マンガむすび | 火線上のハテルマ(5)

火線上のハテルマ(5)

火線上のハテルマ(5)

出版社

小学館

発売日

2015年2月27日 発売

ジャンル

敵はエコ・テロリスト!イギリス編、始動!

今回の任務地はイギリス・ロンドン。
動物実験を繰り返す大手製薬会社のCEOを
動物愛護派の過激なエコ・テロリスト集団「ジ・アーク(方舟)」から
護るのがミッション。だが、梶は傲岸不遜なCEOの態度と、
実際の動物実験を見て、心が揺れる・・・
「この任務は、果たして正しいのか・・・・・・?」
善悪の基準が揺らぎ、任務の正当性を思い悩む梶!
そこを弱点と見たジ・アークは梶を利用しようと・・・!?

【編集担当からのおすすめ情報】
今までと異なり、今回チームが護る「プリンシパル(=警護対象者)」は、
社会的な強者であり、新薬開発のためには動物実験も厭わないと考える
大企業のCEOです。
人間を救うという大義があるとはいえ、他の生命を犠牲にしていいのか・・・
生命はみな平等ではないのか・・・
梶が抱える悩みはそのまま、現代人である我々が抱える悩みでもあります。
考えは読む人によってわかれるかもしれませんが、どうぞお読みください。
第44話〜第55話収録(掲載誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』)

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今度は戦争だ。内戦の地・シリア編、開戦! 今回の舞台は・・・内戦の地・シリア! ミッションは、政府軍により新型の毒ガス攻撃を受けた村の生存者をトルコに 亡命させ、毒ガス兵器使用の生きた証拠として国際機関に引き渡すこと。 脅威対象は、暴走する政府軍の化学兵器部隊「シャイターン(悪霊)」。 異国情緒漂う悠久の古都・ダマスカスから一路北上、 シャイターンの追撃をかわしながら、想像を絶する戦場を駆け抜けろ! 逃げろ、逃げろ、逃げろ!硝煙と土煙の逃走劇が・・・始まる! 【編集担当からのおすすめ情報】 シリア編は、作者のせきや氏が、連載スタート時から描きたいと あたためていたものです。 物語は、異国情緒漂うエキゾチックな古都・ダマスカスから始まります。 今回、シリアに精通したジャーナリストの方からイスラム教徒の慣習や文化、また今も先が見えない内戦の戦況を、徹底的にレクチャーしていただき、 映像や写真を提供していただいた上で、描き始めました。 今回の見所は、せきや氏の真骨頂ともいうべき熱のこもった、圧倒的な戦場の描写。 その渦中に、平和な日本で生まれ育った梶が立った時、胸に去来するものは…? 徹底的にリアルに描かれた、いまそこにある戦地・シリア。 どうぞ固唾を飲んでお読みください。 EPISODE 21 Genocide EPISODE 22 Demon EPISODE 23 Don’t Forget EPISODE 24 Evader EPISODE 25 Contact EPISODE 26 Breaktime EPISODE 27 Battle Field EPISODE 28 Liberation EPISODE 29 This Town EPISODE 30 Sacrifice EPISODE 31 Last Hope 2014/06/30 発売

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