マンガむすび | 釣りバカ日誌(61)

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釣りバカ日誌(56)釣りバカ日誌(56)

▼第1話/タフでハードなネゴシエーターしょの3▼第2話/ファイナルアンサー▼第3話/ファイナルのファイナル▼第4話/歴史に残る名社長…か!?▼第5話/仁義、まるでなき戦い▼第6話/M&A調印の日▼第7話/釣りの心と魚心▼第8話/夏だよ、目くそも鼻くそも!▼第9話/船で逢いましょう ●登場人物/浜崎伝助(鈴木建設の元「ペケ」社員。現在、鈴建子会社の鈴建リース社員)、鈴木一之助(鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和夫(伝助が所属していた営業三課の元課長。現在、鈴建子会社の鈴建リース社長) ●あらすじ/「邦栄建設から業務提携の話がきている」という佐々木さんのブラフに対し、鈴(スー)さんの答えは「どうぞご自由に」。引っ込みのつかなくなった佐々木さんは、本社の社長室から出ていってしまう。落ち込む佐々木さんに浜崎(ハマ)ちゃんは、「実際に、邦栄に合併交渉を申し込んでみたら?」と提案し……(第1話)。▼鈴建リースからの合併交渉の申し込みに対し、邦栄は、浜崎ちゃんを交渉メンバーに入れるという条件で応じてきた。一方、佐々木さんの反抗にご機嫌斜めの鈴さんは、鈴建リースに電話をかけ、浜崎ちゃんを釣りに誘う。電話を取り次いだ専務の土田さんは、相手が本社の社長であることを見抜き、浜崎ちゃんがスパイではないかと疑って……(第2話)。 ●本巻の特徴/マース・コーポ社との合併交渉から、流れ流れて邦栄建設との合併へ!? 鈴建リースの、そして佐々木さんの運命やいかに!? 2001/12/25 発売

釣りバカ日誌(57)釣りバカ日誌(57)

▼第1話/船上は戦場!!▼第2話/“ワンクーラーの誓い”▼第3話/竜馬の出番!?▼第4話/君といつまでも▼第5話/犬と猿とキジン▼第6話/和(カズ)チャン、日本一の…!?▼第7話/我が社のカルロスって!?▼第8話/丸太橋の羊達▼第9話/再生への道●登場人物/浜崎伝助(鈴木建設の元「ペケ」社員。現在、鈴建子会社の鈴建リース社員)、鈴木一之助(鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和夫(伝助が所属していた営業三課の元課長。現在、鈴建子会社の鈴建リース社長)●あらすじ/スーさんとライバル会社・邦栄の社長、甘粕さんを仲直りさせるために、ハマちゃんが企画したイサキ釣りで、逆に大ゲンカを始めてしまったふたり。さらには、仲介役だったはずの土井さんまでも巻き込んで、船上は戦場と化してしまう。そんな3人にとうとう怒りを爆発させたハマちゃんは、乱闘で散らばってしまった魚を拾い上げ、ある提案を……(第1話)。▼「大きなクーラーひとつにしちゃえば」というハマちゃんの言葉は、“ワンクーラーの誓い”なる鈴建・邦栄合併交渉へと発展。丸菱銀行頭取の土井さんは、関係機関に連絡を取り秘密裏に話を進めようとするが、鈴建・邦栄の本社では、早くも合併における社長人事が問題となっていた。しかも、酔っ払った佐々木さんが合併の情報を漏らしてしまい……(第2話)。●本巻の特徴/鈴建リースと邦栄の合併話は、鈴建・邦栄の合併へと発展!! そうなると、問題は社長人事だが……。 2002/05/30 発売

釣りバカ日誌(59)釣りバカ日誌(59)

▼第1話/閥(バツ)か×(バツ)か?▼第2話/漁労長の出番です▼第3話/二人羽織VS.二人馬脚▼第4話/馬脚連合なるか?▼第5話/アポも取らずに▼第6話/鈴建のカナリア▼第7話/会長さん快調!?▼第8話/鈴さんの後継者は…!?▼第9話/王様倒れる!!●主な登場人物/浜崎伝助(釣りバカの鈴木建設「ペケ」社員。鈴建・邦栄の合併に伴い、鈴建リースから本社へ復帰)、鈴木一之助(鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(伝助が所属していた営業三課の元課長。本社へ復帰し、現在は事業開発C・O・P)●あらすじ/ひとりの部下もいない閑職に追いやられて落ち込む佐々木さん。だが、元・会社役員を名乗るホームレスに、ワンマン経営が行われている鈴木建設は今こそ派閥を作るチャンスだと吹き込まれ、すっかりその気に。そこで、まずハマちゃんを“佐々木派”に引き入れようと、ウナギ屋で懐柔しようとするが…!?(第1話)▼本間常務が社長室に出入りしているのを目撃した秋山副社長と多胡専務は、次期社長の座を狙って団結を強めようとする。だが、最近社内の釣りクラブの動きが活発なのを不審に思い、多胡が元・漁労長の秋山を問いつめたところに、なんと佐々木さんとはち合わせに…(第2話)。●本巻の特徴/ついに動き出した佐々木派閥! 会社全体に吹き荒れる嵐のなかで、釣友会もろともハマちゃんも巻き込まれ…どうなる、鈴建!? 2003/02/28 発売

釣りバカ日誌(63)釣りバカ日誌(63)

▼第1話/運び屋・浜崎ちゃん!?▼第2話/今、そこにある銃器▼第3話/拳銃無宿!?▼第4話/新年初のお呼び出し!!▼第5話/組長の大切な相棒▼第6話/各々のオトシマエ!?▼第7話/屋久島家の一家▼第8話/渡船のわたし▼第9話/クチジロの磯●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに。入院していたが社長職に復帰した)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に)●あらすじ/ヤクザが施工主のビル建設にあたり、その営業担当になってしまった伝助。完成が遅れたために請求された違約金(その額なんと2億円!)の問題も解決して、一段落したかのように思えたのだが、この一件で仲良くなったヤクザの若頭・兵頭から、拳銃入りとは知らずにバッグを預かってしまい…(第1話)。▼重そうな拳銃入りのバッグを持って、会社や町中を練り歩く伝助。しかも途中であったスーさんが、これから警視庁での会議に出席すると聞くと「近くなんだから預かってよ」ということで、ブツはスーさんの手に…!!(第2話)●本巻の特徴/明林会の若頭・兵頭と、釣り好きの縁で仲良しになった伝助。でも、いくら気が合うといっても相手は極道。抗争にガサ入れと、危険な世界に巻き込まれちゃって…。“仁義なき極道編”クライマックス!!●その他の登場人物/兵頭金造(明林会の若頭。釣りが趣味でハマちゃんと仲良くなる) 2004/07/30 発売

釣りバカ日誌(64)釣りバカ日誌(64)

ご存じ“釣りバカ”ハマちゃんとスーさんが繰り広げる珍騒動!! ▼第1話/春の報奨金▼第2話/橋をかける社員▼第3話/糞転がしか宝の山か▼第4話/特許出願への道▼第5話/50億のカン違い▼第6話/大接待と大邪険▼第7話/スズケンゴウゴウ▼第8話/夢の中へ▼第9話/土曜日の使者●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に)●あらすじ/満開の桜を眺めて、「あと何回見られるのか?」と無常観を感じてしまったスーさん。寄る年波のせいかすっかり弱気になり、定例役員会の席でも、誰を会社の後継者にしようか思いをめぐらせていた。そんな折、外部の邦栄建設から来た本間常務が、"報奨金10万円"制度設立を提唱して…(第1話)。▼夜の鈴建で、唯一窓明かりが漏れる設計課。そこには、「開かずの踏み切り」の歩道橋について頭を悩ます、設計課・尾上主任と伝助の姿があった。わずか2億円の予算で、赤字を出さないデザインと工法を見つけることが、2人の最重要課題。もっとも伝助は早く帰りたがっているのだが、仕事が趣味の尾上はやる気マンマンで…!?(第2話)●本巻の特徴/「開かずの踏み切り」に架ける歩道橋の案件で、伝助の何気ない発言が世紀の大発明のきっかけに! しかもその発明の対価はナント50億円!! 特許報酬を得た伝助、ついにサラリーマンを辞める!? 2004/12/24 発売

釣りバカ日誌(65)釣りバカ日誌(65)

▼第1話/ツイてるよ!▼第2話/ハタと気づいて!?▼第3話/どっち派ですか?▼第4話/三課の大犯罪!?▼第5話/釣り人老い易い…?▼第6話/働かざる者▼第7話/許されざる釣り▼第8話/名人の魚籠(ビク)▼第9話/課長大救出!!●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に)●あらすじ/鈴木建設社長として多忙なスーさんはもちろん、ハマちゃんもこのところ土日出張などが重なり、釣りに行きたくても行けないとぼやく日々。そんなある日、昔からの友人・松ちゃんが前々から準備していた八丈島のハタ釣りに行けなくなり、急きょ代理で行って欲しいとの電話がかかってきて…(第1話)。▼幸運に幸運が重なり、急きょ八丈島でのハタ釣りに出かけることになったハマちゃん。仮病を使ってまで会社を休んだスーさんも同行し、やる気マンマンである。八丈島屈指の磯である“大根”に降り立った2人は、さっそく勝負を開始するが、なんとハタ釣り初体験のスーさんに最初の魚信(アタリ)がきて…!?(第2話)●本巻の特徴/営業三課の中で、課長と課員の争いに巻き込まれるハメになったハマちゃん!! 若きエリート課長と釣りバカ平社員。この勝負、どっちに軍配が上がる!?●その他の登場人物/服部課長(ハマちゃんの後輩だが、営業三課の課長になったエリート社員) 2005/07/29 発売

釣りバカ日誌(66)釣りバカ日誌(66)

▼第1話/こいつは春から♪▼第2話/野球は得意!!▼第3話/いざ仙台!!▼第4話/名トレーナー来仙!!▼第5話/名トレーナーのしごき!?▼第6話/秘密特訓の成果!!▼第7話/ハマちゃん教室▼第8話/杜の都が盛り上がる!!▼第9話/名コーチの活躍!?●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に)●あらすじ/新年早々、みち子さんの両親を歌舞伎鑑賞に招待したりして、家族サービスにつとめるハマちゃん。でも、そんな日々も三が日が過ぎれば終了し、「たっぷりサービスしたから大丈夫」と言って、いつも通りスーさんと釣りに出かけていく。ところが釣り船が出発しようとしたとき、「お義父さんが救急車で運ばれた」という連絡が入って…(第1話)。▼社内野球大会で大活躍したことがきっかけで、プロ野球の新球団「合点コンドルズ」がホームとしている仙台球場の改修工事担当になったハマちゃん。相変わらずのプラス思考全開で、単身赴任という現実を前にしても全くメゲるそぶりもない。それもそのはず、宮城の海で釣りをすることしか考えていないようで…!?(第3話)●本巻の特徴/新球団「合点コンドルズ」ホーム球場の改修工事を担当することになり、仙台に単身赴任したハマちゃん。ところが、現地で新人選手たちにメジャーの有名トレーナー、マイク・ハマー氏と間違われ、なぜか釣り船で猛特訓をすることに。果たして特訓の成果は…!? 2005/11/30 発売

釣りバカ日誌(67)釣りバカ日誌(67)

▼第1話/我、此処(ここ)に有り!!▼第2話/苦難の週末▼第3話/孤独な生還▼第4話/超クールビズ!?▼第5話/夢の土地は!?▼第6話/赤紙来たる!?▼第7話/天国じゃなくて地獄!?▼第8話/消息不明!?▼第9話/エライのはどっち!? ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に) ●あらすじ/鯉のぼりがたなびく5月。株主総会を控えてややピリピリムードの鈴建では定例役員会の真っ最中。そんな中、常務とはいえ閑職で、いつ役員を降ろされるか分からない佐々木さんは気分がどん底に落ち込んでいたが、トイレで偶然出くわした鈴さんから、思いがけずお褒めの言葉を頂いて…(第1話)。▼建設中のビル視察で、油断したすきに地上38階にひとり取り残された佐々木さん。エレベーターの主電源は切られるわ、頼りの携帯電話は階下に落っことしてしまうわで、まさになす術なしの状況に。「銀座に飲みに行こう」と誘っていたハマちゃんたちが気付くことに期待したものの、日頃の存在感の薄さのせいか気付かれることはなく…(第2話)。 ●本巻の特徴/ハマちゃんと鮎釣りに出かけた取引先の社長が落雷事故に! 責任を取らされ、南米アマゾンに単身飛ばされたハマちゃんを待っていたのは…!? 2006/06/30 発売

釣りバカ日誌(68)釣りバカ日誌(68)

▼第1話/不吉な予感!!▼第2話/ジ・エンド!?▼第3話/かなりの大物!?▼第4話/ニホン語話せる!?▼第5話/ショウブ、ショウブ!!▼第6話/ピラニアの剥製!?▼第7話/アマゾンのマジック▼第8話/非礼千万だッ!!▼第9話/イッチョニケーロ!! ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に)、高橋主任(鈴木建設の南米事務所の責任者) ●あらすじ/アマゾンの奥地で、武装した男たちに襲撃されたハマちゃんと高橋主任。武装集団はふたりを誘拐、川沿いにあるアジトへと監禁した。しかも彼らはハマちゃんの方が価値のある人質と思い込んでいる様子で…!? 一方、東京の鈴建本社にもふたりの消息不明の連絡が入り…(第1話)。▼事態の深刻さにやっと気付いたハマちゃんだが、ふたりの運命は武装集団と鈴建本社との交渉、つまりスーさんの決断ひとつにかかっていた。そんな彼らの前に、女戦士・アミーと武装集団の指揮官である大佐が現れて!?(第2話) ●本巻の特徴/いつもは魚を釣る側のハマちゃんが、“魚”として釣られちゃった? 南米アマゾンの地に赴任早々、武装集団に人質として拉致・監禁されてしまったハマちゃん! しかし、この危機的状況の中でも、ハマちゃんが考えていることといえば…!? 2006/11/30 発売

釣りバカ日誌(69)釣りバカ日誌(69)

▼第1話/人質の交換!?▼第2話/奇跡の大河で…!?▼第3話/やり残したこと!?▼第4話/通夜の客▼第5話/謎の微笑!?▼第6話/狼少年の正体は!?▼第7話/突然の訪問者▼第8話/ヘッドハンティング!?▼第9話/弁当箱の中身は!? ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に) ●あらすじ/鈴木建設との交渉が失敗に終わり、武装集団の指揮官である大佐は、ハマちゃんを処刑すると言い出した! ハマちゃんと心を通わせ始めた、頼みの綱のアミーも町へ出発してしまい、ハマちゃん絶体絶命の大ピンチ! そんな中、解決に頭を悩ませるスーさん一行のもとに現れたのは…!?(第1話)▼アミーのおかげで解放されることになったハマちゃんだが、幻の巨大魚・ピラルクーを見たいと言い出して帰ろうとせず、この理解不能の行動に大佐のイライラは頂点に!! そこへアミーが戻ってきて、ハマちゃんはなんとか無事、スーさんたちのもとへ帰っていくのだが…(第2話)。 ●本巻の特徴/アマゾンで誘拐されたハマちゃん。佐々木さんのおかげで身代金交渉が超難航!? そして新たな危機到来!! 米国の巨大企業が鈴建の敵対的買収を画策し、TOB(株式公開買い付け)を宣言! 釣りバカコンビ、世界規模で大活躍…!? 2007/02/28 発売

釣りバカ日誌(70)釣りバカ日誌(70)

▼第1話/女の意地が…!?▼第2話/弁当箱はどこへ…!?▼第3話/風雲急用!?▼第4話/会長の提案▼第5話/見る猿、言う猿▼第6話/船上の謁見▼第7話/耐震強度…自信の程は?▼第8話/旅の予感…!?▼第9話/漁師と釣り師!? ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に) ●あらすじ/米国の巨大企業「イカルス」が鈴建の敵対的買収を画策し、TOB(株式公開買い付け)を宣言。急逝した和気総業会長が遺した、鈴建の3%の株券を確保しなければ鈴建の負けは確定。そんな中、和気夫人は株券を夫の愛人・絹に譲るが、その彼女が株券を弁当箱に入れて、ハマちゃんに処理を頼むと預けてきて…!?(第1話)▼手に持っている弁当箱の中身を知らないまま、飲み始めたハマちゃんとスーさん。「鈴建の3%の株券」を所有する絹を説得して欲しいとスーさんに頭を下げられ、しぶしぶ了解したハマちゃんは、絹と連絡を取るため席を外す。ひとりになったスーさんの元に泥酔状態のオヤジが悪態ついてきて、あろうことか株券入り弁当箱を間違えて持ち帰ってしまい…(第2話)。 ●本巻の特徴/「鈴建の3%の株券」の処理をハマちゃんに一任したと言い出した、和気会長の愛人・絹。鈴建の運命を左右する株券を確保したつもりになったスーさんだったが…? TOBの行方はいかに!? 2007/07/30 発売

釣りバカ日誌(71)釣りバカ日誌(71)

▼第1話/シビレる魚信▼第2話/大間(オーマ)の休日!?▼第3話/大間の休日2 !?▼第4話/大間の休日3 !?▼第5話/大間の休日4 !?▼第6話/“痔から出た錆”▼第7話/複雑な関係!?▼第8話/愛妻弁当のおすそ分け!?▼第9話/鬼の隠し子!? ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に) ●あらすじ/激務の中、ようやく訪れた3日間の休日に喜ぶ人気絶頂アイドル・真崎マコ。だが、ボディーガードに見張られての休暇と知り、逃げ出してしまう。青森県大間崎にたどりついた彼女は、追っ手から身を隠すために、ハマちゃんたちの漁船に忍び込んだ。一方スクープを求めて、芸能記者・荒田も大間にやってきて…!?(第1話)▼人気アイドル歌手・真崎マコを追って、マネージャーたちが寒空の下で走り回っている頃、そのマコはハマちゃんと安さんちに身を寄せていた。そこへハマちゃんの大学時代の友人と名乗る荒田がやってきて彼女に急接近!! 正体を知られたくないマコは、帽子を目深にかぶって警戒するが、深夜に寝顔を見られて荒田にばれてしまう…(第2話)。 ●本巻の特徴/仕事に疲れた人気アイドルが、本州最北端・大間に逃避行? 青森での仕事ついでに、マグロ釣りに来ていたハマちゃんと遭遇するわ、ハマちゃんの大学時代の先輩という芸能記者もやって来るわの大騒動の行方は…? 後半では、鈴建に前代未聞の後継者問題も勃発!! 2007/08/30 発売

釣りバカ日誌(72)釣りバカ日誌(72)

▼第1話/自屁自賛!?▼第2話/Shall We Dance!?▼第3話/噂の2人?▼第4話/眠れぬ獅子?▼第5話/株主総会はダイジョウブ?▼第6話/ピンチでわかるトップの器量▼第7話/佐々木さんの憂鬱▼第8話/住宅展示場へご案内!?▼第9話/モデルハウスで開廷…!? ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に) ●あらすじ/スーさんと同じ形の鼻をしているため、目下社内でスーさんの隠し子と噂されている、鈴木建設の新入社員・真田明日。その真田を擁立し、彼の後見人として権力の座を狙う佐々木さんが、目の上のたんこぶ・秋山副社長に対する態度を一変させた! 一方その頃、ハマちゃんは真田に花見の場所取りを命じるが…(第1話)。▼佐々木さんの目に余る増長ぶりに、結束を固めた秋山副社長と多胡専務。真田を懐柔する佐々木さんにあせり始めた2人は、スーさんの真意を探ろうと社長室へ乗り込むが、かわされてしまう。一方、真田の趣味が社交ダンスだと知った佐々木さんは、社交ダンス教室へ通い始め…!?(第2話) ●本巻の特徴/新入社員の真田が、スーさんの隠し子との噂が広がっても、根も葉もないと笑っていたスーさん。だが、彼の母親の名を聞いた瞬間、スーさんの顔が青ざめて? 後継者をめぐって佐々木vs秋山の抗争が起きたりと波乱ずくめの鈴建だけど、果たして噂の真相は…!? 2008/02/29 発売

釣りバカ日誌(73)釣りバカ日誌(73)

▼第1話/佐々木裁判長の判決は…!?▼第2話/開いた片目に隙があり!?▼第3話/リバー・ランズ・スルー・ラブ!?▼第4話/下ごころ(アンダーマインド)はどちら!?▼第5話/勝手にシャガール!!▼第6話/オトリ鮎になった男▼第7話/ハッケヨイオークション!▼第8話/ピッタシ“カンカン”釣り師の“カン”▼第9話/見知らぬ人 ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に) ●あらすじ/浜崎家の二世帯住宅へのリフォーム話は、お金をめぐって義理の父子の法廷バトルへ! 佐々木さんを裁判長役にして、さっそく開廷。圧倒的不利のハマちゃんだったが、この裁判を傍聴していた(?)、とある老婦人が異議を申し立てて…!?(第1話)▼二世帯住宅モデルハウスがあっという間に完売し、佐々木さんは超ゴキゲン! 社内の役員会議でもスーさんに誉められた。一方、そのスーさんは、久々にハマちゃんと那須へアユ釣りに出かけることに。禅を組むことで愛欲や物欲に惑わされなくなったと語るスーさんだったが、釣り場で美女に話しかけられ…(第2話)。 ●本巻の特徴/スーさんに近付く若き未亡人がひとり。彼女にあるのは山荘と名画と詐欺話…。ワシ鼻の下が伸びまくってると火傷するよ…!? 2008/09/30 発売

釣りバカ日誌(74)釣りバカ日誌(74)

▼第1話/“尿意”ドン!?▼第2話/フジヤマからの連想…!?▼第3話/また踏んじゃった!?▼第4話/失敗は部下のせい▼第5話/三ツ星フレンチに勝るのは?▼第6話/風林会の組み合わせ▼第7話/海と陸で“勝負!勝負!”▼第8話/真剣勝負…!?▼第9話/谷村さんにカンパイ!? ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に) ●あらすじ/鈴建の社運をかけた一大プロジェクト「ベイサイドヒルズ」への三ツ星レストラン“ラ・メール”誘致。だがそのオーナーは一筋縄ではいかない人物で、やれ椅子を取り替えろだ、やれ床を張り替えろだ、いろいろ難癖をつけてきた。そんなオーナーが今度は「話が違う」と言い出して…!?(第1話)▼“ラ・メール”のオーナー、レネを怒らせてしまった佐々木さん。スーさんは佐々木さんに辞表を出せと迫るが、開き直った彼の勢いに押され、挽回するチャンスを与えることに。なんとか首の皮一枚つながったものの、依然大ピンチの佐々木さんは、レネを接待すべくハマちゃんとともに京都へ…!?(第2話) ●本巻の特徴/三ツ星レストラン誘致話は、オーナーのわがままと、佐々木さんの失敗の相乗効果で崩壊寸前!? 辞表覚悟の佐々木さんに怖いものはない!? だが、オーナーには怖いものが…!! 2009/03/30 発売

釣りバカ日誌(75)釣りバカ日誌(75)

▼第1話/退職祝いは気前よく▼第2話/サンコの礼▼第3話/常務、無常…!?▼第4話/おしくらまん“重”役員▼第5話/馬にステーキ、久蔵には…!?▼第6話/愚兄賢弟、師匠は…!?▼第7話/満天の星と漁火(いさりび)と!!▼第8話/各々の嘆き節▼第9話/娘と父親 ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に) ●あらすじ/鈴建役員で研修センター所長の谷村さんは、今年の6月で退任が決まっている。最後の役員会で、研修センターを閉鎖しないで欲しいと述べ、スーさんの支持を得ることに成功し、会を辞した。後日、退任挨拶のため再度本社へ来社した谷村さんは、スーさんからまさかの慰留を受け…!?(第1話)▼スーさんから慰留を受けた谷村さん。だが彼は丁重に固辞し、予定通り退任したいと言う。一方スーさんは、佐々木さん、秋山副社長、多胡専務に、谷村さんの説得を命じるが…!?(第2話) ●本巻の特徴/スーさんから、谷村さんの慰留を命じられた佐々木さん。でも、谷村さんが常務になれば、佐々木さんは自分のイスが大ピンチに…!? 役員椅子取りゲーム編開幕!! 2009/08/28 発売

釣りバカ日誌(76)釣りバカ日誌(76)

▼第1話/ドーンパパ!?▼第2話/マリンパークの特効薬▼第3話/サメの餌にしたい奴!?▼第4話/小さな命▼第5話/キューピッド▼第6話/こいつぁ春から縁起がいい…!?▼第7話/帝国の置き土産▼第8話/丸の内の埋蔵金!?▼第9話/心に点火するお金 ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に) ●あらすじ/鈴建と経営提携している伊豆の水族館から支援要請を受け、現地を訪れたハマちゃんと佐々木さん。鈴建が撤退すれば閉館しかない赤字水族館を、なんとか再建できないかと考えるハマちゃんに対し、佐々木さんは見るなり撤退と主張する。この水族館は、佐々木さんの娘・ユキの勤務先でもあるのだが…!?(第1話) ▼水族館を閉鎖するという、佐々木さんの意志は固く、存続を願うユキやハマちゃん似でユキの恋人・倉田らは万事休す。一方、同じく存続派のハマちゃんは、獣医師でもある倉田から、下剤をもらい、なにやら企んでいる様子だが…!?(第2話) ●本巻の特徴/佐々木さんが耳にした噂話。丸の内には埋蔵金があるらしい。しかもその場所とは、鈴建本社の地下深く…? 2009/11/30 発売

釣りバカ日誌(77)釣りバカ日誌(77)

▼第1話/信じる者は救われ…!?▼第2話/秘密の埋蔵金ちゃん!?▼第3話/オー!神風!神地震!▼第4話/望郷メトロ!?▼第5話/東京千夜一夜…!?▼第6話/センチメンタルミッドナイト!?▼第7話/センチメンタルミッドナイト!?II▼第8話/センチメンタルミッドナイト!?III▼第9話/センチメンタルミッドナイト!?IV ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(常務取締役。関連事業担当だが、実は閑職) ●あらすじ/鈴建の地下には2兆円の埋蔵金が隠されている…。そんな噂話に翻弄され、本社建て替えを主張する佐々木さん。埋蔵金のことを知っているのは自分と、旧知の地下鉄工事派遣技師・沖村さんだけ。お宝の夢にのぼせ上がった佐々木さんが不審な態度をとりまくるので、ハマちゃんに怪しまれるが…!?(第1話) ▼ある雨の夜。スーさんは、仲間たちと朝までコースの予定だったがケンカ別れ。送迎車も帰してしまい、ハマちゃんに連絡してもつかまらない。傘もなく、ずぶ濡れで立っていたスーさんは、見知らぬ青年に声をかけられネットカフェへ。一方、奥さんとケンカした佐々木さんも同じネットカフェに来ていて、しかも偶然スーさんの隣室に…(第6話)。 ●本巻の特徴/鈴建地下埋蔵金の噂を、いつのまにか嗅ぎつけたハマちゃんとスーさんが、佐々木さんを出し抜く!? さらには、社長のスーさんがひょんなことからネットカフェ難民に!? 社会のひずみを直視したスーさんは…!? 2010/03/30 発売

釣りバカ日誌(85)釣りバカ日誌(85)

若者の就職氷河期は釣りバカ日誌が特効薬! 大企業になればなるほど陥りやすいのが、前年通り・前例通りという判断の硬直化。こんな大企業病に冒されたときは、新しい試みをと社長の一声があったとしても、なかなか動かないものです。 さて、中堅ゼネコンの鈴建もまた、社長のスーさんが停滞する会社の業績に何か変革を、と考えていたその時、定期採用面接が行われようとしていました。去年のように、いつも通りに、という重役達の発言に引っ掛かったスーさんは、大胆不敵な行動をとります。それは、今度の新入社員採用試験の、いつもは役員による面接で採用・不採用を決める最終試験の全てを、よりにもよって万年平社員のハマちゃんに任せちゃおうというもの。これは停滞する企業にイノベーションをもたらす大英断か、それとも無能な経営者の無責任な丸投げか!? 重責を担ったハマちゃんは、30人の学生達を房総半島の富浦に連れて行ったのでした。そこには釣り船が……やはり、まさか、の釣り入社試験。ハマちゃんの行動は、果たしてただの趣味ゆえか、はたまた真面目な仕事ぶりゆえなのか? 前代未聞の磯での入社選考が始まり、遂には社内上層部をも巻き込む一大事件へと発展するのでした!? 【編集担当からのおすすめ情報】 団塊の世代が定年退職を迎え、その後の高度成長・バブル景気による採用増加と、ポストバブルの不景気時代の採用減によって、いまや多くの会社で従業員の年齢構成が逆ピラミッド状態になってしまっています。そんな日本社会の状況を笑いに変える『釣りバカ日誌』最新刊は、就職氷河期ニッポンの今を切り取ります! 2012/09/28 発売

釣りバカ日誌(86)釣りバカ日誌(86)

鈴建次期社長争いのキーマンは浜崎ちゃん? 横浜に、鈴建が30年以上も前に開発したハマ・ニュータウンという集合団地があった。近隣の鉄道が高架工事を始めたら、地盤が傾き始める問題が発生。この不具合は30年以上前の鈴建の甘い見込みが原因なのか、鉄道会社の工事が悪いのか……要するに誰にも判断するのが難しい、そして誰もが責任を取りたくない案件だった。 そんな佐々木さんの煮え切らない対応に、自宅が傾いた住民達の怒りの矛先は、なぜか浜崎ちゃんに向かってしまう!? お金をかけて改築することに賛成する住民と、お金はかけたくない改築反対派の住民が真っ二つになってしまった。呑気な釣りバカ・浜崎ちゃんは、そんなハマ・ニュータウンの平穏を取り戻すことができるのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 被災地を始め地震の影響を受けた地域は、耐震補強や補修の必要が出始めました。戸建ての住宅は簡単に解決できますが、集合住宅はそうはいきません。『釣りバカ日誌』は、いつも日本のどこかにありそうなトラブルが起こり、実際にはありそうでなさそうなおもしろおかしい展開をみせる……そんな「釣りバカ」ワールドが最新刊でもフル・スロットルです!! 2013/02/28 発売

釣りバカ日誌(87)釣りバカ日誌(87)

やって来ましたベトナム・ハノイ編!! 近年成長著しいアジアの国・ベトナム。日本との繋がりは深く、昔から米などの農産物の生産だけでなく、近年では日本企業の工業生産拠点にもなってている。 鈴建もベトナム・ハノイに事業所を構え、日系企業の生産拠点である工業団地をつくろうと計画していた。しかしそこはお国事情で、なかなか進まなかった。その計画を推し進めるべく東京から派遣されたのは……多胡専務・佐々木常務・浜崎ちゃん!? 鈴さんから片道切符のような体で派遣されたその理由とは!? そしてベトナム人を動かして工業団地の建設へとこぎつけることができるのであろうか? 文化も言葉も違う異国でも浜崎ちゃんスタイルはどこまでも続く!!! 【編集担当からのおすすめ情報】 高齢化社会の日本とは異なり、若い世代が多い国ベトナム。経済も文化も近年成長著しい理由は、その熱気にあり。日本経済にはこうした若い国が必要不可欠……ということでベトナム・タイ・ミャンマーなど東アジアが注目されています。『釣りバカ日誌』は、日本の今を反映させたトラブルが起こり、実際にはありそうでなさそうなおもしろおかしい展開をみせます……そんな「釣りバカ」ワールドが最新刊でもますます盛んです!! 2013/07/30 発売

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