登場人物/毛呂山豊(彩学野球部の現監督。感動しやすいナミダ目男)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、滑川順平(彩学野球部2年。キャプテン)、日高直哉(彩学野球部2年。ピッチャー)、八潮創太(彩学野球部1年。キャッチャー)、大宮(彩学野球部OB会長)、浦和(彩学野球部OB。大宮ともどもウルサ方) 2004/04/30 発売
▼第8話/鳩ヶ谷(ポッポ)効果▼第9話/テンション▼第10話/暴君更迭!?▼第11話/鳩ヶ谷(ポッポ)初采配▼第12話/負けの記憶▼第13話/上手(じょうず)な下手(したて)▼第14話/1点だけ…な▼第15話/失点義務▼第16話/さわやか球児▼第17話/尋問●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。このたび狭山に請われ、彩学野球部監督に就任)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)●あらすじ/合宿の期間中、バレーやテニス、通行人調査など超自己流指導を部員に指示した鳩ヶ谷。左投げを強制させられたエース投手・日高は、ある日ついに我慢できなくなって本来の右で投球練習を再開してしまう。ボールを受けた八潮は、日高のフォームが格段に良くなっていることに驚き、鳩ヶ谷の的確な指導法に感心するが…(第8話)。●本巻の特徴/鳩ヶ谷新監督のもと、常識外れの珍練習・珍試合を繰り広げる彩学野球部。だがOBからの外圧に、部内の不協和音と“ポッポ”采配への風当たりは強く…。●その他の登場人物/毛呂山豊(彩学野球部の現監督。感動しやすいナミダ目男)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、滑川順平(彩学野球部2年。キャプテン)、日高直哉(彩学野球部2年。チーム唯一のピッチャー)、八潮創太(彩学野球部1年。キャッチャー)、大宮(彩学野球部OB会長)、浦和(彩学野球部OB。大宮ともどもウルサ方) 2004/07/30 発売
▼第18話/激怒▼第19話/仏頂面▼第20話/野球しようぜ!▼第21話/お手並み拝見▼第22話/鳩ヶ谷(ポッポ)の魔法▼第23話/やむを得ず▼第24話/空中分解▼第25話/負け組…▼第26話/主役の座▼第27話/配球マジック●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。このたび狭山に請われ、彩学野球部監督に就任)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)●あらすじ/秋季大会を辞退しながら、その直後に多数の県外試合をしたことで県高野連に睨まれてしまった彩学野球部。だが、鳩ヶ谷はこれまで通りの"ポッポ流"を校長に認めさせ、次なるチームの強化策を練り始める。そして、まずは有望な新入生の確保しようと意気込むのだが、その直後、毛呂山から「来年から彩学は中高一貫校になる」と言われてしまい…(第18話)。●本巻の特徴/中高一貫校への移行、それは外部からの新入部員ゼロを意味していた。さすがに意気消沈する鳩ヶ谷だったが、そんな彼の前に強力スラッガーが現れた! 16歳、高校中退、工務店勤め。なんかワケありみたいだが、是が非でもこいつを獲るしかねぇ……でも、どうやって?●その他の登場人物/毛呂山豊(彩学野球部の現監督。感動しやすいナミダ目男)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、滑川順平(彩学野球部2年。キャプテン)、日高直哉(彩学野球部2年。チーム唯一のピッチャー)、八潮創太(彩学野球部1年。キャッチャー)、大宮(彩学野球部OB会長。鳩ヶ谷の方針に反発している) 2004/10/29 発売
▼第28話/信じる者は……▼第29話/平等と罰則の間▼第30話/奥様、お話が…▼第31話/ご納得いただけましたか?▼第32話/ひとつ屋根の下▼第33話/それぞれの秋▼第34話/上昇気運…!?▼第35話/難敵出現▼第36話/1番ピッチャー日高▼第37話/聖母学苑!!!●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。このたび狭山に請われ、彩学野球部監督に就任)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)●あらすじ/強打者・剛士を養子縁組という奇策でチームに加えた彩学。夏の甲子園まであと9ヶ月、バッティングの強化を図るため、鳩ケ谷はチームをABCの3グループに分けてそれぞれのメニューを組む。主力となるAチームは、マシンの中に白、赤、青、黄の4色のボールを入れて、出た球を瞬時に判断して決められた通りに打つ、という練習なのだが…(第28話)。●本巻の特徴/鳩ケ谷のやり方に、不公平であると父母会が反発。また、チーム力アップのために合宿を計画するが金などなく…。立ちふさがる問題の山を“ポッポ流”で、どう切り抜ける!?●その他の登場人物/毛呂山豊(彩学野球部の現監督。感動しやすいナミダ目男)、大宮剛士(父親の借金のため野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入した)、滑川順平(彩学野球部2年。キャプテン)、日高直哉(彩学野球部2年。チーム唯一のピッチャー)、八潮創太(彩学野球部1年。キャッチャー)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案) 2005/01/28 発売
▼第38話/先制攻撃!▼第39話/勢いと流れ▼第40話/ネタバレ!?▼第41話/澱むゲーム▼第42話/掌の上▼第43話/我、奇襲ニ成功…!?▼第44話/聖母、覚醒す…!?▼第45話/エースの条件▼第46話/8回、1点の攻防▼第47話/気付けよ!●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。このたび狭山に請われ、彩学野球部監督に就任)●あらすじ/関東大会優勝校・聖母学苑との、沖縄合宿を懸けた試験試合当日。聖母のベストメンバーと戦えることに鳩ケ谷は気合いが入る。「初回に1点取れば6割、2点取れば7割勝てる」という法則から、先制点を取るための打順にしたという鳩ケ谷は、1番打者・日高に初球から行けと指示を出すが…!?(第38話)●本巻の特徴/日高の初球ホームランで先制した彩学。その後も4番・剛士のツーランで初回に3得点と、法則にのっとれば彩学の勝率は7割以上!! だが相手は強豪・聖母学苑、このままでは終わるはずがない…!?●その他の登場人物/毛呂山豊(彩学野球部の現監督。感動しやすいナミダ目男)、大宮剛士(父親の借金のため野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入した)、日高直哉(彩学野球部2年。チーム唯一のピッチャー)、八潮創太(彩学野球部1年。キャッチャー)、滑川順平(彩学野球部2年。キャプテン)、大宮(彩学野球部OB会長。鳩ヶ谷の方針に反発していたが…)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、桐生(聖母学苑野球部監督)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督) 2005/04/26 発売
▼第48話/敗北…沈黙。▼第49話/意外な関係▼第50話/上達の近道▼第51話/謎の5%▼第52話/明石の「恋から」!?▼第53話/沖縄新事情▼第54話/沖縄ダイエット▼第55話/鍛えよ!彩学!▼第56話/いちゃりばちょーでー▼第57話/鳩ヶ谷イラ立つ!?●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)●あらすじ/関東大会優勝校・聖母学苑との練習試合に、善戦むなしく3対5で敗れた彩学。これでも一回戦コールド負けの半年前と比べれば大きな進歩なのだが、選手達はロッカーで悔しさを顕わにする。一方、鳩ヶ谷は聖母・桐生監督と別室で懇談していたが、その別れ際、桐生は部屋の外にいた美里を「ゆり子」と呼びかけて…(第48話)。●本巻の特徴/1月の沖縄合宿行きが正式決定した彩学野球部。高野連規定で対外試合のできない冬場のこの時期、あえて南国に遠征する鳩ヶ谷の目的とは…!?●その他の登場人物/日高直哉(彩学2年。エース)、八潮創太(彩学1年。キャッチャー)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長。感動しやすい)、大宮詩織(彩学1年。マネージャー。父は野球部OB会長)、大宮剛士(野球名門校を辞めた過去を持つ16歳。大宮の養子になって彩学に編入)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督) 、桐生義正(聖母の監督)、明石真之介(聖母のエース。兵庫出身)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課) 2005/07/29 発売
▼第58話/強敵求む!!▼第59話/日米決戦!!▼第60話/一人でできた!!▼第61話/四番の仕事▼第62話/バイバイ沖縄▼第63話/ディフェンス!!▼第64話/救世主出現!?▼第65話/秘密?兵器▼第66話/21人いる!!▼第67話/競争原理●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)●あらすじ/沖縄合宿もついに最終盤。これまで高野連規定で禁止されている練習試合を繰り返してきた彩学野球部だったが、目標の「実力30%アップ」につながるような一流の対戦相手とは巡り合えず、成果は今ひとつ。そこに戻ってきた蕨が「ついに聖母に匹敵するチームを見つけてきた」というが、それはなんと米軍基地のチームで…!?(第58話)●本巻の特徴/元3Aの選手もいる米軍チーム相手に奮闘した彩学野球部。春の県大会を目前に、投手力不足を一挙に解決する“大型外国人投手”が出現? 実力が確かなら、留学生枠で入学させることも可能なのだが…!?●その他の登場人物/日高直哉(彩学2年。エース)、八潮創太(彩学1年。キャッチャー)、大宮剛士(野球名門校を辞めた過去を持つ16歳。大宮の養子になって彩学に編入)、大宮詩織(彩学1年。マネージャー。OB会長の娘)、大宮(彩学野球部OB会長。鳩ヶ谷の方針に文句アリだが、一応協力中)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長。感動しやすい)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、スタントン軍曹(米軍チームの監督。日本語ペラペラ。顔が大宮そっくり)、スティーブ・ストローター(195cmの大型左腕。だが、単なるアニメオタクかも知れない15歳) 2005/10/28 発売
▼第68話/初公式戦▼第69話/鳩ヶ谷の脅威▼第70話/陽は舞い踊る甲子園▼第71話/消耗品▼第72話/キツいお仕置き▼第73話/あの人は昔▼第74話/(ヤ)組の人▼第75話/全て忘れろ▼第76話/春の予感▼第77話/有意のデータ●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)●あらすじ/鳩ヶ谷が監督になって初めて迎えた公式戦・春の県大会ブロック予選。迎えた初戦の相手は、県内強豪の武州商業。後攻めの彩学は、覚えたてのチェンジアップを投げたがるエース・日高のわがままを、キャッチャー・八潮がうまく抑えることができないまま、いきなり相手の四番にツーランを打たれてしまい…(第68話)。●本巻の特徴/順調にブロック予選を突破し、目標とする夏の大会のシード権獲得に一歩前進した彩学。だがその頃、センバツ出場中の聖母学苑は、エース・明石に異変発生? 一方、鳩ヶ谷の過去を追跡中のフリーライター・蕨は、ついに大阪で核心に迫る男と出会うが…!?●その他の登場人物/日高直哉(彩学2年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学1年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学2年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(野球名門校を辞めた過去を持つ16歳。大宮の養子になって彩学に編入)、大宮詩織(彩学1年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、スティーブ・ストローター(195cmの大型左腕。だが、単なるアニメオタクかも知れない15歳)、桐生義正(聖母学苑の監督)、明石慎之介(聖母のエース。兵庫出身。剛士と面識がある)、佐倉(聖母の捕手で四番。千葉出身) 2006/01/30 発売
▼第78話/浮気のススメ▼第79話/全国レベル▼第80話/モロバレ▼第81話/大会前夜▼第82話/満点取れるか!?▼第83話/逆もまた真なり▼第84話/難敵登場▼第85話/サブマリンを攻略せよ!▼第86話/剛士のお手本▼第87話/減点でちゃった!? ●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任) ●あらすじ/ある日の朝練、突如スティーブに投球練習をするよう命じた鳩ヶ谷。フリスビーを投げるようにとの注文通り、スティーブが横手投げで投げると、さほど球速がないにもかかわらず、微妙な変化を生じたボールは八潮のグラブを弾いてしまう。練習後、鳩ヶ谷の元へやってきた八潮に対し、鳩ヶ谷はおもむろに「お前、彼女いる?」と問いかけて…(第78話)。 ●本巻の特徴/ついに迎えた春の県大会。一勝すれば夏のシード権獲得の幸運に恵まれた彩学は? 一方、勝てば次の試合の相手となる春日野大栄vs.秩父優明館戦では、意外にも新設校が強豪を撃破して…!? ●その他の登場人物/日高直哉(彩学3年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学2年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学3年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(彩学2年。野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入)、スティーブ・ストローター(彩学1年。195cmの大型左腕だが、単なるアニメオタクかも知れない)、上福岡(彩学3年。レフト)、栗橋(彩学3年。外野手。上福岡を心配する友人)、大宮詩織(彩学2年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、玉川祥一郎(秩父優明館の監督) 2006/03/30 発売
▼第88話/八潮、サルゲッチュ!▼第89話/ここで一発!!▼第90話/取り返しのつかないこと▼第91話/チャンスの女神は…▼第92話/負けて得るもの▼第93話/その夜のナイン▼第94話/雑音▼第95話/もっと雑音▼第96話/正体は何者!?▼第97話/裏切り……!?●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)●あらすじ/春の県大会2回戦。新鋭・優明館と対戦中の彩学は、6回を終えて0-1と劣勢。ベンチでは鳩ケ谷が、守備での疑問をぶつけてくる八潮をあしらいながら、曲者な相手監督・玉川との読み比べを続けていた。そして7回表、彩学が無死1、2塁のチャンスで4番剛士を迎えると、すかさず玉川が投手交代の策をしかけてきて…(第88話)。●本巻の特徴/終盤を迎えた優明館戦で、秘密兵器・スティーブが初登板!! 2点差を追う彩学に勝利の女神は微笑むのか? さらに、鳩ケ谷に関する悪い噂がインターネットをかけ巡り…!?●その他の登場人物/日高直哉(彩学3年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学2年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学3年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(彩学2年。野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入)、スティーブ・ストローター(彩学1年。195cmの大型左腕だが、単なるアニメオタクかも知れない)、上福岡(彩学3年。レフト)、栗橋(彩学3年。外野手。上福岡を心配する友人)、大宮詩織(彩学2年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、玉川祥一郎(秩父優明館の監督) 2006/07/28 発売
▼第98話/他人の関係▼第99話/母、怒る。▼第100話/あの頃、君は……▼第101話/その人が師匠▼第102話/ヤング鳩ヶ谷の日々▼第103話/データ野球事始▼第104話/キャット ファイト!?▼第105話/別れの夏▼第106話/一件落着!?▼第107話/シェイプアップ戦力 ●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任) ●あらすじ/ネット上で「鳩ヶ谷監督は暴力団とも繋がりがある」という悪い噂が駆けめぐる中、ついに部員の母親たちが彩学に乗り込んできた。噂が事実なら解任だと息巻く親たちに、鳩ヶ谷はあっさり事実を認めた上で、これから自分の過去をすべて話すから聞いてほしいと訴える。部員もすべて集合させた席で、鳩ヶ谷は14年前の審判殴打事件のことから語りだし…(第99話)。 ●本巻の特徴/高校球児から、流れ流れてテキ屋稼業へ。そして出会った“ハンデ師”桃谷十三とは何者なのか? いま、明かされる鳩ヶ谷の過去ーー!! ●その他の登場人物/日高直哉(彩学3年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学2年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学3年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(彩学2年。野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入)、スティーブ・ストローター(彩学1年。195cmの大型左腕だが、単なるアニメオタクかも知れない)、大宮詩織(彩学2年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、桐生義正(ライバル・聖母学苑の監督)、桃谷十三(鳩ヶ谷の過去を知るキーマン?) 2006/10/30 発売
▼第179話/バカ対バカ▼第180話/GO! 岩槻、GO!▼第181話/練習は嘘をつかない?▼第182話/眼下の敵▼第183話/王子登場!?▼第184話/苦戦! 優明館▼第185話/たった一度のわがままなのに。▼第186話/負けて得る物?▼第187話/ただ今、会議中!▼第188話/歌って聞き出せ! ●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任) ●あらすじ/夏の県大会準々決勝、彩学vs武体大。7回裏に逆転した彩学は温存していたエース日高を登板させるが、「打撃バカ」揃いの武体大はかえって士気を高めてしまう。下位打線にヒットを打たれながらも8回を力でねじ伏せた日高は、その裏自らホームランを放って10-8。鳩ヶ谷と八潮が不安がる中、ついに日高が9回のマウンドへ…(第169話)。 ●本巻の特徴/準々決勝、決着! ベスト4進出の彩学に立ちふさがるのは、優明館か安政か? 彩学とも因縁のある優明館だが、安政のクールなサイドスロー投手・新谷に思わぬ苦戦を…!? ●その他の登場人物/日高直哉(彩学3年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学2年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学3年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(彩学2年。野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入)、スティーブ・ストローター(彩学1年。195cmの大型左腕だが、単なるアニメオタクかも知れない)、大宮詩織(彩学2年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター) 、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、久保(インチキセールスマン時代の鳩ヶ谷の弟子) 2008/09/30 発売
▼第199話/ベスト4!!▼第200話/どっちが来る!?▼第201話/勝てるんじゃねェ!?▼第202話/エースは誰だ!?▼第203話/攻略の合言葉▼第204話/サクサクいこう▼第205話/ギャンブル発動!▼第206話/水面下の攻防▼第207話/見えてきた!?▼第208話/二転そして三転 ●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任) ●あらすじ/ついに迎えた県大会準決勝、第一試合の聖母対浦和第一戦。だが、聖母は日向・明石の両エースを敢えて使わず、なんと1年生の三沢を先発に起用してきた。果たして、聖母・桐生監督の狙いは…? 一方、第二試合で対決する彩学と安政大安政の選手たちも、試合を前にそれぞれの思いをめぐらせて…(第199話)。 ●本巻の特徴/本命・聖母がまさかの大苦戦? そして準決勝第二試合、鳩ヶ谷が考えた“新谷攻略法”とは…!? 甲子園まであと2勝、彩学の厳しい戦いは続く!! ●その他の登場人物/日高直哉(彩学3年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学2年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、大宮詩織(彩学2年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、明石真之介(聖母のエース。兵庫出身。人呼んでひょうきん王子)、新谷(安政高のサイドスロー投手。クールなイケメン) 2009/03/30 発売
王者を倒して甲子園へ…県大会決勝、最終回の攻防!! 夏の甲子園出場をかけた県大会決勝戦。 負ければ廃部の我らがサイガク野球部vs センバツベスト8の大本命・聖母学苑の試合は 劣勢が予想されたサイガクが 土壇場9回にエース・日高の一打で勝ち越し、 さらに4番・剛士の無心の一撃が聖母の息の根を止める!? しかし、この一打は 誰も予想しえなかった前代未聞の展開を招いてしまう…!! 甲子園へ行くのはどっちだ!? 目の離せない死闘継続中!! 【編集担当からのおすすめ情報】 野球経験者をうならせる、リアルで緻密な監督同士の駆け引きの描写。 加えて選手同士の因縁・思惑と執念…と、今、一番アツい高校野球漫画、 いや、一番アツいスポーツ漫画です。 ぜひ、この機会にハマってみてください!! 2010/10/29 発売
土壇場で追い着かれた…決着は延長戦へ!! 夏の甲子園出場をかけた県大会決勝戦。 負ければ廃部の我らがサイガク野球部vs センバツベスト8の大本命・聖母学苑の試合は 劣勢が予想されたサイガクが9回表に2点を勝ち越すも、 その裏、サイガクのエース日高が痛恨の同点2ランを浴び ゲームは延長戦へと突入!! ここから先は後のない闘い……甲子園へ行くのはどっちだ!? 一瞬たりとも目が離せない死闘、依然継続中!! 【編集担当からのおすすめ情報】 阪神タイガース・藤川球児投手も絶賛!! 野球経験者をうならせる、リアルで緻密な監督同士の駆け引きの描写。 加えて選手同士の因縁・思惑と執念…と、今、一番アツい高校野球漫画が 本当に本当の「ヤマ場」を迎えています。読み逃したら後悔しますよ!! 2011/01/28 発売
采配に迷いが…どうしちまった鳩ヶ谷!? 夏の甲子園3回戦。 彩珠学院は、優勝候補と目される名門校・帝都大一(東東京)を相手に、 中盤まで4点のリードを奪う理想的な展開。 この点差を守りきれるかどうかに焦点は絞られた! とはいえ、相手は百戦錬磨の強豪校。 じわじわと点差を詰められ、先発のスティーブは もはや限界に近い状態に…。 エース日高の体調を気遣うあまり継投策に消極的なポッポは なかなか決断を下せないまま、相手に流れを渡してしまう状態に…。 どうなるんだ、このゲーム!? 【編集担当からのおすすめ情報】 これまで、明確な狙いのもとに時にドライと思える采配も 厭わず実行してきた鳩ヶ谷。 そんな彼が、恐らく初めて見せる 「目の前の勝利」と「エースの故障」との間での葛藤。 投手が一枚しかいないチームの宿命とはいえ、 「らしくない」態度を思わず出してしまう指揮官と みるみるうちに詰まってゆく点差…。 夕闇の甲子園は、サイガク野球部の終着駅になってしまうのか!? 2012/10/30 発売